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2018年12月

2018年12月27日 (木曜日)

外房の地磯でブッコミ釣り

鴨川アシカ島での磯釣りが今年最後の磯釣りになると思っていたんだけど、

何となくハマって、

そして往生際悪くもう1回。
今度こそ今年最後の、そして2018年竿納めの磯釣りになりそうです。
年末の凪の日。
厳密にいうと、やや北西風。
向かった先は前回行った所と同じ、西風に強い東向きの地磯。
なんとな~く雰囲気が気に入ったので再度行ってみました。
駐車スペースから結構な労力を必要とする点は大きなマイナスポイントなんだけど、
逆にそれも含めて再訪したいなと。
案の定、前回よりも疲労も恐怖感も少なかったような。
経験って人間を成長させますね^^
そして今回は前回の二刀流と違ってイシダイ狙いのブッコミオンリー1本竿。
磯に居つく比較的大型の個体は別として、
泳ぎの達者な中小型の個体は、エサが乏しくなる低水温時期はどこかにいってしまうそうなので、
時期的には非常に確率低いんだけど、
しかも、タックルはやや不安の「ライト石鯛仕様」なんだけど、
前回の釣行で出逢った石鯛師の方から教わった仕掛け、エサでやってみようと思います。
仕掛けをセットし、自然を独り占めにし、ゆっくりコーヒー飲みながら。
釣れる釣れないは別として、
のんびりまったり。
とりあえず磯でこれをやってみたくて。
Imgp3226 
穂先を見つめてるだけで癒されました。
7時半からはじめて10時半まで。
予想通り釣れなかったんだけど、
神様からのプレゼントレベルの奇跡的なアタリ1回。
あわせたらすっぽ抜けてしまったんだけど、
一瞬でも緊張感を味わう事ができました。
何者かはわからないけど、
エサ的にイシダイかイシガキダイしか食わないと思われるので、
きっとそうでしょう。
ま、本命ゲットは来年に持ち越しという事で。
そんなこんなで、軽い荷物を背負って帰路につくのでした。
そして崖を上って忘れ物1つ。
亀の手採取忘れた^^;
せめてお土産でも、って思っていたんだけど、
また険しい崖を往復するのも何なので、これも来年に持ち越しですね。
仕方ないので今回のお土産は明日葉で我慢しよう。
Dsc_1574
明日葉の天ぷら!
というワケで、
2018年ユリシーズはこれにておしまい。
とにかく色々あった1年でした。
色々。
ん~~~、
とりあえずこの一言で済ませようと思います。
釣りに関しては新規で釣った魚種14種。(甲殻類、亀含む)
ムネダラ、ナメタガレイ、ムシガレイ、クロアナゴ、マルイカ、イセエビ、アイナメ、スッポン、メジナ、クエ、サンノジ、チョウチョウウオ、イシダイ(サンバソウ)、イシガキダイ。
いや~、こうして振り返ってみると奇跡レベル多数。
まさかブッコミでクエだなんて、
2018、どうかしてますね~。
因みに歴代合わせると、釣った魚種は自分でも驚きの133種。
結構な数です。
果たして来年は何種類新しい魚種を増やせるだろうか。
引き続き、2019年も新規開拓スピリットを持ちつつ、
人生を楽しもうと思います。
Imgp322933
人生を楽しむ、といえば、今年はラーメン二郎もよく食べに行きました。そしてこの日も外房からの帰り道、お昼ご飯に二郎京成大久保店の味噌ラーメンを選択。これ、二郎で食べられる唯一の味噌ラーメンなんです。一度食する価値、大いにあるイッパイだと思いました。
2018年、ユリシーズに遊びに来ていただきありがとうございました。
皆様におかれましては良いお年をお迎え下さいますよう、心よりお祈り申し上げます。
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2018年12月21日 (金曜日)

地磯までの道のり

「とりあえず生きて帰ってくる事」

自分の中で安全第一を心掛けて、今回はこういう目標を掲げてみました。
1人で初めて、しかも入磯難易度比較的高い地磯へ行く訳だし、それはそれは慎重にならないとね。

聞いた話で恐縮ですが、
何でも今回行ってみた地磯、昔は渡船があったそうです。
それがいつしかなくなり、
先人が山道を切り開いてくれたのだとか。
そして、命を落とされた方もいたのだとか。
「とりあえず生きて帰ってくる」
そういう事です^^;
Imgp3202
第4回壁外調査、ならぬ磯調査。背負子とロッドケース、磯用スパイクシューズ、フローティングジャケットは必須。
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お墓の脇のコンクリの階段が入り口。階段が途切れた所から既に危ない。夜は色んな意味でこれないだろうなぁ。「足のない人見た人いる」なんて話も聞いちゃったし。
Imgp3206
山道を上る。足場は悪い。ここは木々に遮られ、背負子が邪魔で仕方がなかった。夏はもっとだろうな~。
Imgp3265
ここは滑る。暗いうちだと迷子になりそう。
Imgp3207
ようやく上りは終わり、何となく木々の隙間から海が見えてきた。
Imgp3258
気づけば足元に明日葉が生えていたけど、摘んでいるどころではなかった。次回はポッケにビニール袋いれておこう。
Imgp3208
海が見えたと同時に、高所恐怖症だという事を思い出した。足がすくむ。ぎょえ~~。
Imgp3211
今度は尾根ずたいに進む。右側が崖になっていて恐い。因みに白くなっている所を下るとポイントA、更に尾根を進むとポイントB。
Imgp3260
落ちたらタダじゃ済まないだろうな。マジで恐くて、本当は写真撮ってる場合じゃなかった。
Imgp3212
この日の目的ポイントAへはここからロープで下る。もう一方のポイントBは更に尾根を行く。また後程。
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上から2/3まできました。もう少し!
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ようやく下まで降りました。そして見上げてみる。はぁぁ~~っっ、帰りが思いやられます^^;
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後は釣り座を決めるだけなんだけど、場所によっては上方に危険な岩アリ。
Imgp3252
もう一方のポイントBは、更に尾根をつたっていき、半島の突端を目指し、最後はロープで下るらしい。次回は更なる勇気出していってみようかな。因みに左側は普通に崖です。
Imgp3268
無事復路も踏破し駐車場に着いてホッと一息。無人有料駐車場のアナログなやり取りで心底癒されました。・・初めてきたんだけどな~。
近いポイントで片道25分。
(復路はもっと)
もう汗だく。
そして足腰ガクガクです^^;
今回は釣り、というよりちょっとした冒険でした。
私は背負子担いで往復する事を考えると体力的にギリギリかな。
あと5年、いや10年これるように体力維持しないと^^;
船って便利だな~、って改めて思いました。
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外房の地磯でメジナ釣り

アシカ島での磯釣りの経験は地磯へと。

今日は渡船で教えていただいたポイントの1つにいってきました。

初回2回目に行った南房の地磯は、房総半島の地磯ガイド(という本)によると入釣難易度は4段階中のランク1。
磯は滑るけど、駐車スペースから5分程度でいけるし、
山越えないし、ウェーダー要らないし。
まあ、妥当なランクなんだと思います。
そして今回いってみた地磯はというと、ランク3.5。
因みにランク3.5は70か所中4か所で、最高難度のランク4は1ヶ所でした。
とはいえ、ウェーダーは必要ないし、磯自体も足場良いし、手前から水深あるようだし。
じゃあなんで3.5かというと、
そこにたどり着くまでの「山越え」が大変なんです。
というワケで、ランク的には「玄人向けの地磯」、という事になるようですね~。
それだけに魚影も濃いらしく、狙える魚も多彩との事。
行くまでは大変だけど、
行ってしまえばそこはパラダイス!
せっかく時間とお金を使って行くならココ!
って決め、凪そうな休日を狙っていました。
Imgp3221 
朝日がきれいだったのはいいんだけど、この時、結構険しい道のりを踏破した清々しさと、そこをまた引き返さなければいけない不安とが入り乱れており、複雑な心境でした。
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ちょっと低い足場より。残念ながら磯ガニがいなかったので、岩にへばり付いたフジツボみたいな貝(マツバガイ?)をエサにしてぶっこんでみた。結果は不発。
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メジナ釣りはアリーナ状の高い足場で。足元に根があるものの、目の前からドン深でとても快適な釣り座です。ワンドにサラシができていれば完璧でした。
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とりあえず1匹目。
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1時間位したらイシダイ釣り師がおとなりに。挨拶したらこの磯について、イシダイ釣りについて、メジナ釣りについて色々お話してくれました。こういうお話、結構貴重です。
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何とか20センチ超え3匹。真ん中はオナガっぽい。ダメダメですね~。
朝方は全然ダメで、日が昇ったらエサ取りに囲まれてしまいました。
イシダイ師の方曰はく、
「凪すぎてサラシができないようだと大物は食わないよ」
との事。
何となくはわかっていたけど、
こういう一級磯と思われる所でもそうなんだな~、って改めて実感です。
まあしょうがないですね~。
今日の目標は、
「生きて帰ってくる」
だったし、まあ良しとしましょうかね。
そして10時半、
終了を決断。
コマセの残りからみて、12時くらいまではできたと思うけど、
なんか、
微妙に筋肉痛の予兆が現れてきたような^^;
そして、
微妙に帰り道の、特に「登り」が心配なような^^;
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千葉港でカレイ釣り2018 其の二

タイトルは「其の二」ですが、2018年~2019年千葉港カレイ釣りシーズン開幕戦に行ってきました。

この日は以前から予定していた地磯調査の日。
ちょっとだけ早起きしての「ついで」釣行です。

早朝3時。千葉港に到着しました。
ポツポツいますね~、カレイ狙いらしき先客。
ヒイカ狙いらしき釣り人も1名。まだ釣れるのでしょうか。
念のためヒイカ用の餌木も持ってきたけど、
寒いし、そこまでのバイタリティーは持ち合わせていなかったのでとりあえず2本竿ブッコミオンリーでやってみる事にしました。
白子入りのマコガレイ、釣れないかな~。
Imgp2194
常夜灯から少しずれた所に陣取りました。なんだかここでブッコミやると年末っていう感じがします。
正味2時間。
30分おきにエサ変えてみるもノーピク。
ダメですね~。
「ついで」がいけなかったかな^^;
来週、天候がよろしければ、
今度は専門でやってみようと思います。
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2018年12月17日 (月曜日)

磯釣りについて ウキふかせ釣り編

メジナが意外と美味しいぞ、というワケではじまってしまった磯釣りプロジェクト。

磯釣りの基本、かどうかはわかりませんが、
とりあえずメジナ狙いの王道「ウキふかせ釣り」をやってみましました。

・なんとなく危険なイメージ
・今まで知らない特殊な道具が必要っぽい
・サラシができやすい磯でウキ釣りってどうなの?
・コマセ使い過ぎじゃないの?
・ポイントがよくわからない
私の中で色々と入りずらい磯釣りのイメージ多々。
特に1人ではじめるとなると「危険なイメージ」なんてそれだけで尻込みものです。
しかし、
食わず嫌いでは何の進展もありません。
とりあえず見切り発車!
の、初心者目線メモ。
ポイント:色々調べてたどり着いた、初心者向けと思われる南房の地磯
竿:2号4.5mのオールド磯竿
リール:ナイロン2号を適当に巻いた、中古屋で値がつかないようなダイワのスピニングリール^^;
仕掛け:800円程度のウキつきの仕掛け(針はグレ5号ハリス1.5号)
エサ:アマダイ用の生オキアミ
コマセ:冷凍生オキアミ1キロ、オキアミ3キロ用集魚剤半分
クーラー:20リットル
靴:新品の長靴
その他:バッカン、ひしゃく、フローティングベスト、タモ(4.5m)等
<反省点>
長靴は失敗でした。磯スパイクの必要性大。
手前は浅くて根があったし、竿はできるだけ長い方がいいかな、って思った。防波堤とは概念が少し違いますね~。
エサはコマセに使っているものでも代用は可かな。
コマセは少なすぎ、そして撒きすぎでした。
まあ、足裏サイズのメジナ2匹釣れたので、はじめてにしては良かったのかもね。
それに余談ですが、ブッコミでクエ(の赤ちゃん)が釣れちゃいました。
恐るべし磯、って思った初磯釣行。
ポイント:前回と同じ
竿:1号5.4mのオールド磯竿
リール:前回と同じ
仕掛け:ウキ(2B)は前回と同じ、ハリス針交換で針グレ7号ハリス2号ガン玉2B
エサ:コマセ用のもので代用
コマセ:冷凍生オキアミ3キロ、オキアミ3キロ用集魚剤
クーラー:前回と同じ
靴:磯スパイク
その他:前回と同じ
<反省点>
前日、上州屋ブランド「GETT」の磯スパイクが残り1つ売ってて即買い。高価なものではないけど長靴とは雲泥の差でした。
手前は浅くて根があったため、竿はやっぱり少しでも長めの方がやりやすい。ただ、うねりがあったせいかバラシ多発。これは腕なのかな~。
針は大きめにしたせいか、タナをかえてもエサ取りに結構やられた。エサの付け方等要研究。
針大きくしたのに足裏より小型の、いわゆるコッパ4匹とサンノジ。道具や腕もさることながら、ポイントの限界も感じたなぁ。
そして沖磯を研究する事に。
ポイント:アシカ島
竿:前回と同じ
リール:前回と同じ
仕掛け:ハリス2号2m付き競技用グレ7号、サルカン、ウキ2B、ガン玉2B、ウキ下竿1本分よりちょい長め
エサ:生オキアミMサイズ
コマセ:前回と同じ
クーラー:前回と同じ
靴:前回と同じ
その他:前回とほぼ同じ
<反省点>
反省といいますか、ベテランさんの装備や釣り方を見たり聞いたりできた事は大きな収穫でした。
チャランボの必要性はまだ感じなかったけど、レバーブレーキ付きのリールは見ていてほしいと思った。仕掛けを潮に乗せて流したり、大物が掛かった時のやり取り等、かな~り便利そう。
あと、私のたも網は4.5mなんだけど、アシカ島ではギリ。今後要検討。
一級磯だけあって足裏サイズ以上のメジナが大漁でした。
ベテランさんは数こそあまり出てなかったようだけど、私より一回り大きいメジナ(オナガ?)やイサキ、ソーダガツオ釣ってた。
この辺は今後要研究ですね~。
とりあえず、
なんとな~く一連のパターンがつかめたような。
Dsc_1938
レバーブレーキ付きのリール買ってウキふかせ専用(3号)のラインを巻いてみた。次回はこれで練習してみようと思います。
波風が穏やかな休日にでも、どこかの地磯へ行ってみようと思います。
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2018年12月15日 (土曜日)

磯釣りについて 沖磯編

初心者目線での磯釣りメモ其の二。

アシカ島での経験とそこで色々伺った話、事前に調べた事のまとめ等。

磯釣りのフィールドは陸続きの「地磯」と、渡船を利用して渡る「沖磯」の2種類。
その後者、沖磯について。
当初、私の中では上級者向けのイメージがありました。
釣りビジョンで磯釣り番組がよくやってるんですけど、沖磯は全身黒ずくめの、いかにも磯釣りエキスパートの人たちばっかり映ってるような。
実際、場所によってはそういうエキスパート専用の沖磯もあるようなのだけど、
アシカ島へ渡ってみての感想は、
「あ、いや、そうでもないかも」
・天候による安全か危険かの判断。
・途中天候悪化したら船長判断で強制早上がり。
・落ちてしまった等の救出。
安全第一的な観点から、上記はとっても安心できる点ですね~。
・地磯に比べて魚影が濃い(可能性が高い)
・結構一体感あるのでベテランさんと一緒だと学べる
・船長から助言を受けられる
この辺の考え方はほぼ船釣りと一緒。
総じて地磯よりも、むしろ入門者向けだと思いました。
しかし、マイナス点も何点か。
・お金がかかる
・帰りたいときに帰れない
・渡し時(チャカ付けというらしい)が結構怖い
お金がかかる、帰りたいときに帰れないは想定内として、
チャカ付けといわれる「磯渡し」は結構衝撃的!
渡船客が全員協力して荷物の受け渡しをし、安全第一で無理せず時間をかけて渡らなくてはいけません。
過去には道具が海に落ちたり、人が落ちたり、
船と岩場に挟まれ骨折したりといった事故もあったようですし、
実際、場合によってはもっと深刻な事故が起こりうるな~、って思ってしまいました。
まあ、それでもこういった事故が起こりうるという事を肝に命じ、安全第一で落ち着いて渡れば、、
問題ないのかな、って思います。
(今でもトラウマです^^;)
安全第一、という事で必ず身につけたいもの2点。
フローティングベストと磯スパイク。
恐らくこの2点がないと渡船自体にのせてもらえないと思います。
(という事で地磯でも必須です)
その他、帽子や専用手袋、ヒップガード(磯に座るとズボンが破れやすいとの事)等。
そして荷物は極力コンパクトに。
基本持ち込む荷物はクーラー(20リットルが限界か)、バッカン(もしくは+で磯用バッグ等)、そして竿ケースの3~4点。
竿やたも網はコンパクトにして竿ケースに入れて1つにしておくのが基本との事です。
その他小道具や食料等はできるだけクーラーやバッカンに。
小道具はフローティングベストのポケットに入れておくのもいいかもしれません。
Dsc_1870
分かりにくいですが、アシカ島には頂上にチャランボが3つ常設されています。
沖磯にて、ある磯釣り師が面白い持論を話していました。
人は釣りにのめり込んでいくと、やがて2つに分かれるそうです。
「船酔いするか、しないか」
その磯釣り師は薬飲んでも沖磯までの10分の渡船が限界なのだそうです。
確かに帰りの渡船上で静かでした^^;
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2018年12月14日 (金曜日)

磯釣りについて 竿編

せっかくの平日休だったんだけど、

外海も内海も、風が強そうで釣りっていう雰囲気ではなさそうです。

そういえば12月に入ってから釣りに行ってないな~。
そしてブログの更新もしていないな~。
というワケで、ちょっとメモ更新。
お題は「磯釣りについて」
の竿について。
って、磯釣りについて私はまだまだ初心者なので、
そういう目線でのメモという事で。
釣り道具の中で最も種類が豊富といっても過言ではないですよね。
海釣りでは船用、磯用、砂浜(サーフ)用、防波堤用。
更に細分化していくと、
もう結構な種類です。
特に船用なんてほぼ魚種ごとですからね~。
そんな中での磯竿。
大まかに分けて、1号、2号、3号、4号、5号。
5号の上には石鯛用やクエ用なんていうものも存在しているようです。
その他、磯でのルアー竿。ハタやアイナメなんかを狙うタイプや、青物を狙うタイプかな。
これは主にシーバスロッドと共通しているかと思うのですが、調べてみるとヒラスズキ狙いでの磯ルアー専用竿(やや長さがあるルアー竿)としても存在しているみたい。
日本の釣り竿メーカーさん、素晴らしいですね。
話は戻り、磯竿1号、2号、3号、4号、5号。
何やらこの5種が磯釣り竿の基本っぽいです。
特に1号、(1.5号)、2号。
この辺りが磯釣りの王道、メジナやクロダイ狙いでの「ウキふかせ釣り用」とされているもの。
4号、5号に関しては、カゴ釣り遠投サビキ釣り等に使う、遠投用と呼ばれるガイドが大きめのものが主流のようです。
因みに号の前の数値はハリスの太さの目安との事。
オモリ換算(目安)だと、1号≒3号、2号≒5号、3号≒10号、4号≒15号、5号≒25号。
1~2号ウキふかせ、4~5号カゴ釣り遠投サビキ。石鯛用、クエ用、ルアー用。
調べた結果、用途はだいたいこんな所でしょうか。
って、3号がやたら中途半端な立ち位置だという事に気づきました^^;
更に調べてみると、「磯ブッコミ」というカテゴリーが浮上。
ターゲットは何やら、
何でもいいようですね^^;
因みにこのブッコミというカテゴリー、遠投とはちょっと違っていて、
かといって調べてみても明確な定義はなさそうでして、
定義はなさそう、という事で私が勝手に思い描いているイメージで書いてしまうと、
「足元から100m位までのちょい投げ」
といった所でしょうか。
そんな磯ブッコミ。
面白いものとして、とあるHPで「ライト石物釣り」というカテゴリーを見つけました。
何やら3~4号の磯竿で2キロまでのイシダイ、イシガキダイを狙うようです。
特にイシダイに比べてそれほど大型化しないイシガキダイが主なターゲットっぽい。
そして裏本命はブダイ、なのかな。
うんうん、なかなか面白そう。
実際、先日のアシカ島でイシダイ2キロを見たけど、そこそこ良いサイズでした。
またその2キロを釣った方によると、なかなか2キロを超えるサイズは釣れない、とも話していました。
更にはイシダイやイシガキダイ、ブダイは大きいサイズになると毒性のあるイソギンチャクを食べだすらしく、体内に毒(シガテラ毒)を持ってしまう個体も出てくるそう。
尚更持ち帰って食べる派には本格派石物釣りよりもライト石物釣りの方が向いているのかもね。
Dsc_1930
上から2号4.5m、1号5.4m、4号5.3m(ガイドが小さいので遠投用ではなさそう)。以前よくわからず、豆アジイワシ用に中古釣具屋で800~1000円(税別)で購入していました。年代物の竿とはいえ、NFT製という事で結構信頼しているし、実際軽くて気に入っています。
たまたま衝動買いに近い形でMY豆アジブーム時に購入した3本の磯竿。
これから意外と活躍するかもね。
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