「土用の丑の日」に向けてウナギ釣り
今シーズン10回目のウナギ釣り。昨日は今シーズン前半戦を締めくくるべく、いつものポイントへウナギ釣りに行きました。
何事もメリハリが必要だと思っているので・・前半戦の締めくくりは「土用の丑の日」用のウナギ釣りに設定。
ちなみに土用の丑の日とは、各季節の最後の18から19日間で、子丑寅卯辰巳午未申酉戌亥の順で「丑」にあたる日だそうだ。つまり、夏の土用の丑の日だと、大概は7月19日か20日から土用がはじまり(土用の入り)、8月6日か7日まで(土用明け)の間の丑の日、という事になる。子丑寅卯…は12日あるので、年によっては土用の丑の日は2回存在することもあり、この場合、2回目を「二の丑」と言うそうだ。そして、この日にウナギを食べる習慣は、幕末の発明王・平賀源内が、ウナギ屋さんに夏場の商売繁盛を相談され、「本日土用の丑の日」という張り紙を出した事がきっかけであるらしい。以外とテキトーな設定の割には現代まで続いている事を考えると・・平賀源内という人の偉大さを改めて感じる。
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さて本日の本題は、実は後輩G君の話。一昨日、生まれてはじめてウナギを捌いて蒲焼きを作ったそうだ。泥抜きをしている最中、かなり情が沸いてしまったと言っていたので心配しましたが・・ウナギに“嫌いな先輩”の名前をつけて乗り切ったそうだ。「こういう方法もあるのか」と関心しつつ、何も知らない“嫌いな先輩”が少し可愛そうになった。
タレを作る時、砂糖と塩を間違えたらしい。まさに“男の料理”だ。カッコいい!
私も今シーズン最大のウナギ68センチを含む3匹をキープしたので、土用の丑の日に家族で食べたいと思います。ちなみに3匹のうち1匹はG君が釣ったウナギ。週末実家の千葉(茂原)に帰る予定らしく、それまでに捌けないとの事なので、ありがたくいただいた。それにしても実家が房総の茂原だなんて・・うらやましい!
一番小さいやつも何気に44センチです。
包丁と砥ぎ石も新しく手に入れました。
今年はシラスウナギが不漁で、国産・外国産共に養殖ウナギの値段が高いそうだ。こんな年でも国産天然ウナギが食べられるなんて・・とても幸せな事だと思います。
追伸:
竿とリールが持っていかれました。ウナギだとしたら何センチの大物だろう・・。
翌日、代わりの竿とリールを買いました。ウナギ釣り後半戦に備えて。
トータル1,060円。こういう買い物は、釣具店よりホームセンターの方が良かったりする。
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64センチでかいっすね!
後半戦で70オーバーいきましょー!
投稿: G | 2010年7月23日 (金曜日) 06時54分
G君こんばんは。
つくばへの長期出張おめでとう
とてもためになると思うので頑張ってね!
レオパレスの目の前には牛久沼があるので。
後半戦で是非70オーバー釣りたいね!
投稿: ヤン | 2010年7月23日 (金曜日) 19時21分