南房でベニアコウ釣り 2019 其の二
「教えてあるから大丈夫だよ」
恵津丸の大船長が、私に対し電話越しで発した最後の言葉です。
。
。
ベニアコウ釣りは経験が物を云う、それはそれは奥が深い釣りではあるのだけど、
操舵についても経験が物を云う、それはそれは奥が深いものなんだと思います。
2019~2020年ベニアコウシーズン開幕戦、若船長の操舵する船に乗ってきました。
ぴーぴーさん宅に2時到着。
クルマに乗せていただき、一路南へ。
途中コンビニに寄って、5時頃乙浜港着。
「そういえばコンビニって24時間じゃなくなるんだよね?」
ぴーぴーさんもこの点、懸念していました。
この改革、釣り人にとってはGSOMIA破棄なんかよりも数倍痛いかもしれません。
5時半集合の6時出船。この日のチャレンジャーは4人。大きい船なのでゆったりです。
オモリは鉄製のもので600号。エサは大きめのイカタン。いつもはスルメを使うのですが、今回は夏に釣ったムラサキイカを使いました。
ポイントまでは40分位でしょうか。
深場船にしてはかなり近い方だと思います。
釣り座はミヨシ。トモから投入なので、準備は楽ですね~。
構えて船長の合図を待ちます。深場船の投入はチームワークが必要。正にONEチーム!
無事投入を終え、最初のポイントは約830m。これでもベニアコウにしては浅いです。
1投目。
下のエサがかじられていました。
前の方も似たような感じだったみたい。
小型の深海ザメとかの仕業かな。
2投目。
前の方で怪獣が上がったみたい。んん~、ダメです。
3投目。
トウジン(もしくは小型のオニヒゲ?)。
一応坊主回避だけど、あまりよろしくない展開。
しかも霧雨だった雨が本降りに変わってきました。
そして体が冷えてきた^^;
ラスト。
ぴーぴーさんもトウジンで坊主回避。
船中本命ゼロに終わってしまいました。
ま、ベニアコウ船では毎度の事です^^;
次回頑張りましょう!
2袋ずつシシャモを頂いてしまいました。ちょっと嬉しかった。お気遣いありがとうございました。
ナメロウとシシャモでイッパイやったら、
何だかとてもすっきりした気分になりました。
チャンスは4回。遥か千尋への彼方へ。
また年明けにチャレンジですね~。
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