スポンサーリンク



目次ページ

姉妹ブログ

プライバシーポリシー

« 2016年7月 | トップページ | 2016年9月 »

2016年8月

2016年8月17日 (水曜日)

キンキ釣りは特殊すぎ

コブシカジカ。

どうやら間違いないみたいです。
1 
ずんぐりむっくりの愛嬌のある姿^^
詳しい事はよくわかりません。ネットで調べた情報のみです。
とりあえずはなかなか姿を見せない珍しい魚、という事だけはわかりました。
そして美味しい魚だという事もわかりました。
レッツクッキング!
Dsc_0976
から揚げにしてみる。お、なにこれ!って思った。
情報によると、鍋物にすると美味しいみたいだけど、小型1匹だし、何より鍋に向かない季節だし。
ここはサクッとから揚げにしてみる。
片栗粉まぶして160度でじっくり、骨まで食べられるように作ってみると・・
これが相当な美味!コラーゲンたっぷりの今まで未体験なから揚げに仕上がっていました。
これ、また釣りたい!できれば5匹位!
楽しみが増えました。
Imgp0101
ドンコも全部で4匹釣れた。みんな捨ててしまう魚だけど、私はがめつく持ち帰りますよ!
ドンコは肝と骨を取りのぞいた身でナメロウにするのが我が家の定番なのですが、今回は更に片栗粉と塩を適量加えフードプロセッサー処理してみる。そして揚げてみる。
Dsc_0977 
見た目は良くないが・・
ちょっと揚げすぎたけど、中までしっかり火を通した、という事で^^;
肝のこってり感がポイントのさつま揚げができあがりました。
ドンコの良いところはなんてったって「肝」!
卵白入れてもっとふわふわにしても良かったかもね。
まあ、これも次回のお楽しみですね^^
Imgp0109
ラストの10投目で釣れた29センチのキンキと4キロのマダラ。
最後にキンキと一緒に釣れた、この日3匹目のマダラは正直「もういらないかな~」って思ったんだけど、家に持ち帰って捌いてびっくり!お腹から野球ボール1個分位の白子がでてきました^^
やや半透明で、まだ成長途中っぽかったけど、湯がいて一晩冷蔵庫で冷やし、ポン酢でいただくと、これが素晴らしく濃厚で美味!
今回の釣行で2番目のサプライズでした。
(1番はコブシカジカの珍しさと美味!)
その他、胃袋も相変わらず美味いし、肝で作ったお味噌汁もイケました!
身は・・
とりあえず冷凍保存して、そのうちフィレオフィッシュにでもしましょうかね。
マダラはどうも身の部分に魅力を感じなくて^^;
Dsc_0979
まさか真夏にマダラの白子が食べられるとは思っていませんでした。
最近、専門船で狙うと大漁早上がりなんだそうです。
(仲乗りあんちゃん情報)
タラが大型クーラー満タン!
HP見ていると、トップ40以上、スソでも20前後。
ゾッとするな~^^;
今回みたいにゲストで2~3匹は丁度良かったです。
Imgp0116
6.4キロのアブラボウズ。お土産にはベストなサイズかも^^
お向かいさんが釣り上げて、私のキンキ2匹と物々交換。
まさか今回持ち帰る事ができるとは思っていませんでした。
漬け寿司、カルパッチョ。
釣り当日と2日後位まではこういう料理も美味いです^^
後は冷凍保存して煮つけなんかでいただきましょうかね!
Imgp0125
漬けにする事と酢飯の効果で意外とサッパリ!
Imgp0128
サラダ風にする事でもサッパリ!
美味しいけど、食べすぎに注意^^;
アブラボウズの連ちゃんディナーは、経験上体調崩してしまう可能性大です。
Imgp0095
まさか食用魚とは!しかも韓国では高級食材なんだとか。
Imgp0094
こうやってスライムまみれであがってくると、もはや食用になるなんて到底思えなかった。
ウィキペディアによると、厳密には魚類ではないらしいヌタウナギ。
更にウナギと名はついているもののウナギ目ではないとの事。そして「生きている化石」というグループに属するとの事。何だか肩書がすごいぞ!
仲乗りのあんちゃんが「韓国では食べるみたいですよ」っていう発言を聞いてゾッとした自分が恥ずかしい。
Imgp0098
これ、ヌタウナギを捕まえるための罠なんだそうです。わざわざ捕まえる→カネになる!絶対美味しいに違いない!
そういえば鉄腕ダッシュでも捕まえて食べてたっけ。
秋田のヌタウナギ獲り名人の所に持っていって料理してたような気がする。
せっかく3匹釣ったのに気持ち悪がって捨ててしまった事に後悔です。
次回は目標3匹!
Imgp0100
釣れてみて改めて小さい魚だと思った。
アタリわからず、巻き上げでやや生体反応感じた位。
釣れた達成感ゼロ。
ただ、食べてみればその魅力は大幅上昇の魚なんだそうです。
船上でアブラボウズと交換していただいた方は「アカムツより美味い」と言っていた。
次回は必ずや、そのアカムツより美味い魚を釣って持ち帰りたいと思います。
この他、ミズダコやタカアシガニの仲間など、珍ゲスト達との出逢いも可能性大な釣りなんだとか。
仕掛け、釣り方、ゲスト、等々。
この釣り、色々な意味でかな~り特殊な深場釣りだと思いました。
次回がこんなに楽しみな釣り物、久々です^^
・・
キンキ船、出船少なく、更になかなかタイミングが合わない所が難点^^;
スポンサ-リンク

2016年8月14日 (日曜日)

平潟沖でキンキ釣り

6月末のシリヤケイカ釣り以来。ようやく沖釣りにいってきました。

目的地は北茨城の平潟港。
本当はアブラボウズ船に乗ろうかとタイミングを狙っていたんだけど、私の連休初日、HPによると15隆栄丸さんはキンキ狙いで出船との事。
そういえばキンキ狙いはやった事ないし、タイミング的にこれもいいかな^^
Imgp0115
今回で10回目の乗船。5月に続いて今年2回目の15隆栄丸です。
スポンサ-リンク

キンキ釣り。
美味しい魚らしいのでいつかは、って思っていたんんだけど、メヌケより小型だし、メバルみたいにたくさん釣れるわけじゃないみたいだし。仕掛けはアタリがわかりにくく根掛りしやすい天秤吹き流し仕掛けだし。
実はあまりピンとこなかった釣り物だったので今までスルーしてたんだけど、休みと数少ない出船タイミングが合うとなれば運命を感じずにはいられません。
ディープマスターテル岡本さんが書かれた本とネットの情報を参考に仕掛けを4組作って備えました。
Imgp0078 Imgp0083_2
仕掛けはビシアジ用片テンビンにオモリ300号、親子サルカン使って幹14号60センチ、ハリス8号30センチの5本針仕様で作ってみた。針はネムリムツ17号。糸も針も、もう1サイズ小さくていいかもしれませんが、ゲストでメヌケとかかかるかもしれないらしいのでちょっと欲張って大きめです^^
Imgp0096
タックルは相模湾キンメ用。針にはエサのサバタンにタコベイトつける。因みにこの日から新しいデジカメデビュー!慣れないせいか、右フレームに指が入りまくりでした^^;
Imgp0084
船長が「幹の間にオモリ噛ませると良い」と持ってきてくれた。吹き流しの仕掛けは、引きずっても持ち上げすぎてもいけないらしい。水深400m~でこの調整、なかなか難しいです。因みに乗船料はアブラボウズやメヌケ・マダラ狙いと同じ。
以上、調べた限りでの準備。
周りの仕掛けを見てみると・・
みなさん、8~10本針!
吹き流し仕掛けでこんなに針多くするんですね~^^;
そして針は毛針だったり、私と同じく空針にタコベイトだったり。
毛針もタコベイトもピンク系が多いようでした。
因みに後でわかった船長推奨は、6~8本針でエサは6センチのサバタンとの事。
私は10センチ位のサバタン作ってきたけど、大きすぎるとエサだけ取られてしまうらしい。
次回に向け、情報収集も初挑戦での大事な仕事です。
人間、こうやって色々学んでいくんですね~。
さて第1投。
Imgp0087
6時1分、無事投入完了!
Imgp0088   
水深は400~450m位でした。
Imgp0089
釣り座は右舷ミヨシ1番。ベタ凪!
凪良く、風もそこそこ。気持ち良い朝だったんだけど、「潮が動いてない」って船長からのボヤキが聞こえた^^;
厳しい1日になりそうですね~。
そしてお隣さん早速根掛りで私とお祭り!
因みに仕掛けはトータル4組持ち込んで全て使いました。危なかったです^^;
次回は5~6組とスペアハリス5本位は必要ですね~。
さて、2投目に向けて新しい仕掛けを準備していると・・
左舷ではナイスなアタリが!
2
小型のアブラボウズ!
ナイスなゲストが釣れていました!
因みに朝方の1~2投では、アブラボウズ以外にも吹き流し仕掛け独特の「うれしいゲスト」が混じりやすいとの事。
ミズダコやらタカアシガニやら!
いいね~、是非お目にかかりたいです^^
第2投!
Imgp0091
お土産確保!
ガツンガツン引いたので「アブラボウズかな」って期待したんだけど、4キロ位のタラとたぶんコブシカジカ(帰宅後調べた結果)が釣れました。とりあえずはこれでお土産は確保したので後は本命+α釣るだけです!
1
因みにこいつが本当にコブシカジカだったら、滅多にお目にかかれない貴重な魚なんだそうです。
そして第3投。
アタリなし。でも船長の合図で巻き上げはじめたらやたら重い!
根掛り?海藻?ひょっとしてタコかカニ???
生体反応なくただ重いだけの巻き上げに期待を膨らませた結果は、
Imgp0098
漁具^^;
この辺りでは韓国で重宝されるヌタウナギが多くいるらしく、こういった仕掛けがよく沈んでいるんさそうです。
因みにヌタウナギとは、
Imgp0095
こういうやつ!
Imgp0094
水に入れてほおっておくと、スライムだらけになった!気持ち悪くてみんな捨ててしまったけど、今思えば1匹くらい持ち帰ってみたかったと後悔。から揚げや炒めものにすると美味しいらしい。次回は勇気を出して持ち帰ろうと思います。
タラ、コブシカジカ、ヌタウナギ、ドンコ、漁具。
そしてたまに根掛り。
あまりよろしくない結果で終わりそうな予感が頭をよぎったけど・・
7投目でようやく、
Imgp0100 
25センチのチビだけどようやくです^^
本命のキンキ(正式名キチジ)が釣れました!
アタリはよくわからなかったけど、巻き上げでちょいガクガクッ!
半信半疑だったけど、ついててよかった^^
その後もタラやドンコを確保しながら最後の10投目、
Imgp0109
ナイス!タラはもう釣れなくて良かったのに^^;
Imgp0110
キンキは小さいけど、タラなんかのゲストが混じるので43リットルクーラーで丁度良かった!
結果、マダラ3、ドンコ4、コブシカジカ1、ヌタウナギ3(海に戻した)、そしてキンキ2。
この日は潮が流れず、キンキは船中トップ3でボウズも1名出たとの事。
厳しい状況だっただけに初挑戦で2匹はまずまずだったんじゃないかな、って事で^^;
因みにキンキ2匹はいずれも白のタコベイトに食ってきました。
とりあえず無事に終了したキンキ釣り。
帰りの船中で道具を仕舞いながら左ミヨシのお向さんとお話していると、何やら「アブラボウズはちょっと処理に困る」的な話をされていた。
という訳で、私のキンキ2匹と交換していただきました^^
初キンキを手放すのはちょっと残念だったけど、アブラボウズは大きいし、家族に喜ばれますからね!
Imgp0113 
アブラボウズ、ゲットだぜ!(帰宅後計量6.4キロ)
Imgp0114
因みに平潟沖にはポケモンいませんでした。
今回の経験を生かして、次回はキンメダル、いや、キンキを我が家に持ち帰ろうと思います。
追伸:
Imgp0119
この6.4キロのアブラボウズから家族4人8食分の切り身がとれました。これで今年の夏のアブラボウズ専門船はスルーです。(刺身包丁買いました)
Imgp0125
一口サイズのアブラボウズ漬け握り寿司!漬けにするとさっぱりして食べやすいです^^
Imgp0126
アブラボウズのカルパッチョ風サラダ。酸味が効いてこれもさっぱりいただく事ができました。
Imgp0120
アラはもったいないので煮つけてみた。貴重な食材、残さずいただきましょう!
Dsc_0955
翌日タラを捌いたら一番大きいやつから白子が出てきた。まだ早いのでやや半透明。因みに上が胃袋で右が肝。白子と肝はさっと茹でてポン酢でいただきましょう!
Dsc_0957
右下の胃袋はよく茹でて、細かく切って生姜とあわせて!
Dsc_0979
ナイス!まだ若い白子はずっしり濃厚でポン酢のさっぱり感と相性バッチリ!胃袋も茹でておろしにんにくに醤油たらしていただくと最高に美味い!程よい弾力がいいね!
スポンサ-リンク

2016年8月 2日 (火曜日)

塩マテガイ2016

職場のばたつきが落ち着いてきました。ちょっと休もうかな。

という訳で休日を取ったのはいいけど、それをLINEで妻に伝えたら下の子の「預かり保育」をキャンセルしてしまったらしい^^;
1日1,700円かかりますからね~。
仕方ないです(涙)
軽~く東京湾の乗合船でも、って思ったんだけど、幼稚園年少さんだとまだ微妙に厳しいんじゃないかと。特に真夏は。
ここはゆっくり家でゴロゴロウダウダして体を休めようかな。
って、そうはいきません^^;
5歳の男の子は、内面の成長はさておき、体は元気いっぱいです!
スポンサ-リンク

Imgp0054
小さい鍬でひとかき!そして楕円形の穴を見つけて塩をひとかけ!うまく当たればニョキニョキ!1匹獲れると近くにまとまっている可能性大です。とりあえず大きいやつ獲れました!さあ、これから頑張るぞ!Imgp0056
16センチ!なかなかの大物です!

やってきたのは東京湾某所のマテガイポイント。
今年はまだ獲ってなかったし、お昼頃にちょうど潮引くし、曇り予報だし。
丁度良いかな^^
さーて、いっちょやりますかっ!
って、子供にもしっかりレクチャーして干潟にくり出し、早々に大物1本ゲットして2人で盛り上がってたんだけど・・
公園の職員さんが拡声器でまさかの、
「雷雲近づいているので避難してください!」
はい終了(涙)
干潟からの帰り道、雨にも降られてしまって久々に肌寒いアウトドアになってしまいました。
それでも・・
1本だけでも何とかゲット!
ヨシとしましょう^^;
帰り道に2人で駅前で食べたラーメンが温かくて美味かった^^
スポンサ-リンク

« 2016年7月 | トップページ | 2016年9月 »

サイト内検索


  • カスタム検索

カテゴリー

スポンサーリンク