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2010年12月

2010年12月15日 (水曜日)

南房で深海魚を狙う 釣り編

竿、リール、仕掛け、知識・・??もう準備万端!

今年の釣り納めにアジ・クロムツ狙いのフラッシャーサビキ&アコウダイ狙いの深場リレー船に乗ってきました。

今回お世話になった船宿は南房鴨川の渡辺丸さん。ここは基本的に朝一の2時間位は餌なしの“房総フラッシャーサビキ”とよばれる仕掛けでアジやクロムツ等のお土産を確保し、その後本命を狙いに行く、といったスタイルが定番のようです。私のハイパータナコンとコマンド4大活躍間違いなし!

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第3渡辺丸。小型の釣り船なので、沖に出ると波かぶりまくりでした。その量はディズニーランドのスプラッシュマウンテンを超え、USJのウォーターワールド最前列並みです。晴れの日でも、ミヨシでは合羽があった方がいいです。


・房総フラッシャーサビキ

ビシアジタックル、オモリ200号にて150~200メートル付近を狙います。狙いは一応アジ・クロムツですが、外道も多彩。メダイ、ユメカサゴ、そして定番のサバ等も釣れ、さらに私はキンメも釣れてしまいました。8本針と針数多く慣れれないと手返しが大変ですが、磁石板等を持ち込めばだいぶ有利になります。なにより餌をつけないので、慣れるとかなり楽な釣りですよ。

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これが房総フラッシャーサビキ。これで餌無しで釣ります。渡辺丸さんでは1つサービスでした。

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磁石板があるとかなり便利です。そしてホームセンターで買ったゴム製の軍手も重宝しました。サビキも深場も。


さて実際の釣りはというと・・仕掛けを着底させたらコマセをまく感覚で誘い、アタリを待つ。そしてアタリがあったら巻く。追い食いをさせてもよし、すぐ巻いてもよし。慣れてきたら何が掛かったかによって使い分けますが(私は慣れていないのでアタリがあったらすぐ巻きました)、始めはせいぜい2、3秒で巻いたほうが無難かも。クロムツだと糸切られてしまうし。因みにクロムツは、グングンと結構分かりやすい引きなので一度経験するとすぐに覚えます。

そして、2時間の釣りでの釣果はアジ1、キンメ1、ユメカサゴ2。クロムツにはハリス切られました。釣果はイマイチでしたが、この日最高240メートルの深海までサビキを落としたこの釣り、結構楽しいです。キンメも狙えることが分かったし。

・そしてアコウ狙いの深場へ

時計が8時をまわると船長が「アコウへ行こう!」と、ダジャレを意識したかは分からないが、操縦席の窓越しからアナウンスがあった。待ってました、とばかりにアジ竿を片付け、深場タックルを準備する・・と、すぐにエンジン音が小さくなった。サビキのポイントから15分、どうやらここがアコウのポイントらしい。

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8本針で1つおきにタコベイト。さらにピンクと白を交互に。また、右の写真のように洗濯ばさみで糸ヨリリングを固定してみました。オモリの負荷がかかると自動的に外れる仕組みです。

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渡辺丸さんでは餌のイカがついてきますが、丸ごと1匹なのでナイフがないと短冊(1×8センチ位)にできません。狙う水深は大体500弱。潮が早いと、プラス100~200糸がでます。


急ピッチで準備をして緊張の第1投。何とか無事成功し底を取る。アコウの基本はオモリが底をたたく程度、と、とあるHPに書いてあったので実践。この日は潮の流れが速く、底を取ることが難しい。船長も時々「糸をだして」と声をかけてくれる。そして出した糸は最大730メートルに達し、スカイツリー超えを達成した。これが真下ならベニアコウもぎりぎり狙えるのかな、なんて思いつつ竿先を見つめるが、よく分からない。そして船長の合図。巻上げを始めると・・

尋常ではない竿のしなり!ドキドキしながら待っていると、残り150メートル付近でグン→プツン。なんだったんだろう?何が掛かっていたのだろう?サメの洗礼か?兎にも角にもオモリ1つロスト。いた~い。

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350号負担のゴッツイ竿が尋常じゃないシナリ方!ドキドキしたけどサメにやられたっぽいです。400号オモリ一つ1,600円・・


第2投は上の方の針が風で3つ絡まっての投入。スカ。第3投はまたも風で上2つの針が絡まっての投入。ピンクタコベイトがついた下針にギンメダイ。ちょっと嬉しい。

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タコベイトに食いついたギンメダイ。一応人生初なので嬉しい!


そして第4投。今度は無事投入成功。そして着底後すぐにコツコツというアタリ。事前に調べた限りでの私の判断ではこれはアコウ!一瞬にして緊張が走り仕掛けを少しずつ送る。そして巻き上げの合図。ゆっくり巻き上げると・・残り15メートルで糸のテンションがゆるくなっていき、赤いキレイな影が見えてきた。船長が「アコウ、アコウ」と言ってテンション最高潮に達し、更に巻くと、ネットや本で見たあの由々しい存在感タップリのアコウダイの全貌が見えた。もうガッツポーズ!アコウは目が飛び出して気絶しているので、もう逃げられる事はないしね!そして慎重に取り込み再度ガッツポーズ^^

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喜び爆発!仕掛けを苦労して作った甲斐がありました。


5投目は無事に着底させ、ギスを追加して本日の釣りは終了。

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ギスも人生初。ヌルヌルしてつかみずらいです。


結果、1キロアコウダイ1匹、小キンメ1匹、ギンメ1匹、ユメカサゴ2匹、デカアジ1匹、ギス1匹。アコウのおかげで完璧な今年の釣納めになりました。

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全釣果。五目釣り達成!予想通り?ハイパータナコンとコマンド4大活躍でした。


アコウダイ・・一応タイという名前がついているのですが、タイの仲間ではなくカサゴの仲間(カサゴ目フサカサゴ科メバル属)だそうです。よく見ると、見た目的にそれっぽい事はすぐに分かるのだけど、水面に上がってきた時のキレイな赤い魚はマダイに負けない独特の存在感がありました。この日は1匹でこんなに喜んだのだから、多点掛けしてちょうちん行列をやってしまったらどんな気分なのだろう。是非次回、とは言わないまでも、いずれは経験してみたいです。

深海魚釣り、もうおもいっきりはまってしまいました。

追伸:

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帰り道、ホームセンターでガスバーナー買ってしまいました。これからも末永くお付き合いしたいです。 (1,480円でした)

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キンメとギンメ。フラッシュ撮影すると、その名の由来がわかりやすい両者でした。

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ギスはこんなんなりました。名づけて深海魚バーガー!タルタルソースがきいて結構うまかったです。

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そして真紅のアコウは・・

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炙りと兜煮。苦労して釣る価値のある魚だという事がわかりました。おかわりしたいです。

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2010年12月 6日 (月曜日)

野尻湖でワカサギドーム船に乗る

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高校時代の友人と久しぶりに会うことになりました。最初は「酒でものもうか」なんていうノリだったのですが、この友人(O君)と酒を飲むと命懸けになる事が多いので・・お互い子を持つ親になった事だし、ワカサギ釣りメインでかるく一杯、という事になりました。

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思えばお互い独身時代の10年前、2泊3日で飲み続け、鍋→カラオケ→鍋→カラオケ→鍋→鍋→カラオケ→カラオケ・・よくもまぁ2人で飲み続けられたなぁ、っていう位飲んでいました。最近になっても2人が絡んだ飲み会になるとタダではすまないので・・O君と飲む時は妻が警戒モードです。そしてO君の奥さんも警戒モードになるそうです。

そんなO君とのワカサギ釣り。私が釣りを始めた頃、釣りの楽しさについてお酒の席で説明していた時に「今度連れて行ってよ」なんてノリになったので、いつかは一緒に行きたいと思っていたけど・・なかなか実現せず。しかし今回は絶妙なタイミングでお互いのスケジュールが合い、いざ釣りへ、となりました。目的地はお酒の持込が許され、温かくトイレやポットが設置された野尻湖(ドーム船)!

・まずは準備

実は昨年野尻湖に行く予定だったので、ドーム専用の竿にカワハギ用の小型リールにPE1号を巻いたものを既に準備済み(昨年は野尻湖不調で中止でした)。仕掛けもドーム船用の短い(60センチ)仕掛けを2つ購入していたのであとは釣りを待つのみ。初心者O君はレンタルと思っていたのですが、メールでで「道具そろえたよ」との連絡。やる気満々だな、と思ったのも束の間、竿とリールは職場の友人に借りたそうで、「ワカサギ釣りには熱燗のイメージだけどあってる?」なんてメールがすかさず送られてきた。・・やる気満々みたいです。

・野尻湖のドーム船

野尻湖でドーム船を持っている船宿は4件。スピンネーカー、野尻湖マリーナ、野尻レイクサイドマリーナ、坂本屋があり、それぞれ入漁料と乗船料合わせて4200円で統一されているようです。さらにHPを見てみると、レンタル竿500円、仕掛け300円、餌100円(白サシ、紅サシ各100円)となっている。小型クーラーボックスまたは6リットル位の発泡スチロール(釣具屋やホームセンターで1000円以下で売ってるよ)とお弁当飲み物なんかがあれば何とかなってしまうようです。そして我が家(埼玉県蕨市)からは約3時間。同じくドーム船で有名な山中湖1時間半に比べると、ちょっと(かなりか?)遠いけど、山中湖はお酒の持込が禁止のようなので、熱燗が飲みたそうなO君とではNG。そのうち子供連れの時にでも行ってみようと思います。

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野尻湖周辺は寒いです!

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これがウワサ?のドーム船。野尻湖マリーナでは2隻所有。本日2隻のうちの1隻は貸切でした。

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桟橋は霜がおりていましたが、ドーム船の中はストーブが焚いてあってポカポカです。お昼頃になると、ポットが並べられ、皆カップめんを食べ始めていました。

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11時頃になると、席の後ろに置かれていきます。

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野尻湖仕様のワカサギ仕掛け。船で300円で買えます。そして本日の私のタックル。朝一の熱燗が美味しかった!ちなみに釣り座は1人1畳分位。満員でも比較的ゆったりできます。常連さん、というより私達以外は全員電動含む2本竿でした。

・ワカサギ釣り開始

今回お世話になった船宿は野尻湖マリーナ。朝7時半出船との事なので、7時までの着を目指し3時半出発。相変わらず釣りは朝早いです。初心者O君はというと・・結構楽しみだったみたいでテンション高め。すでにお酒は買い込んでいたようだけど、更に野尻湖近くのコンビニで買い足していた。・・大丈夫かな。O君のせいで野尻湖ドーム船もお酒NGになったらどうしよう、なんて事も考えるようになってきてしまったが、船に乗ったら乾杯のお酒飲みつつ顔は戦闘モード。どうやら大丈夫そうです。そして何気に本気で船頭ねらっている様子。エサのつけ方や誘い方なんかを事前にネットで研究してきたらしい。とりあえずてきとうに釣ろう、なんて思っているのであれば、針にエサを付け、錘を底まで降ろしてアタリを待つだけでよいのだけど、貪欲に数を伸ばそうとするならやはりテクニックはいる、なんて事は百も承知のようだ。私も頑張らなくては!

・野尻湖ワカサギ釣りの基本

ドーム船に乗ってすぐ、常連さんにお話を伺う事ができたのでちょっとまとめてみます。

1、エサのサシは、ちょんがけにしてふやけてきたらすぐに新鮮なものに交換する。食いが悪いときは先をハサミで切って体液を寄せエサがわりにする。針先は必ず出しましょう。

2、棚は基本的に底なので、オモリを底につけるようにして糸ふけをとる。そしてあたったら合わせを入れる。もしあたりがなければ誘いをいれてやると良い。

3、なんといっても手返し。ワカサギは群れで行動しているので、釣れているときは入れ食いになる事が多い。この時にモタモタしていると釣れている人との差がついてしまいます。

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ちょっとわかりずらいですが、釣り座の天井にはフックがあり、これに仕掛けを掛けて餌を交換すると仕掛けが絡みずらいです。深場釣りの磁石板みたいな役割かな?

と、ほぼワカサギ釣りの基本通りだけど、一つ違うのは、あたったら合わせを入れて一匹ずつ確実に釣っていくことだそうだ。野尻湖のワカサギは、なかなか向こう合わせでかかってくれないらしい。

7時半に出船し、20分ほどでポイントに到着。そして釣り開始!しかし、なかなか釣れないしアタリすらない。仕方がないので、餌のサシをハサミで半分位切って付けてみた。そうしたらようやくあたってきた。そしてポツポツと1匹ずつ釣れだした。たまに群れがきて入れ食いになる事があるのですが、長続きせず、ほぼ終日ポツポツ。常連さんによると、今日はいつもよりシブいとの事。1本竿でなんとか30匹釣りました。因みにO君33匹。負けました。そして、船中スソっぽいです。

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入れ食いタイムはあまりなく、1匹ずつポツポツ釣れました。

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釣れたワカサギは10センチ以下がほとんど。餌は小さくしたほうがいいみたいです。釣れたワカサギは釣り座向かいに置いた洗面器へ。これが野尻湖ドーム船スタイルか?

後で気づきましたが、周りをよく見渡すと私とO君以外皆2本竿。ここは混雑している日も2本竿OKのようです。当たり前ですが、こういうシブい日は2本竿が断然有利になるのでここに来る時は覚えていた方がよさそう。

1畳分のスペースにて微妙なアタリを見極めながらゆっくりした時間を過ごす野尻湖ドーム船のワカサギ釣り。釣果については物足りなかったし、何より初心者O君にたくさん釣らせてあげる事はできませんでしたが・・なんとかギリギリ飽きないくらいだったので良かったです。ちなみにO君、家族に100匹持ち帰る宣言していたみたいなので、私のワカサギも持って帰ってもらいました。それでも100匹には足りないけど、釣りたての新鮮な魚を食べればまた釣りにいきたいと思ってくれる事間違いないでしょう!

次回ドーム船は是非子供を連れて行ってみたいです。でも野尻湖は遠いので今度は山中湖かな。

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