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2013年6月

2013年6月28日 (金曜日)

アジ64

先日釣った豆アジ、南蛮漬けにして美味しくいただきました。

まだ冷凍庫の中にたくさん入っています。

釣行ブログで釣果32匹と書きましたが、改めて数えたら倍の64匹。

釣りの最中、32匹までは数えていたんだけど・・

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2時間半釣行で64。改めて大漁でした。ほとんど豆だけど。

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18センチ前後サイズ5、15センチ前後サイズ3、豆サイズ56。南蛮漬けはもちろん豆サイズ!


年間通して釣れ、釣り方色々、食べ方色々。

しかも釣り方によっては結構お手軽!

今回、トリックサビキ釣りをマスターした事で、また一つ釣りフィールド広がりました。

ちょっとだけ睡眠時間を犠牲にしてしまいましたが、、

その甲斐、十分あったと思います^^

今度は他のポイントも開拓してみようかな。

でも、

次回は別の魚種で久々に太陽サンサンの沖にも出たいなぁ。

しっかり連休とって^^;

2013年、気づけばもう前半戦終了間近の6月末。

恐らく梅雨明けからの後半戦、スタートから暑くなりそうです!

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2013年6月26日 (水曜日)

鹿島港で陸っぱりアジ 其の二

それなりに疲れがたまっているので、本当ならば翌日からまたはじまるちょい忙しい??仕事のために睡眠を優先したいところなんだけど・・フランスのルマンで行われている24時間耐久レースをみていたら私も眠ってなどいられないと思った。

釣りに行かなくては!

という訳で、

先週に引き続き、また”ちょい恐”の鹿島港にやってきました。

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常夜灯があって夜釣りに最適なポイント!でもちょい恐です。

首都高と東関道通り、この日は深夜0時半にポイント到着。前回は風があって釣り人いなく寂しい、というよりちょっと恐いくらいだったんだけど、この日は5つある常夜灯のうち3つの下に釣り人がいた。

ちょっとホッとし、準備をはじめる。

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本日は2本竿で片方はカワハギ皮付きバケサビキ、もう片方は必殺トリックサビキ。アミコマセは2~3時間釣行1キロ計算でとりあえず2キロを用意!

そして釣り開始!

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わかりにくいですが2本竿。2日前、近所のタックルベリーにて奇跡的に840円で540mの磯竿を手に入れることができた。なので今回は磯竿2本体制!

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前回の経験から、ガードレールに洗濯バサミはさんで簡易竿置き作った。小アジの引きならこれでずれる事はないので結構便利!

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 トリックサビキにアミエビつけるとこうなる。夜のアジ釣りには魔法の仕掛けです。何より誘いもなにもいらず、投入したらほっておくだけでいい所がすばらしい!

トリックサビキ投入、続けてバケ投入。するとコマセまく前にトリック仕掛けにアタリ!そしてあっけなく本名ゲット!

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あれっ、まだコマセまいてないのに。

そして30分後、

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ツ抜け!アタリはトリックとバケ7:3位かな。

あっけなくツ抜け達成した^^

とはいえ、入れ掛りすはるんだけどトリック仕掛けは針間が短いので多点掛けすると祭って効率悪い。なので、トリック仕掛けの方はアタったらすぐ巻き、できるだけ1匹ずつ釣る作戦に変更。バケサビキは針間余裕あるのでちょっとオモリ重め(15号)にして2匹以上ついてもなかなか祭らないようにして多点掛け狙う。

まあ、そう簡単にはいかないけどね^^;

その結果2時間後、

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今回は小型ばかりでした。でも、このサイズが目的なので大満足です^^

時計の針が3時に差し掛かった頃、朝マヅメ狙いの釣り人が増えてきた。そして私の釣果が32匹になった。もう十分!これから5時位までが数・型ともに期待できる時間帯なんだけど、このポイントで5箇所しかない常夜灯真下ポイントを他の釣り人にあけ渡し、家路につく。

今年は昨年以上に自由な時間が取りにくく、正直、GW以降の5、6月の釣行を諦めていたんだけど、まるで図ったかのようなタイミングで“陸っぱり釣りの達人(特にアジ)”が我が職場に移動してきた。

当然彼と釣りの話をし、行きたくて仕方がなくなり、何とか行ける釣り物と時間を考えて釣りに行き、釣果に恵まれ、料理して美味しく食べる事ができた。

実のところ、途方もなく疲れはしたんだけど・・

結果的にめでたしめでたし、だったかな。

また1つ、釣り経験値アップできたしね。

前回の釣行計画を妻に説明したら「バッカじゃないの~」って言われてしまったけど・・

はい、何も言い返せません^^

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南蛮漬け、たくさん作ろうと思います。

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2013年6月19日 (水曜日)

鹿島港で陸っぱりアジ

アジ釣りって改めて釣り方様々だと思いました。

東京湾のLTビシアジ釣り、走水や相模湾でのビシアジ釣り、飯岡・銚子エリアの追っかけアジ釣り、南房のフラッシャーサビキ釣り、陸っぱりのサビキ釣りやルアーで狙うアジング等々。

ん~、

アジ釣りはカラオケで例えたら曲検索でいっぱい出てくる「サクラ」かもね。

(自分で書いてて意味不明)

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ある6月の深夜、陸っぱりのサビキ釣りでアジを狙うべく鹿島港へ向かった。

本当ならば、陸っぱりの達人・Kクンオススメ「千葉外房エリア」にいきたかったんだけど、限られた時間を考慮し、今回は東関東自動車道潮来インターから程近い鹿島港をチョイス。因みにKクンは以前ここで撃沈にあったとの事。リベンジも兼ねて^^

深夜1時半。自宅から2時間弱にて釣り場到着。広い鹿島港、今回は「東電給水口」という橋の上のポイントに着てみた。

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朝方明るくなってきた所で撮りました。常夜灯があるので夜釣りにうってつけ!しかし、この先の南堤防の方向見ると背筋がゾクゾクする所が難点。因みに橋の下は金網で仕切られてている。反対側は東京電力内らしい。

夜中のこの時間、釣り人は私含め3人。時間帯が悪いのか、釣れていないのか、100m位の橋の釣り場はガラガラ。暗さも相まってちょっと寂しい。そういえば、このポイントから目と鼻の先程の距離に有名な「南堤防」の入口がある。今は立ち入り禁止だけど、過去にここで68人の釣り人が波にのまれ命を落としたそうだ。

私には霊感はない(と思う)が、とりあえずはできるだけそっちの方向を見ないよう心に誓う。

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くれぐれも入らないように!右はポイントの橋の上の常夜灯。結構明るい。

早速、Kクンに教わった「トリックサビキ」とやらに挑戦してみる。因みにトリックサビキとは、ハリスがほとんどない胴突き10本(位)の空針にアミエビを擦りつけて使うサビキの事らしく、夜釣りにめっぽう有利な仕掛けだそうだ。

以前から名前は知っていたけど、どう使っていいか、どの位有効かわからなかったので使うことはなかった。しかし・・

出逢いって本当に素晴らしいです。

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こんなサビキです。ホントの空針もあれば、写真のような赤い玉のようなものがついているタイプもある。これを専用バケツにくっついている収納場所にアミエビをいれ、仕掛けをこすりつけるとの事。へぇ~。

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擦りつけはこんな感じ!わかりやすいイラスト付き!因みにこんなバケツ(右)があると海面まで高さがある丘っぱり釣りに重宝します。

さて第一投。磯竿&トリックサビキを落とす。そして念のため2本目の竿でサバ皮仕様のトリックではないアジ用サビキをつけて落としてみる。そしてアミコマセをまく。

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手前投げ竿サバ皮サビキ、奥磯竿トリックサビキ。トリックサビキはタイコリールでサミングしながら仕掛け下ろすと針から餌が外れにくいそうだ。一応実践。そういえばこの日曇っていて夜空に星は見えなかったはずなんだけど・・よく見ると海面にも・・ひとだま!?いや、きっとホタルだろう(汗)

・・

シーン

約1時間半経過。魚信なし。

なんとなくダメダメモードになってきた。

(そしてマジでちょっとだけ恐い)

また豆アジの唐揚げにはありつけないかな、なんて思いながらせっせとコマセをまく。

すると、

硬い方の竿先ガクガクッ!

サバ皮サビキ仕掛けの方に待望のアタリ!

続けて柔らかい方の竿先ガックンガックン!

トリックサビキにもアタリ!

3時過ぎからの30分、入れ食い、とまではいかないけど、1~2匹掛けが程よく続いて11匹釣れた^^

その後、4時までポツポツ4匹。この間、サバ皮サビキ全然ダメでトリックサビキのみでの拾い釣り。しかしこの4匹、20センチ前後クラスと型そこそこ。小型の群れがまわってきたらどちらでも、そうでない時の単発はトリックサビキ有利、といった具合かな。因みに柔らかい磯竿はバラシなし、硬い投げ竿は2回バラシました。やはりアジは柔らかい竿有利だし、何より引きが楽しいです^^

さて時計は4時。うっすら明るくなってきて船の汽笛が聞こえだした。朝マヅメ、気合入れて行こう!

って思ったら、風強くなってきて雨まで降り出した。ガクッ。

残念ながら本日のアジ釣り、ここで終了。

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こんな感じ。最大21センチ!

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合計15匹。まずまずかな。

2013年目標の1つ、陸っぱり豆アジ。

クリア!

追伸:

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こいつが食べたかった!

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干物も良かったです。その他、写真ないですが、定番のお刺身となめろう。

・簡単南蛮漬け(メモ)

ポン酢、みりん、そばつゆの素(2倍濃縮)、水を 3:1:1:1位

片栗粉と小麦粉半々位をまぶして揚げた豆アジの唐揚げと玉ねぎと人参を上記のタレに漬ける。

2時間後できあがり!

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2013年6月 1日 (土曜日)

カワアナゴ釣り

今年の2月1日、ニホンウナギは絶滅危惧種に指定されてしまった。何でも、シラスウナギの漁獲高がピーク時の15分の1程度まで減ってきているとか。

最近身近に感じてきたウナギなんだけど、何だか寂しい限りです。

でも、釣りに行ってみようと思います。

葛藤はあるんだけど、こういう状況だからこそ「行かなければ」と思いました。

ノーリーズン!

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相変わらずいつものポイントでぶっ込む!


ウナギを釣りたいだけではありません。ちょっと仕掛けを川にブッ込んでボーっとしたかったのも半分位かな。

って、この時思いました。

船に乗って沖に出ての釣りも癒されるけど、夜のウナギ釣りもまた心癒されます。

久々に蚊に遭遇したのも、今年もウナギ釣りに来れた実感がわき悪くない。

初夏ですねぇ~

埼玉の^^

さて、本日は2013年ウナギ釣り開幕戦。場所はいつもの中川支流。時間は訳あって夕方ではなく真夜中。時間的にウナギは釣れにくいのだけど、まあいいです。

・・

そしてホントに釣れない時間が続きます。

竿につけた鈴もウンともスンともいわない。

水面を見ると、どうやら上げ止まっているようだ。

「もう少しで流れがでてきて活性上がるかな」なんて思いながらクーラーボックスに座って鈴の音を待つ。

待つ事30分。

ようやくリンリン!

ドキドキしながらリールを巻くと、

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20センチ位の怪しいやつ!写真撮って即リリース。


確か、去年も釣れたダボハゼをデカくしたような魚がまた釣れた。

・・

多分だけど、こいつ「カワアナゴ」という、うなぎと同じく絶滅危惧種に指定されている魚じゃないかな。

ちょっと前、日テレの「鉄腕ダッシュ」で似たような魚が捕れてそう紹介されていたのを聞き逃さなかったんですよね。

珍しい魚が釣れた所で・・

さて、帰りますか。

そういえば、ここへ来てウナギに出会えなかったのは初めて。これが今のウナギの現実なのだろうか。

偶然かもしれないけど、そういう事にしておこうと思います。

それにしても・・

カワアナゴ(多分)、こんな所にいるんですねぇ。

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