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2017年11月

2017年11月29日 (水曜日)

江戸川放水路の深場ハゼ釣り 2017 其の二

今度こそ今年最後かな。

1週間前に急きょやってみた江戸川河口付近、といいますか工場地帯での深場ハゼ釣り
これがなかなか楽しかったので再釣行してきました。

今回お世話になったボート屋さんは前回と同じく妙典のたかはし遊船さん
HPによると、11月17日の出だし以降たくさん釣れる日が続いていたけど、ここ数日はだいぶ数にばらつきが出てきたとの事。
今年はハゼがたまってるポイントが小さいらしく、もう場荒れ気味なんだそうす。
(2人乗りボート平日料金3,000円、エサ代500円)
ちょっと厳しい釣りになるかもしれないけど、
のんびり今晩のおかず分がんばろうと思います。
Imgp2153
朝一の6時15分の便は8名。小型ボート引き連れて河口付近のポイントに向かいます。そして2便(7時30分)で5隻やってきました。今回準備した竿は160センチのワカサギ竿2本。イイ感じでした。
Imgp2157
仕掛けは手作り3本針と市販の2本針を持ち込みました。3本針は置き竿にする作戦です。
Imgp2170
この日はたかはし遊船以外にも林遊船、伊藤遊船のボートも加わってました。全部で35隻。平日でも銀座状態です。深場ハゼ、人気ですね~。
前回はたかはし遊船のボートのみだったので結構自由に動き回れたり、投げてさびいたりもできたんだけど、今回はそうはいきません。
ポイントが狭いしボート数多いし、
なかなか厳しいですね~。
それでも上げ潮が効いている朝方から10時位まではポツポツ。
前回の半分位のペースです。
そして型はやや小さくなったかな。
さすがに10センチを下回るハゼは釣れなかったけど、アベレージ12~13センチといった所。
因みに15センチオーバーは6匹でした。
Imgp2177
最大17センチ。良いサイズがかかるとやっぱり面白いですね。今回は前回よりやや奥のポイントに陣取り、水深なんと9m。ハゼで9mって驚きの深さです。
Imgp2165
ダブルは1回ありました。
感覚的に食いが悪い、というよりスレてきたような感じ。
アタってもなかなか針掛りせず、かかってもきわどい掛かり方が多かったです。
前回とは違って、置き竿は厳しく、誘ってアタリをだしてあわせないとダメな日でした。
ちょい投げさびき、が有効だったかな。
混雑していなければ遠くに投げられたけど、それができない点も数が伸びない原因の一つだったかも。
初めはのんびり、なんて思ってたけど、途中からとんでもない!
最低でも20匹、とばかりに真剣モードに移行していきました。
同じポイントでのハゼ釣りなんだけど、前回とは全く違う釣り物です^^;
Imgp2180 
11時頃大型船がブザー鳴らしながらポイントに入ってきてしまいました。みんな退避!
この日の上げ止まりは12時頃。
10時過ぎ、潮が落ち着いてきたらしくアタリがなってきてしまいました。
そして11時過ぎ、大型船がただでさえ狭いポイントにドーンと入港。
まさに痛恨の一撃というやつです^^;
船長によると、大型船が入ってくるとスクリューで底かきまぜ、ハゼがびっくりしてしまってその後1時間は食いが悪くなるとの事。
潮止まり、そして大型船の入港。
晩のおかずは確保したし、この日の釣りはおひらきです。
ま、予定通りなんだけどね。
(12時で終わりにした釣り客私含めて2名でした)
Imgp2185
とりあえずお土産には十分かな。12時で終わる場合は船長に向けてオールたてて合図!
Imgp2186
たくさん釣れる予定で持ってきたけど、そういう日に限ってダメですね~。
前回に比べて渋い日となってしまいましたが、
それでもそこそこのサイズのハゼが釣れ、
深場の落ちハゼ釣り、楽しませてもらいました。
置き竿で数が延ばせる日はもちろん、
攻めないと釣れない今日みたいな日も、ある意味面白かったです。
針のサイズおとしたり、エサのサイズかえて試したり、誘ってさびいて。
思わず真剣に向き合ってしまいました。
Dsc_0331
やっぱハゼは天ぷらですね~!
2017年ハゼ釣り、今年も十分楽しませてもらいました。
涸沼に行ければ言う事なしだったのですが、
代替で湊川白狐川に行けたし、江戸川河口の深場ハゼもできたし。
充実したシーズンだったと思います。
来年もさらなる開拓と、
のんびりまったり釣行を充実させたハゼシーズンにしたいです。
追伸:
Dsc_0329 
軽くグリルで焼きました。あとは冷蔵庫で乾燥させようと思います。
天婦羅はもちろん、15センチオーバーの6匹は焼き干しにしてお正月まで冷凍保存。
新年はこれでお雑煮作ってみようと思います。
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2017年11月21日 (火曜日)

江戸川放水路の深場ハゼ釣り 2017

2017年のハゼ釣りは涸沼でしめようと思ってたけど、急きょ湊川白狐川に変更となりました。

釣れればよかったんだけど、、

あまり釣れなかったので往生際悪くもう1回!

とはいえあまり選択しないし、あれこれこの時期の釣り場を調べるのも面倒なので、無難な所で江戸川放水路ボートハゼです。
たかはし遊船さんのHPを何気なく見てみると、
何やら11月17日から深場のポイントに連れてってくれるとの事。
深場ハゼ??
デカそう!釣れそう!そして何だか面白そう!
出撃決定!
Imgp2099
始発電車に乗って5時45分妙典駅着。江戸川放水路のたかはし遊船さんには5時55分に到着しました。
Imgp2095
深場への曳舟は上記の通り。12月17日までやるんですね~。
この日は久々に電車釣行。
恐らく朝一6時15分の出船時間、電車の客にあわせてくれてるのだと思います。
6時出船でもギリギリ到着可能ですが、着いてからの準備考えると15分って貴重です。
トイレとか、支払いとか。
あ、ボート代は平日3000円(休日3500円)でエサ代(イソメ)500円だそうです。
Imgp2103
釣り客は高橋船長操舵の大きいボートに乗って、小型ボート(2人乗り)を引き連れてポイントへと向かいます。ポイントまで約20分。寒い、寒すぎます。この日は今期一番の寒さ(最高気温10度で最低気温3度)だと天気予報で言ってました。
Imgp2109
ポイント到着。1人ずつ小型ボートに乗る。因みにライフジャケット必須。前日、落っこちた人がいたそうです。
Imgp2111
オモリ30号負担のコンパクトロッドとワカサギ用コンパクトロッドを持参しました。念のためカレイもかかる事があるらしいので網も。竿は何でもいいと思うんだけど、ワカサギ竿が軟らかくて面白かった。
桟橋をでて20分ちょい。
海に向かって行き、更に右折して工場群のような倉庫群のような所に到着しました。
どうやらここがポイントらしいです。
みなさん、順番に小型ボートに乗り移ってそれぞれのポイントへ移動。
私もとりあえず適当にみなさんとセパレーションとってアンカリングします。
船長から1つ注意事項。
「小はバケツ使って、大の時は呼んで!」
だそうです。
Imgp2127 
岸壁から5m位離れた方がいいかもね。岸壁近くでも釣れるんだけど、牡蠣の貝殻多くて根掛りするんです。
常連さんと思われる釣り客は真っ先にとある地点にかたまりだした。
まあ、釣れるポイントなんだと思います。
そして3~4本の竿を並べてます。
しかも渋い竹の和竿。
いわゆるハゼ専用竿、っていうやつですね。
こだわっるな~。
このこだわりも、釣りという趣味の大きな醍醐味ですね~。
そして私はというと、
ちょっと東に離れた所で質素に2本竿。
まあ、いつも通りのんびりいきましょう。
Imgp2119
いい感じに釣れます。しかも型がいいです。12~18センチ。
Imgp2123
ダブルも4回ありました。イイネ~!
基本、お酒多めの置き竿作戦でやったので、投げてさびいたりはせず釣れなくなったら小移動。
寒いのでたまに漕ぐといい運動になったりします。
それでも7時ちょい前から12時までで4回の移動で済みました。
後半の下げ止まり近くこそ渋くなったけど、それまでは飽きない程度に。
因みに水深は岸壁付近で5m、少しかけ下がりになっていて岸壁から10m離れると水深7mでした。
そして7mでもしっかり釣れるんです。
ハゼで7mなんて相当深場ですよね。
驚きました。
エサは船宿で購入したイソメでそれを3~4センチにカット。
ハゼ用の小さい天秤もってなかったのでシロギス用片テンビン使用、オモリ5号を使用。(オモリは竿の負荷にあわせてでいいと思います)
仕掛けは市販の2本針で、初めは5号針だったんだけど、飲まれたりエサだけとられたりが結構あったので8号針に変更。
アタリをとってしっかりあわせればどっちでもいいと思うんだけど、置き竿だと大きめの8号針が有利かな、というより楽でした。
Imgp2129
ジップロックに入れてクーラーボックスへ!
Imgp2142
12センチクラス10匹位、アベレージ15センチ前後、最大18センチでした。
時計は12時。
水路の真ん中あたりで釣りをしていた船長が沖上がり希望者を確認しにきました。
7隻のボートのうち、私含む3隻が沖上がり希望。(3名のうちトップは72匹)
残りの4隻は寒空の中、14時まで頑張るようです。(束越えもいたようです)
私の釣果はちょうど50匹。
なんだか予想外に「釣り」を楽しめました。
そして、
とても寒かったです。
お酒、もっと多めがよかったかな^^;
Imgp2138
因みに。
予定外の平日休に急きょきてみた深場ハゼ釣り。
これ、なかなか面白いかもしれません。
ジーパンの下にヒートテック、靴の足先に小型カイロがあれば尚可な一日でした。
まだあと1か月弱やるとの事なので、
ポツンと取れた平日休にまたきてみてもいいかもね。
可能性的にハーフハーフかな。
Dsc_0300
大きいのでお刺身でもイケそうだけど、やっぱりハゼは天ぷらが好きです。
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2017年11月17日 (金曜日)

富津の湊川でハゼ釣り 2017

本当は今年絶好調の涸沼に行こうかと思ってたんだけど、電話で貸しボート屋さんに電話して状況をきいてみると台風通過後に終わってしまったとの事。

なので、以前から気になっていた富津の湊川(と白狐川)の「プランB」を決行してみました。

ここはJRの上総湊駅(かずさみなとえき)からも近く、電車釣行も可能との事。
※BABAさんが運営されているハゼブログを参考にさせていただきました。
ただし、「駅すぱあと」によると我が埼玉の蕨市からは約3時間かかってしまうようなので今回はクルマをチョイス。
父と2人ならこっちの方が効率いいかな。
天気もいいし、のんびりやってみましょう。
Dsc_0246
父は基本、釣れなくても動かずのんびりやる派。ポイントにあたれば良いけど、あたらないと厳しいね~。
埼玉県蕨市の自宅を5時に出発。
アクアライン経由で6時40分にポイントへ到着しました。
潮は下げていて、下げ止まりは9時半頃。
とりあえず1stステージは8時半までかな。
早速やってみましょう。
Dsc_0244
竿は4.5mでエサはアオイソメを準備しました。針はハゼ針5号。無難な仕様です。
初めは湊川の電車鉄橋付近に陣取り適当に動きながらやってみる。
が、どこもフグの猛攻。
偶然にも1匹だけハゼ釣れたけど、後が続きません。
仕方なく湾内に移動してみるも、今度はアタリすらなし。
マズいですね~。
色々歩き回り、1時間経過しても状況は変化せず。
しびれを切らし、白狐川へ移動となりました。
しかし、白狐川は更にダメダメのため、9時半の潮止まりの時間に再度湊川に戻ってくる。
2ndステージは上げ潮に期待し、このまま昼頃まで粘ることにします。
Dsc_0257
小さいフグにエサ取られてばかり。たまに針掛り、たまにハリス切れ。アタらないよりは面白いんだけど。
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初ハゼ。10センチ位です。江戸前ハゼより透明感があるように思えました。ここ、川側でやる場合はデッキ部分に水たまってるので長靴あるといいかもね。長靴ない場合は所々の階段からやる事になるので最低4.5mの竿が必要だと思います。
10時過ぎ、やや潮が動き出しました。
父は動くのが面倒との事なので、鉄橋付近に残して私は湾内の船溜まりへ。
すると、港と川の境目あたりに地元の方らしき釣り人発見。
ちょっと話してみると、
昨日も今日もほとんどアタらないとの事。
あらら~。
湊川の現状を知ってしまうも、遠くからわざわざきたことだし、、
仕方ないので小移動繰り返し地道に探ってみる事にします。
Dsc_0267
ポツポツ。
すると、、
ポツポツですね。
アタリはあまり勢いよく引くわけでもなく、ひょこひょこウキが動く感じ。
あきらかに活性悪いです。
湾内を一通り探って父の様子を見に行くと、、
まさかの根掛り、そして痛恨の竿先ブレイクとの事。
ハゼは1匹も釣れなく、フグと遊んでいたようでした。
状況良くないし、
残念だけど、ここで終わりかな。
11時ちょい前、トータル4匹で終了となりました。
Dsc_0273 
大きさも期待した15センチサイズには程遠い結果に終わりました。時期が遅いのかな~。とりあえず来年に期待、という事で。
ここ湊川、白狐川と同じく雰囲気はなかなかいい感じですね。
静かで素朴な田舎の川と魚港です。
内房線の鉄橋も良い味だしてます。
埼玉からだと時間かかってしまいますが、電車で酒多めできてみるのも面白そう。
クルマも田舎のルールといいますか、みなさん適当にとめてるようでした。
(因みに港近くに駐車場もありました)
帰り道に駅前の「たかなし食堂」がやってれば更によかったのですが、あいにく時間が早かったようでまだ準備中。
時間もまだ早い事だし、
養老渓谷の紅葉ドライブがてら、勝浦タンタンメンを食べて帰る事となりました。
Dsc_0279
勝浦の山の中にある「はらだ」のタンタンチャーシュー800円。激辛でした。
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とにかく店がわかりずらい。看板は一切なく、店を示すものは暖簾のみ。因みに駐車場は道路はさんだ向かいに5か所ありました。
12時ちょい前到着。
すんなりお店に入る事ができ、席もなんなく確保できましたが帰る頃には待ち客7名。
ネットでの噂通り、勝浦タンタンメン屋さんの中では人気店のようですね。
注文の際、普通、薄め、辛めのどれかを選ぶようで父も私も迷わず辛めをコール。
一口目で2人してむせました^^;
そして麺がなくなった終盤、挽肉と多めの玉ねぎをうまくレンゲで寄せて食べているとアルマゲドンのテーマ曲(のサビ)が頭の中でリピート再生されました。
額の汗必須です。
これ、初めは辛さが一気にくるけど、慣れてくるとクセになりますね。
辛美味しい!
お店が家の近くなら明日にでもまた食べたいです。
追伸:
Dsc_0288
少量でも酒が欲しくなりますね!
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竹岡の白狐川でハゼ釣り 2017

正確には富津市竹岡、かな。東京湾のカワハギポイントで有名な竹岡沖の真横という事ですね。

その昔、12チャンネルか7チャンネルの釣り番組で紹介されていた時に、とても景色が良いハゼ釣り場だな~って思った記憶があるのを覚えていたので調査がてらにきてみました。

実はこの日、本命釣り場はクルマで5分程北に位置する湊川。
定年後、10年ほど暇している父をさそってきてみたんだけど、開始1時間で私ハゼ1匹のフグ多数、父ハゼ0匹フグ多数。
という事で早々に場所移動という訳です。
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川幅はそれほどなく、河口付近でも干潮時で10m位、満潮時で15m位。
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4.5mの竿でやりました。しかし、満潮時の事を考えると基本ここはリール竿でちょい投げがいいかもね。
対岸では若干紅葉はじまってました。
こじんまりしていて、テレビ見て思った通り、とても環境は良いです。
海側ではルアーマンが何か大物狙っているみたい。
ルアーマン、川沿いの道横のスペースにクルマとめていたので、それに続いておかせていただきました。
早速延べ竿で準備。
河口付近は対岸(南側)がどん深になっているので、そこを目指して仕掛けを投入してみる。
が、釣れないどころか、ノーピク。
朱色の神社か何かに続く橋付近で釣りしていた父が通りがかった地元の方に聞いたところ、ここ何年もハゼはダメらしい。
全く釣れないワケではないらしいんだけど、数は相当少なくなったとの事。
更に、「湊川がいいよ」って言われたとの事で、再度道具を片付けて湊川へ向かうのでした。
「フグ釣りでもするかっ!」
そうですね、そうしましょう。
少し待てば潮も上に変わってくるし、
状況かわる事も期待しつつ!
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2017年11月11日 (土曜日)

南房でベニアコウ釣り 2017

11月、千葉南房の深場釣りが解禁になりました。

南房の深場といえば、
ベニアコウです!

私の中で深場釣りといえばイコール単独釣行なんだけど、今回はぴーぴーさんがご一緒してくださるとの事。
深場にズルズル引き込まれている釣り人が千葉にもいました^^
よろしくお願いします。
(そしてクルマ出してくれてありがとうございました)
Imgp2092
帰港後撮影。本日はミヨシ側に「みよし会」の方がご乗船されていました。そしてダイワの2018カレンダー頂いてしまいました。ありがとうございました。
5時ちょい前、乙浜港着。
そして集合時間(5時半)に船長到着。
今年初め、体調崩されていたと聞いていたので元気な姿見れホッとしました。
そして準備ができ、6時ちょい前に出航。
海はそこそこうねりが残っていたけど、天気予報によればこれから収まる予報なので問題ないかな。
それより潮が速いようで、船長、途中船をとめてポイント選定しているようでした。
実際、かっ飛んでいましたね~。
ポイント選定はもちろん船長にお任せし、あとはうまくオモリを底につけ、かつ這わせないようにコントロールするしかありません。
最高難度ベニアコウ釣りの始まりです。
そんな中、いつもよりやや抑え気味の操舵(それでもスプラッシュマウンテン)で最初のポイントに到着。
本日はオオトモに陣取らせていただいたので緊張の1番に仕掛け投入です。
(みよし会のTさん、ご配慮感謝です)
水深は880mとの事。
そしてオモリが着底した時のカウンターは1000mちょい。
毎度、笑っちゃうほどスケールのでかい深場釣りですね~^^;
Imgp2086 
002.6m、ではなくて1002.6m。オモリ600号でも糸ふけが約123mです。これでも朝一はまだ潮はゆるい方でした。2投目以降は更にかっ飛ぶ事に。
Imgp2081
一応こんな感じで準備。
Imgp2082
船長からは4回しかやらないので15本針を推奨されるんだけど、扱いやすい、そしてパワー不足のコマンド8番にあわせて控えめな10本針。潮が速い日は、針数より仕掛けが短い事の方が気がかりです。
Imgp2087
うねりはポイント着く頃にはほぼ収まっていました。ナイス!ただ、潮が・・
1投、2投、ともにアタリなし。というよりアタリがよくわからない。
まあ、想定内です。
3投目。
潮は更にかっ飛んできました。
底はなんとなくわかったけど半信半疑です。
多分這わせ気味だったと思います。
こういう時は上の方の針がベニアコウの棚にあると信じて底を取るしかないですね。
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ホラアナゴ。下から3つ目の針についてました。天ぷらにすると意外と美味しいのでキープ。
底は一応とらえてますね。
この感覚を忘れずに、、
最後の4投目、後は運です!
その4投目、着底後糸が真正面にのびた所で2回アタリのような竿先の動きがありました。
その後、糸が下に向いたところで再確認しようと思ったけど、なかなか下向かず、かすかな重みのみ。
ベニアコウではないかな。
またホラアナゴかソコダラ系かな、って思いながら、
ちょっとの期待を抱きながらさらなる魚信を待ちます。
すると隣のぴーぴーさんにアタリ!
断続的にアタッてました。
一気に緊張走ります^^
イイネ~!
そして船長から巻き上げの指示。
かすかに期待した私の竿は400m前後で叩かれず。
残念。
何かついていても多分黒い魚です。
って、この時思う。
そしてぴーぴーさん。
巻き上げ最中、断続的に竿先がたたかれる。
「アブラボウズかな」って2人で話した時に、、
しっかり網かギャフを準備しなかった点が今回の最大の失敗でした^^;
まず私の仕掛けが上がってきました。
ぴーぴーさんの道糸と祭っています。
ほどいて手探ると何やら大きくて黒い魚影。
巻き上げ最中、殆ど暴れなかったので「キタノクロダラ」とかそっち系の魚かな、
なんて思っていたらとんでもない!
アブラボウズ!
しかし、姿が確認できた所で痛恨のバラシ。
思い込みのせいで手繰り寄せが雑になっていたんだなって思います(涙)
あっという間に船から離れて行ってしまいました。
網かギャフをしっかり準備していればキャッチできたと思われるだけに悔やまれます。
ぴーぴーさんと祭って、途中から魚信がいってしまっていたのですね。
しかしながら下針に残念賞のオニヒゲ。
お土産できた点はよかったです。
Imgp2090
頭の割に身の歩留まり悪い。しかしながら、身に対して肝の割合は大です。肝入りナメロウとか肝和え、肝入りお味噌とかにすると意外と美味い!
最後の最後で大逆転のアブラボウズをバラしてしまった点は反省材料ですが、
まあ、釣りは所詮レジャーという事で、
反省は反省として次回に生かせばいいだけの事です。
(って強がり書いていますが、本心はかなり悔しい!)
船中本命ゼロの中、何もないより最後にドラマがあって面白かったです。
そして、かっ飛んだ潮をねじ伏せるような船長の操舵を久々に目の当たりにできて思わず感慨でした。
もう、言葉になりません。
神の領域です。
残念賞のアジの開きを女将さんに頂き、
「また近々リベンジをしましょう」ってぴーぴーさんと約束し、家路につくのでした。
ぴーぴーさん、みよし会の方々、そして船長さん、
厳しい条件の中、お疲れ様でした。
そしてマサキさん、港でまさかのお出迎えびっくりしました^^
お忙しい中、ありがとうございました。
追伸:
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イカ6パイ×縦に7カット=42本。次回に向けて何か工夫しなくては、って思い、悩んだ挙句、単純に仕掛けの針数を10本から12本に増やしました。
早速次回に向けてエサを準備。
それにしてもスルメイカ高いですね~。
6パイ買うのに2000円費やしてしまいました^^;
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2017年11月 4日 (土曜日)

タコの道具汁

以前、テレビ番組で「タコの道具汁」が取り上げられました。

初めは何のことだかわからなかったけど、テレビを見続けていると「タコの道具」とは「タコの内臓」との事。
何でも青森県下北地方での郷土料理との事で、要はタコの「生きるための道具」という所からきているらしい。

北国の漁師が獲れたタコを無駄なく頂くまかない飯。
美味しいとかまずいとか、好みとかそうでないとか、そんな小さな事はどうでもいいと思えるほど素晴らしい郷土料理だと思いました。
タコって国によっては食べない所があるし、大体その内臓なんて、って思ってしまうし。
実際、見た目はグロくて量もあまりとれません。
北国の漁師たちが1つの命を無駄なく、ってところがイイネ!
そんなタコの道具汁。
関東地方で作って食べるとなると、
もちろん釣るしかないですよね。
そして何とか大洗沖で上げた中型の1杯。
渾身の1人分です!
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0.6キロ位。釣れてよかったです。
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〆て頭をひっくり返して内臓取る。墨袋と深緑の苦玉は処分して残ったもの。
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本体は塩大さじ1杯で15分位かけてヌメリをとりました。あまり多く塩使うと塩辛くなるそうです。
サッと湯通しした道具と昆布と一緒に水から火にかけ出汁をとる。
沸騰したら火を弱め、醤油と塩で味を調えて5分。
豆腐とネギを入れ1分。
タコの良い香りがしてきたところで出来上がりです。
作り方、シンプル過ぎますね。
しかし、これはシンプルにこだわらなければいけない料理だと思いました。
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ネギは後乗せでよかったかな。
正直、エラと思われる部位はモサモサした感じ。
くちばしはやや噛み応えあるかな。スルメのエンペラみたいですね。
肝は故意に溶かすようにしたのであまり残っていなかったけど、少々残った肝一口。
予想通り濃厚です。
道具自体は普通。
もしくはそれ以下の印象なんだけど、、
汁は絶品!
肝が溶けて程よいこってりさがありました。
また、失敗して少し入ってしまった墨も、これはこれでタコ料理っぽさがあっていいです。
普通捨ててしまう部位でこれだけの味を楽しめればいう事なしですね。
次回は「タコの内臓料理なんていらない」って言い放った妻の分も作りたいです。
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本当はタコ飯とタコ焼き作りたかったけど、これは次回へ持ち越しです。
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2017年11月 3日 (金曜日)

埼玉で銀杏拾い

11月初めの三連休。紅葉で良い季節なんだけど、行楽地はどこも混雑しますよね。

かといって家族を家に残して1人釣りもなんなので、とりあえず本日は近所の公園です。
下の子の自転車練習がてらにかるく行ってみました。
家の前は意外と交通量あって危ないので。

向かった先は埼玉県越谷市の出羽公園。
自転車の練習に向いているかというとそうでもないのですが、あいてるスペースでやらせてみました。
そして飽きたら遊具で勝手に遊ばせます^^
公園を見渡すと、
すっかり秋が深まっていますね~。
天気もいいし、
ちょっと歩いてみましょう。
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武蔵野線の線路沿いには銀杏(イチョウ)の並木!
Dsc_0221
まだ木にたくさんついてます。銀杏(ギンナン)拾いはこれからが本番ですね。
そういえばこの公園には銀杏(イチョウ)の木がたくさんあって、しかもメス率高いんです。
大体30%位かな。
因みに銀杏の木にはオスとメスがあって、実をつけるのはメス。
そして意外とメスは少ないんです。
悪臭(アンモニア臭)で敬遠されるので、公園や道路沿いの街路樹なんかに植えられる木は基本オスなんだとか。
越谷市、出羽公園にはあえてメスを多く植えたのか、それともオスメス関係なく適当に植えたのかは不明だけど、
メス率高いここ、結構貴重だったりします。
ナイス、越谷市!
因みに公園や道路沿いの銀杏、法的には拾うのはOKなのだそうですが、木から直接取ったり揺らして落としたりするのは厳密には違法になるので気をつけましょう。
って、銀杏拾い、思い付きだったのでビニール袋忘れてきました^^;
クルマに取りに戻るのも(2~3分だけど)面倒なので、
Dsc_0215 
近くに生えてた雑草を袋がわり!
とりあえず秋を感じる程度に拾ってみました。
食べ過ぎはお腹こわすし。
また、生(半生)で食べてもお腹こわすし。
※経験あり。翌日仕事休みで助かりました。
また、実をとって種を採取する際も注意が必要ですね。
アルカリ性が強いらしく、あまりたくさんの実を素手で処理すると肌が荒れてしまいます。
※経験あり。手の甲がかゆくなりました。
下処理する際はできればゴム手袋付けて。
面倒な場合は水でジャージャー流しながらあまり欲張らない量を。
食べる時はしっかり火を通して1日10個以下ですかね。
※私の経験談なのであくまで自己責任でお願いします。
因みに食べ方ですが、実をとった種は洗って一晩乾燥させて、封筒に10個程度入れたら電子レンジ500wで1分半。
殻とって軽く塩ふれば最高のおつまみです。
もちろん茶碗蒸しでも!
Dsc_0228
12個拾ってきて下処理しました。このまま1~2日乾燥です。
越谷の出羽公園に行った際は、お酒のおつまみ程度にでも拾って帰れば、、
市の担当者さんもメスを植えた甲斐があったというものです^^
しかしながら、、
くれぐれも拾いすぎ、そして食べ過ぎに注意してください^^;
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美味しかったです!
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大洗沖でマダコ釣り

本日は以前から気になっていた大洗沖でのマダコ釣り。

NHKの「釣りびと万歳」という番組で登場した仙昇丸さんにお世話になってきました。

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(見にくいですが)虹のカラーリング、インパクトありますね。大きくて快適でした。
台風の影響により約1週間ぶりの出船との事で良いか悪いかは賭けだったのだけど、、
結論から言うと悪い方でしたね^^;
船長によると「底付近に濁りが残っている」との事でした。
集合は5時半。場所は港に停泊してる船の前でクルマが目の前にとめられる点がイイネ!
釣り座は早い者勝ち方式で釣り座にクーラーボックス置いておくスタイルでした。
因みにマダコ船は全員左舷に並んでの釣り。
私は30分前の到着で空いていた胴の間、操舵室真ん前を確保です。
私自身、マダコ釣りは初挑戦。
イイダコが大きくなったイメージでいいかな、なんて思いつつ、船長のアドバイス受けたいとも密かに思っていたので丁度良かったです
そして船長も私の横で釣りするとの事。
ナイス!
見取稽古をさせていただきましょう。
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キラキラ付きの道糸はレンタルできるけど、仕掛け(テンヤ)は購入(1800円)するか準備してこなければなりません。因みにテンヤのオモリは130号。
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ゴム製軍手は準備必須。素手はきついと思います。あと、釣ったタコが桶から逃げないようにネット(100均洗濯ネットでも可)も持っていきましょう。クーラーは皆さん20~30リットルを持ち込んでいました。
乗船料10000円+テンヤ1800円支払って乗船。
エサのサンマをミヨシ側のバケツから取ってきてテンヤにセットします。
尻尾を下側にして最後に止める輪ゴムを上側にするのが良いそうです。
輪ゴムを下にすると引きずった時にこすれて切れるのだそうです。
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特に尻尾と頭を頑丈に!
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因みに船長のテンヤ。3号のタコベイトつけてました。船長曰くなくても問題ないそうですが、つける場合はせいぜい1つがいいそうです。
6時に出航し、20分でポイント到着。
もっと岸に近いイメージあったけど、意外と沖でした。
また、底は砂利で根掛りは殆どしないそうです。
釣りのポイントはテンヤを底から離さず、かつこまかい誘い。
サボらず頑張りましょう!
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こまかい誘いで違和感あったら思いっきりあわせる。この誘い、何もわからない人が見たら「なんて落ち着きがない人なんだろう」って思うに違いない。落ち着きのなさはカウントダウンTVなみです。
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置き竿にする場合はこの棒使って糸をはさんでおくそうです。トイレとかご飯とか居眠りとか。
開始2時間。
船中アタリなしです。
無線から他船船長のボヤキが止まりません。
冒頭で書いた通り、台風による底荒れが原因っぽいです。
その証拠に根掛りはないけど那珂川がら流れてきたと思われる竹や木がたまに上がってきた。
あ~あ。最悪ですね。
それでも9時頃ポツポツ釣れだした。
そして私にも待望のアタリ!
鈍い重さ、やや糸が持っていかれる感じ。
そしてあわせるとゴミがかかったような重み。
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かなりホッとしました。やたら重いと思ったら石を4個も持って上がってきました。
この1匹で今まで半信半疑だったアタリやかかった時の重さが何となくですがわかりました。
理屈も大切ですが、経験や感覚も大事ですね。
「よし、これから!」
って意気込んだのですが、
この後12時の沖上がり間際に周りでポツポツ上がった以外、船中これといった良い所なし。
船中3~0匹で私1匹という激渋釣果に終わってしまいました。
(0の方は船長が釣ったタコもらっていました)
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タコは桶で生かしておき、クーラーに移したら海水10センチ位入れ、生かして持ち帰りました。そして子供たちに生きたタコ見せ、捌く直前にアイスピックで〆ました。マダコ、結構生命力ありますね。(夏場は〆てから持ち帰った方がいいそうです)
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結構力強い!
実は台風直撃前まではトップ2桁以上釣れていたので、5匹位はイケるかな、なんて思っていたらとんでもなかったですね。
とはいえ、0ではなく1匹釣れたのは大きかったです。
お土産はさることながら、アタリや乗った重さの感覚を身をもって体験できた事は何にもかえがたい事でした。
また機会があれば出かけたいと思う釣り物なので、、
釣果情報気にしながら次回に備えたいと思います。
追伸:
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生だこの刺身、ボイルした刺身、アボガドトマトマヨネーズ和え、から揚げ、酢味噌和え。顎がつかれるほど噛み応えありました。新鮮なマダコ、予想通り美味いですね!
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一度作って食べてみたかった「タコの道具汁」。青森下北地方の郷土料理なのだそうです。入れる予定じゃなかった墨がやや入ってしまい、汁が黒ずみました。因みに「道具」とは内臓の事。良い出汁は出ます。が、道具自体は大半がもさもさした感じがしました^^;
次回の釣行後はタコ飯とタコ焼きも作りたいです。
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京浜運河でハゼ釣り 2017 其の三

台風が過ぎ去り久々に青空が戻ってきました。

24日は平日休みなので色々な角度からの可能性にかけて電話してみると、

外海はまだ波が高くて船は出ないようです。
湖は桟橋の修理とか非難したボートを出したりとかですぐには営業とはいかないそうです。
タナゴはポイントの用水の水が間違いなく引いてないです。
東京湾は可能だけど、先日のアジ爆釣りにて私自身「東京湾船釣り恐怖症」に陥っています。
(正確には魚の下処理恐怖症)
東京湾の船が大丈夫なら、
運河なら問題ないかな。
完璧な消去法です。
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大井競馬場前駅の向かい。初めはあまり好きな釣場じゃなかったんだけど、不思議な事に3回も通うとお気に入りの釣り場になってきました。
消去法、と書きましたが、実は1つ試したい事がありまして。
前回の釣りで使った竿は3.0m。
本当は3.6mの竿を使いたかったんだけど、ネットで買うも到着が間に合わず。
なのでこの竿で釣りをしてみたくて。
なにせ3.6mの竿、ここでのハゼ釣りのために買ったようなものですからね。
(浦安の境川もいいかな)
しかも、私が今まで買った延べ竿8本、全て英世さん未満。
(800円×2、500円×1、300円×1、200円×4)
今回買った9本目の3.6mはなんと税抜きで一葉さん。そして定価は諭吉さん超え。
宇崎日新、メイドインジャパンです。
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速攻でハゼの仕掛けをセットしました。
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未使用品だそうです。「流」の中では硬さは中くらい。
格安でいいかな、って思って探していると、段々良いやつが欲しくなってきてしまいました。
また、送料考えると格安品は逆に損なんじゃないの、って思うようにもなってきました。
大事に、そして末永く使おうと思います。
さて、そんな思いで購入した竿のデビュー戦、
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台風で心配した濁りは問題ありあせんでした。
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軽くて良い竿です。
釣れません。
というより引きません^^;
大井埠頭中央海浜公園のしおじ磯をほぼ端から端まで歩いて探ったんだけどダメですね。
因みに潮は13時半まで下げ。10時から12時までの2時間やりました。
終わっちゃったかな、ここの2017年ハゼ。
そういえば地元の釣り人皆無。
物語ってますね。
季節は秋終盤。
今年も下町ハゼ、大いに楽しませてもらいました。
タイミングが合えば最後に涸沼の大ハゼで締めくくりたいと思っているのですがはたして。
追伸:
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結婚記念日は我が家族大好物のコージーコーナーのチョコレートホールケーキでお祝いしました。
また台風きちゃいましたね^^;
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さいたま市郊外でタナゴ釣り 2017

雨が続いています。しかも台風までやってきました。

沖釣りに出かけようと思ってたんだけど厳しい、というより無理ですね。
予定していた船宿は台風通過までお休みのようです。
東京湾なら何とか行けそうだったのですが、雨の中無理して沖釣りに行く気分でもないので、

仕方ないので朝からコーヒー飲みながらMLBプレーオフ観戦です。
しかしながら、ふと外を見ると雨がやんでいました。
慌ててスマホで雨雲レーダー見てみると、薄い雨雲がテンポラリーにあるのみ。
・・
ちょっと行ってみようかな。
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この時期にしては長雨の影響か、思ったより水かさありました。
向かった先はさいたま市岩槻区のとある用水路。
㊙タナゴポイントです。
実は我が家の水槽にいた、3年前に釣ったタナゴ7匹がとうとう今年の夏に最後の1匹が死んでしまったので、近々確保と思っていたところだったのです。
その最後の1匹、10センチ位まで大きくなってとてもきれいでした。
ネットの情報によると一般にタナゴの寿命は4~5年との事。
自然界で何年過ごしたかは不明ですが、多分大往生だったと思います。
(そして最後はザリガニのごはんになりました^^;)
さて釣り。
クルマでポイントへ向かう途中、雨が降り出し、到着間際ではやや強くなってきました。
まだ家にいたならばやめてしまうであろうレベルです。
しかし、一旦クルマに乗り込んでしまえば性格的に引き返すわけにはいきません。
危ない危ない^^;
そしてポイントへ到着すると雨は上がりました。
ナイス!
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ここでは1.5mの短竿をチョイス!
思いのほか水路の流れは速くありません。
いい感じですね。
速攻で作った卵黄入りおかゆ練りでやってみます。
するとクチボソ入れ食い!
ビンビンビンッ、ってくる、ハゼとはまた違った小物の引きが面白いです。
そして10匹位釣った所で玉ウキが微妙な波紋をたてました。
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イイネ~!
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すぐに2匹目!
何タナゴかわからないです。
恐らくタイリクバラタナゴ、なのかな。
春にきたときは釣れなかったけど、秋の本日はしっかり口使ってくれましたね~^^
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念のため撮影用に100均で小型水槽買い、カルキ抜きした綺麗な水も入れていきました。釣れてよかったです。
正味2時間でタナゴは全部で5匹でクチボソは30匹位。
フナは0でした。
因みにクチボソは全てリリースしました。
沖釣りに行けなかったのは残念だったけど、、
我が家の水槽が少し賑やかになったのは良かったです。
追伸:
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タルタルから揚げ丼250円と甘団子50円×2本。
帰り道、東川口のたかのチェーンで世界一美味しいから揚げ弁当400円を買おうとしたら、まさかの売り切れ(涙)
人気あるんですね~。
タルタルから揚げ丼も美味しかったけど、
お弁当の方食べたかったな~。
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