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2018年3月

2018年3月30日 (金曜日)

川口のプラネタリウム

今日は平日休。

妻は仕事なんだけど、子供たちは春休み中まっただ中。
というワケで、残念ながら一人で釣りに行くわけにはいきませんね^^;
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とりあえず週末は潮干狩りに連れていく予定だし、上の子は夕方から塾に行くとの事なので、
本日のお出かけは軽めにしておきましょう。
向かった先は川口市立科学館のプラネタリウム。
プラネタリウム、何となく私自身久々に行ってみたいな、って思ってたので、下の子が小学生になったら連れて行こうかな、って計画してたんだけど、
1年間タイミングを逸していました。
なので、今回はちょうどいい機会です。
我が街・蕨市だと、お隣の戸田市にプラネタリウムがあったんだけど、これがいつの間にかなくなっていたので(2012年12月閉館)、今回は川口市のプラネタリウムに行ってみる。
まあ、川口市もお隣なんだけどね。
上映時間は50分。
眠らないように頑張りましょう!
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席は160席あって後ろから埋まっていきました。春休みとはいえ平日という事で客の入りは約1/3位。
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時間帯によって内容は色々。我々は時間的にキッズアワーでした。対象は小学生との事だけど、大人でも十分楽しめるそうです。
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スケジュールはこんな感じ。大人410円、中学生以下200円、未就学児タダ。
上映が始まって、、
10分たたずに落ちました^^;
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飛鳥山公園でお花見

3月25日の日曜日、桜が見ごろというので家族でお花見に行ったんだけど、予想通りといいますか、公園はとても賑やかでした。

前日、埼玉はまだ早いっぽいので東京方面に行こう、って安易に決めた行先は新宿御苑。
しかし当日の朝、どなたか見知らぬ方のツイッターに「入るのにすごい行列!」って書き込み見つけて即断念。
どのくらい並ぶのかはわからないけど、子供連れで並ぶのは疲労倍増だし、更に入園後、桜の木の下にシートを敷くスペースあるのかも疑問だったし。
危ない危ない。
見知らぬ方、情報ありがとうございました。
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妻とあーだこーだ議論を交わし、密かに花見自体断念を期待しながら話を結論にもっていこうかと思ったんだけど、
結局、東京都北区の飛鳥山公園に決定。
どうやら妻的に、本日のお花見は譲れなかったようです。
まあ、飛鳥山は入園料かからないし、
何より電車で15分と近いし、
無難な選択だったと思います。
王子駅到着は9時半。
東口の東武ストアで買い物して公園には10時ちょい前着。
人、人、人で名物「アスカルゴ」というケーブルカーいたいなモノレールは長蛇の列でした。
まあ、これは想定内です。
階段使いましょう。
問題は場所取り。
満開の日曜日、10時でギリギリセーフでした。
ちょっと傾斜がかってるスペースだけど、何とか桜の木の下確保。
因みにここ、11時だと完全にアウトです。
週末お花見にくるなら、10時前到着必須ですね。
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賑やかでした。3月25日時点で8~9分咲き。明日、明後日辺りが一番いい日かもね。
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適当に。
実はこの日、常磐船カレイ釣りに行こうとしていました。
しかし、予想外に早く桜が開花してしまったため、まさかの断念という事態に^^;
2月末は強風、3月中旬は義理の母の49日、
そして今回は桜。
まあ、カレイ釣りは気長に計画しようと思います。
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帰宅後、ほろ酔い状態でアカムツの2本針仕掛けを4組作りました。こちらは是非とも断念せずにいきたいです。
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2018年3月20日 (火曜日)

セリ摘みつくし摘みカラシ菜摘みアブラナ摘み 2018

諸事情で埼玉県北にある妻の実家に家族全員で行く事になりました。

用事は午前中で終わり、昼食を済ませて帰宅。
まあ、せっかく片道1時間半かけてきたので、
寄り道しようと思います。
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ちょっと前(2年前?)に桶川辺りまで開通した上尾道路を東京方面に向かって途中右折。
荒川をこえ、入間川沿いに進み、
香り豊かな上質のセリポイントへとやってきました。
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手前にもあるけど、2週間前に大きいやつはだいぶ採ったので今回は奥の雑木林の方でやってみます。
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2週間前よりいい感じかもね。枯葉から飛び出していました。
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私より上手です。
2週間前にも1人できてセリご飯1回分摘んだんだけど、
また同じくらいの量を摘んで帰る事にしましょう。
ただ、今回の主力は小学6年生の上の子。
「おもしろい!」
「止まらない!」
って、つぶやきながら摘んでいました。
因みにこのセリポイント、枯葉をかき分けながらの摘みにくい環境ながら結構広範囲にセリが生えているのが特徴。
ちょっとした「宝探し」感覚の遊び心満点セリ摘みポイントなんです。
黙々採り続けて30分。
コンビニ小袋2つ分イッパイになりました。
採ろうと思えばもっともっと採れるんだけど、
今日はここまで。
今晩頂く分までとしましょう。
そして1年生の下の子は、
途中の畔道際に生えていたつくしに足止めされていました。
まあ、これはこれで食べられるし、セリよりも広範囲にあるので、
飽きるまで摘んでもらいましょうかね。
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ビジュアル的にインパクトありますよね、つくしって。
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夢中です!
十分な量を収穫したところで、
今度はすぐ近くのカラシ菜ポイントにいってみる。
前回はちょっと早かったカラシ菜。
2週間で遅いくらいになっていました^^;
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1週間遅かったかもね^^;
花の咲き具合は7~8割。
ギザギザ葉っぱのカラシ菜は美味しい新芽は先客にほとんど先を越されていたけど、
探して何とかおひたし1人前分。
かわりに丸っこい葉っぱのアブラ菜をたくさん摘んで帰ることにしました。
アブラ菜は辛子っぽいカラシ菜独特の香りはないけど、
柔らかくてやや苦みがあって、春の風味といますかコクといいますか、
まあ、これはこれで悪くないです。
私と子供2人で約15分。
おひたし用には十分な量を確保!
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左のボールの9割はアブラ菜かもね。カラシ菜と混ぜてしまいました。
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つくしは袴取るのが面倒なので頭の部分から下はプチン。
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セリごはん、ではなくセリつくしごはん。つくしは香りゼロなのでビジュアルのみの演出です。カラシ菜とアブラ菜は一緒におひたし。ホットプレートは妻の希望でもんじゃでセリもつくしもカラシ菜も全く関係ないです。
前回カラシ菜採れず、何となく消化不良だったんだけど、、
今回もあまり採る事はできませんでした^^;
しかしながら、
何だか今回は満足です。
また来年!
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2018年3月11日 (日曜日)

小名浜沖で小メヌケ釣りメモ 其の二

うすうす気づいてはいたんだけど、

バラメヌケはメヌケの中でも特に美味しいです。
以前アブラボウズ釣りのゲストで釣れた4キロ級はもちろん、30センチクラスの小メヌケもまたしっかり脂がのっていました。
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そしてその30センチクラス、
今回、特にいいな~、って思いました。
下処理はウロコとって内蔵とるだけ。
ラクなんです。
1匹あたりの所要時間、5分もかかりませんね。
頭が大きいので、お刺身にすると私の腕では無駄がでそうなので、煮たり焼いたり蒸したり限定と割り切っての作戦。
もう、小メヌケは潔くお刺身をあきらめる事にしました。
お刺身は船中数本上がったキロサイズメヌケ限定にしようと思います。
(エサ大きめにするとたまにかかるらしいです)
今回、12匹釣れて3匹実家におすそ分け。
残り9匹、20センチクラス4匹はぶつ切りでお味噌汁、他酒蒸しと煮つけ。
あっという間でしたね。
いつになるかはわかりませんが、
また是非とも仕入れに行きたいです。
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我が家の取り分。十分、って思ったらあっという間になくなったので次回はこの2倍は釣りたいです!
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酒蒸しも美味しかったけど、煮つけもまた美味しかったです。
また、マダラも3匹。
うち1匹は2キロちょい切るなかなかのサイズで残りの2匹はその半分以下。
マダラ専門船で大型クーラー満タンにするより、むしろ丁度良い感じ。
家族4人、フライ3回分の切り身が取れました。
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唯一、タモアシストで上げました。このサイズなら1匹で十分かもしれませんね。
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やせ細ったタラコが入ってました。小メヌケと一緒に煮て食べたらモサモサで皮硬かった^^;まあ、この時期のタラコはこんなものなのでしょう。
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定番ですね。3回楽しめます。
今回、実は本命と思っていたメバル。
深場を狙ったという事でパンダメバル(ウケクチメバル)が釣れました。
尺サイズ2匹。
これはお刺身にしてお雛祭り用のちらし寿司にのっけたんだけど、当日にしては予想外に旨味あって脂乗ってて、ややモチモチ食感が美味しかったです。
2日位寝かせたら尚良かったと思うんだけど、
全体で一番お刺身に合いそうな魚(個人的に)、そこはイベントに合わせるためにも仕方ないですね。
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下から5番目とか、上の針にかかりました。
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お刺身が美味しい魚だと思います。兜は煮つけ。余すところなく、ね。
オキギス2匹、サバ7匹はお持ち帰りせず。
サバは短冊エサになったし、オキギスはしっかり海鳥達が食べてくれたのでいいでしょう。
どうもオキギスは食味の良いイメージがなくて。
粘々でクーラーボックス内のほかの魚に悪影響及ぼすし。
小骨多いし。
潔く、ね。
最後はドンコ。(正式名チゴダラ)
アカムツ釣りでポツポツ釣れるんだけど、
今回は8匹も釣れました。
ダントツで過去最高記録です。
因みに全て下針。
実に投入のほぼ2回に1回は掛かりました。
そして下針は赤い魚掛からず、ドンコかマダラかオキギス。
赤い魚の棚は渋い時でも少し浮いているようです。
実はドンコ、私の中では外道ではなく、しっかりとした獲物なのですべてお持ち帰りしました。
半分から頭側は揚げ物、尻尾側はナメロウが私のお決まりパターン。
皮を片刃包丁で尻尾から剥いでいくと、半分まではほぼ100%うまくいくけど、残りは失敗する確率20~30%なのでこの住み分けです。
更に頭側は小骨もあるしね。
揚げ物は消去法で作りますが、肝入りのナメロウは抜群に美味しいので好んで作ります。
これ、マジで美味しいですよ。
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結構おいしい魚だと思うんだけど人気はないようですね。
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大葉くらい添えればよかった^^;私、妻、上の子用に↑×3作りました。(下の子は食わず嫌いで食べないのでなし)すごく美味しいです。
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まあ、揚げ物にすればハズレはないですね。この手の料理は下味なし、片栗粉オンリーでポン酢か醤油ちょんで頂くのが好きです。
次回は仕掛けを自作して、
ガッツリクーラー満タンを目指そうと思います。
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茨城の魚港でカレイ釣り

先週、幸運にもナメタガレイが2匹釣れました

単純にまた釣って食べたいと思ったので常磐アゲイン!
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向かった先は茨城のとある魚港。
本当なら先週釣れた中之作港がいいと思うのですが、
まあ、東北は遠いので。
実は今回行ってみた魚港、ある方から教えてもらったナメタガレイの実績あるポイントなんです。
教えてもらったポイント、という事で港の名前は非公開とさせてください。
とはいえ、当たり前なのですが釣れる保証は全くなく、
しかも翌日家族と両親つれてのお墓参りという事情により、釣行は仕事終わりの夜釣り。
まあ、前回ほぼ同じ時間帯でナメタガレイ2匹釣れたので、いれば釣れるかな、って思ってはいるのですが果たして。
それにしても、我が会社から茨城方面近くなりました。
圏央道の開通、とてもデカいです。
6月の外環道(千葉方面)の開通も待ち遠しいです。
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海は穏やかです。今回はオーブ写ってなさそうですね^^;
さて釣行。
3月になって暖かくなったとはいえ、まだ常磐の夜は寒いです。
そして港に到着し岸壁に行くと、釣り人ちらほら。
なんだか「超」が付くくらいホッとしました。
そういえばこの日は3月10日。
日付がわると3月11日。
不謹慎ながら、1人ポツンでは到底無理だとこの時思いました。
しかしみなさん、そんな私の思いとは裏腹に帰り支度モードです。
1人、また1人。
あ~れ~(涙)
とはいえ、ここまできて釣りしないわけにもいかないので、帰り支度はじめている方の近くで竿を出す。
話を聞くと、なんと日が暮れてから大きなヌマガレイを釣ったそう。
見せてもらったら40センチはありそうでした。
ヌマガレイ??
汽水のカレイかと思いきや、海でも釣れるんですね~。
何だかやる気が出ました。
開始30分。
アタリないです。
回収してエサみても変化ないです。
まあ、翌日は沖釣りじゃないし気長に待ちましょう。
・・
アタリがないまま日付が3.11にかわりました。
アジングだかメバリングだかのルアーマンが去り、
とうとう釣り人は私以外いなくなりました(汗)
釣りを始めて3時間。
これが最後のエサ変えと決めぶっこむ。
すると、数分後かすかな鈴の音!
竿先がなんとなく動いてる。
ナメタガレイじゃなさそうだけど、千葉港ならマコガレイかも、って思わせるアタリです^^
ちょっと待って、、
まだまだ。
そしてグイグイって竿先が動いたところで針掛り確信し巻き上げ開始。
巻き上げ最中、そういえばクルマにタモ忘れてきた事に気づくも、それほどの大きさじゃないのでブッコ抜いてみる。
ナメタガレイじゃないとわかると、なんだか雑になってる自分がいました。
っていうより、もう早く帰りたかった、っていう方が強いかな^^;
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氷入れてくるの忘れました。帰りにコンビニで。
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帰宅後測ったら30センチピッタリでした。
何カレイだろう。
前回の最後の獲物に続いてイシガレイっぽいけどよくわかりません。
とりあえず30センチ位の準本命が釣れてホッとしました。
帰り支度万端。
そして海に向かって黙祷。
撤収!
ナメタガレイ、やっぱりそう簡単にはいきませんね~。
しかし、まだ釣った事ないヌマガレイがいる事がわかり、ちょっと楽しくなった自分がいました。
今度は何かのついででトライしようと思います。
が、、
寒い季節、寂しい常磐地方の夜釣りしばらくないかな^^;
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中之作港で釣って冷凍保存しておいたイシガレイ?と一緒にから揚げあんかけにしていただきました。
色々なカレイ釣ってみたくなりました。
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2018年3月 6日 (火曜日)

小名浜沖の小メヌケ釣りメモ

小名浜沖で小メヌケ釣りをやってみて感じた事、船長や常連さんから聞いたノウハウ等、メモメモ。

まず率直に思った事は、この釣り、それほど難しくはないかな。
ただし、針数おさえれば、ね。
船長は「渋い」と言っていたけど、それでも毎回単発で何かしら上がってきたので飽きる事はないし、仕掛けも一応ですが市販のものでいける事がわかったし。
(オキメバル専用仕掛け、外房フラッシャー仕掛け)
もちろん、突き詰めればキリがないのは何の釣りでも一緒なのですが、
とにかく魚影が濃い海域なので、底さえ取れればそこそこ釣れてしまうようです。
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<タックル>
私はオモリ200~300号付加の2.4mキンメ竿使用。
全く問題なしです。
その他、アカムツ竿使用している人、3m位のオキメバル専用竿?使ってる人。
うねりがある時こそ長めの竿有利だと思うのですが、凪の日はオモリ号数合った6:4~7:3の竿なら問題なしかと思われます。
また、リールはコマンド4番PE8号使用。電話確認で船長が推奨していました。
因みにダイワ500番台と思われるリールを使用している方が多数でした。PEは5、6号かな。この辺はなんか適当っぽい感じです。
なので、大きい船で6名と余裕はあったんだったんだけど、2回に1回はどこかでお祭りしてました^^;
太めのPE使う人はトモ側とか、何かしら差をつけた方がいいような気もしたけど、まあそこはそういう船という事で。
<仕掛け>
私はハリス5号の市販の仕掛けを使いましたが、私以外は恐らく全員(5名)自作を持ち込んでいたようです。
話を聞いてみたところ、沖メバル狙いはハリス5~6号でいいらしいけど、小メヌケは警戒心がメバルに比べてあるので3号がベストと言っていた。ただ、マダラ掛かると切られるので、親子サルカンに連結し、予備ハリス多めとの事。
幹糸10号60センチ、ハリス25センチの10~15本針。針は15号のカラ針に蛍光ビーズ。
まあ、15本針は大変といいますか忙しいといいますか。
ただ、個人的見解としてはハリス5号仕掛け(8本針)で小メヌケ多点掛けあったし、あわよくばマダラ狙えるハリス太め(5、6号)もアリなのかな、って思いました。
全部とは言わなくても、下1~2本は太め、とかね。
針数も個人的には6~8で十分かな。
自分のスタイルに合わせてで良いと思います。
持ち込む仕掛けは5~6組あった方がいいです。
<エサ>
常連さんはホタルイカがいい(船常備でおかわり自由)と言っていたけど、新鮮なサバも負けてないです。
実際、3投目からホタルイカと2投目で釣れたサバ短交互に付けたらサバに7~8割の率で赤い魚が食ってきましました。
新鮮じゃなくても、とりあえず青物の身エサ、持っておくといいかもしれません。
その他、イカ短、鮭皮使ってる方もいました。
<釣り方>
私は1投目でこそ根掛りしましたが、周りで根掛りはあまりみませんでした。
オモリ予備は普通の根魚釣りレベルの3個程度でいいのかな。
タナはとりあえず底トントンキープでいいと思います。(船長もアナウンスでこれをすすめてた)
潮が流れてくれば上の針にも食いだすので、周りでどの針に食っているか観察しながらやるといいと思います。
因みに投入はトモから順番にオモリポイ。
巻き上げは自由。
アタッてからどれだけ我慢できるかが釣果を分けるカギとなるでしょう。
(15隆栄丸だと「まだ早いっぺよ」ってすぐ言われてしまいます^^;)
また、1回1回のスパンが短く、回数も多いので途中休んでもそれほどブレーキにはならないと思います。
<その他>
船べりにマグネットあり、電源もあり、ライフジャケットレンタルあり。
帰港後、氷は山ほどあり。
クーラーは私43リットル。しかし常連さん達は50~60リットルくらいのやつを持ち込んでた^^;
キャビンはごろ寝できるお座敷タイプ。
そして船長はとても親切です。
4時半集合、13時納竿、帰港14時半(目安)。16000円。
因みに平潟の15隆栄丸さんでもほぼ同じ。
ただ、エサはイカ短支給でホタルイカは電話予約時に言っておいて別途購入、だったと思います。
メモ書き、という事で。
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2018年3月 5日 (月曜日)

セリ摘み2018 其の二

小名浜沖で釣った魚の下処理は、気合の早起きで子供たちが起きてくる時間には終わらせました。最近、釣りよりもはるかに下処理の腕上げたような気がします。

今晩のメインデッシュは妻の希望で(小メヌケの)酒蒸し。
その他アラカルト少々。
構想的に、ご飯は白飯よりも何か一手間加えたものがいいような気がしたので、
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只今旬のセリを摘んできて、春の香り豊かな炊き込みご飯でも作ろうと思います。
という訳で調達!
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ここが㊙のセリポイント。
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落ち葉をかきわけて収穫です。
向かった先は川島町にある、とある耕作放棄地。
3月初めは毎年恒例、ここの収穫シーズンなんです。
とはいえ、1年間ほったらかしなのであるかないか、その前に農地とかに開拓されてないかどうか、行ってみないとわからないんだけど、
今年もしっかり生えてました。
家から1時間以上かかるし、
ちょっと摘みずらいし、
難点は多々あるんだけど、
恐らくこのポイント、ライバルはいないし、
何より香りの豊さ満点なのが素晴らしい!
来年以降の収穫のためにも確実に根っこを残しながら収穫する事としましょう。
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30分かけて上記写真プラスα。我が4人家族1回分+実家の両親2人分です。
つい最近までの寒さの影響なのか、カラシ菜はまだだったけど、
セリは十二分に収穫できました。
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セリご飯、相変わらず美味しかったです。ドンコのから揚げはそこそこ美味しかったです。
セリご飯は子供たちに大人気であっという間になくなりました。
ドンコのから揚げはポン酢ちょんで悪くないです。
ムネダラと違ってこれで十分美味しくビール飲めますね。
しかーし、
バラメヌケの酒蒸し、超うめ~!
小メヌケ(とはいえ30~32センチ)は今のところこれが一番かな。
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2018年3月 4日 (日曜日)

小名浜沖で小メヌケ釣り

遠征2日目!

中之作港はちょっと怖いので小名浜港へ移動し車中泊。
お酒はなしだったけど意外とぐっすり眠れました。
今回はオキメバル中心にマゾイやヤナギメバルなんかをゾロゾロ釣ろうと思ってね。
それならご愛顧の北茨城15隆栄丸さんでもよかったじゃん、って思うも、
気分転換がてらに更に遠くへいってみました。
そして前日、勢い余って夜のビフォアー釣行
幸運にもナメタガレイ2匹釣って満足してしまったので、、
気分転換どころか、
気分は既に消化試合モードです^^;
ガツガツせずのんびりいきましょう。
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今回お世話になった船宿は小名浜の光勝丸さん
3年半前、アブラボウズ船でお世話になって以来2度目です。
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13トンのそこそこ大きい船です。船べりにマグネット、足元に電源あり。
電話予約時は中深場五目との事だったけど、現在小メヌケが釣れているようで小メヌケ狙いでやるとの事。
特に細かい事は聞かなかったけど、とりあえずオモリ200号のオキメバル仕様の仕掛けでやってみましょうかね。
因みに乗船料16,000円、エサ氷付き。
4時半集合、13時納竿。
投入はトモから順番で1流し1投入、自由巻き上げ。
話は前後しますが、この日短いスパンで15回位やりました。
ちょっと忙しいので、針数多くする場合はそれ相応の技術、もしくは気合が必要です。
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私はオキメバル専用と外房フラッシャーサビキ用を用意。4組用意し全部使い果たしました。危なかったです。因みに周りは皆さん、こだわって自作されてるようでした。聞くとハリスはなんと3号。ほそっ!
港を出て1時間半。
キャビンでしっかり眠れました。
さ~て、いっちょやりますか!
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風はなくいい感じです。この光景にまた出会えただけでもきた甲斐がありました。船上で見る朝日、何度見ても心が洗われます。
海況は予報通りべた凪です。
関東では日中だいぶ暖かくなってきましたが、
さすが東北。
まだまだ寒いです。
カイロ10個ペタペタくっつけてもまだ凍えます。
支給されたホタルイカ、シャーベット状になっていて冷たい。
餌付けで指先が痛くなりました。
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水深は220~250m。今回はLTキンメ仕様のタックルを持ち込みました。周りを見ると、リールはダイワでいう500番台が4名でコマンド4番が私ともう1人。竿は3m位のメバル竿1名、私のような2m位の中深場竿5名、といった感じ。
スローダウンし、少しして第1投。
船長、反応が底付近なのでアタッたら糸出してとの事。
しかし、その通りアタッて糸出したら根掛り、オモリロスト。
何とか小メヌケ1匹ついてきたけど、いきなり痛恨の1撃でした。
実は3つ準備したオモリのうち1つが、よーく見たら200号ではなく150号でして、
2投目からいきなり最後の1つです^^;
キックオフ早々にイエローカード食らった気分^^;
2投目以降、慎重に投入を重ねていきます。
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メヌケ、マダラ、ドンコ(チゴダラ)。下から1~2番目の針で小刻みに釣果を重ねていく。糸這わせは1投目の根掛りでトラウマになりました。因みにこのメヌケ、正式にはバラメヌケだそうです。
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オキギス。粘液すごいこの魚が釣れるということは潮が動いていない証拠ですね。食べられるけど小骨がとても多い印象なので海鳥さんにプレゼント。
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サバは7匹釣れ、うち5匹はエサ用にカットしました。サバエサはホタルイカより食いがいい場合があるので、船上で捌けなければ持参した方がいいと思います。
船長、潮が動いていないと嘆いていました。
ゾロゾロ赤い魚、という訳にはいきません。
それでも下針には何かしらかかってきてスカは1度もありませんでした。
そんな潮も、終了間際の12時過ぎからようやく流れ始めたようです。
私はそんな最後の3投は2~3点掛けで喜んでいましたが、慣れた人は赤い魚ゾロゾロ掛けていました。
小名浜沖の本領発揮というやつですね!
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赤い魚はパンダメバル(ウケクチメバル)2匹、小メヌケ12匹。その他マダラ3匹、ドンコ8匹。以上お持ち帰り。その他サバ7匹はエサ、ギス2匹は海鳥さんたちに。
終わってみれば、43リットルクーラー半分位埋まりました。
うまい方は赤い魚を私の3倍以上釣ったみたいです^^;
恐れ入りました。
でも、、
これでも釣れすぎなくらいですね^^;
4人家族分、十分です。
欲言えば、マゾイやヤナギメバルほしかったな~。
気づけば沖釣り、1月のベニアコウ釣り以来。
寒くても寝不足でも、
やっぱり必要です。
久々に心が洗われました。
だいぶ暖かくなってきたし、
これから徐々にペースを上げていこうと思います。
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中之作港でカレイ釣り

久々にみちのくへとやってきました。

翌日は小名浜沖で小メヌケ釣り。せっかく遠くまできたので前日に現地入りし、ちょこっと丘っぱりやってみようと思います。
向かった先は小名浜港より更に北に位置する中之作港。
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情報によると、ここ中之作港はカレイやアイナメ、アナゴ等の魚影が濃いとの事。
とはいえ到着は夜だし、
カレイやアイナメは厳しいかな。
とりあえず14号ウナギ針使ってアナゴ狙いでやってみようと思います。
(しかしながら、実際はカレイが釣れたのでタイトルはカレイ釣り)
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港は壁に囲まれていました。まるで刑務所のようです。
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なんとなく察しはつきました。
まず到着して驚いたのは、この辺りは壁に囲まれた海、というより、街である事。
刑務所といいますか、進撃の巨人のウォールマリアといいますか。
福島はまだ災害復興の最中なんだなって改めて感じました。
ゲートをぬけ、港に入ってみる。
そして市場近くでクルマを止め、道具を取り出し、事前に調べていた外堤防に行こうとするも、
立ち入り禁止の看板あり。
ああ残念。
しかも、外堤防は大人の背丈以上ある段差があって人の往来を拒んでいるよう。
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外堤防の付根。立入禁止の看板とハシゴ。盾と矛というやつですね。
危険を冒すのもルールを破るのもなんなので、クルマ横付けできる手前でやってみる。
竿は2本竿。
とりあえず外堤防の遠目のキワに向けてぶっこんでみます。
大アナゴ、釣れないかな~。
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右側の外堤防は結構な高さがあります。微妙にオーブがあるような^^;
辺りは真っ暗です。
そして周りに釣り人皆無。
寂しい、ではありません。
はっきり言って怖いです。
怖くて後ろを振り向けません。
ぶっこんで数分。
2本竿のうちの1つが激しくリンリンリン!
一瞬ドキッとするも、すぐに我に返って竿を立てリールを巻く。
結構グイグイ引いています。
引きの質的にアナゴではないですね。
東京湾なら間違いなくエイを疑う引きです。
しかしここは福島。
期待が膨らみます。
巻いていくと白とダークブラウンの魚影が見えました。
これは間違いなく良型カレイですね。
一人タモアシストし、無事ゲット!
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予想外の粘々にビビりました。そして瞬時に正体が判明しました。
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後の測定で37センチ。
半端ない粘液。
独特の肉厚。
これは雑誌やネットで見た事ある幻級のカレイですね。
ナメタガレイ(正式名ババガレイ)!
近くに警察いたら間違いなく職質されるレベルの雄叫びあげました。
寒さと動揺による震えた手で針を外し、返す刀で打ち直します。
そして数分後。
またも激しくリンリンリン!
Dsc_0575
後の測定40センチ。少しサイズアップ!
あっという間の出来事です。
もう、翌日の沖釣りなんかどうでもいいレベルです。
ここはチャンスとばかりにすぐにまたぶっこむ。
しかし、この後ノーピク。
・・
1時間が過ぎました。
エサはイソメ30グラムしか準備してなかったのでこの時点ですっからかん。
もう、打ち直しはだめです。
待つかあきらめるか。
地合いは一瞬だったのかな。
そして時計は22時半。
どうでもよくなったとはいえ、
翌日は朝早いし、ここは潮時ですね。
Dsc_0578
ウロコが感じられない。イシガレイ、かな。25センチくらい。カレイの目利きを一瞬でできるようになりたいと思った瞬間でした。
最後の回収で1時間半ほったらかしの竿におまけの小さな1匹がついてました^^;
賞味1時間半(とちょっと)。
中之作港は確かに魚影濃いですね。
しかもここは更に魚影が濃いとされる沖堤防があるとの事。
しかしながら、震災の影響で現時点では残念ながら渡船は中断されているようです。
再開したら是非行ってみたい、って思う傍ら、
埼玉から距離ありすぎですね。
幻レベルがいる事は分かったけど、
中之作港釣行は今回が最初で最後かもしれません。
・・
怖いし^^;
とはいえ、
何だか大満足な釣行でした。
翌日の沖釣りは完全に消化試合です^^;
Dsc_0627
ナメタガレイは煮つけにしていただきました。身はとろっとろ。これは絶品ですね。仙台地方で珍重される理由がわかった気がします。
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