« 埼玉発のシロギス釣り 2017 | トップページ | 境川でハゼ釣り 2017 »

2017年8月 5日 (土曜日)

そうめんかぼちゃ

家庭菜園をされてるご近所さんから、とてもありがたい事によく野菜のお裾分けを頂くのだけど、先日「そうめんかぼちゃ」という今まで見たことも聞いたこともない野菜を頂いた。

調べてみると、そうめんかぼちゃとは正式名「金糸瓜(きんしうり)」。
茹でると繊維がほぐれて麺状になる事からこう呼ばれるようになったらしい。
更に詳しくは・・
興味がありましたらググってください。
色々と詳しい事がわかるはずです^^;

そして問題の食味。
興味津々です。
早速料理してみましょう!
といっても、そうめんかぼちゃを目の前にして何をしていいかわかりません。
ググってみます。
Dsc_0903
ふとスロットマシーンを思い出した。こういうフルーツの絵があったような。
Dsc_0906
断面はこんな感じ。この時点で何となく繊維質の雰囲気が垣間見れますね~。
まずは下処理。
ネット情報によると、15~20分水から茹でるのだそうです。
(電子レンジでもできるみたいです)
そして冷水で冷やし、繊維を手でほじくり出す。
茹で加減次第でシャキシャキだったり、しなしなになったりするみたいなので、下処理は特に重要な行程ですね~。
貴重な1個、慎重にやってみましょう!
Dsc_0922
4等分にぶつ切りにして、そのうちの2つを茹でてみた。15分経った所でで菜箸刺してみたらやや硬いと感じたので20分。因みに種は茹でる前にとった方がいいらしいですが、まあ問題なかったです。
Dsc_0923
茹で終わったら水で冷やして手でほぐす。本当にそうめんみたいにほぐれてきた。なんだか新感覚で面白い!
Dsc_0927
キレイに皮と身に分かれました。
とりあえず下処理は95点かな。はじめてにしては上手くいったと思います。
マイナス5点は・・
芯に近い所がまだ熱くて火傷しそうになった。
ちょっとそのままの状態でつまみ食い。
皮に近い外側しんなりだけど内側無理矢理シャキシャキ、風味は熟したかぼちゃなんだけど強引に若いみかんの香りも混じった。
思いつきで例えるなら、実年齢は50歳過ぎなんだけど17歳って言いはってる声優みたいな野菜。
さてと、
なんとなく全貌が見えてきたところで料理。
そうめんかぼちゃ料理の定番らしい炒め物とサラダを作ってみる事にします。
Dsc_0939 
この写真だけなら春雨料理にしか見えないですね!
・マヨネーズ和えサラダ
シャキシャキ感は残ってるけど、風味はなくなった。
でも美味しかったです。
マヨネーズ味には絶妙にあいますね。
・中華風炒め物
シャキシャキ感は半分残ってるけど、風味はなくなった。
でも美味しかったです。
味付け次第(うで次第)ですね、この料理は。
とりあえず両者ともに風味なくなりました。
風味がなくなると・・
刺身のツマですね。
しかし、刺身のツマっていっても馬鹿にしてはいけません。
美味しいヤツは美味しいですよね。
不味いやつは不味いですが。
そうめんかぼちゃはもちろん前者であります。
改めてそうめんかぼちゃ。
料理へのアプローチが実に面白い野菜だと思いました。
そしてネットで検索してみると、実に多彩なレシピがありました。
また料理する機会があったら、色々試してみたいと思います。
スポンサ-リンク

« 埼玉発のシロギス釣り 2017 | トップページ | 境川でハゼ釣り 2017 »

コメント

コメントを書く

(ウェブ上には掲載しません)

トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.f.cocolog-nifty.com/t/trackback/1327519/71301796

この記事へのトラックバック一覧です: そうめんかぼちゃ:

« 埼玉発のシロギス釣り 2017 | トップページ | 境川でハゼ釣り 2017 »