平潟沖でアカムツ釣り メモ
2019年の11月から12月にかけて、平潟港・第15隆栄丸さんのアカムツ船に3度乗りました。
※平潟沖でアカムツ釣り其の一、其の二、其の三
一応メモメモ。
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・ポイント
平潟港から1時間半程度。朝方うねりがあった3度目の釣行では、速度おさえて走り約2時間。
ある常連さんは「四ツ倉沖」と言っていた。
3回の釣行にてグーグルアースを見た感じ、いずれも確かに福島県のJR四ツ倉駅の真横辺り。
ポイントでは小名浜の船も見かけます。
水深は120~200m。
よってリールの糸はこれ以上必要という事になります。
・リールと糸
私が使用したリールはビシアジ用のハイパータナコン400fbe。
メダイ2匹かかってアップアップでした。できればもっとパワーある方が良いかもね。
ダイワなら400~500番。基本持ち竿なので当然コンパクトなものが良いです。
PEは「4号300m巻いてある」と電話で伝えたら「大丈夫」と言われた。船上でお隣さんに聞いたら3号との事であった。3~4号と思って良いと思います。
・竿
硬い竿(ダイワディーオ2 180-100)は誘いやすいし底とりやすいがバラシやすい。軟らかい竿(ダイワマッドバイパースティングM 240-150)は誘い疲れるし底わかりずらいけどバラシにくい。
オモリは120~200号なので、これらが背負える好みの竿で。
個人的には軟らかい竿の方が好みかな。バラシは痛恨なので。
・仕掛け
針ホタ針もしくはムツ針17号前後、ハリス5~6号45センチ前後。幹糸7~8号1m前後。ステ糸1m。
船長によると、マシュマロボールやライト類は付け、サバやサメ次第で外すとの事。
針数は個人的に2つより3つがお勧め。(4本針使っている人も見ました)
沖メバル、アジ、メダイ、小メヌケ等のゲスト達は上針に食ってきます。
マゾイやヤナギメバルも、群に当たれば多点掛けする(らしい)ので、これらにも有効かと思います。
先週アラをダブルで釣った、との話を聞いて超羨ましかった。
深いポイントでは5キロ以上のマダラも出る事があるので、ハリス太めに切り替える作戦もありかもね。(大きいマダラっぽいアタリでのハリス切れ目撃しました)
・エサ
ホタルイカは出船前、1パック700円で購入可能。
2~3本針なら頻繁にエサ交換しても1パックで十分持つ。
お決まりの合わせ技でサバタン使ってももちろん良い。
船にまな板置いてあるので、ナイフ持参し釣れたサバを短冊にするのもあり。
その他、鮭皮持参している人が多かった。
因みにマゾイ狙いは、ホタルイカではなく魚の身エサ単独が良いという話を聞いた。
・その他
集合4時、出船4時半。釣り終了12時半~13時。帰港14時~14時半。
釣り座はくじ引きで決める。(光勝丸は予約順で船長が決めたと思う)
第15隆栄丸:一律15,000円。ホタルイカ1パック700円。オモリ700円。氷付き。電源あり。仕掛けも船にあるようです。
第6隆栄丸:ポイントにより13,000~15,000円。氷付き以外何もなし。電源なし。
第8光勝丸:ホタルイカ付き16,000円。電源あり。
以上、第15隆栄丸以外は電話で直接聞いたり、同船の釣り客から教えていただいた情報による、現時点のもの。
鹿島や波崎辺りのアカムツ船とタックルは基本同じかと思います。
唯一の特記すべき点は仕掛けの針数。
ゲストが豊富なので、五目釣りととらえて針数増やすと面白いです。
そしてそれに対応した力のあるリール使うと尚可。
ご参考まで。
救命ボートを積んでいる船は、ここと沼津の舵丸さんしか知らないなぁ。
第15隆栄丸トラック、そういえば以前はアメ車(GM)でした。
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