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2010年3月

2010年3月22日 (月曜日)

富浦湾でボート釣り

ボート釣りって、沖に出て釣れても釣れなくてもゆっくりのんびり。お酒を飲みながら、考え事をしながら。もちろん真剣に釣りに打ち込むのもありです。

今回は海でのボート釣りに行ってきました。実は私、海でのボート釣りは今回が初めて。色々な方のブログを拝見しているうちに一度いってみたかったのです。

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場所は温暖な気候の千葉県房総半島の南、富浦湾。ここは比較的初心者向きの貸しボート店が多いと聞いいていたので、初めは富浦、と決めていました。インターネットで検索すると、すぐに釣り専門の貸しボート店4件ヒット。今回はそのうちの1件「日の出ボートさん」にてお世話になりました。

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旗がなびいている。風が強い証拠だ。下の写真はおとなりの富士屋ボートさん。

埼玉県蕨市の自宅を3時半に出発し2時間ちょい。6時前に富浦に到着。最近、富津館山道が全線開通した事もあり、この地方に行くにはとても便利。

受付を済ませ、予約しておいたエサ「ジャリメ」を受け取り、6時に出船。貸しボート店のモーターボートでポイントまで引っ張ってもらう。狙うはシロギス、メゴチといった小物からヒラメ、マゴチといった大物まで。竿を3本出して色々な魚をねらってみる。自由度が高いボートならではの釣りです。

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ちなみに貸しボート代は1艘4000円。時間は6時から14時まで。今回は友人と2人での釣りだったため、4000円÷2人で1人2000円。この料金の安さもボート釣りの魅力です。

.さて釣り開始。昨日の強風の影響が残っていて波が結構ある。厳しい釣りになってきて、のんびりしている状況ではなくなってきた。そのような状況下、シロギスの仕掛け+餌はジャリメ×2本竿、カレイの仕掛け+餌はサンマの切り身×1本竿の計3本竿を出してあたりを待つ。

釣りを始めて1時間が経過すると相方が船酔いでダウン。船宿のご主人によって浜辺に連れて行かれた。迎えのボートに力なく座り、最後の力を振り絞って手を振っていた姿が痛々しい。

1時間半が経過。ここまで何とかシロギス2匹。周りのボートもたいして釣れていないようだ。しかし、場所の移動を考えはじめだした頃、カレイの仕掛けの竿に大きいあたり!アナゴが釣れた。

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人生で初めてアナゴを釣った。一匹釣る度に仕掛けがめちゃくちゃになる。

その後、立て続けにアナゴを2匹釣る。どうやら水が濁っている事と、餌のサンマの切り身が良かったらしい。食べて美味しい魚を釣りたい私としてはかなり嬉しい!・・捌くのが少々面倒ですが。

結局、シロギス2匹(20センチ×1、15センチ×1)、アナゴ3匹(30センチ×1、60センチ×2)の釣果にて11時ちょい前に早上がり。今日の荒れた海での状況を考えるとまずまずの釣果だと考える事にしよう。

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アナゴはサンマの切り身に食いついてくれた。

家に帰り、シロギスとアナゴの「江戸前」天婦羅にて一杯。シロギスも脂が乗っていて美味しいのですが、なんといってもアナゴ!フワフワでジューシーでなんともいえない美味しさです。今度はアナゴを専門に狙ってみたくなりました。

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60センチのベニヤ板と千枚通しを使って捌く。ちょっと残酷な写真でスイマセン。

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上アナゴ、下シロギス。新鮮な魚は最高だ。ちなみに余った骨はスアゲで骨センベイに。

追伸:

鋸南町にある「ばんや」というお店でお昼ごはんを食べる予定だったのですが、あまりに混んでいたので富津岬潮干狩り場前のお店で「あさり飯定食」を食べました。良い意味で予想外!気分を良くしてお土産まで買ってしまった。

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富津岬にある「ごはんや」というお店、なのかな?アサリご飯、アサリフライ、貝類の刺身、海苔の佃煮、お新香、わかめの味噌汁。1300円。ここでお昼を食べてよかった!

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潮干狩り場近くのお土産屋に立ち寄る。そこでこういう看板を見ると・・

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つい買ってしまいます。

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富津の潮干狩り。とても長閑な光景です。

・・釣りが終わってお昼を食べたら風が止んだ。   

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2010年3月20日 (土曜日)

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2010年3月15日 (月曜日)

エビでタイを釣る

約2ヶ月前、馴染みの友人達との新年会の席にて、毎年恒例の「今年の目標」についての話題になりました。お酒の席という事で、皆、大きな事やふざけた話をまじえながらそれなりに真剣に、かつ具体的に答える。そのような中、私は「エビでタイを釣りたい」と答えた。

エビでタイを釣る・・いわずと知れた「小さな元手で大きな利益を得る」という諺である。私のこの目標について友人A君は、「宝くじで一攫千金を狙っているのかな」と思ったらしい。友人B君は、「若くて綺麗なコと浮気でも企んでいるのかな」と思ったらしい。(後になって思ったが、この場合、私がエビということになるので大変失礼な話である)友人C君は、「単純にエビでタイを釣りたいのかな」と思ったらしい。

C君が正解!

早速今年の目標を達成し、美味しい料理をいただくべく、昨日千葉県九十九里海岸の北側に位置する飯岡に「ハナダイ」を釣りに行ってきました。

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ハナダイ??そう、マダイではなくハナダイです。○○タイと呼ばれる魚は実に200種以上。そのうち、タイ科の魚はハナダイ含む10数種類。それらの頂点に君臨する魚が“七福神の恵比寿様”が持っているマダイだ。しかしこのマダイ、警戒心の非常に高い魚で、初心者の私が釣るにはまだまだ難しい。そこで、とりあえずは釣りの素人でも比較的釣りやすいといわれるタイ科の魚を今回のターゲットに選んでみました。

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恵比寿様、といえばこれかな!毎日お会いしたい。

このハナダイ、正式名称はチダイ。エラの縁が血のように赤い事からこの名前になったらしい。因みにハナダイは関東近辺での呼び方だそうだ。(私は埼玉の人なので、以下ハナダイとして書かせていただきます)

さてこのハナダイ、見かけはマダイとあまり変わらないのだそうだ。違いは、

・尾びれに黒縁が有るか無いか(有る=マダイ)

・エラの縁が血のように赤いか(赤い=ハナダイ)

・釣り方が簡単か難しいか(簡単=ハナダイ マダイはとても警戒心が強い)

その他、成魚の大きさの違いや産卵時期等の違い等があるそうだ。

また、私が特に注目した点は、食味についての両者の違いはほとんどないという事。

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↑この本を参考にさせていただきました。ちなみに表紙の赤い魚は、見かけはマダイとあまり変わらないハナダイ。エラの縁が血のように赤いのがわかりますか?

釣り方は簡単、見た目はほとんど変わらず、味はマダイと変わらず・・ハナダイを釣って「タイを釣ったぞ!」と友人達、ついでに妻と子を騙す事にしました。

ここまで書くと、大半の方は大漁をイメージしすると思いますが・・実際はそうではなかった。

飯岡港に向かうため、埼玉の我が家を朝、いや深夜1時半に出発。本当は前日は20時に就寝予定だったのですが、悲しいサラーリーマンの宿命というか何というか睡眠できず。

港に着き、船に乗り、出船してまもなく睡眠不足のため3年ぶりに船酔いがはじまる。エビスで酔う前に船で酔ってしまった。

結局、私の釣果は40センチのホウボウ1匹。船中15人位乗っていたと思うが、全体でホウボウ10匹。6人しか釣れなかったらしい。ちなみにハナダイは0。船宿(梅花丸さん)にて今年最低の釣果だそうだ。このような中での1匹・・私は運が良いのだと思うことにしよう。重さで例えればワカサギ100匹位。大漁だ!

※実際に重さを量ったわけではありません。個人的希望が大きくはたらいています。

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このホウボウ、浮き袋を収縮させて「ホゥ~ボゥ~」と鳴くらしい。しばらく持って鳴くのを待ったがだめだった。

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海底を歩く魚として有名。

今回のハナダイ釣り、完敗でした。大体、今年の目標を3月に、しかも相手を騙してクリアしようとする事自体がいけなかったのかも知れない。きっと恵比寿様がそれを許してくれなかったのだろう。

しかし、ハナダイのかわりに1匹ではあるがホウボウが釣れた。このホウボウ、お刺身にすると美味しいらしく、特に肝と浮き袋は絶品だそうだ。今回ハナダイが釣れていたらこのブログの締めを「次回飯岡にいったら是非ホウボウを釣ってみたい」なんて書こうと思っていた。世の中うまく回らないものだ。・・ゴルフで例えるなら「10番ホールから初めて9番ホールで終わる」ようなもの。問題ないか。

次回飯岡にいったら是非ハナダイを釣りたい!

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刑部展望台よりみた飯岡港

I will be back !

※追記

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下から刺身、浮き袋(右)、肝((左)を軽く湯通しした刺身、アラや一部身の部分のから揚げ。

浮き袋、コリコリして甘みが強くて美味い!釣り人の特権です。

刺身は弾力があるので薄作りにすべきだった。

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2010年3月13日 (土曜日)

セリごはんが食べたくて

春の七草を代表する植物のセリ。私の住んでいる埼玉県周辺では、2月の下旬から3月末頃までがセリ摘みのシーズン。可愛らしくもありたくましくもある、セリ特有の“ギザギザの葉っぱ”を田んぼの脇などで探し当てると、思わず幸せな気分になってしまいます。

「山菜ガイド」なる本によると、田んぼの畦道等に生え、背丈が短く根が太いものを「田セリ」、水中に生え、根から葉まで比較的やわらかいものを「水セリ」と呼ぶのだそうだ。

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↑この本を参考にしました。

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スーパー等で売られているものは、ほとんど後者。後者の方が手軽に入手できるが、私は香りの強い前者が好きです。

・2010セリ摘み

先日、カラシ菜を摘みに入間川の土手に行った際、セリが群生している場所を見つけた。その時はまだ小さいものが多かったため、できるだけ大きいものを選んで摘み、セリごはんを作ってみた。

その時に作ったセリごはん、とても香り豊かで美味しく妻にも大絶賛されたため、まだ予定よりちょっと早いのですが、成長している事を期待しつつ、再度摘みに行ってみる事に。

目的地に到着しセリを確認すると・・やはりまだ早い。しかし、少し歩いてみるとそれなりに成長したセリが群生している場所を発見。思わずガッツポーズ!

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30分位で、3人家族2食分(セリごはん用で)のセリを確保!

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時間に余裕があったので、散歩がてらに調査してみると・・あまり目立たないですが比較的広範囲にはえている事がわかりました。また天気の良い日にくる事にしよう。

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カラシ菜は、相変わらず土手の斜面の、とても目立つ所にはえています。まだ前回摘んだものの“おひたし”が残っているので今日は摘みませんでした。

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セリごはん、今回も美味しくいただきました。

※セリごはんレシピ

お米:2合

セリ:150グラム位

醤油:大さじ4位(お好みで)

味の素:少々

サラダオイル:大さじ2位

1.セリを食べやすい大きさに切る

2.切ったセリを軽く湯通しする

3.サラダオイルで軽く炒め、醤油、味の素を加える

4.炒めたセリをごはんにまぜる

5.お茶碗によそって出来上がり!

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