千葉の港でヒイカ釣り
釣り友達の烏賊太郎さんよりヒイカが釣れ始めたとの情報をいただきました。
広 告
釣り友達の烏賊太郎さんよりヒイカが釣れ始めたとの情報をいただきました。
急きょ取れた平日休。
日中は暑いので、、
本日は以前から気になっていた大洗沖でのマダコ釣り。
アコウ狙いの深場釣りか、はたまた10年ぶりの飯岡シリヤケイカ祭りか。
ヒラツメガニ釣りで失敗したあとは夜イカ釣りです!
涸沼でハゼ釣りをした後は、那珂湊港で爆睡!
爆睡の後は、
ムラサキイカ釣りです!
今回お世話になったかもめ丸さん。もちろんイカ釣り用集魚灯付き!
いずれはやってみたいと思っていたんだけど、ついつい二の足を踏んでいたイカ釣り。仕掛けは長いし、高いし、シャクって誘って・・
乗ったら乗ったで返しが付いていない針(スッテとかツノ)なので巻き上げとか取り込みでバラしやすいらしいし。
どうしても敷居が高いイメージがあって始められずにいたんですよね。
大好きな食材なんだけど。
しかし、そんな敷居が高いイメージを払拭する記事を10月号の釣り雑誌で発見!
ターゲットの名はムラサキイカ!しかも夜、漁火を使って獲物を集めて釣るらしく、今年は連日大漁と書かれていた。
これは行くしかない!
って思ったけど、このムラサキイカ、食味はネットで色々と論議が交わされている。特に生食の刺身。マイナスの意見が目立っている。中にはそうでない意見もポツポツあるんだけどね。
そんなマイナスな食味意見を目にし、どうしようか悩みに悩んでいた所、仕事帰りにふと立ち寄った中古釣具屋でムラサキイカ用浮きスッテ発見!なんと10個1000円!上州屋で1980円でムラサキイカ用3つスッテ仕掛けが売ってた事を思いだし、思わず即買い!深場釣りハリス用の14号糸使い、その日のうちに3つ仕掛け作ってしまった^^;
これは今度こそ行くしかない!!
食味は自分の口で確かめてみないとね^^
仕掛けはリーダーのみ。現場でスッテをつけるタイプで作りました。直ブラっていうタイプです。オモリは80号。集魚ライトは深場用点滅式。充分行けましたよ^^因みにライトは点滅はやいグリーン系が良いらしいです。磁石版に、かかとに穴あいた靴下をかぶせたスッテマット?がイカしてる^^
常連さんの仕掛け。オモリは50号の鉛スッテに30号オモリつけていました。鉛スッテは「滅多に乗らないけどたまについてくるよ」との事。バッテリーは無料貸出!因みに船宿で売っている仕掛けは4つスッテ仕様で1000円との事。水中ライトも売ってくれるようです。
港で乗船料12,000円を払い、15時半に出航!なんと1時間半北東に走りました。結構遠いんだなぁ~、ムラサキイカの漁場って。
やがてスローダウンし、漁火つけてパラシュートアンカーうって釣り開始!タナは40m前後でだんだん上がってくるとの事!よし、やるか!
船上は結構明るいです!
さて第一投!指示棚の40mよりちょっと深めの45mまで仕掛けを下ろし、しゃくり始める。しゃくり方は常連さんの見よう見まね。初釣り物でのお決まりパターン!
そして棚を上げていって指示棚までしゃくると竿に違和感。乗ったか!
一投目で初ムラサキイカゲット!1杯でも結構重いです!
わかりやすい重量感で何なくボウズ回避しました^^
その後も仕掛けを下ろしてシャクって2杯目、3杯目と順調にゲット!多点掛けはないけど、しゃくれば乗ってきます。
しかし、仲乗りさんが言うには「今日はシブイなぁ」との事。
とりあえずは連日記録していたトップ200杯以上のペースではないようです^^;
まあ、私的に全然問題ないんですけどね^^
たまにサバ。スッテ外すのが大変!ムラサキイカは身が柔らかいみたいなのでゆっくり巻いたハズでもたまに足が切れてしまった。
1時間半位経過すると、イカは20杯を超えていた。そして疲れた。ムラサキイカは柔らかい竿使うし、重いし、しゃくり作業が大変!もう、完全に体育会系の釣りです。前日までの爆釣り時ならしゃくらなくても乗ってくるみたいだけど、この日はどうやらそれではダメらしい。
そこで考えたのが、リールのシャクリ機能。
そういえば今まで使った事なかった!
電動リールのシャクリ機能を使ってみる事にした。まあ、当たり前と言えば当たり前なチョイスなんだけど。しかしこれが全然ダメ。ボタン押してる時間変えても、棚変えても、どうやっても乗りません。
このシャクリ機能使って釣れたイカ0。なぜだろうか。
という訳で、また体育会系の釣りにチェンジ。またポツポツ釣れ出す。
そして終了時刻(早上がり時間の21時)まで30分を切ると、突然爆超タイムに突入!25m位から仕掛けが降りません!そして2~3点掛け連発!30位だったイカが一気に52杯まで伸びました^^
3点掛けすると、竿のしなりとリールの巻き上げ音がハンパない!イカはムラサキイカオンリー!数は充分です。型も1/3はキロオーバー。欲言えば外道のスジイカ欲しかったなぁ。
そして終了しました。
そばつゆで沖漬けも作ってみた。楽しみです。
常連さんは桶2つ満タン!200杯にとどかなかったようで「寂しい」と言っていた。港では大量の発泡スチロールが待ち構えていた^^;
これでもか、って、イカと氷を詰める!
敷居が高いと思っていたイカ釣り。しかし、ここ茨城での夜イカ釣りはそうでもありませんでした。因みに夜イカ釣りが許されているのは関東では茨城だけだそうです(あと近辺では静岡も)。仕掛けも1セットで済んだし、「イカ釣りってお手軽なんだなぁ」っていうのが率直な感想。楽しかったですよ!
因みに下処理は・・
魚よりは簡単かな^^
さて、肝心な食味はというと・・
(そのうちブログにアップします)
来年も調子良ければまたきてみたいです。
できれば今度はムギイカでね!
。
スポンサ-リンク
広
告
富津のイイダコが開幕したようです。秋ですね~!まだ8月だけど。
というわけで、早速イイダコ釣りに行ってきました。
今回お世話になった富津のみや川丸さん。
今回は、定年退職後悠々自適生活をしている父親と2人での釣り。食べて美味しい、簡単な小物釣りが好きらしいので誘ってみました。この人、釣り歴的には相当ベテランなのだけど、初心者レベルの小物釣りが好きで難しい釣りは好まない。
そんな人の血を引き継いだだけあって、私も釣りのスタイル、似てしまいました。
さて、初心者向けとして代表的な沖釣り・・以前はシロギス釣り、LTアジ釣り等を思い浮かべていましたが、
イイダコ釣り、おそらくこの分野で最高レベルじゃないですかね。
理由は…
・リールに巻いた糸に直接ラッキョウつきのテンヤをつけるだけのシンプルタックル。オマツリしずらい。
・根掛かりしなければ、エサ(テンヤ)の交換が必要ない。
・棚は底。誘いとかを入れたほうがいいけど、入れなくてもそこそこ釣れる。
・針はずしが簡単。
・“小さいタコ”っていう事で、ビジュアル的に子供も親しめる。
・料理が簡単。(たくさん釣ると下処理大変ですが)
等々。
ちなみに今回利用させていただいた富津(千葉)のみや川丸さんでは、出船前に“イイダコ釣り講座”があるし、港からポイントまで10分かからないし、午前・午後それぞれ船が出ていて予定をあわせやすいし。特に午後船は、午前船より安く(大人4500円、女性子供3000円だったか?)、釣竿のレンタル無料、釣り時間も子供でも飽きない位の3時間と、小さい子供連れにとても優しいプラン。実際、昨年午後船に乗った時はほとんど家族連れでした。(ちなみに、みや川丸のおかみさんに伺った所、原則4歳以上でOKとの事ですが・・小学生以上が無難かも)
更に、帰り際には、イイダコの唯一の下処理“墨とり”の実践をしてくれた上、イイダコ下処理方法&簡単な料理レシピ集までもらえます。
重宝します。
そんな超手軽で至れり尽くせりのイイダコ釣り、今回は気合をいれて6時出船の午前船(7000円で5時間。HPのコピー持って行けば500円割引だったか?)に乗ってきました。とりあえず目標は30ハイ。2人で60ハイ。これだけ釣れれば、十分イイダコ料理満喫できるでしょう、という事で!
・イイダコ釣りに出発
朝3時半に埼玉の自宅を出発。首都高、アクアラインを通り5時ちょい過ぎに富津漁港に到着。すぐにみや川丸さんの船の前で受付を済ませ乗船。予定出船時刻30分前には全員そろったようなので、定刻の20分前に出船。
おかみさんに手を振られて出発!穏やかな海をタクシー1メーター分位走ります。
・ラッキョウでイイダコを狙う
タイトルにもあるように、この釣り、エサにラッキョウを使います。イイダコの大好物の貝にラッキョウの白い色が似ているためです。・・この時点で、ストーリー的に結構楽しい。ラッキョウにエサの貝と間違えて抱きつくイイダコ、ドッキリで騙された関西のお笑い芸人っぽくて。
釣り方としては、まずはテンヤを底につけて待ってみる。そして15秒位に1回、軽く持ち上げて重さを確認。鈍い重さを感じたら、合わせを入れて糸がたるまないように引き上げる。タコが乗っていたら、水面から出たところで少し待ち、タコが潮を吹いてから取り込む。これをやると、自分が濡れる心配ないし、周りの方に迷惑をかけずに済みますよ。乗りが悪いときは、テンヤが底から離れない程度にかるく誘いをかけてみるといいです。
最近はラッキョウに見立てたラバー製?の疑似餌を使う所が増えていますが、みや川丸さんでは伝統のリアルラッキョウテンヤでした。
・釣り開始
港を出て10分弱。ポイントに着き釣り開始。去年の経験上、早朝は活性が高いっぽいので、最初の1~2時間が勝負と踏んでいる。この時間帯である程度稼いで、後半はのんびり外道でも狙いたい、なんて思う。ラッキョウで外道なんて・・これがあるんです!昨日のみや川丸さんの釣果情報(HP)でスミイカとマダコとあった。どんな大物よりも数よりも、色々な種類を釣りたい、と思う私でした。・・撃沈しましたが。
本日の1パイめ。シーズン初めのこの時期、やはり小型が多いか?
開始1時間半でイイダコ25ハイクリア!良い調子です。そして周りでは外道のスミイカも釣れだし、釣れる度に歓声が上がっている。そして釣り人の1人が突然叫びだし、船長があわてて網を用意した。どうやらマダコがかかったらしい!
何とか海からあげたけど・・船のヘリにくっついて抵抗しているみたいだ。そりゃ~マダコも必死だ。
見にくいけど、船のヘリにマダコが必死にくっついています。
HPには1.1キロマダコとあった。うらやましい!
※ちなみにユリシーズでの私の名前はペンネームなので、みや川丸さんのHPではヤンで載っていません。
その数分後、父親がスミイカゲット。ああうらやましい!
ラッキョウでイカが釣れた!
9時過ぎあたりからペースはガタ落ちしたものの、最終釣果は56ハイ。父親は57ハイ+スミイカ1ハイ。・・負けました。ちなみにこの日のトップは114ハイだったそうです。
(左)イイダコが逃げないように、釣りが終わるまでバケツ+専用ネットにてキープしておきます。(右)皆同じ仕掛け。釣果は腕の差!
配られた袋にタコと海水をいれてクーラーボックスへ。港に着いたら氷ももらえた。
・定番のお店でお昼ごはん
富津公園の駐車場に車を止め、目の前に並ぶお店の一つでお昼ご飯。昨年より定番になりました。ここに来るとアサリが食べたくなってしまいます。
あさり飯セット。富津ならではの定食です。
・そして料理して食べる
左は下処理(スミ取り)後のイイダコ。40分かかりました。右はスミイカと丸ごとイイダコのお刺身。イカは山葵醤油、イイダコはゴマ油と塩で!スミイカ、あと5ハイ位釣りたかった。
超定番?のゆでだことたこ飯。ゆでだこは熱湯に10秒位。タコ飯は、タコ15ハイを軽く茹でて食べやすい大きさに切り、茹で汁と生姜のみじん切り、醤油大さじ2、そばつゆの素大さじ2、みりん大さじ1で炊飯器で炊くだけ。タコは生のままより軽く茹でた方が生臭さが残りずらいです。ツワリ中の妻の希望料理でした。
イタリアンにイイダコ&アボガドサラダとイイダコ&バジルパスタ。サラダはパンではさんでもイケます!
最後はたこ焼き。ポイントはタコの茹で汁でで生地を溶く事かな。焼き方ですが・・私は“生地は最後に入れる派”ですが、イイダコの場合、先に専用鉄板に生地を入れてからタコをいれないと、タコの頭が爆発します。
もう、食欲の秋ですね!
レシピ:
・イイダコ&アボガドサラダ
サイコロ状にしたアボガド1個、塩茹でした小型イイダコ150g(12ハイ位)、サラダ用ベビーリーフ一掴みに、オリーブオイル大さじ1、マヨネーズ大さじ3、レモン汁大さじ1、塩少々を混ぜて出来上がり。
・イイダコ&バジルパスタ
暖めたフライパンにオリーブオイル大さじ1と市販のバジルソース100gを入れ、ちょっと固めに茹でたパスタ300gと茹で汁少々を入れて弱火で絡ませる。味が薄ければ塩で整え、うまく馴染んだら火を止めて、皮を剥いてサイコロ状にしたトマト2個、ベビーリーフ一掴み、塩茹でしたイイダコ150gを入れて軽くまぜて出来上がり。
つり アイナメ | つり アカエイ | つり アカムツ | つり アコウダイ、メヌケ | つり アジ | つり アナゴなど | つり アブラボウズ | つり アマダイ | つり アユ | つり イカ、タコ | つり イサキ | つり イシダイ、イシガキダイ | つり イシモチ | つり イセエビ | つり イナダ、ワラサなど | つり イワシなど | つり イワナ、ヤマメなど | つり ウツボ | つり ウナギ | つり オキメバル | つり オニカサゴ | つり カサゴ | つり カニ、エビ | つり カレイ | つり キンキ | つり キンメダイ | つり ギンポ | つり クエ | つり クロアナゴ | つり クロムツ | つり サバ | つり ザリガニ | つり シロギス | つり スッポン | つり タイ、ハナダイ | つり タナゴ、フナなど | つり テナガエビ | つり ハゼ | つり ヒラメ | つり フグ | つり ベニアコウ | つり ホウボウ | つり マグロ、カツオなど | つり マス、ウグイ | つり マダラ | つり メジナ | つり メダイ | つり ワカサギ | つり 引っ掛け | つり 準備、対策等 | 地元のお店 | 家族 | 山菜等 | 料理 | 潮干狩り | 潮干狩り アカニシ貝 | 磯、干潟遊びなど | etc