つり キンメダイ

2016年1月17日 (日曜日)

沖の瀬で深場釣り

2016年初釣り、どこに行こうかな!

って、本当は片貝海溝か太海沖あたりのアコウを狙っていたんだけど、方向転換。
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釣り船宿からもらった年賀状。アブラボウズやイシモチもいいんだけど・・
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割引きに目がくらんで太郎丸さんに乗ることにしました^^
問題の予約も何とかクリア。
「16日の土曜日、空きはありますか?」
「お1人様でしたら大丈夫です」
相変わらずの人気船なのでダメ元だったんだけど、前回に引き続いて最後の1席を確保!
ここで今年の運を使い果たしてしまったかもね^^;
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お尻下のポッカポカが嬉しいです!
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受付で年賀状を提示し、11,500円-2,000円の9,500円を支払う。お得ですねぇ^^
朝5時半。準備を終えて乗船です!
冷え込みが厳しいけど、お尻の下が暖かいので手を温めつつ準備を進める。
冬場は手がかじかんで船の電源にワニ口クリップを付ける事が苦手なんだけど、手があったまってるとしっかり力が入るのでこれを難なくクリア!6時前には準備が整いました。
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今日の相棒はコマンド4番とキンメ用の柔らかい深場竿。一応、移動中糸が張って竿に絡まないように25号の中オモリをつけました。実際の釣りにはあまり意味ないと思います。むしろ底取りにくい^^;
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仕掛けは10本針4組持ち込みました。予備のハリスも念のため4本。オモリは250号を3個。万全の体制です^^
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エサは船宿支給のサバタン以外に朱染めのイカタンも持ち込んでみる。船長、「イカはサバと交互につけてみて」との事であった。
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第1投目は掛け枠投入で、後は船べりのマグネットに並べての投入。今日は10本針なので、毎回の投入に遅れる事なく、しっかり使い回しをする事が第一の課題です。
準備を終えると、定刻時半少し前に小坪港を出港。ふと横を見ると、右舷7名中、なんとトモからの5名がレンタルタックルでした。
相変わらず恐るべし!
船長、今日も大変そう^^;
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ずらりと並んだレンタルタックル。太郎丸さんはワンピース青物竿とコマンド4を2,000円で貸してくれるそうです。
船は南に走る事約1時間。ポイントの沖の瀬に到着しました。
風は弱く、ほぼベタ凪。
いい感じです!
が、
「昨日と潮が変わって濁っているので浅いポイントへ行きます」
って船長のアナウンスが入る。
やばい。
なんだかダメダメの予感^^;
ポイントに着いて反応を探して小移動繰り返すこと30分。
ようやく第1投!
果たして!
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まずは掛け枠投入!2016年記念すべき第1投です^^見た目は良い感じのベタ凪なんだけど、濁り潮らしいです。
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水深はキンメ狙いにしては浅い227m。この水深だと、型はあまり期待できないか。
(右舷)ミヨシという事で一番初めの投入だったんだけど、難なく仕掛けを下ろす事ができ一安心。最近だいぶなれたとはいえ、第1投が成功するとホッとします。
そして浅い(といっても227m)の底に着底し、糸ふけを取り、底を5mきってアタリを待つ。
すると早速アタリ。ガクガクガクッ!キンメ独特のアタリです^^
ダメダメ、とまではいかないっぽいので少し安心。
そして船長から早めの巻き上げ指示。
「左の方から上げてください」
あれっ、右からじゃないの^^;
どうやら潮目の関係で右舷左舷巻き上げ開始を分けてるそうで、この日の潮目だと左から上げればお祭り防げるんだとか。
次回投入までの時間が短い、難易度高の「後」巻き上げ。しかもミヨシ。更に10本針。この後、大きな移動がない流しはてんやわんやの準備に追われる事となりました^^;
話は戻り、ようやく右舷の巻き上げ。
キンメのアタリはあったんだけど、途中でアタリの質がかわり、ちょっと嫌な予感がしてくる。ヤツか??
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ガクガクの引きからグングンの引きに変わった。嫌な予感。
やがてリールのカウンター0。
手探っていくと上にサバ2匹。
やっぱり^^;
そしてエサがない空針4つ。
あーあ。
しかし、
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下の針についてました!ラッキー^^
下の方に裏本命のメダイとクロムツがついてました。2匹とも良型でメダイは50センチオーバーでクロムツは40センチ位。メダイもクロムツも美味しい魚なので不幸中の幸いです^^
周りでは中型キンメがズラズラ上がってただけにちょっと残念だけど、スカじゃないしここは切り替えましょう!
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2投目以降はマグネットに針を並べてオモリポイ!
そして2投目。
またも着底後ガクガクガクッ、てキンメのアタリ!
サバよ来ないで、って祈りつつ巻き上げると今度は、
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30センチ弱のキンメ3匹!
サバも1匹付いてたけど、今年初の赤い魚を見ることができました。
いいね~!
そして3投目でもキンメ1匹、メダイ1匹を追加。
(メダイのせい?でキンメがバレたと思われる空針多数)
しかし、4投目は船中アタリなし。
船小移動!
そして船長、
「サバ持ってる人はエサにすると喰いが良いと思いますよ」
ってアナウンスが入る。
クロムツのポイントに行くのかな、って思い、すかさず捌く!
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サバ2匹捌いて10本針の下4つに付ける。これが功を奏した!
周りの皆さんがトライしない中、がめつく捌く!
しまった、ナイフの切れ味悪い!
気づけば錆だらけでした^^;
(手入れしないと)
でも、めげずに何とか不器用な短冊を作りました。
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ポツポツだけど、明らかに周りより喰いは良いみたいでした。
途中3点掛けもあり、終わってみれば40センチ前後のクロムツ8匹までのばす事ができました。
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キンメ4、メダイ2、クロムツ8、ユメカサゴ1、サバ6(うち2匹は解体)。まあまあかな^^
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舳先に陣取る水兵さん。たまにウンを落とします。
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帰り。ベタ凪でした。
帰宅後、HPで太郎丸さんの釣果を確認すると、キンメはスソに近いものの(スソは3)、クロムツは竿頭!面倒くさがらずにサバを捌いてよかった~^^
太郎丸さん、右舷にレンタルタックル集中してたし、前回の乗船で右舷から巻き上げてたし、「右舷から巻き上げ」がパターンなのかと思ってたんだけど、違うみたいですね。
後で船長に聞いたら、潮目によりお祭りが少ないであろう方から巻き上げるのだそうです。要は糸が船底に潜っている方ではなく、前に伸びている側から。
この日は一番忙しい席、しかも10本針でやってしまって疲れました^^;
しかし、毎度の投入(10回以上?)で1度も遅れることなく、仕掛けも1つで最後までできたので、この点は合格点だったかな^^
忙しかったけど、レベルアップを感じた2016年の初釣りでした。
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余談ですが、クロムツの歯は危険です。
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気をつけましょう^^;
追伸:
疲れたので、帰宅後は軽めの魚料理!
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お決まりのなめろう。アジでもイシモチでもクロムツでも。大好きなんですよ、これ^^
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皮が美味しい魚はしゃぶしゃぶが良いです。胡麻だれでいただきました。野菜はたっぷり水菜とエノキで!
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歯がちょっと怖いけど、クロムツの頭とユメカサゴは唐揚げ。念のため、子供たちには食べさせません。
翌日の晩、
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メダイとアボガド、ベビーリーフなんかででカルパッチョ作ったんだけど、これが素晴らしく美味かった!星3つ^^久々の超大ヒット作です^^ソースも酸味と黒胡椒が絶妙!次回も絶対作ります!ユッケ丼も白ごま振りかけるの忘れたけど、予想通り美味しかったです。
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ゴマサバの唐揚げに和風あんかけも予想外に美味かった!普通にあんなしの唐揚げで食べても美味しいと思うんだけど、ちょっと一手間。子供達にはメダイで漬けのお寿司!残さず食べてくれました。
まだまだ冷凍庫にストックあるので、また来週のお楽しみです^^
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2015年12月22日 (火曜日)

南房で深場釣り

今年も残りわずか。今度の釣りが今年の竿納めかな、なんて思いながら釣り船宿のHPをチェックしていて目にとまったのが三喜丸さんのフェイスブック。今シーズンもキンメ~アコウのリレー船が始まったようです。

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小物の数釣りにしようかな、とも思ったけど、こうなると頭の中は深場でイッパイ!しかも私の今年最後の「自由な休日」に出船する予定とわかれば「これはきっと神様のお告げかな!」なんて勝手に思ってしまいます^^

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2年ぶりにお世話になりました。千葉の深場船としては、比較的初心者でも入りやすい船です。餌付き、仕掛けやオモリも船で購入可能。そして仲乗りさんも必ず1~3名乗船との事。有料でレンタルタックルもあるようです。
電話予約すると「5時までにきてください」との、相変わらず集合時間も漁師並みの南房スタイルなので、前日のうちに船宿前の道の駅ちくら にクルマをとめ車中泊。外気温度6度。まだまだ本格的な冬じゃないけど気づけば車中泊も厳しい季節になってきました。完全防寒装備で眠りにつきます。
そして5時ちょい前に明かりが灯った船宿へ。女将さんに乗船料を払ってお茶をいただき仕掛けに餌付けです。
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この日の餌はサバの短冊。アカタンは鯖に捕まりやすいらしく状況見て使うとの事。後で配られました。深場船で餌が船宿支給ってありがたいです。因みに氷も出船前に支給。
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サバとアカタン。「たくさんあるからシンペーすんなっ」て配られた^^
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バッテリーも「どうせ持ってきてねーんだろっ」て配られた^^ちなみに座布団とタオルも配られた^^
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わかりにくいですが、船についている1m弱の磁石板では短いとの事で延長してつけてくれた。2つ合わせて2m近くあるので針数多くても使いやすいです。
前回と変わらずアットホームなおもてなしをしてくれる船宿だな、って思いながら準備開始!
前半はキンメ狙いとの事で伊豆キンメ仕様の仕掛けを半分に詰めて使う。しばらく伊豆には行けそうにないし、10本なら使い回しもそれほど苦にならないし、と思って。
ところがこれが失敗!暗いうちに磁石版にセットし、針が一部順番通りになっておらず投入時に上5本針がこんがらがってしまいました^^;
暗いうちは治具投入した方がいいですね。
そしてもう1つ失敗!この日は個人的に後半のアコウを本命に考えていたので竿を400号負担の硬いものを準備してきたんだけど、この日は潮が速く、しかも上潮と底潮が違ういわゆる二枚潮というやつ。という訳でアコウのポイントにはいけないと早々に告げられました。そのため、2~4投目で多点掛けと思われるキンメのアタリがあったんだけど、硬い竿は波の揺れを吸収できずにだいぶバラしてしまいました^^;
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陽が昇ってからはサバもいなくなったのでアカタンもつけてみた。常連さんによると350mより深いポイントだとアコウも混じるそうで、この場合アカタンが良いらしいです。
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硬い竿「ディープクルーザー400」をチョイス。今回これが裏目でした。クッションゴムもお祭り防止で使えません。
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潮が速いので中オモリは50号と25号2つつけてみる。底取り難易度、だいぶ軽減されました。因みに主のオモリは300号。
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後半は風も出てきたので毎回巻き直して治具投入しました。
1投、2投ともアタリはあったんだけどお祭りでスカ。3投目でようやくナンヨウキンメ1匹釣ってボウズ脱出!4投目は仲乗りさんも見たことがないという41センチ1.1キロのユメカサゴ追加!これはこれで嬉しいお土産だったんだけど、キンメのアタリもあったはずなのにみんな外れてしまいました^^;
ここは1流しが長く、巻き上げも船長指示なのでキンメ狙いは硬い竿不利ですねぇ。
更にこの日は潮が速く、右舷、左舷交互の流し。右舷流し中は左舷お休み、左舷流し中は右舷お休み、といった感じで。1投、1投が貴重なので竿のチョイスは特に重要だと思いました。
勉強になりました。
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36センチのナンヨウキンメ(ヒラキンメ)。そういえばこの魚、初めて釣りました。
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41センチのデカユメカサゴとこの日この時までこれが普通と思っていたチビユメカサゴ。上がってきた時は一瞬チビアコウだと思った。一瞬がっかりしたけど、その珍しさにこれはこれで嬉しい1匹でした。
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全釣果!因みに船宿キンメ(ヒラキン)釣果は0~8との事で渋かった。デカユメカサゴの食味が気になる^^クーラーはアコウキンメ用に43リットルを持ってきたけどこの日はスカスカ^^;
交互投入のためこの日は投入回数少なめの全6投。釣果的には残念な結果でしたが、それでも毎度の事ながら沖でのんびり過ごせて良い気分転換になりました。
釣果よりもむしろ残念だったのがアコウのポイントに行けなかった事。今回は特に照準をそちらに合わせてきたし。
まあ、それはそれで年明けにでもトライしてみようと思います。
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お土産に山盛り生ひじきとアジの干物いただきました。あと花束。すぐには来れないけど、またきたい船宿です。
追伸:
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今日の3尾。やや食味が劣るといわれるナンヨウキンメは果たして?そしてユメカサゴは?
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子供たち用のお決まりお寿司。美味しかったらしくキレイになくなりました。
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そして大人用の刺身。ナンヨウキンメは・・やはりといいますか、キンメに比べてやや脂の乗り劣ると思った。それとサイズの割に肉厚も。でも、それなり(8がけ位)にはイケますね!デカユメカサゴは・・これは絶品!脂ののりがチビとは別物です!肝も大きく、なめろうも素晴らしい酒のつまみでした^^
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いただいたひじきで作った天婦羅も良いおつまみでした!チビカサゴは定番かな。醤油ちょっとつけてバリバリいただきました。
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そういえば生ひじき初めて食べたかも。歯ごたえが良いです^^素晴らしいお土産頂いちゃいました。
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仲乗りさんのススメでデカユメカサゴのひれ酒も作ってみた。すごい香ばしいんだけど、そもそもこの手のお酒、苦手でした^^;多分美味しいんだと思います。(ちゃんと全部飲みましたよ)
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ユメカサゴのアラで作った汁。アラは絶対捨ててはいけません^^良い出汁でます!
キンメとユメカサゴのカブトは後日!
いや~、ユメカサゴがこんなに美味しい魚だと思いませんでした。
このサイズなら本命で狙いたい^^
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2015年12月11日 (金曜日)

沖の瀬でキンメダイ釣り

太郎丸、6回中3回。成功率50%!

コンバージョンキックの成功率ではありません。
電話予約の成功率です!
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因みに新造船になってからは3回中1回。成功率33%^^;全部平日です。
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そろそろ本格的な深場釣りをやりたいな~って思ってたんだけど、南房のアコウがまだ本調子ではなさそうなので、今回は最近キンメが良く釣れている小坪の太郎丸さんにお世話になってきました。
電話をして平日水曜日の予約をお願いしてみると、5日前にも関わらず左舷がいっぱいで右舷真ん中の釣り座との事。予約時に釣り座を決めてもらえるところはいいんだけど、真ん中ということは最後の1つだったっぽい。詳しくは聞かなかったけど、女将さん間髪いれずに「お一人様でしょうか?」って聞かれた時にそう思いました^^;
さすが人気船!当日、普通に満席でした^^;
しかし、新造船の大型船に片舷7名、全14名限定(HPには18名限定と書いてありますが)なので、実際に乗ってみると満席でも結構余裕があって快適^^しかも床暖もついていてお尻ポッカポカ!この日、最低気温2度だったけど、行き帰りの行程はキャビンに入りませんでした。
快適度、新造船になって更にパワーアップしてます!
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釣り座には磁石板とかバケツとか氷とかタオルとか。希望で灰皿も配ってた。広い釣り座は温水管が通ってるらしくポッカポカです。
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餌も支給で塩サバが釣り座に置いてあります。仕掛けは念のため5セット作ってきたけど、船で1つ1000円で買えるとの事。オモリは250号。なくさなければ無料レンタルもあるそうです(初めて乗った時はレンタルしました)。
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出船予定時刻は6時半だったけど、準備が整った6時9分に離岸してた^^ポイントはこの辺り!(Google)
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1投目は治具投入したけど、基本磁石板に仕掛けを並べてオモリをポイスタイル。仕掛けは使い回しです。周りはシマノの9000番台やダイワの750番台ばっか。ミヤマエ4番は私ともう1人だけでした。過ぎ行く時代を感じずにはいられません。
太郎丸さんは釣り雑誌等でよく取り上げられているので、特にここではざっとの紹介で済ませましたが・・
改めて初心者でも快適に楽しめる深場船だと思いました。深場船で一番敷居を高くしている「準備」がいらないんです。餌やら仕掛けやら、そして道具やら。
朝の準備段階で「バリバリバリッ」って、周りの釣り客が市販の仕掛けのビニールを開ける光景が殆どって千葉や伊豆方面じゃまずありえないですからね。
それでいて狙う水深は320mから最深で420m!
なのでこんな魚も釣れましたよ!
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アコウの外道として良く釣れるトウジン。最後の1投で一番下の針に掛かってました。アタリ的にアコウだと思ってドキドキしてしまいました。残念^^;でも捨ててはいけません。キモと身でなめろうにすると意外と美味いんです!
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一番深い最後のポイントで!コマンド4だと巻き上げ速度はメモリ3つ分だそうです。(船長より)
第1投から第3投目まででキンメの多点掛けで盛り上がったものの、後はポツポツ。4投目以降については釣れてる人は釣れてた所が今後の課題となりました。
キンメ釣りの最大のポイントは何よりもタナだと思うんです。伊豆の場合は15本針でやるので、上か下か、周りが釣れていれば何処かに掛かって、後は如何に多点がけさせるかが勝負なんだけど、ここの場合は針数少ない仕掛けでやるのでこれがなかなか困難。オモリ着底後、船長の指示ダナに如何に正確に合わせるかが最大のカギです。特にこの日は潮がそこそこいってたのでオモリ着底の時点で難易度高。船長が教えてくれる水深と糸ふけでtanθを計算、なんて事は誰もしないと思うけど、この辺りも考慮してタナを合わせないといけないしね。
でも、逆に注意点はこの1点!2番目のポイント(私個人的な考え)である餌も船宿支給で問題ないようだし。
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1投目での1匹!巻き上げ開始時はもっとついてたと思うんだけど、中層でサバが掛かって数匹外されました(泣)
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2投目は3点掛け!となりの方は巻き上げ途中サメに持っていかれて悔しがってた。因みに写真一番下のキンメ、サメにかじられたような跡がついてた。危ない危ない!
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この日最大サイズの40センチ。傷はついてしまったけどゲットできてラッキーでした!
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船長に「なーんだ」と言われてしまった小骨が多くて脂のノリもイマイチなギンメダイ。一応持って帰って食べます。
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定番外道のユメカサゴ。仕掛けを這わせると釣れてしまいます。
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11匹のキンメとサバ、トウジン、ユメカサゴ、ギンメダイ。まあまあかな。因みにトップは20超えたみたい。う~む、まだまだ修行足りないです^^;因みにクーラーは43リットル持って行きましたが、周りを見ると30リットル位が基本のようです。
全11投。ミヨシからバックして投入し、船長の指示で右舷から巻き上げ、200m位巻いたところで左舷巻き上げ。以前乗った時は自由巻き上げだったけど、この点が変わった点でした。
仕掛けの扱いにあまり自信がない人は時間的に余裕がある右舷がよいかもしれません。逆に自信がある人は長く仕掛けをポイントに入れておける左舷がよいかもしれません。
どちらにしても、深場を1から始めたい人にはオススメの宿です。
慣れている人は是非左舷ミヨシ寄りでトライしてみてください^^
※右舷左舷、先に巻き上げるのは潮目により判断するそうです。毎回左舷が先に巻き上げではありませんでした。間違った情報スイマセン。
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そうそう、お隣の洋征丸さんと同じく、お茶やコーヒー、カップヌードルが無料で頂けるんです!帰りに頂いちゃいました。
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子供たちが好きなシラスもお土産で頂けて嬉しかったです。
追伸:
15時チョイ過ぎに帰港し、17時半に埼玉の自宅着。そしていつものように料理!
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キンメ3匹とトウジンは既に捌いちゃった。残り!
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大人はキンメの湯引きとトウジンのなめろう丼!ちょっとボケた^^;
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トウジンのなめろう、これがまたイケルんです^^
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子供たちの丼はナメロウの代わりにシラス。酢飯に合いますねぇ。
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サバはシンプルに塩焼きにしてみた。これくらい肉厚あると揚げて南蛮漬けも良さそうです。
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妻の希望でカブトは煮付けじゃなく酒蒸し。胸ビレの付け根の筋肉部が絶品!
2日後・・
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ギンメダイとユメカサゴは地味に甘辛く煮付けてみた。キンメの絶品さに隠れ、地味に美味しかったです。
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キンメ鯛飯は子供に人気でした。上の子、おかわり2回!
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1匹まるごと酒蒸し!お店で食べたら一皿いくらだろうか。こういう事考えて食べたら元取れたと確信!気分的にも美味しく感じました。実際、すごく美味しかったです^^
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その他、鯛めしで出たアラで作った汁。火を通した料理も生食に負けてない^^それにしても赤い魚って華やかでいいですね!
太郎丸用仕掛け、まだ3組余ってる事だし年明けにでもまた挑戦しようかな!
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2014年2月 5日 (水曜日)

片貝沖で深場釣り

土曜日出勤で日月休み。日曜日は家族のために時間を費やしたので、月曜日は自分のために時間を費やそうと思います。

冬場はなんてったって鍋物が美味しい季節!美味しい鍋物の具材確保・・

という訳で、久々に深場釣りに行ってきました。

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奥の船が第一正一丸。14トンだけど、この日は片舷10名満席の深場船。さすがに狭く感じました(汗)

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今回お世話になった釣り船宿は片貝の正一丸さん。片貝は近くて交通費的に素晴らしいんだけど、ここは人気の船宿みたいで平日でも混雑するらしい。従って、お祭り必至を考慮して、仕掛けは投入回数分の掛け枠準備が基本。ちょっとハイレベルな深場釣りをする船宿という事で(思い込んで?)今まで敬遠してた。

しかし、私の深場釣り歴もだいぶ経ってきたし、ここは挑戦してもいい頃かな、と思い予約!

最近釣れてるみたいだしね^^

って、意気揚々と出かけてみたんだけど、結果惨敗。潮早く、波高く、9時を回った所で船長早上がりを決断。わずか4投でキンメ4匹という結果に終わってしまいまった(泣)

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朝日とともに第1投。波が、潮がっ!

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ギシギシに並ぶヘビータックル。回収はお祭りありきです。左舷でトモから投入かと思って千葉仕様仕掛けに逆さで餌付け(応急処置)しておいたら、ミヨシから投入だった。慌てた^^;

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意地のキンメ4匹。大きいので0.8キロ位。何とかお土産は確保です(汗)コーヒーとか緑茶だとすぐトイレ行きたくなるので最近はもっぱら麦茶派。

11時に帰港、13時には埼玉の自宅着。この日は節分なので、夜は余裕をもってキンメダイの恵方巻きつくりました^^

めでたしめでたし!

って、寂しい内容でブログが終わってしまうのもなんなので、正一丸さんでのアコウ釣り手順とかルールとか、船宿HPに無い(と思われる)情報をちょっと紹介してみます。せっかく乗ってみたことだしね。

まずタックル。私のリールはコマンド8でしたが、基本これ以上の大型リールが必要。竿も500号オモリで底が叩けるもの。この辺は想定内ですかね。

そして仕掛けは船宿HPにもあるように8~15本針。常連さんによるとアブラボウズにハリス切られたり、針曲げられたりする事があるらしいので、それなりに「ごっつ目」にした方がいいらしい。私は太字ムツ22号、ハリス20号の8本針で望みましたが・・こんなもんかな。

また、常連さんは(多分)お祭り対策で中オモリも糸よりリングも付けていなかった。確かにこの日、平日にも関わらず片舷(左舷)10名の満席。仕掛けも(前の方で書きましたが)伊豆キンメみたいに必ず投入回数分(8組?)準備した方がいいです。

投入はミヨシから。左手掛け枠右手オモリで投入するので、掛け枠への巻き方は伊豆スタイルと反対の千葉スタイル。仕掛け作るときは間違いないように。因みに巻き上げは船長の合図で一斉に。

その他、船には12V、24V電源あり。エサは各自持ち込み。氷は専用のクーラーボックスに入っているやつを勝手に持っていくらしい。

ご参考まで!

追伸:

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キンメの炙り。脂の乗りバッチリ!

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我が家でのお決まりです^^

お鍋はできなかったけど、美味しい晩ご飯でした。

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2013年1月30日 (水曜日)

南房のキンメ~アコウリレー船

そろそろキンメダイが食べたくなってきた。

できれば南伊豆に行ってキロオーバーのやつを釣って食べたい所だけど、残念ながら今回はディスタンスという大きな壁を乗り越えるバイタリティーがない。

年を重ねるってこういうことなんだろうか、ってしみじみ思う。

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でもやっぱりキロオーバーのキンメダイが食べたい。

沖の瀬、初島沖・・

と、色々思案しながら本棚にある釣り雑誌をペラペラ眺めていたら南房千田沖のキンメアコウリレー船の記事が目に入った。

千田沖のリレー船とは、朝一2~3流しキンメをやって残りの4~5流しでアコウを狙うという、まあ予想通りの流れのリレー船。

流れは予想通りだけど、キンメ釣りは朝一にもかかわらず400mの深場を攻めるとの事。当然、深場ポイントで釣れるキンメはキロオーバーが普通に混じるそうだ。

2013年、初釣りのターゲット決定!

目的地は南房・千田港の三喜丸さん。ここは先に書いたとおり、12月から2月までの冬場、朝方の2~3投キンメを狙い残りの5~6投でアコウを狙う、キンメ~アコウのリレー釣りの看板を掲げている船宿。キンメ釣りの裏本命でアコウ、または逆のパターンはよくあるけど、明確にリレーにしている釣り船宿はあまり聞いた事がない。聞いた事がないなら行ってみるしかないでしょう!

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明らかに10トンはない、深場船では比較的小型の船だけど全席マグネット付きの釣り座なので仕掛けの投入と回収に便利です。因みに後ろに男子用トイレ、前に男女兼用トイレあり。

電話にて予約入れると「朝6時出船なので5時に船宿にきて」との事なのでコンビニで時間調整し10分前に“道の駅ちくら”の目の前にある船宿に到着する。すると、常連さん達が既に集まり釣り談義をされていた。受付を済ませると「3~4つの仕掛けに餌付けておいて」との事なので船宿支給のアカタンをつけ始める。

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13リットルクーラーボックスにアカタンイッパイ!仕掛け3つにつけ、タッパにも入れておく。餌支給はありがたいです。

餌付けしていると、遅れてきた常連さんも加わり話しを聞きながらの作業になった。

「ハリは15本が基本でキンメとアコウの仕掛けは同じものでやるよ」「仲乗りさん乗るから安心して?祭れるよ」「大体7~8投で釣れなければもっとやるよ」

等々。

話の雰囲気的に南房では珍しく初心者でも安心タイプのようだ。

餌付け終わり、体中にカイロを貼り付けていると皆港に移動し始める。本日の私の釣り座は右舷大トモ。ここは電話予約順にトモから埋まっていくとの事。どうやら私は1番予約だったらしい。

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薄暗いうちに出船!

この日の釣り客は10人で片側5人ずつ。隣に座った常連さんは「ここの船長は腕利きだよ」と言っていたけど、船は水深400m前後を狙う深場船。本日の盛況ぶりを考えるとお祭りは避けられないに違いない。今日は焦らずのんびり行こうと心に誓った。

港を出て走ること30分。常連さん曰く「いつものポイントと違う(遠い)」との事だけど、潮の具合でのチョイスなのだろうか、まずはここでやるとの船長の指示。左舷ミヨシから左舷トモまで順に投入し、ちょっと間をおいて右舷ミヨシから投入。というわけで私は一番最後に投入!

(因みに後半の5流し目からは右舷が先投入となる)

初めての投入スタイルにちょっと戸惑ったけど、最後投入のおかげで慌てずに投入する事ができた。

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キンメ狙いの15本鈎仕掛けは治具投入!常連さんの中には15本鈎をマグネットに並べてオモリをポイスタイル投入のツワモノも!因みにオモリは指定で400号。

船長指示棚は430m。しかし着底後のリールのカウンターは475m。オモリの落ちもやたらと遅かった。どうやら下は二枚潮らしい。因みに二枚潮とは上層と下層で潮の流れが逆という意味。そしてとどめのサバ襲撃。カーニバルが始まりました。

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リールのカウンターは475mだけど実際は430mのポイントらしい。左は「アブラボウズかっ」なんて人が集まってきた巻き上げだけど、祭って切れた400号オモリ4つをぶら下げて上がってきただけでした。

1投目はサバサバ時々メダイ。2投目は全員仕掛け降りずサバサバサバ。せっかく作ったキンメ用15本鈎があっという間にオシャカです。しかも2投目のお祭りは酷く、手馴れた仲乗りさんを持ってしても1時間位かけて回収。船長、キンメは諦めてアコウポイントに移動しました。

移動後はアコウポイントの事なので8本鈎仕掛けに切り替える。しかし、キンメが混じるらしいので鈎はキンメ仕様のムツ18号。今度は1投目治具投入で2投目からはマグネットに並べての投入。

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下2つはアコウ狙いでタコベイト付きのサバエサ。上はアカタンのみ。周りの方のタックルを観察すると、コマンド9、4、タナコンブル1000。竿は硬いアコウ用、胴に乗るキンメ用半々位か。

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アコウのポイントは530m。糸ふけ11mという事で2枚潮はおさまりかけているようだ。気付けば富士山がきれいだった。

4投目。相変わらず潮は早く度々お祭りが発生しているけど、私の竿にはサバ以外の何者かの魚信が! アコウの「クンクン」でもなくキンメの叩くようなアタリでもないモゾモゾしたようなよくわからないアタリ。そして巻上げ時、竿はオモリ以外の重量を感じるしなり!

「黒いヤツか?」なんて思いながら巻き上げる。すると、

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32センチ(0.6キロ)だけどようやく本命ゲット!そして黒いヤツもオマケでついてきた。

よくわからず巻き上げたらキンメがついてきました。ホッと一息です。

そしてこの流しあたりから周りではメダイが釣れはじめた。見ていると15本鈎の上の方についている。推測するにタナは底から10m以上。アコウ狙いつつメダイも狙うとなると私の8本鈎は不利だという事に気付く。しかし、横の15本鈎の常連さん、とにかくアタると「アタッた~、メダイメダイ!」っといった感じで知らせてくれたので5、6投目は何とが横でメダイらしきアタリがあった時は仕掛けを上げて応急メダイシフト。単発だけど何とか2匹拾えました。

そして7投目。先に投入した仕掛けがサバに邪魔されて落ちない。しかし、運良く私を含む3名だけ底に到達した。そして周りでのサバ祭りを横目に船長の指示棚とリールのカウンターがほぼ合った事に気付く。どうやら二枚潮がなくなったっぽい。そして棚を取っているとクンクンとアコウらしいアタリ!

ちょっと早い船長の巻上げ指示で上げていくと300m付近でまた竿先が動く。もう完璧にアコウ!この日一番のドキドキです!

リールのカウンターが0になり、仕掛けを回収すると、

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0.7キロの小アコウ!第二本命ゲット!

小さくて浮かばなかったけど、嬉しい1匹です!

巻き上げ最中、時計を見ると既に2時近く。この小アコウで本日はおしまいかな、なんて思っていたら「あと2回やるよ」との船長の一言。この流しでアコウの顔見れた事で船長やる気になったっぽい^^

8投目。着底後すぐに竿先がクンクンと明確なアコウのアタリ!すかさず糸を送る。するとまた明確な第2信。アコウは何故か1回アタるともう暴れないので第2信があるって事は2匹目が掛かった証拠。欲張ってまた糸を送るものの、やっぱり心配になり巻き上げてオモリを底から浮かして船長の巻上げ合図まで待つ。

ここでの根がかりは痛恨すぎると判断し、安全サイドを選択です^^

(ただのチキンハート)

そして1時間後・・位に感じた10分後、ようやく巻き上げの合図。明らかに重いです^^ドキドキです^^v

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硬いディープクルーザー400wがしなります!これはっ!

これぞ深場の醍醐味!アタリ的にはアコウだけど、8本の胴付き仕掛けには何か面白い別の魚がついてるかもしれない、なんて妄想膨らませながら巻き上げる。

残り300mを過ぎ再度竿先がたたかれだした。そして残り30m泡がたちこめ、最後の仕掛け回収でテンションなくなった。

提灯3つ、目の前に浮かびました!

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2.1キロ、2キロ、0.8キロ。水面に浮かんだ提灯は残念ながら撮れなかった・・一応必死でした。

ラスト第9投でも1匹追加し、この日は合計5匹で満足の釣果で終わる事ができました。

そして最後の回収後、道具をかたずけていると、なにやら左舷での最後の巻上げに人が集まり盛り上がっている。のぞいてみると、

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写真は4匹だけど、この日最高の7つの提灯行列!クライマックスにふさわしい演出です!

日が傾きキラキラひかる海面に赤い花が7つ咲いた!

船上、大歓声と拍手で大盛り上がり^^

普段ならお昼頃には帰港する予定らしいのだけど、残業イッパイしていただき帰港時間は夕方4時ちょい過ぎ。

船長、そして仲乗りさん、大変お疲れさまでした。

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帰る頃の海は良い感じの凪!

キンメがほしかったこの日の深場釣りでしたが、改めてアコウ釣りの面白さと奥深さを知らされた1日となりました。

アコウ釣り、そういえば専門で狙うのは久々!

何だかおもしろかった~^^

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帰宅後計量!

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めでたしめでたし^^

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2012年8月18日 (土曜日)

伊豆下田からキンメダイ釣り

ロンドンオリンピックが終わった。何でも日本が獲得したメダル数は過去最高の38個だったそうだ。

改めてすごい事なんだなぁ、って思う。私もテレビの画像を通じて結構元気をもらいました。

でも・・

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金メダルが少ない・・

金メダル・・

金メダ・・

金メダイを釣りに行ってきました!

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キンメダ○!

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とても気持ちの良い対応をしてくださる釣り船宿の1つです。右舷の日よけがポイント高い!

今回お世話になったのは、今年の1月にもお世話になった番匠高宮丸さん。距離的に20キロ程短縮できる稲取の釣り船宿と迷ったのですが、前回気持ちの良い対応をしてくださった事と、なんといってもキンメの釣り座となる右舷に日よけがついてる事をHPの写真で知った事により、再度お世話になる事に決定。この時期、ギンギンギラギラの太陽はアラフォーのお肌に危険ですからね。(最近酷い目にあった)

とまあ、ウナギ釣りのついで?とはいえ、せっかくのキンメ釣り。準備は周到にしなくてはいけません。キンメの準備とは1に仕掛け、2に仕掛け、34がなくて5に仕掛け!ん~、5はエサかな。とにかく仕掛け作りが最大のヤマです。

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相変わらず大変!因みに上の色の違う掛け枠の仕掛けが出来合いのもの。

前回の釣りで余った仕掛けが1組あるので必要数は7組。早起きして自由時間を生み出し、ハリスを結ぶ所からせっせと作成し、2日前までに何とか15本鈎5組作る。残り2組は・・掛け枠も追加で欲しい所だし、20本鈎の出来合いのものを購入して補強。

何とか準備が整いました(汗)

・釣行!

釣り前日、20時半まで番匠高宮丸さんの拠点・須崎港の近くでウナギ釣りをし、下田市内のすき家で牛丼を食べ、9時半に番屋(待合所)到着。

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冬に来たときは趣のあるというか幽霊が出そうな所だったんだけど、幽霊が出なさそうな番屋になっていました。トイレや手洗いもついているので安心です。

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因みに以前はこの建物の裏にあった古めかしい建物でした。

早速、番屋の中にある船の絵が描いてあるホワイトボードの釣り座表に名前を書く。釣り座は早いもの勝ち方式で書いて行きます。ここは(基本伊豆キンメは)ミヨシからバックしながらの投入なので有利なミヨシが・・でも1番投入はちょっと自信ないのでミヨシの2番を狙っていたんだけど先客が。仕方がないのでミヨシの1番をキープ。明日は常連さんクラスになりきり、船長の意志を阿吽の呼吸で受け止めて釣りをしなければいけません。深場船の1番投入の釣り座を選ぶという事はそういう使命を背負うのです。(ちょっと大げさか)

なんだか緊張してきたけど、今日はもう疲れたのですぐに就寝。

・・

翌朝3時10分集合だけど、1時には目が覚めてしまったので船着場に行ってみる。そして仕掛けにエサをつける。4組に付け終えたところで(多分)常連さんが話しかけにきてくれた。

あそこの釣り船宿はどーだこーだ、今シーズンのアカムツはあーだこーだ・・

色々情報交換です。

そして本題の本日のキンメ釣りの話題。6人の釣り客のうち、どうやらフルレンタル初心者が3人だそうだ。お祭りは必死だと思うけど、ミヨシ1番のプレッシャー、ちょっと開放されました。

しばらくして船長が到着。今日は奥さん?(ちょっとわからない)が中乗りで乗ってくれるらしい。初心者が半数を占めているからか?私もまだ初心者の域だし、心強いです。

クルマから道具をだし、これでもか、というくらいの氷をもらい(釣りが終わってからもまたもらえる)乗船。タックルを準備し、まずは朝一のポイント・イロウアワセに向けて出発!

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釣り船宿選択肢のポイントの日よけは、ミヨシ1番にはとどいていなかった・・ミヨシ2番(8名満員の時は3番か)からこの恩恵に預かれるようだ(泣)はじめのポイントは浅場のイロウアワセ。既に職漁船が多数(見にくいですが右写真)

釣り座で準備をはじめると、ショッキングな事実発覚!釣り船宿の選択肢のポイントである日よけがミヨシにはないことがわかった。今日はピーカンの真夏日予報。ガーン!

こうなったら気持ちを切り替えるしかない。「お肌を犠牲にするんだから、せめてミヨシ1番の恩恵に預かろう」と気合をいれ、船内のベットにもぐりこまずに暗い海を見つめながらポイントを目指す。はじめのポイントのイロウアワセは、型は小さいものの(それでも1キロ前後)ボーナス的釣果が期待できる。なので、はじめの2投は必ず規定数イッパイの20本鈎で攻めたい。もちろん投入失敗は厳禁。そう思ってイメトレしてたらだんだん緊張してきた。

やがてポイントに到着。遊漁船の釣り開始時間がまだなのか、群れを追っているのか、ぐるぐると船は旋廻を繰り返している。そして「準備して」のアナウンス。数分後投入の合図!

緊張の第1投、無事に成功!最近は深場釣行にもだいぶ慣れてきてはいるのですが、その日の1投目が成功すると、毎回結構嬉しいし、ホッとします。思わず毎回小さくガッツポーズしてしまうくらいです。しかし、隣の方は残念な事に捨て糸がからまり失敗。なのであまり表に出して嬉しそうな顔できません。心中は満面の笑みなのですが。

そして、水深280mの海底に着底したとともに竿がガクガク!キンメ釣りの醍醐味が1発目からやってきました。まだトモの釣り客は投入すらしていません。お肌を犠牲にしたミヨシ1番、選んでよかったです。

全員が投入終わると、既に着底後の糸を50mは送っていました。60、70・・130m出たところでミヨシから巻き上げ開始の指示。オモリ300号負担の深海竿がありえないしなりをしています!

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さらにガクガク竿が叩かれる。こんな興奮と緊張の巻上げ、なかなかない!

やがてリールのカウンター0。キンメは・・

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1投目からやりました!

なんと10点掛け!タモアシストの連携がうまくいかず、2匹バラしてしまったけど幸先よいスタートです!

因みにエサはシャケ皮とイカタン。この流しは何でもよかったみたいだ。

回収後、船を回して2投目、と行きたかったけど、群れが散ってしまったのかなかなか投入の合図がない。20分移動し今度は400mのポイントで2投目。しかし、船中0。その後、7投目までポツポツ。盛り上がりには欠けたけど、そこそこの型(1~1.5k位)が上がっていた。この間、私も2匹追加。

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1キロちょいが今日のアベレージサイズ。たまにカラスザメとかドンコも混じる。

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この日、私のエサはシャケ皮とイカタン。ポツポツになってからはシャケ皮がよかったです。フルレンタルのエサはシャケ皮とカツオのハラモ。カツオのハラモはシャケ皮より大物が掛かってたような気がする。

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日よけが羨ましい。私の頭上は真っ青な空とギンギラギンの太陽だ。

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家に帰ってからの仕事を減らすために、仕掛けの分解は極力巻き上げの最中に!

そして本日最後の8投目。着底後糸を送っていると、久々のわかりやすいアタリ!引き続き糸を送り続けます。すると、オオトモでもアタッたらしく、すかさず船長が「アタッたラ!」とコテコテの静岡弁で叫んだ。どうやら派手にアタッているらしい。

やがてトモからの巻き上げの指示。するとこのオオトモの方が10点掛けをやっていた。しかもみなキロオーバーサイズっぽい。聞いてみると、最後のエサは全てカツオのハラモでやったそうだ。キンメの特エサとは聞いていたが。

恐るべし、カツオのハラモ!

因みに最後、全てシャケ皮でやった私は、

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この日のアベレージサイズキンメとユメカサゴ。多分、有利なミヨシ釣り座の恩恵を受けた1匹です。

1匹バラしてしまったのが悔やまれるけど、最後の流しをナイスサイズゲットで飾りました。

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金メダル14個! 13個だと思っていたら・・後で数えたら増えてた。ひょっとしたら日本の金メダルも後で数えなおせば8個かもしれない!

船長は「すいませんねぇ、本当はもっと釣らせたかったんだけど」と言っていたけど、そんな事は全然ない満足の釣果。欲を言えば2キロオーバー1匹欲しかった所だけど・・まあ、それは次回のお楽しみという事で。

この日、フルレンタルの初心者3人。そのうちの2人(女性)には更に専用のサポート役の方(多分常連かつベテランの女性)がついていてしっかりサポートしていた。

ここ、番匠高宮丸さんでは、ペア乗船というシステムがある。内容は、2人で1つの竿で釣りができて、しかも乗船料は1人分、という深場釣りの金銭面と独特の手順的な敷居を大きく下げてくれるものだ。今回ペア乗船を利用されていたグループは、1人のベテランがペアとして乗船し、2人の初心者をサポートする、といった実に効率的な「初心者深場釣り」を実践されていた。

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水色のチェックの服の人がサポート役の方。実は私も仕掛け回収(お祭り)でお世話になってしまいました。その節はありがとうございました。

良い釣り船宿には良い常連さんがつき、その常連さんが新たな顧客を呼ぶ。ここはそんな良い連鎖がうまく機能している釣り船宿なんだなぁ、と思った。

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帰りはキャビン内のベッドで爆寝!下はクーラーの冷気が入ってきて心地よいけど、上ははっきり言って暑い。

そこそこの釣果に恵まれた今回の伊豆遠征。楽しい一時を味わった後は地獄が待っていた。

やはり、真夏の伊豆半島に近づくのは危険。帰りは渋滞にハマり5時間半。くたくたの身体に強烈な追い討ちです(泣)

埼玉県民にとって、やっぱり新島キンメはまだまだ敷居高いなぁ。

距離的に。

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それでも、意地でも釣った当日のキンメの刺身は食べる!

コイツとビール1杯で気を失いました。

追伸:

翌日は・・

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子供には鯛めしが人気かな。兜は我が家では酒蒸しが定番。贅沢だ。

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外道で釣れたユメカサゴは半割りで煮つけ。どうしてもキンメと比べられてしまうのでかわいそうだ。小型キンメ(0.7~0.8キロ)3匹は開きにして冷凍保存。数が釣れると色々楽しめるので楽しいです。

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2012年1月25日 (水曜日)

伊豆でキンメ釣り

キンメダイって美味しい。1年半前に小坪港の太郎丸さんにて沖の瀬と呼ばれる海域で釣って食べたときに改めて思った。刺身、しゃぶしゃぶ、煮つけ等々。脂が乗って小骨が少なくてオマケに外観が赤くて美しい。そんなキンメダイ、噂によると南伊豆から出ている乗合船で伊豆七島・新島付近で釣れる、いわゆるトロキンメは更に美味しいらしい。このキンメは稲取産、下田産(もしくは地キンメ)としてブランド化されていて高価で取引されているそうだ。

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2012年の初釣りは、そんな高級で美味しいブランドキンメを狙いに行ってきました。

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2年半前、家族で熱海旅行に行った時に買ったキンメストラップ。実はこの時既に伊豆キンメに照準を合わせていました。

いつかは、と思い続けていた新島キンメ。色々な難題、といいますか敷居の高さといいますか、なかなかトライする事ができずにいたんですよね。まず大きなポイントの使用タックル。いわゆる深場用ヘビータックルでなくてはなりません。そして仕掛けは胴突き20本鈎前後の伊豆キンメ仕様8セット。基本使い捨てなので必ず8セット必要だそうです。そしてできれば餌も事前につけておくと良いです。釣り方に関しては準備が整っていればそれほど難しくはないのですが、結構忙しいので慣れていないなら投入ミスないように事前に手順を確認しておいたほうが良いかもしれません。まずはなにより次の投入準備。投入は船長の合図で順番に行い、間に合わないと1回休みになってしまうのでこれは絶対です。

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仕掛け8セット作るのに約10時間。はっきりいってかなり大変です。そして餌は前日につけておくと良いです。因みに常連さんもつけてきていました。今回はシャケ皮とイカ3:1。食うときは何でも食うらしいけど、今回はシャケが当たり餌!因みにタックル、餌つき仕掛けのオールレンタルもあるそうです。

そして最後の難題は距離。実際、埼玉から今回の目的地・下田まで片道ノンストップで4時間ちょい!アラフォーのおじさんには次の日が仕事の場合絶対パスです。

そんな難題を3連休という必殺技(今の時期我が社では奇跡)で乗り越え、やっと実現した伊豆キンメ。今回は下田の番匠高宮丸さんにお世話になりました。4時50分集合で5時20分出船!因みに埼玉の我が家を出発した時間は・・逆算してください。妻に言わせる所の「全く理解できない行動」です。

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今回お世話になった船。キャビンには2段ベッドがあるので移動中はかなり快適!

1時間ほど走り、まずはキンメにしては浅場のポイントに到着。既に職漁船や釣り船で船団ができています。規定で釣り船は職漁船より20分遅い6時20分投入開始。早めにポイントに着いた本船は時間まで船を走らせてキンメの反応を捜しているようです。そして時間になり投入開始!船はゆっくりバックしていきミヨシから仕掛けを打ち込みます。千葉の房総スタイルとは違い、掛け枠を右手に、オモリを左手に持ち投入。外車なんかの左ハンドル車を始めて運転したような微妙な感覚です。(一度運転した事あるけどムチャクチャ恐かった記憶がある)

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左はわかりずらいけど職漁船と釣り船の船団の明り。時化続きで久々の凪なので朝一浅場のポイントは銀座状態でした。右はオモリ。なんと1.8キロの鉄筋です!

浅場といっても水深は300m。5分程かかって着底です。するとすぐにアタリ!船長の指示でどんどん糸を送ります。アタリがまだない人もどんどん糸を送っています。ここの釣り方は、オモリを根がかりさせて糸を送り、捨て糸を切って巻き上げる方法のようです。

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緊張の第一投。みんな準備万端で船長の合図に備えて構えています。

しばらくすると船長より巻き上げの指示。ミヨシから順番に低速で巻き上げ、30~50m巻いたところで次の人が巻き上げ開始。こうして両隣と十分なセパレーションを保って巻き上げていきます。こうする事によって取り込みも順番に行う事になり、タモでのアシストも容易になるというワケです。キンメはアコウと違って取り込みでバラすと逃げられるしね。実際、バラした人は悲痛な悲鳴をあげていました。

さて、ようやく私の巻上げの番となりました。竿は相変わらず派手にガクガクし、心臓もバクバクしてます。お隣の常連さんによると、「こういうあたりは上の方に何匹かついてるよ」との事らしい。常連さんからこんな声をきかされると俄然期待が高まります。何がついてるか?何匹ついてるか?巻き上げに時間がかかり妄想膨らむ巻上げは深場釣り最大の醍醐味ですね!

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4点掛けの竿のしなり!ドキドキしながら低速で左右の方とのセパレーションを気にしながら巻き上げます。因みにタックルはコマンド8sとミサキスナイプMAXDEEPの組み合わせ。この竿、胴に乗って程よくしなり、伊豆キンメ釣りには最適だと思います。

ついにリールの水深カウンターが0!グローブをはめて取り込みに移ります。結果は20本鈎の一番上に1匹、中段に3匹の計4匹!おまけで下鈎にサバとニョロリ系1匹ずつ!さすが常連さんですね。アタリでキンメがかかった位置を見抜いていました。そしてキンメたちは皆キロ前後サイズ。ここでは小型らしいけど十分なサイズです。ヤッター!

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お土産確保で上々の出だし!サバとワケのわかんないニョロニョロ系の魚も混じる。

取り込みが終わると今度はオオトモの常連さんの取り込みアシスト。常連さんは下の方に5匹。「(糸の)送りが足りなかったかな」と反省していたけど、さすがに1投目から多点掛けできただけあって顔には笑みがあふれていました。最高の光景です。キンメのタモアシストは、タモですくう、というよりゴボウ抜きした時に落ちて逃げないように下にタモを添える感じでやる、という事もこの時船長に教わり実践。1回目からうまく連携取れて一安心です。こういう連携も乗合船で快適に過ごすには必要な事ですよね。

もう1回同じ所で流す、という事ですぐに次の準備をし2投目。しかし、今度は船中ポツポツで私はスカ。船長は深場への移動を決断。

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伊豆大島の三原山(左)はうっすら雪をかぶっていました。右は式根島と新島。今にも雨か雪が降り出しそうな曇天です。とても寒い一日でしたが、ホッカイロ6枚を足と背中に貼り付けて何とか乗り切る!

3投目、ここからは15本鈎仕掛けで下鈎2本は大クロムツ仕様。大きめの鈎(ムツ22号ハリス20号)にサンマ餌。ここではクロムツに比較的良いとされるサンマ餌を使う場合は鈎数15以下にしなくてはいけないそうです。

結果大きめのキンメ5匹!続けて4投、5投、6投と流しましたがサバの猛攻でスカ。そして本日ラストの7投目。本来は8投するのですが定員7名満席だと時間がかかるため7投で終わる事がよくあるとの事。気合を入れてラスト1投に望みます。

結果5匹!キンメはトータル14匹(サバは20匹位釣れて大きいヤツ6匹お持ち帰り)という釣果。この日控えめに準備した43リットルクーラーボックスがほぼ埋まりました。上出来です!

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みんな60L以上のクーラー持ってきていました。私は・・今回は43L(左の写真の奥の黄色いやつ)。80L持ってきて悲惨な釣果だと恥ずかしいし。

いつものようにピンポイントで日程を決めて臨んだキンメ釣り。時化のため本日は久々の出船だったそうです。そして翌日は出船こそしたそうですが東京初雪で交通事情大混乱。普段の行いが良かったかどうかはわかりませんが、運が良いというか、毎度釣行日の天候に恵まれている事に感謝、感謝です。

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2010年10月26日 (火曜日)

相模湾で深海魚を狙う

先日、ミヤマエ社製のコマンドCX-4HPという、ちょっとしたウインチみたいなリールをネットオークションにて落札しました。このミヤマエというメーカー、深海を狙うリール業界においては草分的な存在らしく、深海魚釣りフリークにはとても有名だそうだ。そんなリールを手にしたのだから・・これは深海魚を釣りに行くしかない!

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リールというよりウインチに近い!

深海魚・・調べてみると水深200メートル以下に生息する魚と定義されている。釣りの対象魚として有名なものは、クロムツ、アコウダイ、ベニアコウダイ、タラ、キンメダイ、といった所。中でもベニアコウダイは、水深1,000メートル位を狙う、日本で狙う深さ最高レベルの対象魚だそうだ。

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今回お世話になった太郎丸さん。キレイに整備された船です。

いきなりベニアコウダイなんか釣ってみたい所・・でしたが、今回は小坪・太郎丸さんのお世話になり、水深300~500メートル付近を狙うアコウダイ五目という釣り船に乗ってみました。アコウダイ五目といっても、今回はキンメダイやクロムツがメインになっているらしい。・・私的には全然OK!キンメ美味しいし!ちなみにアコウダイは、船長の話だと11~12月、4月~5月頃が釣りやすいらしい。私としてはキンメダイもクロムツも釣って食べた事がないし、アコウダイよりも比較的釣り易いらしいので、深海魚デビューとしては丁度良かったと思いました。

・釣りに出かける

埼玉の我が家から小坪漁港を目指し正味1時間半。(因みに帰りも1時間半)ここ、第3京浜使えば安上がりだし、以外と近く感じました。そんな以外さも手伝い、5時には小坪漁港に到着。受付を済ませ、キンメ用で初心者向けの6本針仕掛けを買う。念のため2つ買おうとしたら、常連さんが「あまり根がかりしないのでとりあえず1つにしておきな」とアドバイスしてくれた。いざとなったら船中でも買えるそうなので、とりあえず1つ購入。1つ1000円するのでありがたいアドバイスでした。

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今回はムツ17号の銀色の6本針。次回は8本針にレベルアップしたいです。釣具店なんかでハリスつきのかえ針(300円位)を買っておくと尚GOODです。

・いざ出船

出船時刻は7時と聞いていたのだけど、皆集まったからなのか、6時20分に出船。こういうのって結構ありがたいサービスです。そしてその前に船長から釣り方等のレクチャー。電話予約の際に初めて宣言をしておいたのである程度は教えてくれると思っていたのですが、ミヤマエの電動リールの使い方から仕掛けのセットの仕方、取り込み方、次の準備の仕方など、丁寧でかつくどいわけでもなく、絶妙な空気でレクチャーしていただく。もう、これだけでここ(太郎丸)に着てよかったと思いました。・・たとえボウズでも。(結果的に結構釣れたのでこんな事が書けます)

そして、行程約1時間でポイントに到着。

・釣り開始

基本的に深海を狙う釣りは、ミヨシ(もしくはトモ)から船長の合図で順番に仕掛けを投入していく、一流し一投入が原則だそうだ。今回私の釣り座はミヨシなので1番目という事になる。ドキドキしながらの投入。無事に仕掛けが海に吸い込まれると、結構ホッとする。これが失敗してしまうとスゴロクみたいに次の流しまで“1回お休み”ですからね。

そして待つこと10分位で着底。すぐに糸ふけを取り5メートル巻く。(早く糸ふけとらないとお祭りの素になります)水深380メートル。東京タワーの高さより深い、なんて考えると相当な深さだ。

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オモリは250号。My130号負担のビシアジ竿にはギリギリかな。

そしてアタリを待つ。キンメは釣れるのかな、はたまた外道でどんな魚がかかるのかな、それは見たことも聞いたこともない魚かな・・なんて考えながらアタリを待つと非常に楽しい!

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深場の釣りって、待っている間が多いので意外とのんびり。慣れてくると電動で探りをいれたりして。

そしてアタリがわからないまま船長の「上げてください」のアナウンスが入り、第一回目の投入を上げる事となった。アタリがわからないまま・・

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船長からもらった指サック。取り込みのときの必需品です。

・キンメが釣れた

アタリがわからないまま船長のアナウンスでリールを巻く。電動って楽だな、なんて思いながら15分。仕掛けのジョイントの少し手前で自動で巻き上げが止まり、一回目という事で船長の手助けで6本針ながら10メートル位ある仕掛けを取り込むと・・いきなりキンメが4匹ついてた。

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フラッシュ撮影するとホントに金目でした。目がとても良い魚だそうです。

アタリがわからず上げたら30センチ前後のキンメダイ4点掛け。ワカサギでも4点掛けなら余裕でわかるのに。・・ちょっとショック。だけど超嬉しい!次回はアタリをちゃんと見極めよう。そして1人でちゃんと取り込もう。(初めの2回は船長にレクチャーを受けながら取り込み&次の投入の準備をしました)

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仕掛けを取り込んだら、とりあえずはこの体制を早く作る事を優先させる。魚をクーラーボックスにしまうのはその後。そして全てが終わったら写真の赤いテープより左で待機。船長の合図ですぐに仕掛けを投入できるようにね!

そして集中して竿先を見つめ、2度目の投入はアタリをハッキリ確認できました。サバでしたが・・

・なんとか

3回目の巻上げは、アタリを感じて追い食いさせるよう糸を2メートル位巻き、更にもう一回追い食いを狙って巻き上げてみた。仕掛けが上がってくると・・エサがとられて何もついていなかった。あまり欲張っても駄目みたいです。しかし、初めて船長の手助けなくなんとか6本針の取り込みができた。魚は釣れなかったけど、大きな一歩でした。

・クロムツのポイントへ

お昼ちょい前にポイントの移動。そして船長より「クロムツが出るポイントに行きます」とのアナウンスが入る。なにやらまわりの常連さんたちが仕掛けをいじりだした。私は・・そのまんま。しかし、船中6~0匹で私5匹!

実は只今妻が妊婦でキンメはあまり多くは食べる事ができないらしい。(マグロと同じく水銀含有量の問題だとか)なのでクロムツを頑張って釣ろうと決めていたのだ。きっと釣りの神様が舞い降りたに違いない!

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クロムツは必ず下の針に食ってきました。この魚、歯が鋭いので針をはずす時は注意です。そして取り込むと気圧の変化で口から浮き袋。深海魚なんですね~

本日の釣果、キンメ7匹、クロムツ5匹、サバ9匹。サバは釣り餌になるので太郎丸に7匹寄贈。深海魚デビューとしては上出来の釣果となりました。

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キンメは船中スソでしたが、お土産には十分!クロムツ5匹が嬉しい!

電動リールデビューでミヤマエのコマンドを使用するといった、ちょっとめちゃくちゃな順序となってしまいましたが・・太郎丸船長のおかげで良い1日を過ごす事ができました。

一般的に水深400メートル付近のキンメ・アコウを200~300号のシンカーを使って行う釣りを“ライト深場”と呼ぶそうです。ライトと呼ぶには結構重い錘のように思えるし、竿は最低130~150号ビシアジかイカ用(専用竿も売っています)、リールはPE8号が800メートル位巻いてあるやつ(ミヤマエコマンドの4クラスかダイワのタナコンブル1000あたり)が妥当とそれなりにヘビーですが。しかし、地域によっては500号オモリで500~600メートルを狙う所もあるし・・それと比べたらライトだという事です。リールは専用になってしまうけど、竿はイカとかアジと併用ができるので、タックルをそろえても思ったより大きな投資ではない(と思う)ので、意外と気軽に入れますよ。現に平凡サラリーマンの私が手を出しましたし。もちろん、レンタルも釣り船宿にそろえてあると思うので、始めはそれを使っても良いしね。(太郎丸では電動タックルレンタル2,000円との事)

仕掛けの投入から取り込みまで、慣れるまでちょっとややこしいかもしれませんが、リールを巻き上げている間のドキドキ感はたまりませんよ!・・私はちょっとハマってしまいそうな予感がします。

次回ここにきた時は、是非アコウダイを釣りたいです。

追伸:

そして釣った魚は超美味しい!

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しゃぶしゃぶは激ウマ!

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煮付けも激ウマ!煮過ぎて型崩れしてしまいました。・・それだけやわらかい身、という事にしておいてください。

この他に、船長から勧められた鯛めしならぬ“キンメダイめし”も絶品だそうです。近々トライしてみます。

・・そして5日後、

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解凍後軽く炙った小型キンメダイ1匹で、米1.5合、生姜一欠片、蕎麦つゆの素大さじ1、酒大さじ1、昆布だしの素小さじ1。

絶品でした。

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