横須賀沖でイシモチ釣り 2016
日曜休みは自由時間じゃないんだけど・・諸事情により今日はOKいただきました。
ならば釣り!
(少々疲労たまってるのでかる~く)
久々です^^
今回お世話になった船宿は横須賀の長谷川丸さん。
以前お世話になった数ヵ月後にイシモチ船の船長さんが他界され、しばらく1隻体制でアジやタチウオ(スポットでイシモチ)等に出ていたとの事なのですが、3月より新しい船長さんが就任されてイシモチ専門船が復活したとの情報を受け、近々の出撃を狙っていました。
イシモチ専門船、実は日本全国探しても非常に珍しいのだそうです。
(って釣りビジョンでいっていました)
是非とも末永く頑張ってほしいと陰ながら応援しています。
さて当日。
「7時15分出船なので6時半くらいまでには来てね」って電話で言われたんだけど、1時間早い5時半到着。乗船料6,000円(HP割引)払って船に乗り、釣り座を確保。運良く左のトモ確保できました。
実はこの日、ある考えを密かに抱き、4すみのどれかを狙って早めに港入りしたんです^^
右舷は先着がいましたが、左舷トモを確保できました。
手巻き持ち竿でイシモチ狙って・・
置き竿は電動リールつけて密かにシロギス狙い!仕掛けは自作してみました。
実はシロギスも少し確保したいので、片方の竿にはシロギスの胴付き仕掛けをつけてみることにしました。
二刀流、大谷作戦!
さ~て、うまくいくかな。
イソメと氷支給!氷大きいしイシモチは爆釣モードがありうるのでクーラーボックスは20リットル以上推奨します!(20~30リットル位かな)
前半は東京湾にしては時化気味。外海なら何ら問題ない状態なんだけどね。赤灯台周辺のポイントにはアジ船が集まっていましたが、ダメダメ模様。
港を出ると・・海は白波チラチラ。東京湾のこの状況は、そういえば初めて。
そしてあまり沖まで出れないようで、赤灯台の岸寄りにアジ船団。子供が多く乗ってると思われる船が心配でたまらない。
ダウンしている子、絶対いただろうな。
そして魚の活性はというと・・どうやら厳しいみたい。
誘って何とかアタリをだすも、しっかり食い込んでもらえず。
船の小移動も多いように思える。
イシモチ釣りにしては難易度高です。
シロギス狙いの竿には3回イシモチかかるも、こういう状況で2本出しは効率悪いと判断し、折り返しを過ぎたあたりで取りやめ。手巻きの1本竿で集中することにしました。
シロギスの天ぷら食べたかったな~。
ポツポツ。20センチに満たないものがほとんどでした。
この日の水深は概ねこのくらい。
魚の活性は上がらないまま時間はあっという間に過ぎて時計は11時。この時点で釣果10匹。
時化模様はいつの間にかに収まってたんだけど・・
良型40くらい釣ろうと思って35リットルクーラー持ってきたのになぁ^^;
(クーラーキャパ反比例釣果の法則)
そして「このまま終了かな」って思いはじめた最後の小移動後、
最後の最後で食い良くなった!
入れ食い、とはいかないまでも、アタリが増え適度に釣れだした!
そして11時55分終了。
結果、最後のラストスパートが効いて19匹。
目標には遠く及ばなかったけど、何とか晩のおかずには十分な数確保です。
何とか、ね^^;
25センチクラス4匹、20センチクラス3匹、あとは15センチクラスの小型でした。外道ななし。
スタート時は波があって時折小雨も混じり、アタリ少なく「どうなるのかな~」って思ったんだけど、何とか最後の上げ潮に救われました。
HP見ると竿頭は40匹。やっぱりこういう日は腕の差出ますね~。
それでも、半日船に揺られて楽しい時間を過ごすことができました。
「楽しい」って思える事って素晴らしいですね!
物々しい船や猿島。こういう風景もまた心和みます^^
東京湾の小物、次回はいつになるかな。
またのお楽しみ!
追伸:
イシモチを「漬け」にして作ったちらし寿司。イクラが主役になってしまったけど・・イシモチの漬け、まずますの存在感でした。

さつま揚げ。こいつが食べたかった!そしてこいつを子供達に食べさせたかった!(いしもちさんのレシピ参考に小骨と皮もフードプロセッサーに入れました)砕いて揚げて、食べて気にならない小骨がたくさん入ったさつま揚げ。栄養満点!そして美味しい!
ちょっと手間暇かかるけど、胡麻漬けも絶品です!
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