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つり シロギス

2023年7月19日 (水曜日)

飯岡沖でシロギス釣り 2023

海の日。べた凪。
外海に出かけましょう!


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この日はシロギス2隻出しでした♪


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隆生丸!


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上目遣いのタイがちょっと怖い^^;


3時半集合、4時半出船。
これが飯岡のシロギス船です^^


飯岡港を出て、スピードを上げることなくポイントへ。
15分位かな。スローダウン。


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エサはジャリメ。この日は胴突き仕掛けでトライ!


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お清め!


釣りを始めるも‥
周りは釣れてるけど、私は1/3以下位のペース。
みなさん、天秤仕掛けの、オモリから遠い針に掛けていました。
胴突きは、今日はダメダメですね~^^;
しかも、今期の飯岡シロギスは、小型が主体かな。


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受付で売っていた仕掛け


正解は、船宿仕掛け!
基本中の基本ですね~。


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仕掛けを替えてペースアップ!


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良いサイズのメゴチ(ネズミゴチ)は4匹混じりました。


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エサが小さいとコイツが掛かるような。


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ダブルは2回!


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ぴーぴーさんは船中、唯一無二、立派なキーパー付けていました^^


11時半まで。47匹。
トップは115匹とのことでした。
出だしから天秤仕掛けでやっていたら、60~70位行ったかもしれないけど・・翌日仕事だし、十二分デス^^


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20センチオーバーは6匹。飯岡にしては物足りないかもね。


暑かったけど、楽しめました。
来年は飯岡サイズがたくさん釣れるといいな。


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子供たち用に照り焼き丼!


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カルパッチョ風サラダ。


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メゴチは松葉おろしで天ぷらに。


 

2022年7月16日 (土曜日)

飯岡沖でシロギス釣り 2022

急きょ平日休。
準備がラクチン、そして気になっていた飯岡シロギスへ!

今回お世話になった船宿は隆正丸さん。
前日夕方に電話すると、予約はまだ1人とのこと。

「でるよ~」

雨予報だったけど、午前中は持ちこたえる予報に夕方かわったのを見計らって電話。
やはり釣り人は少なめでしたね。
申し訳ないので、、
ネット割引(500円)は使わずに臨みます!

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3時半集合、4時15分出船。まだ真っ暗。シ、シロギスなんですが^^;

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釣り座はマグネットをとる早い者勝ちシステム。5人かと思ったら結局2人のままでした。燃料費高騰する中、快く船出してくださり申し訳ないです。

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氷は支給。エサはジャリメ1パック500円。2つ買いました。仕掛けも吹き流し2本針(300円)を1つ購入。

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針は9号と大きめがいいみたいですね~。ジャリメは結果的に2パックだとちょっと厳しいかも。

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今日はスピニングタックル1本竿。

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本気のキス専用竿!(今年購入)

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重要事項。

4時15分に港を出て、
べた凪の中、ゆっくり船は走っていって、
30分かからずポイントに到着。
沖上がりは11時半とのこと。
時間はたっぷり。のんびりやろうと思います^^

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以前、ハナダイでお世話になった梅花丸さん。ヒラメでしょうか。

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刑部岬。実際はもうちょっと暗かった。

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大きめの船(10トン位)に釣り人2人。水深10m。絶対お祭りしないパターン。

べた凪、曇り、暑くもなく寒くもなく、そして広い釣り座、大トモ。
操舵は芳野店主さんでしょうか。
寡黙で優しい雰囲気の船長さん、という印象デス。

のんびりと思っていたけど、せめてHPで良い宣伝になるよう頑張らなければと誓う。
持ち竿はもちろん、
誘って投げて。
頑張りましょう!

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1匹目!

朝方は活性高く、仕掛けを落として1~2回誘うと喰ってくる感じ。
根掛りは全くなく、船は少しずつポイント移動してるので仕掛け引きずっても問題なし。
釣れるキスは、東京湾よりも一回り大きめの印象。

飯岡沖、朝早いのさえクリアできれば東京湾よりも初心者向きかもしれません。
改めてシロギス船「集合3時半」^^;
その分、終わりも早いデスヨ^^

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ダブル10回以上。

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いいね!

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シリヤケイカ!次の群れはいつやってくるんだろう?

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ショウサイフグも1匹。帰港後しっかり捌いてくれました。

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わかりずらいですが、この日最大の22センチ!

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豆アジ!

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もう、最高の釣り日和でした!

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やっちゃったレベルですね~^^;

4時45分から釣り始めて、10時40分まで。
本来なら11時半までなんだけど、
雷雲が迫っているとのことで、船長より早上がりのアナウンスあり。

全く問題なし!

むしろ、エサが尽きかけて節約して使っていたし。
そして、これ以上釣ってしまったら・・

余談ですが、
エサ(ジャリメ)は別売(500円)で、船では追加購入できず。
2本針の天秤仕掛けなら3パックあると安心だと思います。
ま、魚のご機嫌にもよりますけどね。
2パックで済ませるなら、胴突き1本針をチョイスすれば安心かもね。
因みに2本竿でやる方は、4パック購入していくそうです。
ご参考まで。

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フグは帰港後捌いていただきました。

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コロナ前はカレーライスを頂いた記憶がありますが、お弁当にかわっていました。ワリと豪華!

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小型は3割位だったと思います。

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ウロコ取りだけで30分以上かかった^^;

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プラス2時間半でここまで。

106匹。(+シリヤケイカ1、ショウサイフグ1、アジ1)
シロギスの新記録を達成しました^^

2022年5月22日 (日曜日)

埼玉発シロギス釣り 2022

なんとな~く、
ゆる~く沖釣り気分^^



今回お世話になった船宿は鹿浜橋の松陽丸さん。
厳密には東京都足立区の鹿浜橋からなんだけど、
ほぼ埼玉県川口発の釣り船。
桟橋まで我が家から高速使わず20分の釣り船宿です。


今日はのんびりシロギス釣り!


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キレイな5トンの船で!


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埼玉!


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到着は4番目。ファスロ、ではなくて4隅の獲得!(ミヨシでした)


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O君からの差し入れと日本酒をお供に、まずは荒川ライン下りを楽しもう!


6時15分までに集合とのことなので、余裕持って5時40分着。4番目の到着でした。
トモはとれなかったけど、隅っこのミヨシ確保。
どこでも良かったんだけど、お祭りしにくい隅っこ確保はナイス^^
ちょい投げしやすいスピニングタックル持ち込んだけど、ま、あまりガツガツせず、バーチカルなスタイルで楽しもうと思います。


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仕掛けは胴突き2本針を選択。上針で果たしてシロギスは釣れるか?


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トモの方はやる気満々の2本竿でした。


釣り座を確保し、準備して出船を待ちます。
出船は6時30分。
船長、初心者と思われる方に釣り方のレクチャー。奥様準備、娘さんせっせと桶とエサのイソメを配ってくれました。
娘さん、まだ小学生位でしょうか。とってもエライ!
そして奥様と娘さん、本日は左胴の間で参戦するようです。朝からほっこり!


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鹿浜橋をくぐり、


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首都高速3号線の横を走り、


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スカイツリーを横目に、


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やがて東京湾へ。


荒川ライン下りは約40分。
私の中では湾岸道路くぐるまでにお酒は飲み終わる手はずだけど、
すでに小菅でなくなってました。
ま、いつものことデス。


今日のポイントは、
ちょっと遠めの横浜沖?君津沖?(HPによると中ノ瀬とのことでした)
水深は約20m。
シロギスにしてはちょっと深めのポイントかな。
潮も流れていて、オモリは船長より20号指示されました。
さ~て、やりますかっ!


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曇り空で時々パラパラ。ピーカンよりいいかな。


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オモリ10号負荷の、シロギスにしては柔らかめの竿で参戦!


シロギス釣りは針掛りしやすいよう、先調子のやや硬めが良いらしいけど、
私は柔らかめをチョイス。
針掛りは百戦錬磨の腕でカバー、ではなく、ただ単に小気味よい引きを楽しみたいだけ^^
ここはそれぞれのスタイルで楽しめれば良いと思います。
そして仕掛けは胴突き2本針仕掛けを買ってきました。
活性が高ければ上の針も有効らしいんだけど、結論から言うと、この日は上の針ほぼ機能せず。1つ有効だった点は1匹釣れたゲストのアジに対して、かもね。
胴突き仕掛けはダイレクトな引きを楽しめるし、お祭りもワリと回避しやすいし、1つ持っておくと良いと思います。
因みに船でも売っているとのこと。
アタリとりにくいやや波っ気ある日、混雑してお祭りしやすい週末釣行にはオススメ!


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エサは定番アオイソメが支給。頭落として4~5センチにカットして使用。シロギス釣りの最大のポイントは何といっても「丁寧なエサ付け」だと思います。


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1匹目!


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パックンチョことイトヒキハゼ。アタリが遠のくと、こいつがついていることが多いです。


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メゴチ。天ぷら用に!


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イシモチも2匹混じりました。


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上針のメリットはアジ1匹。上針、魚の活性高ければ、本命含む色々な魚にメリットあるかも。


前半船はやや苦戦。
10時までやってようやくツ抜けです。
潮と風の向きが合わず、エンジン流しで船長も忙しそう。
しかし、11時頃になると、潮の向きが変わってパラシュートアンカー流し。
そしてようやく活性上向きになり、みなさん、数を重ねだしました。


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横浜は大雨っぽい。


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潮が変わってパラシュートアンカー流し。静かで心地よいデス。


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本命45匹!他、イシモチ2、アジ1、メゴチ1、パックンチョ6。丁度5目ですね~。


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充分!


のんびりやるつもりも、
気づけば夢中になってました。
というワケで、2番手に僅差(2匹)の竿頭獲得のようです^^

14時納竿、15時半桟橋着。

とても親切丁寧な船宿(船長)なのですが、氷ない点がのみ注意。お出かけの際はお忘れなく。

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写真以外にから揚げも。


シロギスのお刺身(子供には丼)、イシモチのナメロウ、タケノコサラダ。
写真にはありませんが、この他シロギスのから揚げ。
シロギス、凄く甘みがある魚なので、大きいヤツはお刺身超おすすめです。


タコが釣れだしたらまた行こうかな^^


2020年6月 7日 (日曜日)

埼玉発のタコ釣りシロギス釣り 2020

緊急事態宣言解除!
しかしながら、都県またぎは18日まで自粛との事。

東京で感染者がまた増えてきたので、
この先どうなるかは予断を許さない状況ですが、
許される範囲内で、趣味である釣りを再開していこうと思います。

都県またぎ自粛。
埼玉県の釣り人にとって、なかなか厳しい状況なのですが、
希望の星1つ!

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帰港後撮影。朝この光景を見た時はマジで涙が出そうになりました。

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埼玉の釣船!東京湾へ移動等、厳密に言ったら・・っていう野暮な事はこの際言わないで下さい^^;

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昨年10月の台風19号にて桟橋が壊れてしまいましたが、修理が完了しGWに再開、の予定が・・新型コロナでさらに再開がずれ込んでしまったとの事。とはいえ、無事再開できてよかった!(写真は松陽丸さんHPより)

家から約20分。
松陽丸さんの桟橋へとやってきました。
予約時はシロギス船だったのですが、
前日から急きょタコシロギスリレー船にシフト(今年はタコが先)。
のんびりシロギスオンリーでもいいかな、って思っていたけど、
これはこれで絶対面白いに決まってます。

とにかく、釣り船に揺られるだけで今日は最高!

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全員集まった所で、船長のタコ釣りのレクチャーはじまりました。この日は満席の14人。新型コロナ前はMAX20名でしたが、しばらくはMAX14人での出船だそうです。因みにとっても優しい船長です。

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荒川を下っていきます。天気は曇りのち夕方から雷雨予報。沖上がりは14時頃なので、多分良い感じ!

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タコのポイントは千葉の市原付近でしょうか。川崎周辺に比べ、根掛かり少ないポイントなのだそうです。

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写真の餌木は船で買ったもの。1個400円。白のタコベイトも1つつけてみました。オモリは15号。

8時、ポイント到着。
水深5~10m。
タックルはシロギスにしては固めの、オモリ20号負担ダイワリバティークラブライトパックにPE3号巻いたスピニング仕様。
事前に船長に確認し、「バッチリ!」とお墨付きをいただきました。
まわりを見渡すと、タコとシロギスとでタックルを分けている方多数でしたが、
1つのタックルでやる場合は、上記のようなタコに比重を置いたものが良いかと思われます。

さて、はじめますかっ!

まず初めのポイント、2つめのポイントは低調。
千葉市方面にちょっと北上した3つめのポイントで爆!
千葉市方面といえば、
そういえばラーメン二郎千葉店開店したな~。
美味しいらしいので都県またぎ解除されたら行ってみよう!

・・失礼しました。

餌木のロスト1個やってしまいましたが、
それでも根掛かりのストレスをほぼ感じることなくやり切りました。
8時から11時までの3時間で10匹。
トップ12匹に次いでの2番手との事だったので、できすぎな釣果だったと思います。
相方のO君も何とか4匹。
この日の当たりカラーはオレンジだったかな。
日により当たりカラーが違うようなので、周りを気にしながらやると良いかと思います。

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キロクラスの大物1つ混じりました。十分!ネットは持参が好ましいと思いますが、船長に言えばもらえるようです。

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O君、墨かけられていました。ご愛敬。因みにO君の自宅は大宮公園駅近く。ラーメン二郎大宮公園店も昨日開店したな~。こちらもそのうち行かなきゃ。

昨年のリレーに比べてちょっと長めのタコ釣りを終え、盤洲に移動。
潮が下げ切っていて動かない状況の中、ぽつぽつ2時間半で14匹。
(他イシモチ1、パックンチョ5)
14時の沖上がりの時間を迎えました。(桟橋着15時20分)
この日は何も考えないで「天秤2本バリ」でやったのですが、
周りを見ると「胴突き2本バリ」という仕掛けを使っている方多数。
シロギスに加え、アジやイシモチ交えた五目釣りをされていました。
これだと混雑していてもお祭り少なそうだし、
なかなか良いアイテムですね~。
次回はこれでやってみよう!

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14匹。トップは25匹だったそうです。予想外にタコたくさん釣れ、気が抜けた感ありました。

タコの湧きは昨年ほどではないとの事でしたが、
目標3匹の3倍以上釣れたので、
なんだかシロギスはのんびりまったりモードになってしまったような。
ま、これはこれで良いペース配分だったと思います。

終始曇り空でしたが、だいぶ日に焼けました。
ウイルス予防には「紫外線浴びる事は効果的」とテレビでやっていました。
ストレス発散、お土産確保、ウイルス対策。

沖釣り、イイネ~!

18日の都県またぎ自粛解除、
予定通り実施されると良いな~。

ダメなら・・

またお世話になります!

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O君に3匹引き取ってもらい、お互い7匹ずつ。とりあえず晩に茹でだこマヨネーズwithセロリ!

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帰宅後、シロギス捌いたら14匹ではなく15匹でした。細かい事ですが・・姫野と流、ポジション間違えました。翌日天丼に。

なんだか気が済んだといいますか、
やっぱり釣りっていいですね~。

2019年6月29日 (土曜日)

埼玉発シロギス釣りタコ釣り 2019

この時期、私の中で恒例になりつつある埼玉発のんびりシロギス釣り。
今年はタコの湧きが良いらしく、前半シロギス、後半タコでやるとの事。
って出船4日前、HPの釣果情報見て知りました^^;
東京湾タコ。
ご一緒する友人O君とともにやる気100倍です^^

今回お世話になった船宿は松陽丸さん。
桟橋は東京都足立区なんだけど、(登録は)埼玉の船。
近いっていいね~。

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荒川鹿浜橋近くの桟橋から出船。今日はのんびりシロギスのつもりが・・・少し戦闘モードです。

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6時15分集合、45分出船。出船前、船長が餌木タコ釣りのレクチャーしてくれました。タックルは腰強め竿(私は7:3のLTアジ竿、O君フグ竿)、両軸リールでドラグキツキツが良いらしい。2セット持ち込む人が殆ど

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梅雨空ですね~。カッパ着て雨に降られながらポイントに向かいました。でも、去年の猛暑日よりは全然マシ!

出船から1時間15分後の8時。
アクアライン北側の盤洲(長浦沖?)に到着しました。
水深10m位。
第一ラウンドスタート!

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型はイマイチだけど、入れ食いに近いです^^今年は好調みたいですね~。

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第一ラウンドは8時から11時半まで。シロギス42、イシモチ3、ヒイラギ1、コトヒキハゼ2、イイダコ1。お土産は十分!

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30分移動し川崎?鶴見?付近までやってきました。初めは餌木ダブルでオモリ15号。餌木、根掛かりするし1つでも十分乗るので、ダブルは必要ないかな。色はピンクかオレンジが良いみたい。因みにタコネットは支給。

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早速釣れました!サイズは0.5キロ位の小型が中心のようです。
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その後2匹追加!そして根掛かりで餌木ロスト後、350円でオレンジの餌木買って(船で売ってた餌木はピンクかオレンジ)1匹追加。

14時の沖上がり30分前に再び根掛かりで船購入の餌木ロストしたのを機に、もうお土産十分と判断。
道具をかたずけて遅いモグモグタイムにするのでした。

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小型中心だけど4匹。とりあえず釣れてよかった!

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タコは〆て、シロギス等はそのままジップロックへ。もう、この時点でお腹いっぱい!因みにクーラーは13リットル。

梅雨前線、台風通過。
今回は中止が危ぶまれたけど、
ホント、出られて良かったです^^


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シロギスとタコ。これ、なかなか良いリレー船だと思います^^

 

2018年8月 5日 (日曜日)

埼玉発のシロギス釣り 2018

久々に沖に出てきました。

かる~くシロギス、かる~く埼玉発!
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今回お世話になった船宿は鹿浜橋の松陽丸さん
そういえば去年も同じような時期にお世話になっていました。
同じような時期、なんだけど、
去年と今年は雲泥の差ですね。
暑さが!
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鹿浜橋近くの桟橋発。我が家から下道で20分足らずという点が素晴らしい!
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今まで出会った5トン船の中でダントツに綺麗!
「猛暑予報だし、それほど混まないかな」って思ってたらこの日の乗客16名。
片舷8名ずつとそこそこの賑わいでした。
(因みに満席は20名との事)
しかもキッズ多数。
だ、大丈夫かな^^;
お父さん達、しっかり飲み物多めに持ってきてるかな。
とりあえず1本竿は確定です。
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クーラーボックスは2つ持ち込みました。1つ(13リットル)は魚用、もう1つ(20リットル)は食料、飲み物、小道具用。ここ松陽丸さん、仕掛けや貸し道具そろっているのですが、氷は持参しなくてはいけない点だけ注意です。乗船料8,800円。子供と女性はそれぞれ割引あるそうです。
鹿浜橋桟橋前集合は6時15分なんだけど、ちょっと早めの6時ちょい前に到着。
既にこの日のお客さんの半数近くが到着していました。
なので、当然大トモはダメでして、
ならば南風という事を考慮し、後半日陰になるであろう左舷同の間を確保してみる。
思惑通り、お昼過ぎ頃から徐々に日陰になって、後半楽な展開となりました。
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風が少しあったとはいえ、殺人的な日差しです。特に午後。
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出だしは前日釣れたらしい木更津沖。パックンチョ(イトヒキハゼ)が多くダメダメ。
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富津まで移動し、ようやくシロギスポツポツ。
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置き竿放置でナイスサイズのメゴチが釣れてうれしかった。天ぷらですね~。
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最後はまた木更津戻って14時ちょいすぎまで。良型ぽつぽつ。結果、シロギス26、イシモチ4、メゴチ3(帰宅後確認)。ベテランさん?に恐らくダブルスコア以上つけられてしまいました^^;因みにそのお方、胴突き仕掛け使用していました。渋い日は胴突きで確実にアタリ取った方が良いのかもね~。
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厳重に冷やしてお持ち帰り。鹿浜橋の桟橋着は15時40分でした。
入れ食い、という時間帯はなく、エサ大きめで終始誘ってアワセを入れないとなかなか掛からない難易度高の釣り。
子供には難しいかな、って思ったけど、パパの手ほどき受けながら結構うまくやっていました。
むしろ、私の方がくたびれて置き竿時間長かったかもね^^;
心配した熱中症もみなさん大丈夫だったみたい。
めでたし、めでたしです。
暑い1日だったけど、
そこそこ風あったし、陸とは体感違います。
なんだか久々の沖に癒されました。
でも、、
こう暑い日が続くのなら、次回は夜イカとかが良いかもね。
大洗方面で釣れはじめたみたいだし、
一応仕掛け準備しておくかな。
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ごちそうさまでした。
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2017年7月31日 (月曜日)

埼玉発のシロギス釣り 2017

白子パンパンの夏フグでも行こうかな、って思ってたら、茨城方面(といいますか外海全般)はあまり動かない台風5号の影響で波高いみたい。

茨城界隈の船宿の釣果情報見てみると、どこも7月23日以降出船していないようです。
この時期、白子フグや夜イカシーズンと書き入れ時なのに。

私はというと、せっかくの自由時間、ここはフグがダメでも是が非でも沖に出たい所。
外海ダメなら必殺東京湾です!
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船が新しくなってからは初めての乗船。こんなきれいな5トン船、初めて!
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キャビンは田舎のバス停留所の待合室みたいな雰囲気でした。
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埼玉の釣り船!
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後方にお手洗い。洋式です。他、前方に男性小用あり。
今回お世話になった船宿は鹿浜橋・松陽丸さん
超久々です。なんと最後に乗ったのがまだブログはじめる前の9年前でした。
その間、船が新しくなったとHPで知り、「近々乗りたいな」って思ってたけど、なかなかタイミング合わずようやく本日、というワケです。
松陽丸さん、先の写真でもある通り、なんと「埼玉登録の釣り船」なんです。
実際の船着き場(桟橋)は東京都足立区の荒川・鹿浜橋近くにあるんだけど、
事務所は海なし埼玉県の川口市という事で埼玉登録なんだとか。
そして我が家から船着き場まではクルマで高速使わず約20分。
前日普通の時間に寝て、やや早く起きるだけで沖釣りに行けちゃうんです。
そして、帰り道に眠気覚ましの栄養ドリンク不要。
釣り物は湾奥の小物に限られるけど、
気楽に沖釣りしたい時には最適です!
さて当日。
前日電話で予約入れると、集合6時15分の出船6時45分との事。
レンタルタックルあって、仕掛けも常備との事だけど、氷は各自持参しなければならないのでここだけ注意です。
そして、ここの間門船長は相変わらずとても親切な対応なので初心者も安心だと思います。ここ、大事ですよね。
受付済ませ、料金払って乗船。
本日は7名との事なので、釣り座は余裕ありました。
席は自由で私は左舷オオトモ。
2本竿でガンガンいきましょう!
って、その前にもう一つのお楽しみ、荒川ライン下りクルーズです!
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せっかくなので荒川下町クルーズを満喫しましょう!ワンカップは念のため2本持ち込みました。
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いい感じの曇り空。そしてこの時点でワンカップ2本目。スカイツリーは雲に突き刺さり上半分が見えません。ざまーみやがれ、てぃやんでぃ!
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橋の下。
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橋の下その2。これぞ船ならではのワビサビな景色です。
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かつしかハープ橋。いつもこれを見ると「もうすぐ葛西JCTだな」って思う場所です。
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最後の橋をくぐると潮の香りがいっそう濃く感じられました。さーて、ここからはいつもの東京湾。お酒飲んでいい感じだけど・・あとは仮眠!
荒川ライン下りは約40分。
いつも高速から見る景色とはまた違いますね~。
何より「リラックス感」が全然違います。
今日は運転じゃなくて船上、しかもいい感じにほろ酔いですからね~。
やや蒸してるけど、曇り空もまたいい感じ。
潮風がだんだん濃くなっていく感覚も「荒川下っていく船ならでは」です。
何だかイイネ~!
もう乗船料のモトがとれた気分です。
(とはいえがめつく釣りますが)
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アクアライン手前の盤洲到着!
6時40分に出船し、8時に最初のポイントの盤洲に到着。
まずはエンジン流しではじめるも、、
ダメですね~。
全然釣れません。
水の色はややレンガ色に見えます。
まだ赤潮の影響あるのでしょうか。
そして時計は9時。
船長、僚船と連絡とり移動を決断。
船はアクアラインくぐり、木更津を通り過ぎ、富津沖まで南下しました。
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GWにお世話になった小峯丸さん。その他、千葉や神奈川船籍も集まっていました。神奈川の半日船だと、ここまできてしまうと実釣3時間もできないんじゃないかな。何気に心配になる。
船は富津の発電所前まできました。
今日は厳しい日かな、って覚悟を決めて釣りを再開。
すると、予想に反して釣れ出した。
出だしの遅れを取り戻すためにも2本竿を駆使して数を稼ぎましょう!
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20センチオーバーが掛かると結構引きが楽しめますね!
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アタリが途切れたな~、って思ってあげてみると、大概こいつがついてた。
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79匹!殆どが15センチクラスで20センチクラスは10匹位でした。クーラーボックスは13リットル程度で十分でした。
移動後の10時頃から釣れだし、沖上がりの14時ちょい前までの約4時間。
パラシュートアンカー使って潮に同調させて流していました。
初めからこの調子で釣れていたら、100は超えていたと思うけど、それでも79匹はやっちゃったレベルに近いですね。
シロギスはアジやハナダイに比べてまだ下処理楽なので良いですが^^;
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クルマは桟橋横に縦列駐車。船長、そしてみなさんお疲れ様でした。
荒川クルーズ、そしてシロギス釣り。
毎回乗ると飽きてしまいそうですが、
たまに乗ると、大いにリフレッシュできますね!
そして帰りの工程は船上でお昼寝し、15時40分に鹿浜橋桟橋到着。
帰宅後もそれほど疲れたまらず、夜F1まで見てしまいました。
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お刺身、蒲焼き丼、骨せんべい、アラ天、ホンビノスのお味噌汁(+お惣菜コーナーで半額だったスパゲティサラダ)。明日、ようやく居間のエアコン交換工事にきてくれるので狭い部屋での晩御飯も今宵のシロギス料理で終了!
次回はイイダコ好調の知らせが聞こえてきた頃にでも乗ってみましょうかね!
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2017年5月 4日 (木曜日)

東京湾でシロギス釣り 2017

世間では5連休のゴールデンウイークですが、私の休日はなんとか3日、4日、7日の3日間。家族からは1日自由時間をもらえる(というよりもらう)事となったので、sayaさんよりシロギス釣りのお誘いいただいた4日に決めました。

天気予報によると、5月4日は晴れて夏日との事。イイネ~!
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本日はsayaさん主催のシロギス釣り。ご手配等色々ありがとうございました。そして船宿は千葉・寒川港の小峯丸さん。定員は片玄8名の計16名だそうです。この日はほぼ満席でした。料金はGW特別ペア割引でなんと6000円。安っ!支払いは帰港後です。
小峯丸シロギス船は6時半港集合し7時出船。
(HPにはお店集合とりましたがどちらでもいいのかな)
この日はsayaさん以外にもぴーぴーさん、マサキさん、烏賊太郎さん、タケさんも乗船。また、sayaさんの会社の方達も多数乗船され、船はほぼ仕立てに近い雰囲気でした。
そして私は大変恐縮ながら右舷大トモにしていただく。
ありがとうございました。
定刻ちょい前、ポイントの盤洲に向けて出港です。
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朝方は穏やかでした。朝方は。
1時間位走ってポイントに到着し釣り開始!
ワンカップで気持ちよくなって、かる~くのんびりやって30位釣れればいいかな~^^
なんて思ってたら、とんでもない!
渋いですね^^;
アタリはテンポラリーです。
なんとか今晩のおかず位は確保したいので、酔いがさめてからは段々真剣になっていきました。
誘って底とってあわせてエサかえて。
エサは大きめでアピールした方がいいかな、誘うより底に落ち着かせた方がいいかな。
・・
よくわかりません^^;
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1匹目!渋いけどトータル的に型が良いのが救いでした。
時計は11時。
ツ抜けをちょい過ぎた所で周りを見ると、烏賊太郎さん、マサキさんいつの間にか2本竿。
私も真似する事にしました^^
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2本目の予備竿と両軸リールの組み合わせは置き竿作戦です。
とりあえず2本目はあまりアテにせず、メインの竿重視で行く事にします。
しかし、何故か置き竿の方が調子良い!
多分7:3位。
結果、13時半の終了までの残り2時間弱で29匹まで数を伸ばすことができました。
よくわからないですね~。
激渋時のシロギス釣り^^;
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モゾモゾアタリは小さいアカメフグでした。フグ免許ないのでリリース。
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投げてさびいたら釣れた、というよりひっかかった。リリース、というよりポイ。
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小さいメゴチ。定番ゲストなんだろうけど、超久々に見た気がする。キープ。
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リュウグウハゼ、でいいのかな。一応私の中での釣りの醍醐味・五目釣り達成!(なんとなくリリース)
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後半調子を上げてきたマサキさんはイシモチやカレイもあげていた。ぴーぴーさんはサメとの格闘シーンもあった。盤洲、豊かです。
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修了間際、だいぶ風が出てきて白波ちらちら。仕掛けを胴突きに変えようか悩んだがタイミング逸してそのまんま最後まで。これが功を奏しダブル1回^^絵的にイイネ~!
とりえずは晩御飯のおかず+α確保。
しかしながら、
数よりも何よりも、船上で過ごす時間に癒されました。
船長さんもとても親切でしたし。
みなさん、本日はお疲れ様でした。
追伸:
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晩御飯に間に合うように急いで作りました。新鮮なシロギス、美味しかったです。
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2016年6月 1日 (水曜日)

盤洲でシロギス釣り

東京湾。今年はアナゴが釣れているとの事だけど、ここは午前中かる~くやれる天婦羅ネタを釣りに行こうと思います。

気づけばシロギス専門で狙うのは約6年ぶり。しかしながら、釣りビジョンの「関東沖釣り爆釣会」のシロギス編(小野瀬みらいちゃん、沖藤さん)を録画し、2度観て準備とイメトレは万端です!さて、爆釣といきますかっ!

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前回はLTアジだったかな。予約なしなのですが行く際は電話で一言伝えるとありがたいとの事でした。
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電車釣行だったので送迎利用。6時30分に川崎駅東口ルフロン前出発!
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シロギスは右側の10トン位の船でした。この日の釣り客は7名。ゆったりです。
6時40分に船宿到着。すぐに受け付け済ませ、船に乗り込み50分出船。
この日は川崎からやや遠いポイントの盤洲との事で40分走るそうです。べた凪の東京湾、ゆっくり準備しますかね。
因みにもう少し近く、良型が釣れる中の瀬は赤クラゲが多いとの事でしばらくは行かないそうです。
そして仕掛けは水深深い(20m前後)の中の瀬なら胴突き、浅い(8~9m)盤洲なら天秤が良いとの事。基本、胴突き1本針はどちらかというと初心者向けでできれば2本針の天秤が良いんだけど、浅い盤洲ならアタリのとりやすさは殆ど胴突きと変わらないし、小型が多い盤洲はエサもとられやすいので2本針の方が良いんだそうです。
(って送迎バスの中で教えてもらいました)
ただ、普通に考えてオモリが仕掛けの下についている胴突きの方が仕掛けが絡まりずらいので、扱いは容易いと思います。キャストする場合は特にね!
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船宿からは仕掛け1つ(2組)と氷1つもらえました。仕掛けは胴突きと天秤用が選べるとの事です。
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竿は置き竿用に7:3調子のダイワリバティクラブ240‐20、手持ち用に8:2調子のサクラスナップキャスト130‐20。両方ともコンパクトに仕舞えるので電車釣行に最適です。後で思いましたがリールの取り付け、逆だったかな。
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海ほたるが見えてきました。ポイントまであと少し!曇天、無風、凪。いいね~!
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エサのイソメは3~4センチ位に予め切っておくと良い、って釣りビジョンで説明してた。実践!
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真っ直ぐになるように!やや湾曲った。
7時半にポイントに到着し釣り開始。
潮はあまり流れていなく、パラシュートアンカー入れずエンジンとめて船を流す。
潮は0.3ノット位が丁度いいらいいけど、この日はそれ以下っぽい。
それでも船はゆっくり流されてるみたいで、道糸は斜めになりオモリを引きずってるようです。
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長い竿は置き竿に最適でした。
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置き竿で1匹目^^
置き竿セットして手持ち竿を準備してたら早速置き竿ブルブルッ!
かるーく合わせを入れて小さいけどうれしい1匹目ゲットです^^
そしてその後もポツポツ!
手持ち竿も魚外したり、針にエサつけてたりして置き竿にしている間にかかったり!
何故か置き竿ヒット率高いです。
っていうより、置き竿にしている時間が長かったからなんだけどね。手返しあまり良くないので^^;
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アタってもそのままにしてるとダブル!4回ありました。
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2本竿が功を奏し、3時間15分の釣行で終始にぎやかに45匹。なにやら竿頭っぽい。
時計は10時45分。
ちょっと遠い盤洲という事で早めの沖上がりの時間となりました。
45匹で20センチオーバーのお刺身サイズも8匹まじり、当初20匹を目標としてただけに釣果としては出来すぎです^^
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話しが前後しますが、長靴はレンタルさせてもらいました。個人的に赤潮が気になった。潮干狩り的に。
今年もお手軽電車での東京湾釣行の季節がやってきました。
これからはアジが主流になるかな。
サバも釣れるようならやってみたいな。
帰りの電車、爆睡でした。
帰りの移動で爆睡できるって素晴らしいです^^
追伸(料理):
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シロギスって、意外とウロコ硬いんです。しっかりとらないとね!
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普通にお刺身にして食べてみた。うんうん、甘~い!何だかアマエビっぽい!
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酸味をきかせたカルパッチョも良いですね~^^
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今回、こいつが食べたくて釣りに行ったようなもんです^^
しかしながら、この日の昼食が効いてしまって、おつまみ程度に食べるのが精一杯でした。
たくさん冷凍してあるので後日また食べる事にします^^;
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後日、蒲焼!
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子供用は小骨もきちんと取らないとね。
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おつまみで懲りずに天ぷらアゲイン!
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2010年7月 3日 (土曜日)

江戸前のシロギス・アナゴ釣り

6月30日は平日休み。久々に沖釣りを計画していましたが、前日(29日)11時にワールドカップ決勝トーナメント1回戦(日本対パラグアイ)がある。せっかくなので観戦したいし、釣りにも行きたい。

というワケで、早起きの必要がない「シロギス・アナゴのリレー船」に乗る事にしました。この釣りは基本的にアナゴの夜釣りにシロギスの午後半日釣りが付いてくるもの。お昼からはじめる釣りなので、今回のように前日夜更かしする時はうってつけです。ただし、翌日仕事だとちょっと辛い所がありますが。

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今年はアナゴの当たり年らしく、是非行きたいと思っていたのですが・・なかなか予定が立たず仕舞い。しかしながら、ようやくアナゴシーズン終了間際に行く事ができました。ちなみにアナゴ釣りのシーズンは一般的に4月中旬から7月初旬頃まで。お花見が終わった頃から始まって、梅雨があけると終わり・・といった感じの、東京湾の“初夏の風物詩”です。

今回は千葉県浦安市にある、“吉野屋さん”にお世話になる事にしました。ここは、前回アジ釣りでお世話になった“つり幸さん”と同じく、予約の必要がありません。平日も火曜日(定休日)以外は船をだしているし、釣りものも豊富なので平日に沖釣りをしたい時はとても重宝します。ちなみに料金はアナゴ単独の釣り7,000円に対し、リレー船は9,000円。700円のラーメンに対し、900円のラーメン+半チャーハンといった、お昼のランチセットみたいなお得度満点の釣りものです。

当日は埼玉の我が家を10時半に出発。首都高経由にて釣り船宿のある浦安へ向かう。

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現在建設中のスカイツリーもだいぶ高くなってきた。


浦安の吉野屋さんには11時45分に到着。釣り座の札を選び、料金9000円を払う。

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竿やリールのレンタルはもちろん、仕掛けや酔い止め薬等はそろっています。そして、以外と安いです。

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ちょっと雲と風がでてきた。しかし、“酔い止め薬”ではなく、“酔う薬”を飲む。

定刻の13時、浦安発のちょっとした水上バスにてシロギスのポイント“長浦沖”に向けて出発。行程は約40分。

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ディズニーリゾートの脇を通って東京湾にでる(左)。建設中の橋(右)を見て、学生時代に映画館で観た“スピード”を思い出した。ちょっと切ない・・


長浦沖に到着し、早速釣り開始。アンカーをおろして船を固定しての釣りのため、アンダースローで軽く投げて広範囲を探ってみる。すると・・飽きない程度にあたりがあり、20センチ前後のシロギスが釣れだした。

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最大24センチのシロギスが29匹釣れました。


とりあえずシロギスは、1本竿でコツコツと釣る。途中、定番の外道メゴチなんかも混じる。そして、

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21センチのうれしい外道!


まさか、シロギス釣りでカワハギが釣れるとは思いませんでした。

結局、前半の約4時間の釣果は、シロギス29匹、メゴチ4匹、カワハギ1匹。ここまでなかなか良い調子です。

陽が傾いてきた夕方5時半、今日のメインイベント“アナゴ釣り”に向かう。ポイントは盤洲。この頃になると、だいぶ暑さが和らいできて風が心地よい。ちょっと腰が痛くなってきたけど・・これからの3時間、さらに頑張らないと!

午後6時ちょっと前にポイントに到着し、アンカーで船を固定して釣り開始!2本針の仕掛けにてアナゴを狙う。

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写真の赤バージョンと、黄色バージョンの2種類を準備。これから天秤にケミホタル赤をつける。(左)つけたもの。(右)天秤を使わずに1本バリだと、アナゴが釣れたあとに絡まりにくく、初心者には手返しの面で良いかもしれません。


シロギス釣りで使った天秤に、アナゴ用のオモリとハリをつける。エサのイソメは、1つのハリに2匹房掛けにして付ける。ちなみに2本竿のうちの1本は置き竿にし、こちらのエサはイソメとイワシの切り身(個人で準備してきた)を付けてみる。置き竿では、たまにこれで大当たりするのだけれども・・

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第一印象はワル。30センチオーバーでした。ちなみにホシザメ釣り、ではなく、アナゴ釣りには軍手があった方が良いですよ!


イワシの切り身ではホシザメが釣れました。このホシザメ、以外と美味しいと聞いていたので1匹目は迷わずクーラーボックスに入れる。しかし、2匹目はリリース。このリリースを後になってから後悔したので3匹目はまた迷わずクーラーボックスへ。そして帰宅後・・まな板にホシザメを乗せた直後、再度後悔する事になりました。

さて、肝心のアナゴは・・

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これでもかっ!と、つけたエサに食いついてくれた。


アンダースローで軽く投げて、小突きながら手前によせてくる感じの釣り方で、なんとか順調に釣れだした。釣りはじめて30分後、

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醤油ベース出汁のうどん、美味しかったです。


船のライトがつき、うどんが配られた。うれしいサービスです。

お腹を満たして、さらにポツポツとアナゴとホシザメを釣っていき、最終的にはアナゴ8匹、ホシザメ3匹。前半の釣果と合わせて、“江戸前五目釣り”を達成しました。ちなみに“江戸前”とは、本来は羽田沖から江戸川河口付近までの沿岸を指していましたが、現在ではこの海域では殆んど漁が行われていないため、水産庁により「東京湾全体で獲れた新鮮な魚介類」と定義されているそうです。

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釣ったアナゴは船長が捌いてくれます。捌いている船長の姿、とてもかっこよかった!

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釣り船宿に帰る途中、屋形船とすれ違いました。こんなのもアリですね!


なんだかんだで自宅に帰ってきた時間は、22時40分。そして、クーラーボックスの中身を見てゾッとする。シロギス、メゴチ、カワハギ、そしてホシザメ・・これから下処理しないと。

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アナゴは下処理なし。軽く干物にしてから白焼きにすると、サイコーに美味しいです。

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シロギスはマリネ、干物、天婦羅。メゴチはから揚げ。ホシザメはから揚げだろうか・・刺身では食べる自信がなかった。見た目は鯛っぽい白身なのだけれども(右)・・ほんのり臭うアンモニア臭と血生臭さで私は拒否です。

・・そして日付が変わった。

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どうしても釣ったその日にこの天丼が食べたかった!(日付は変わりましたが・・)まさか、カワハギの肝和え小鉢付きとは夢にも思いませんでした。


会社の健康診断を明後日に控えた深夜12時半、江戸前シロギス・アナゴ天丼と、アナゴの白焼き、そしてカワハギの肝和えを、焼酎と一緒にいただく。ああ幸せ!

久々の沖釣り、なかなか楽しめました。大漁、というより、江戸前五目釣りを達成できた事がうれししかったです。ホシザメは、はじめは捌くのに抵抗ありましたが、以外と面白い食材かも。身の部分だけでなく、ヒレを茹でてこすって干して・・これを使ってフカヒレスープを作るべく、現在乾燥中。

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ホシザメのヒレは、茹でて、布でこすって、現在冷蔵庫で乾燥させています。7月3日現在で、なんとなくフカヒレっぽくなってきました。

次の日、朝が早いとかなりしんどいですが・・お得なシロギスアナゴのリレー船、夜型になりつつある釣り人にピッタリです。

追伸(7月4日):

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カワハギの肝和え。サッと茹でた肝でお刺身を和えるだけです。繰り返しになりますが、まさか今回これを食べる事が出来るとは思いませんでした。嬉しい誤算です。

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シロギスとセロリのマリネ。15センチ以下のシロギスは、片栗粉で揚げて酢とそばつゆ4:1位の簡単マリネ液に漬けました。玉ネギがなかったのでセロリで代用。

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アナゴの白焼きと蒲焼。一晩冷蔵庫で乾燥させて干物にしてから作ると、旨み増します。子供には蒲焼をご飯にのせて“アナゴ丼”に。

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20センチクラスのシロギスの一部は干物。アジに比べてあっさりしています。10%食塩水に2時間漬けてから干しましたが、もう少し長めに漬けるか、食塩の濃度を濃くした方が良かったです。薄い分、食べる時に醤油を少したらしました。

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(上)ホシザメの唐揚げ。鳥のササミっぽい。(左)メゴチの唐揚げ。片栗粉だけをまぶして揚げて、醤油で食べるのが好きです。(右)アナゴの骨せんべい。塩が合います。

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シロギスフライ。とんかつソースでいただきました。

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煮アナゴの押し寿司。ちょっと型崩れしてしまった。ちなみに煮アナゴは・・水200g+酒100gを煮立たせアナゴ3匹入れて弱火で15分。砂糖(上白糖)30g入れて5分。醤油50g入れて10分で出来上がり。落しブタかアルミホイルを忘れずに!

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最後はフカヒレスープ。って、こんな面倒くさい料理、作る人なんていないですかね。

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