城ヶ島の磯でフカセ釣りブッコミ釣り 2020
2020年初の自由時間。
午後雨、翌日仕事。けど海は凪予報。
磯かな。
。
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向かった先は2019年末に撃沈した三浦半島最南端の城ヶ島。
アイゴリベンジ!
「ヒナダン」というポイントに入りました。磯の難易度は5段階で表すと、私の中で前回の長津呂が2でここは2.5。因みにホームの外房は手前4、突端5。1は磯じゃないけど手すりのない防波堤としておこう。
写真はワンド挟んで向かい側の「四畳半」。本当はここに入りたかったんだけど、既に先客がいたため断念。
空が白んできた頃に駐車場着。
磯に到着し、ワンドの付け根付近でアオサ(青海苔)採り。
そう、本日のエサはアオサです。
前回のエサ取り(ベラ?)猛攻の反省を経て検討した結果、「海苔メジナ」という釣法にたどり着きました。
「海苔メジナ」とはその名の通り、海苔でメジナを釣る方法。
なんでもこの「海苔メジナ」、冬から初夏にかけて有効な釣り方で、対象魚種は限られるため、エサ取り対策に有効との事。
忙しいより、じっくり待つ方が性に合っているし、
何より「試してみたい」っていう好奇心が大きかったため今回こちらを選択してみました。
因みに海苔メジナのゲストはクロダイ、アイゴ、ブダイといった所のよう。
アイゴが多い(らしい)城ヶ島の磯にて、じっくり本命を狙ってみようと思います。
5分ほどでこれだけ採れました。十分だと思います。(余ったら冷凍すればいいらしいです)
コマセはこれ。海苔メジナならぬのりグレ。青海苔の香りが凄いです。
ウキフカセだけじゃなく、今回は胴突き3本針(エビハナダイの仕掛け)でブッコミも1本出してみました。
さて釣り。
コマセ撒くも、
前回とは打って変わって全く魚が湧いてきません^^;
向かいの4畳半のお二人さんも釣れている様子がありません。
ま、じっくり待ちましょう。
何やら向かいの四畳半が騒がしくなりました。
黒くてごつい魚体、比較的白いお腹。
クロダイ、かな。
コマセ撒いても魚が浮いてこないので、思いっきりタナを下げたと推測。
でも、
この光景見て少しだけ元気が出てきました。
そして下げ止まりの8時。
1時間半放置していたブッコミの竿が突然グングン!
すごい勢いのアタリにびっくり!
ブッコミでこれだけ強烈にアタッたのを見たのは初めてかもしれません。
アワセて巻いて、やがて赤い魚影が。
ブダイでした。(人生初!)
そして打ち返して、
立続けにまたアタって2匹目!(何故か2匹目の引きはイマイチ)
その後アタリなし。
フカセの竿はノーピク。
寒いし雨降りそうだし、
10時撤収!
賞味3時間半。またアイゴにフラれた1日になってしまったけど、
ナイスなブダイの引きに大満足な1日でした。
帰りは城ヶ島灯台付近でアシタバ摘んで、
八草粥に。(七草はスーパーのセット)
因みにお昼は中山で2020年初の二郎を頂きました。美味しかったです。
ブダイは明日、お刺身と煮つけにしようと思います。
次回はブダイ狙いでのブッコミ2本でもいいかもね。
あけましておめでとうございます。
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