2011ウナギ釣り最終戦
10月ももう中旬になろうとしています。ウナギ釣り(漁)シーズンももう残りわずか。そろそろ最終戦で締めくくろうと思います。
せっかくなので妻に許可をもらい、釣りで締めくくり!
今年最後のミミズ掘り。来年またたくさん育ってください!
まずはいつもより早起きしてミミズ掘り。通勤途中の公園で約10分、フトミミズ20匹確保!準備は整いました。
充実の一時。秋のウナギ釣りはいいなぁ。
仕事が終わりポイントへ直行。6時にはじめましたがもう辺りは真っ暗。10月は日暮れが早い事を実感。地合いはもう過ぎたかなぁ。
何とか1匹仕留めました。
と思いきや30分後、鈴が鳴って巻き上げたらバラシ。直後、もう一つの竿の鈴がなり今度は良型ゲット!調度満潮から下げに変わった途端の出来事です。
その後、1回バラシがあり7時15分納竿。最終戦は55センチ1匹という結果に終わりました。
今シーズンのウナギ、トータル9匹。一応ボウズはなかったのですが、去年の半分以下の釣果。けど、子供が生まれて自由時間が少ないワリには楽しめたかな。来年の目標は2桁、ということで。
と、ここで少しウナギ釣りについてまとめてみることにします。
・エサ
今年はほとんどフトミミズ(ドバミミズ)試してませんが、タダで手に入るし、エサ捕りにやられにくいし、河口から30キロ離れた釣り場ではベストなエサだと思います。
・鈎
フトミミズ使うならウナギ針13か14号がベスト。初夏ならミミズ半分で12号の方が良い時も。因みにエビえさなら丸セイゴが使いやすかった。飲み込むときは大きい鈎も飲み込みますが、下あごにしっかり掛けるにはそれなりの研究必要か?
・ハリス
太ければ太いほうが良いです。(限度ありますが)5号のハリス切れ、何度か経験しました。来年針の在庫がなくなったら、針とハリス、別々に準備しようと思います。
・オモリ
中通しオモリよりもナス型(15~20号)がいいと思います。ウナギ釣りは基本向こう合わせで釣るので、ちょっと重めで遊びがないタイプの方が実績ありました。
・地合い
日没から1時間、日の出前2時間前後、潮の上げ止まりから下げに変わってから数十分、といった所か。
・場所
昼間ヘラ釣り師がいる所だと、練り餌がよせエサになってエビやら小魚なんかが寄ってきてウナギも居つくんじゃないかな、と思いました。
思いつくままに書いてみました。最近密かに人気が出てきたウナギ釣り、考え方は様々だと思いますが、これが何方かの参考になれば幸いです。
追伸:
このウナギ、友人が遊びに来たときの解体ショー&白焼きに使わせていただきました。両面グリルがあると、白焼きは簡単で美味しくできます。
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