中禅寺湖でワカサギ釣り 2021
紅葉シーズンの、中禅寺湖でのワカサギ釣り。
今年は良い形で実現!
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基本、自分の中では平日限定の釣り物。(土日はいろは坂が渋滞するので)
しかも、ここのワカサギ釣りは人気があるので、平日でも予約が取りずらく、
早めに予定がわからないとそのシーズンの出撃ができません。
先週、二転三転した今週の休みが金土に決まってボート屋のコタンに電話すると、
「1つ空いてるよ」
ギリギリセーフ^^
色々なエリアにてワカサギ釣りって楽しめるのですが、
何だか中禅寺湖は特殊です。
電動リールが主流という時代にあって、
圧倒的に手巻きの釣り人が多いのも特徴なのですが、
なんといっても釣れるワカサギはネイティブで大きく、期間が短いのでスレていません。
ゲーム性は薄く、向こうアワセの、いわゆる「他力本願」で十分。
もちろん、頑張って誘えば釣果アップにつながりますが、
キレイな景色を目の当たりにして、その「頑張り」は勿体ない!
って、勝手に思い込んでいます。
今年ものんびりまったりやりましょう!
今回お世話になったボート屋はコタン。前回はコタンいっぱいでお隣のメープルでした。両方とも親切なボート屋です。
7時に日釣り券購入し、7時半にコタンの開店を待ちます。
受付済ませて(ボート一艘3500円)状況を伺うと、「小型の数釣りなら深い所、ポツポツだけど大きいのが良ければ浅い所」とのアドバイス。
中禅寺湖にきたからには、もちろん大物狙います!
一応魚探もあると便利。水深浅いし大抵底にいるので、なくても全く問題ないです。
一連を終えて、ボートに乗りこみ8時の合図を待ちます。
そして8時の合図。
皆さんそれぞれのポイントへ。
ブイ近くの深場(10~15m)、手前の浅場(5m)の二手にわかれました。
私は、
もちろん大物狙いで。
魚探見ながら良さそうな所でアンカリング。
反応はあるものの、なかなか魚が口を使ってくれません。
晴れ、無風。
水深5mだと、底が見えてしまいます。
これでは魚が警戒してしまいますね~。
結果、朝8時からの2時間、
一番いい朝マヅメで15匹。
これはヤバい展開かも^^;
これはヤバいかな、って思いつつ、
基本置き竿でまったりしていると、ボートの向きが変わっていきます。
風が出てきましたね~。
本来風は嫌なんだけど、
これが転機になって、
魚探に反応出ると置き竿でもバタバタとアタるようになってきました^^
風は特に強くなく、湖面にさざ波が立つ程度。
特に危険なレベルでもないし、
「このまま吹き続けて~」
「でも程々に」
って祈りましょう。
わかりにくいですが、底から2m位までの反応。魚探、便利というより面白いデス!
活性良い10時以降、良型ワカサギがたまっていきます。イイネ~!
いつもは朝イチに数稼いで、
1~2時間後にはポツポツなんだけど、
この日は逆でした。
こんな日もあるんですね~。
その後、12時頃反応があまり出なくなってきて、
たま~に底に反応出てポツポツ、といった具合。
1時ちょい前に目標の100匹超えて、
2時ちょい前、帰りの時間を考慮して納竿。
ほぼ10センチ以上、半分以上は13センチ以上、MAX15センチ。
数は平凡だけど、サイズがナイス!
十分楽しめました。
香り、食べ応えともに満点!
これが食べたくてね~^^
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