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2010年11月13日 (土曜日)

磁石板を作る

先日、深海魚(キンメダイやクロムツ)を釣りに行った時に、レンタルにて磁石板という道具を使った。水深200メートルを越える深場の釣りでは、基本的に仕掛けが長く、針の数も多く、手返しが厄介である。その上、お祭り防止のため、仕掛けを投入するタイミングも船長の合図で行うので、仕掛けの投入をミスると次の投入(流し)まで30分位待たなくてはならない。

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そこで登場する便利な道具が磁石板である。船縁にセットしておき、エサをつけた針を磁石の力で固定させ、船長の合図でオモリを投げ込むと磁石から針が外れていって仕掛けが投入されていく。これが実に合理的で便利なのである。

Dsci1777

エサをつけた針を、磁石板に並べて待機。そして船長の合図でオモリを投げ込むと、左から順番に針が海に吸い込まれていく。


深場をねらう釣り船では、大抵レンタルできるようであるが・・My磁石板がどうしても欲しくなってしまった。しかし、購入すると結構な値段なので・・作る事にしました。

まず材料は・・

板、磁石、鋸、電動ドリル、サンドペーパー、ニス、筆、彫刻刀、ボンド等。

Dvc00040 Dvc00042_2

鋸でカットして、

Dvc00044 Dvc00045

ドリルで穴をあける。ちょっと小さいので、彫刻刀で穴を大きく!

Dvc00047 Dvc00048

サンドペーパーで磨き、穴に強力磁石をいれて木と金属に対応したボンドで接着。

Dvc00050 Dvc00053

仕上げにニスを塗って出来上がり。エゾマツ製の磁石板だけど、ニスを塗ると高級木材のマホガニーっぽい!

何とか5本針用、8本針用、12本針用の3種類ができました。

作業日数(約2時間×)5日。実践で使う日はいつになるか!

・・4日後でした!

Dsci2041

5本針用の磁石板を2本針の仕掛けで!船長の合図で毎回トップバッターで仕掛けを投入です。

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コメント

道具も魅力的ですね!
いつか竜宮の遣い釣って下さい!

釣りたいね~
リュウグウノツカイもそうだけど、見た事も聞いた事もないヤツもね。

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