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2018年5月

2018年5月31日 (木曜日)

三番瀬でアカニシ貝獲り 2018

ちょっと寒いけど、潮が引く平日休。

そろそろ浅場に集まってきたかな!
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本日の干潮時刻は12時頃。
ゆっくり朝を過ごして9時ちょい前出発です。
アカニシ貝といえば、昨年船に乗って行く潮干狩りにて林遊船のサンドウィッチマン突っ込み担当の方より「サザエみたいだよ」って教えていただき、その存在が私の中、いや、我が家族の中で大きくなった貝。
情報によると5月末頃から産卵のために浅場に集まってくるとの事で、今がベストシーズンっぽい。
ホンビノスやアサリの潮干狩りよりも更に短期決戦。
寒かろうが雨が降ろうが、
ためらってなんていられませんね!
Imgp1143
夜は雨降ってたけど、いい感じに止みました。ナイス!
Imgp10977
この方にアカニシ貝を教わりました。因みに本名は伊達さんじゃないと思います。
私以外の家族が出かけたところで準備開始。
BSでやってるMLB(大谷が先発)がちょっと気になったけど、三番瀬のアカニシの方がもっと気になります。
さ~て、今年も獲れるかな。
到着は10時過ぎ。
心配した渋滞もそれ程じゃなく、ほぼ予定通り到着しました。
いや~、寒いです。
普通にしていれば気持ちいい気候なんだけど、
海に腰上まで浸かる気候じゃないですね^^;
でも、もう高速使ってきてしまいました。
後戻りなんてできません。
Imgp1201
ありました!
Imgp1145
1時間が限界でした。14個。今日はこのくらいで勘弁してください。
海に入って、ポイントに着く頃には既に全身バンプオブチキン!
寒い、寒すぎます。
風も程よく北風ですね。
気づけばポツポツ降り出したかな^^:
それでも何とか気合で14個。
干潮時刻を待たずに生命の危険を感じ、この日は沖上りを決断しました。
Imgp1219
大きいやつ4個はそのままグリルで、それ以外は金槌で貝殻割って料理の予定!
命がけ??で獲った14個のアカニシ貝、
今晩、アナコンダと一緒に頂こうと思います。
Dsc_1195
帰り道、迷わずラーメン二郎に寄り道しました。(西台店)
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2018年5月30日 (水曜日)

釣ったクロアナゴを捌いてみた

先日、クロアナゴを3匹仕入れてきました

釣り船で違和感事1つ。
半数以上の方がクーラーボックスを持ち込んでいませんでした^^;
事前に電話で仕掛けやタックルについて聞いた際、説明がルアーマンが使うわかりずらい用語(竿のフィートだったり糸のポンドだったりジグの重さだったり)が多数出てきたのも違和感だったんだけど、私にとってはそれ以上の違和感。
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「皆さん、せっかく釣って食べないの?」
「あ、いや、ひょっとして船宿で捌いてくれるのかな」
それでも小型のクーラーボックスは必要ですよね。
※因みに船宿で捌くサービスはないようです
案の定、釣って計量してそのままリリースしてしまう方発見。
もう、完全にクロアナゴ釣りをゲームフィッシングとしてとらえているのですね~。
「タモアシストなしてリーダーもってぶっこぬく!」
何となく意味がわかった気がします。
もし確実に持ち帰りたいのなら、船にはタモ常備してあったので使ってもいいのかな、って思いました。
さて持ち帰ったクロアナゴ。
当日帰宅したらもういい時間なので、そのまま氷と一緒にクーラーボックスに入れっぱなしです。
下処理は翌朝!
<下処理>
途中まではアナゴやウナギとほぼ一緒、です。
って、これ自体慣れていないと結構酷な作業ですよね。
因みに私は60センチのやや厚みのあるベニヤ板買ってきて目打ち用の穴開けて、これをまな板代わりに使っています。
目打ちは100均で買ってきた千枚通し。
包丁も専用のもの(ウナギ包丁)ではなくて大丈夫。
ただ、できれば片刃がやりやすいかな。
って、その前にヌメリ取り。
生臭くなる原因だし、何より捌きにくいです。
とりあえず金たわしでごしごし。
塩使うと大量に消費しそうなので、そのまんまごしごし。
良い感じにヌメリ取れました。
それでは捌いていきましょう。
Dsc_1165
74センチ。3匹釣れた中で1番小さいクロアナゴです。ギリギリまな板にのりました。
Dsc_11777
105センチのクロアナゴは完全にはみ出しました^^;
Dsc_1178
ま、このまま強引に背開きにしてみようと思います。
60センチのまな板にのせ、背中をこちらに向けて目打ち。
目打ちといっても、実際は口とかエラあたりに千枚通しを打ち込んでみる。
後は豪快に胸ビレ下に切り込み入れ背びれに沿ってキリキリキリ!
尻尾の先10~15センチくらい手前まできたら、開きはそこであきらめ、また胸ビレ下に戻って背骨切断。
その背骨をそぎ取るようにキリキリキリ。
ウナギやマアナゴならこれで内臓を取り出し、よーく洗えばほぼ下処理完成なんだけど、クロアナゴはどうやら違うようです。
色々調べてみたら、何やらウツボみたいに皮下埋没骨というのが存在し、尻尾側半分以上付近にあるらしい。
しかしながら、ウツボほど硬くはないのでハモみたいに骨切りしてやれば問題ないと書かれていた。
骨切り、やってみましょうかね。
とりあえず骨切り調べてみると、職人さんは1mm毎に入れるらしい。
しかし、1mmなんて素人には至難の業。
2mm、せいぜい1.5mmかな。
たまに3mm^^;
まれに1mm^^
まあ、やらないよりマシ、と思ってやってみました。
(厚みがある腹付近が特に難しい!)
Dsc_1167
皮ギリギリの所に骨があるので、皮が切れる寸前、骨がガリって切れる感触がある所まで切り込み入れるのがコツ。って、やってて思った。ものすごく慎重にやりました。
Dsc_1168
骨切りはここでおしまい。
慎重に尻尾から骨切りをしていく。
包丁を引きつつ皮の手前で止まるように。
ガリッ、って骨にあたる感覚が骨切りしてるって感じがあって面白いです。
その骨、結構皮ギリギリにあるので結構慎重になります。
そして腹付近でこの「ガリっ」っていう感覚がなくなった。
ここから先は皮下埋没骨ないみたい。
しかしながら、逆にここから先はアジやタイのように小骨が規則的にあるので、指で場所を確認して骨抜きで抜いていくと良いです。
最後に適当な大きさに切り分け下処理完了!
Dsc_1181
骨切りした尻尾部分。1mmにこだわらなければ、それほど難しい作業ではないと思います。
Dsc_1182
捌いたその日に使う分以外は小分けにしてお決まりの冷凍保存!
後は色々料理するのみ!
色々試した後、ブログにアップしようと思います。
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2018年5月27日 (日曜日)

東京湾でクロアナゴ釣り

この時期の我が部署にしては珍しい土日の連休。

土曜日、天気良さそうだし潮の引きもイマイチだし、釣りにでも行こうかな、
って思うも、
みなさん 拙速ですね~^^;
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本当は深場の気分だったんだけど、あっという間に目論見の船宿が埋まってしまったので、
消去法で船のクロアナゴ釣りに行ってみる事にしました。
クロアナゴといえば、以前横浜の岸壁からぶっこみで狙ってみたけど、その時は型見ず。
これはリベンジしないといけないな、って思い、次回は横須賀へ遠征しようと計画していました。
実はこの時、船の選択肢も持ってはいたんだけど、
別名アナコンダなんて言われ方もするような巨大アナゴ。
1匹、多くても2匹でいいかな、っていう思いがあったので、時にツぬけするほど釣れてしまう船は避けていたんです。
しかしながら5月26日の土曜日。
久々に沖に出たい、どうしても沖にでたい。
でも行きたかった深場船はNG。
仕方なく代替を検討する中、妻がまさかの、
「26日出勤になったので、午前中下の子のスポーツクラブの送迎やって!」
はい、夜クロアナゴ決定^^;
程々に釣る事としましょうかね!
Imgp2532
見沼代用水を少し広くしたような運河が船着き場でした。(埼玉東部ローカルネタ)
今回お世話になった船宿は深川吉野屋さん
東京湾でクロアナゴ船を出してくれる数少ない船宿さんです。
Imgp2530
着いたら駐車場にクルマとめて受付で乗船名簿書いて7500円お支払い。そして写真奥の桟橋から乗船!
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受付でクロアナゴの仕掛け(ジク&針)買いました。ジグは100グラムだそうです。1000円。
クロアナゴ船、出船は17時で16時受付開始との事だったので、16時ちょい前に到着したら丁度夕まづめアジ船と駐車場入れ替えでごった返し真っ最中^^;
人の流れに習って一連についていき、何とか乗船にこぎつけました。
すると、出船予定時刻の30分前、人がそろったとの事で即出港!
何だか良い意味で気が早い、「江戸っ子気質」な船宿ですね~^^
Imgp2540
水門を出て大きい運河へ!
Imgp2543
深川周辺の運河には屋形船がたくさん停泊していました。こういうちょっとした下町クルーズも楽しいですね。
Imgp2548
東京湾ゲートブリッジ通過、羽田C滑走路横通って船は横浜方面へ向かいました。
Imgp2533
エサのイカ。
Imgp2555
本日のタックルと仕掛け。竿はイナワラやヒラメ、ムラサキイカなんかに使うマッドバイパー、リールは電源ない大萬丸ヒラメ用に買ったイッツICV(PE3号)、仕掛けは船宿で買ったものにケミホタルをつけてみた。
16時半に出向し、ポイントへは17時半に到着。
場所は本牧付近かな。
早速アンカリングして釣り開始!
因みにこの日の釣り客は16名。周りを見渡すと、
タックルは青物ジギング用がほとんど、電動タチウオ用タックル1名、といった所。
私は電話確認で「一番ごついタックルもってきて」って言われたけど、私の持ってる中で一番ごつい深場用ディープクルーザーとコマンド持ってくるのもなんなので一応青物タックルにしてみる。
糸はPEは1~3号位、そこにリーダー50ポンド(12~14号)位と言っていた。
とりあえず私のリールにはPE3号巻いてあったので、そこにサルカン介して14号2m。
まあ、強度だけおさえれば大丈夫だと思ってこの仕様です。
仕掛けは船宿で購入したものと同じようなジグ&ごつい針の組み合わせのほか、ナス型オモリ(30号位?)の1本針胴突き仕掛けや、一つテンヤに足りない重さをナツメオモリで補った仕掛けなんかもありました。
みなさんそれぞれ工夫されてるようです。
仕掛けを下すと、
「底に着いたら小突いてください、あたっても小突いた方が食い込みが良いですよ」
ってアナウンス。
アナゴや常磐カレイみたいにやればいいのかな。
早速やってみましょう!
Imgp2558
アンカリングして釣り開始!水深は28m位。
17時半に釣りをはじめて1時間半。
途中小移動1回。
船中アタリすらありません。
聞いた話では昨日から入ってきた濁り潮がいけないらしい。
昼間のアジやメバルもダメダメだったとか。
これはやばいですね。
釣れすぎを心配する余裕消え失せました^^;
船長、アンカーを上げ再度小移動。
今度は稼働している工場地帯付近までやってきました。
停泊している大型船がガッチャンガッチャンいって荷物を積んでいます。
何だか別世界に迷い込んだような光景です。
Imgp2575
今までの沖釣りの概念が180度変わる光景でした。
大型船に見とれていると、反対側でアタッたみたい。
そしてバタバタ上がりだした。
これはチャンスか、って思い、ちょっと置き竿にしてラバー軍手はめてたら、
竿ギュンギュン!
弓なりに曲がった竿がアドレナリン放出させます^^
最後はタモアシストかと思ったら、「リーダーつかんで抜いて!」
との事。
マジっすか~~^^;
Imgp2563
1本目。帰宅後の計測で74センチ!
地合いきたかな!
すかさずエサつけて仕掛け下す。
ちょっと小突くと、なんだか軍手についたヌメリが気持ち悪いのでちょっと置き竿にして軍手洗う。
すると、いつの間にか竿が弓なり!
2本目ゲット!
しかも1本目よりデカいです。
(帰宅後の計測で1m5cm )
もう十分かな。
だからと言って竿をしまうのも何なので、とりあえず餌付けて置き竿で放置。
プチ地合い、ちょっと落ち着いた感あったので、大型船への積み込み作業眺めながらの晩御飯です。
そしたらまたまた竿弓なり^^;
Imgp2582
35リットルクーラーに74センチ、105センチ、78センチ。氷は帰港後に頂きました。
終わってみればすべて置き竿による3本でした。
地合い(と呼べるもの)は7時からの30分間でしたね。
その後の7時半から沖上がりの8時半まで、船中ほぼアタリなしだったようです。
この日、先に書いた「濁り潮」影響で今季ワーストの釣果だったとの事。
ボウズも結構出てしまったそうです。
そんな中での3本はなかなかの釣果でした。
勝因は濁り潮の中でのケミホタルだったのかな。
(ただ、毎回有効とはいかないようです)
とりあえずお土産確保できてよかったです。
Dsc_11777
まさにアナコンダですね!捌くのが大変でした。
因みにマアナゴのように船宿で捌いてくれるサービスはないようです^^;
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2018年5月20日 (日曜日)

江戸川河口でオオノガイ獲り 

直近2回の潮干狩りで目にした貝、オオノガイ。

江戸川河口での潮干狩りでは貝殻を見つけ、養老川河口での潮干狩りでは赤ちゃんを見つけました。
これは何かのお告げか!?
って、勝手に決め込み出撃です。
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5月20日。今週末は連休とはいかない1日だけの貴重な休日。
干潮時刻は・・14時ちょい過ぎかな。
最近帰り遅いし、疲れもたまってるし、、
朝ゆっくり起きて、ササっと近場(といっても高速使いますが)の江戸川河口にでも調査に行ってみましょうかね。
ここでオオノガイの貝殻見つけたし、
いることはいるでしょう!
Imgp2500
アサリ、ホンビノス狙いの方はポツポツいました。今日はホンビノス獲りたい気持ちをぐっとこらえてスコップ片手の潮干狩りです。
改めましてオオノガイという貝。
10センチ以上に成長する2枚貝で、アサリなんかよりも結構地中深くに潜っている貝のようです。
また、ホンビノス貝のように住んでいる場所によって貝殻の色が変わるようで、江戸川河口のような泥地だと黒っぽい個体になるみたいです。
(詳しくはググってみて!)
すいません、詳しい説明は他力本願という事で^^;
さて、ここからが肝心です。
獲り方、ね。
実は以前詳しい(と思われる)方に話を聞いた事があって、何やらマテガイが住んでる穴に似た、オオノガイの水管が出ていたとされる穴を見つける所から始めるそうです。
穴の形は微妙で、マテガイが小豆型だとすると、オオノガイは無限型、と言っていた。
はじめは、「ん??」って思ったんだけど、要は8の字型ね。
(無限=∞)
まあ、どちらでもいいと思います。
そして、掘ってその穴から水が出てきたら違うとの事。
水が出てこなければ、30~50センチ掘ってみて運が良ければ出てくる、との事でした。
とりあえずやってみましょう!
ポイントは貝殻を見つけた、江戸川河口やや内陸寄り。
∞だか8だかよくわからないけど、とりあえず穴を見つけて掘ってみる。
穴の見分け、実際わかりにくいです。
まず、いるかいないか半信半疑。
いると信じて30~50センチ掘る作業もまたしんどいし。
更に不発が続いた後半、
「また無駄に終わっちゃうかな~」
なんて考えながら掘ると疲れ倍増ですね^^;
まわりを見渡してオオノガイ狙いらしき人探すも皆無。
かなりマイナーな潮干狩り、というよりも、ポイント違うかな、って思うようになってきました。
場所を河口側に移動していきながら2時間掘り進めるも、、
成果はダメダメ。
そしてだんだん水位が上昇してきました。
潮騒の音が無常です。
文字通り、今回は潮時かな。
今日は潔くあきらめる事にしましょう。
何より精魂尽き果てました^^;
Imgp2420
ホンビノス5個、アサリ3個。
オオノガイ狙いの潮干狩りは、また気が向いた時にでもやってみようと思います。
次回は、、
是非とも食レポまで書きたいな~。
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2018年5月14日 (月曜日)

養老川河口で潮干狩り 2018

平日休、晴れ、そして大潮。

一発行っときましょうかね~!
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今日のポイントはちょっと前にぴーぴーさんから教えてもらった養老川河口の干潟。
ここはホンビノス貝はじめ、色々な貝が獲れるポイントなのだそうです。
ワタリガニやハゼ、シーバスなんかがいる事は知ってたけど、潮干狩りができるとは知りませんでした。
三番瀬や江戸川河口と比べたら埼玉の我が家からはちょっと遠いけど、
今まで一度も来たことないし、
ここは色々な側面の偵察かねて調査潮干狩りといきましょうかね!
Imgp2523
平日だけあって、見た限り人は私含め5人。ガラガラでした。
Imgp2524
ポイントがとても広いです。しかし、どこでも穫れる、っていうワケではなさそうです。2~3センチのハゼの幼魚がたくさんいました。こちらももうすぐシーズンインかな。
干潮時刻の2時間前には干潟に入ったんだけど、、
人がいないのでどこで獲れるかわからず。
とりあえずあっちこっち掘りまくる^^;
そしてようやく内陸寄りのやや泥が混じる干潟でホンビノスゲット!
どうやらプチポイントに当たったらしく、周辺でポツポツと数をかさねていく。
何とか酒蒸し1回分確保しました^^
Imgp2519 
ホンビノス17個、アサリ3個、ハマグリ1個。内陸側の湾になってる辺りのポイントは、泥が混じるせいか黒っぽい個体多かった。
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今日イチ、というより、過去最大の大きさ!思わず「うぉぉぉ~!」って叫んでしまいました^^
Imgp2521
子供のコブシサイズ、ではなく、大人の男のコブシサイズ。後の計量で280g。素晴らしい!というワケで、とりあえず家族でホンビノスダービーはじめました。
Imgp2518
オキシジミ、シオフキ、カガミガイは置いていきます。
Imgp2515
なんとオオノガイ!の赤ちゃん。5センチ位だったけど、大人の個体は10センチ以上になるそうです。今回は見逃してやる事にしました。
正味2時間。
内陸側で孤軍奮闘していたんだけど、気づいたら海側に人がちらほら。
一番近くの1人に声かけてみたら「あまり獲れていない」との事だったけど、白いきれいなホンビノス貝とバカガイを数個ずつ確保していた。
バカガイいいな~。
こっちの方が養老川河口の本命ポイントだったのかな。
ちょっと近くで掘ろうとも思ったけど、
もう腕と腰が限界超えちゃったので断念。
まあ、本日は調査という事でこの辺で許してやりましょう。
ここ養老川河口、ポイントが広くてよくわからず、出だしの1時間は確実に無駄に掘ってしまいました。
これが疲れたのなんの。
空振りって思った以上に消費しますね~。
まあ、それでも何とかお土産確保したし、
ハマグリ1個見つけたし、
過去最大クラスのホンビノス確保したし。
なかなか楽しめました。
新しい場所って新鮮でイイネ~!
ただ、息絶え絶えのアカエイ2匹見つけ、
家族連れはちょっと危ないかな、とも思いました。
今回は潮干狩りのみだったけど、
せっかく高速使ってくる事だし、
次回はハゼ釣りとか長浦イワシ釣りとか、何かとセットにしてみたいと思います。
Dsc_1146
今日はラーメン二郎とセットで!(京成大久保店)麺、最後の一口、いや二口が入りませんでした^^;
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2018年5月 8日 (火曜日)

ホンビノス貝について

ホンビノス貝ファンになってはや5年が経ちました。

ポイントを開拓し、獲り方を研究し、
料理も大分上達してきたかな。
ちょっとここいらでメモメモ。
潮干狩りを色々なポイントでやって気づいた事1つ。
ホンビノス貝って住んでいる場所によって色が違うんです。
正確に言うと、白かったり黒かったり、
その中間(前後?)だったり。
はじめの2年くらいは気にしてなかったんだけど、
味、といいますか臭い(泥臭さ)が全然違うんです。
簡単に言うと、白い個体は泥臭くなく、逆に黒い個体は泥臭い。
特に大きければ大きいほどその差は顕著かな。
とはいえ、黒い個体もしっかり泥抜きしてやると、そこそこ泥臭さが抜けるので我が家ではあまり問題にしていませんが、
やっぱり料理法を少しアレンジする等の工夫はするようにしています。
Imgp2481
沖のポイントで穫れた個体A。約9割白です。
Imgp12742
ふなばし三番瀬公園付近で穫れた個体B。白色の割合は3割といった所か。ただ、ポイントによっては結構黒いのもあったりします。
Imgp24962
江戸川河口産の個体C。真っ黒^^;ただ海(行徳港)に近い干潟だと、もうちょっと白みある個体多いかな。
改めてホンビノス貝、わかりやすいです。
さすがYESかNOかの国からやってきただけの事はありますね~。
無論、上記の写真からわかるように沖のポイント産はたいして泥抜きしなくても泥臭さ全く、って言っていいほどないです。
じゃあ毎回沖のポイントで獲ればいいじゃん、って思うかもしれませんが、
ここは残念ながらあんまり獲れません。
しかも子供のコブシレベルの大物は穫れて数個。
3個獲れれば良い方かな。
更にここ、干潟が現れるのは大潮干潮時に0cm以下の時でも1時間足らず。
南風吹こうものなら、尚の事チャンスは少なく、
ホンビノス貝狙うには結構厳しいポイントなんです。
というワケで、ホンビノスをガッツリ獲るならふなばし三番瀬公園付近か江戸川河口、という事になります。
更に言うなら、ふなばし三番瀬公園は4月中旬から6月中旬まで有料の潮干狩り場がやっていて、土日祝日は混雑ひどくこの期間は近づきたくないので、
消去法で江戸川河口、という選択肢が発生しています。
何よりここ、干潟広いし、
混雑する事があまりない点がイイネ!
(広すぎてホンビノスが溜まってるポイント見つけるのが結構大変だったりしますが)
そして、
デカくて丸々太った食べ応え満点のホンビノスが多い点もイイネ!
黒いけどね^^;
・・
ホンビノス貝、泥臭い干潟の方が住みやすいんでしょうね。
因みに個体A(沖のポイント)と個体B(三番瀬公園)の「差」より、個体Bと個体C(江戸川河口)の「差」の方が、泥臭さは遥かに大きいように思えます。
私の感覚的に個体Aが1、個体Cが10だとすると、個体Bは3か4といった所。
子供連れていくか、クルマで行くか、
休日か平日か、
潮の引き具合はどうか、
暑いか涼しいか、
等々。
何を優先させるかでその日のポイント選びを悩むのも楽しいものです。
さて、獲ってきたホンビノス貝。
獲ったからにはもちろん食べなければなりません。
食べるにはまず下準備。
砂抜き、ならぬ泥抜きです。
もっと正確に言うと「できるだけ排泄物を出してもらう作戦」ですね^^;
(表現がよろしくないので「泥抜き」で進めます)
以前は獲ってきてそのまま半日クーラーボックスにブクブク差し込んで泥抜きして、夕方には料理してたんだけど、
もうちょっと、、
いや、もっと泥抜きした方がいいです。
特に江戸川河口産ね。
Dsc_1133
スーパーでもらってきた、結構面積のある発泡スチロールが使い勝手良く重宝しています。真っ黒ビノスだったけど、3%の食塩水作って2回交換したら結構白みおびてきました。
アサリはブクブク入れたとはいえ、泥抜きしてると半日とかの短い時間でも1個、2個と死んでしまい、水が臭くなってしまうので難しいところなんだけど、ホンビノスは結構生命力が強いので安心。
潮干狩りから帰ってくるまでは海水、帰宅後3%食塩水作って一晩、朝また食塩水作って取り換えて夕方まで。(たまに朝の水交換行程スルー^^;)
このくらいやれば十分かな。
あんまり長くやりすぎると、さすがに生命力強いホンビノスとはいえ死んでしまう個体が出てくるので逆にこの位がいいのかなと。
因みに1個死んでしまうと、あっという間に水が臭くなってしまうので、それはそれで泥臭さ以上によろしくないです。
多少の泥臭さも、そこは天然物のワイルドさだと思っていただきましょう!
と、その前に、
「ホンビノス下処理」とかでググるとよく目にする「干す作業」!
干すとホンビノス貝は「コハク酸」という旨味成分を生成するらしいです。
なので2年前から一応やることにしました。
3時間もやればいいとの事なので、余裕がある時は料理開始時間から逆算してやってみる。
たま~に「キュッキュッ」っていってます。
かわいいような、苦しそうで可哀そうなような^^;
因みにこの工程を入れることで本当に旨味が増したかどうかは、
私にはよくわかりませんでした^^;
が、塩辛さは何故か減ったように思いました。
結果、味がややマイルドになったような。
すいません、これは根拠なく完全に私の感覚によるものです^^;
Dsc_1137
実は面倒になってしまい、2~3回に1回はスルーしてしまう工程です^^;
さて泥抜きと干しが終わったホンビノス貝。
色々な料理が楽しめますが、
定番の酒蒸しが最高!
酒蒸しといっても、意外と水のみで蒸しただけでもイケちゃったりします。
中~大ホンビノス15個を専用フライパンに入れ、水200ml。
そう、ホンビノスの酒蒸しは専用フライパン、というより、使い古しの油が乗らない、もう捨てるレベルのフライパンが良いです。
良いフライパンだと、テフロン加工がすぐダメになってしまうので^^;
(1つダメにしました)
話は戻って、
強火にして、できれば透明のフタする。
透明だと中の様子がわかるので都合がいいです。
数分すると、フライパンの中が泡だらけ。
貝が口開いた証拠ですね。
すかさず火を中火にして5分。
出来上がり!
ポイントは3つ。
・塩も醤油も、味付け一切なし!(ホンビノスは結構塩からい)
・貝が口空いたら中火で5分!(デカいので意外と身に火が通らない)
・水(日本酒、ワイン)がなくなりそうなら即水補給!(焦げると風味台無し)
ただこれは最低限レベルなので、下処理用が主な用途。
実際は、
・パターン1
フライパンにサラダ油大さじ2、ショウガ一かけら千切り入れ、強火にかけホンビノス投入。
水の代わりに日本酒もしくは料理酒200ml。
泡だらけになったら(貝が口空いたら)、中火で5分。
出来上がり!
やや黒いホンビノス、そうでないホンビノスも、風味的に格段にアップです。
皿に盛った後、刻んだネギなんかかけると尚イイネ!
更には、
・パターン2
フライパンにバターもしくはマーガリン2欠片、ニンニク2~3個つぶしてみじん切り入れ、強火にかけホンビノス投入。
水の代わりに白ワイン200ml。
泡だらけになったら(貝が口空いたら)、中火で5分。
出来上がり!
江戸川河口産はこのパターンでバッチリかな。
春キャベツかなんか入れてパスタと和えても美味しいです。
Dsc_0568
ふなばし三番瀬産ホンビノスで作った酒蒸し。丸一日かけて泥抜きすれば泥臭さは問題なかったです。デカいやつは肉厚あって、アゴが疲れる位の食べ応え^^;
泥抜きして洗って小分けにして、
冷凍用ジップロックか何かに入れて冷凍保存も可能です。
冷凍した貝も、火にかければしっかり口開いてくれました。
因みに「凍ったまま火にかける」が、しっかり口開けさせるポイントです。
一度解凍してからやったら、口開いたことは開いたけど皆さん1~5mm位しか空けてくれませんでした^^;
一応個人的見解、という事でのメモ書きです。
ご参考まで。
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2018年5月 5日 (土曜日)

江戸川河口で潮干狩り2018 其の二

今日はこどもの日。という事は・・

GW終盤ですね~。

たまたま中学生の上の子が部活お休みという事もあって、この日は家族でお出かけしようか、という事になっていました。
潮も引くことだし、
無難な潮干狩りですね~^^
今回の目的地は江戸川河口。
候補は3か所あったんだけど、今回はホンビノスをたくさん獲りたいとの事での選択です。
江戸川河口産は黒っぽい個体が多く、やや泥臭さが気になる(特に大きいやつ)のですが、
まあ、それはしっかり砂抜き(泥抜き)すれば良いという事で。
たくさん獲ってもりもり食べましょう!
Imgp2506
妙典公園はバーベキュー客で大盛況でした。というワケで、まさかの駐車場どこもイッパイ^^;
Imgp2490
ちょっと遠めなんだけど、1か所空いててホッとしました。GWはこの点気を付けないといけませんね~。
駐車場探すのと江戸川から遠くなった事で予定より約20分ロス。
なんとなく予想していたんだけど、実際「満車」の表示を見ると焦りました^^;
6か所目でようやく1台分のスペース見つけてホッと一息です。
公園のバーベキュー客を見る限り、これでもラッキーだったんじゃないかな、って思います。
11時30分、目的のポイントに到着しました。
この日は干潮13時半頃。
余裕持ってきたので時間はたっぷり。
頑張りましょう!
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下の子が完全に戦力になりました。干潟は思ったより混雑していなかった、というよりガラガラ。
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今日イチの大物!
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オキシジミ、実は全体の半分以上獲れました。食べられなくはないけど、生臭いのでポイ!
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1時間で飽きてしまったようです。まあ、適当に遊んでください。
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どうぞご勝手に。
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アサリ19個、ホンビノス73個。
11時半から13時半までの2時間。
なかなかポイント特定できず、最初の30分はちょこちょこ移動を繰り返しました。
そしてようやく見つけたポイント周辺で粘っての結果です。
まあ、予定通りといいますか、
しっかりお土産確保できて良かったです。
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ちらし寿司こどもの日スペシャル。何故かマテガイも1つ獲れました。小さい貝は経験上、短い時間で泥吐いてくれる(と思ってる)ので、当日の晩御飯に使用です。
今回チョイスしたポイントは江戸川河口のちょい内陸より。
砂地、というより泥が多く混じる干潟でした。
獲れる貝は、
ホンビノス : オキシジミ : アサリ = 2 : 2 : 1
っていったところかな。
その他、シオフキもちょろっと(もちろんポイ)。
マテガイ1本(専門で狙ったらそこそこ獲れたかも)。
そういえばオオノガイらしき貝殻もあったな~。
そのうちストイックに狙っても面白そうです。
泥が多く混じる干潟での潮干狩り。
砂地よりもずっと負荷がっかって手首疲れますね~。
ついでに腰も痛くなりました。
今日は良い運動になったと思います。
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