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常磐カレイ釣り2022其の二!
かなりマニアックな釣りだけど、
これが何とも言えない魅力が詰まった釣り物。
かなり好きです^^
。
。
向かった先は大洗のきよ丸さん。
今回はまるかつさんのグループに混ぜて頂き、
そこにぴーぴーさんも合流する形にてお世話になりました。
4時半集合、準備でき次第出船。
普段は、港前の札を取り、釣り座を確保するシステムだったと思うんだけど、
7人グループということでくじ引きで席決め。
右トモから2番目に決まりました。
因みにぴーぴーさんが大トモ。置き竿派にはもってこいですね~^^
港を出てわりと早めにスローダウン。
5時20分頃釣り開始です。
この日はだんだん天候は悪くなる予報。
「午前中は持つでしょう」
という目論見だったのですが、朝からややうねりはありますね~。
小突きが難しい!
エサは船支給のアオイソメと、岩イソメを独自で準備しました。結論から言うと、岩イソメはこの日、カナガシラに有効。
開始早々、小さいアタリあるものの、カレイではないようです。
エサがとられること数回、
ようやく釣れた獲物は、
船中、ムシガレイすらなかなか上がらない、ちょっとよろしくない雰囲気。
そんな中、小突きを放棄して丁寧にゼロテンを取っていると、ガンガンガン!
カレイっぽくないけど、良いアタリ^^
いいね~!
ぴーぴーさんにタモアシストしていただき、
上がってきた魚はなんとナメタガレイ!
前回は上がった直後、それほどヌメリなかった記憶なんだけど、
今回はものすごい!
今年2度の常磐カレイで連チャンナメタ。
この海域でのナメタはベニアコウより難しいと思ってたんだけど、
驚異のナメタ率100%!
持ってますね~、私^^
次はマツカワガレイ、更にはホシガレイに狙いを定めるとしましょう!
とはいえ、本命マコガレイも釣りたいので、
できるだけうねりをかわして小突きマス。
ちなみにナメタは前回置き竿、
今回はゼロテンキープ、ウネリ利用のちょい誘いで喰いました。
この魚に関しては、小突きはあまり有効ではない気がします。
・・
間違ってたらスイマセン。
9時45分、風強くなりウネリも高くなり、
早上がりを決断。
船長、アナウンスでしきりに謝ってたけど・・
ナイス判断だと思います。
改めて測ったら36センチでした。前回よりちょい小さめだけど、ナメタはナメタ。黒いヒレがカッコイイ!
ナナカナガシラはキッチンドリンカーにてちょいお刺身、アラカルトにはカルパッチョ。そういえばナナカナガシラ、人生初魚でした^^
ちょっとぐちゃってしてしまいました。ま、この時点でロング缶なくなり、ストロングゼロ350なくなり・・味覚の感覚ほぼなし。
ちょっとだけ短い釣行だったけど、
サイコーに平和な一日でした^^
コロナ禍や水難事故等で、
だんだんと潮干狩り可能エリアがなくなってきています。
(陸っぱり釣り場も)
。
。
なので、ここは潔く船で!
今回お世話になった船宿はたかはし遊船さん。
ハゼ、カレイ、潮干狩り。
最近結構乗ってマス!
今年は水温低いのか、
アサリの湧き具合はイマイチ。
マテガイはもっと厳しい状況。
ホンビノスは・・どうでしょう。
多分イマイチだと思われます。
なので、とりあえず船でポイントまで連れていってもらおうかなと。
「今年はなかなか採れないけどそれでも良かったら」
高橋店主さんも、素直な電話対応してくれたけど、
ま、ジッとしていてもらちがあかないので。
ちょっと厳しい状況ということで、
1人で。
なので駐車場代かからないバイクで。
天気良いので快適^^
9時半出船。
が、結構時間ギリギリにくる方多いです^^;
できるだけ30分前には到着したほうが良いと思います。
バケツレンタルしました。因みに熊手もレンタルできるようです。シジミ1キロ500円とのこと。採れなかったら帰りに買おう^^
今日のポイントはここ。陸続きだけど、船で行くしかないポイント。
貝採りの時間は賞味3時間程度。
厳しい状況とのことだけど、
何とか頑張りましょう!
この日は15センチ位掘らないとアサリは出てきません。疲れる^^;
出だしは苦戦したけど、
中盤にアカニシ見つけ、
その周辺でアサリがそこそこ採れました。
さすがアカニシ!
アサリの住処を知ってマスね~^^
夢中になって頑張りました。
帰り道、足腰ガクガクでちょっとバイクの運転がきつかったな~。
年を感じた3時間。
というワケで、
2022年、潮干狩りが開幕しました!
貝はイイネ!
(メヌケもイイネ!)
「たまには浅い所のメヌケに行きたいね」
2021年末の、たわいもない会話。
。
。
因みに浅い所のメヌケとは、
ベニアコウよりも浅い所のメヌケ、のこと。
そういえば片貝海溝のメヌケ、だいぶ行っていないな~。
2時集合、2時半出船。
集合時間の45分前に到着し、釣り座の札を取得。
前の方にぴーぴーさんと並んで確保できました。
ここはトモから投入していくので、前の方だと気が楽デス。
さ~て、頑張って赤い魚確保に努めましょう!
約2時間半走ってポイント到着。
出だしの2投は300m前後。
かなり浅いと思ったら、キンメのポイントっぽい。
もうちょっとライトな仕掛け持ち込んでおけばよかった、と反省1つ。
というワケでして、
1投目はカラスサメとユメカサゴ、
2投目でキンメ3。
ぴーぴーさんはそこそこ大きなキンメを上げてました。
カラスザメ対策、朱染めイカタンが有効なのかな。
次回はしっかり準備しよう。
話が前後しますが、、
帰宅後捌いたら、何やら身がやわらかいことに気づく。
私が知っているユメカサゴがオス犬だとしたら、こやつはメス猫。
もう、メチャやわらかいんです。
更には、、
顔に対して目がやたら大きいこと、胸鰭が無駄に大きいこと、そして背びれ後部が黒くなっていること。
個人的な見解はキンキ(キチジ)の可能性大。
ま、とりあえずは美味しいユメカサゴ、ということにしておきましょう。確実じゃないので。
。3投目。今度は深いポイントに行くとのこと。
ここからが本番!
水深は600m前後。かけ下がり、かけ上がりと起伏に富んでいます^^
しかし、私もぴーぴーさんもスカが続いてしまいました。
周りではポツポツアブラボウズが上がっていただけに、アドレナリンは高ぶるのですが。
そして運命のラスト2。
一足お先にぴーぴーさんにそれらしいアタリ!
「これは」と思って慎重に底を取ると私の竿にもアタリ!
イイネ~!!!
かけ下がり。
「ここは修行!」って2人で言葉を掛け合い、
ぴーぴーさん追い食いっぽいアタリ!
私は・・
「外れたかな」
^^;
しかし、船長の回収合図で巻き上げると、明らかに何かついている竿のしなり!鼓動が高鳴ります^^
残り200m付近で「グングン」
メヌケっぽい^^
残り100mで更に「グングン」
えっ、黒いやつかな??
しかし、残り30mでテンションなくなり、赤いヤツが浮きました^^
最後の1投はスカでしたが、贅沢はいけません。
十分なお土産と、
久々にドキドキを味わいました。
釣行後、ぴーぴーさんより、交通費として1.3キロメヌケ頂き、お土産は満点。
ありがとうございました。
そしてお疲れ様でした。
メヌケは3~4日寝かしたほうが良いとのことなのですが、、
私のマイルールとして当日に。
(どうしても釣行当日に食べたい)
十分脂乗ってマス!
キンメは小さいけど、さすがの美味さ。
大きいヤツ釣りたかったな~。
そして(多分)キンキ。
脂、そして旨味。素晴らしい!
兜は湯煮にして頂こう!
大きいメヌケは鍋にする予定。
捌いていて、絶対美味しいことは確認できました。
楽しみでなりません^^
ナメタガレイの尾ビレ。
カットして乾燥させて、
冷凍保存。
今週末は雨の週末なので、色々と予定していたことが中止となり、
まったりと過ごすことになりました。
自然には逆らえないのですが、
いざ自然に予定をさえぎられると、
それを受け入れるのにちょっとだけ、時にはかなりの時間を要してしまいマス。
まだまだ心に余裕がありません。
とりあえずカフェでモーニング、続いてお花見。
何だか自分らしくないなぁ、なんて思いつつ、
午前中の締めにカラシナ摘み。
続いてお花見。奇跡的にこの時雨が止んでよかったんだけど・・「潮干狩り決行しても大丈夫だったんじゃね」っていうモヤモヤも少々。とはいえ、やっぱり桜はいいなぁ。
冷たい雨が降ったり止んだりする中での、
すっきりしない午前中が終了しました。
。
お昼。
イマイチお腹はすかず、
ならば、とキッパリ!
特にナメタガレイというカラーはないのですが、なかなか香ばしい風味が美味さを引き立てるヒレ酒でした。
昼間からヒレ酒飲みながら、
アブラボウズ用の仕掛け4組作成。
すばらしい!
(しっかり作れてるかな)
・・
この時点で、
ようやくテンション上がってきました^^
困った時のお酒。
おお、人類の友よ!
夕方からは本格的に飲みはじめ、
やがて力尽きる。
とりあえず、
ヒレ酒ってイイネ!
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