上野の国立博物館(特別展)で開催されている深海2017。実はお盆休みに一度家族でいってみたのですが、
まさかの80分待ち^^;
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この日の入場はあきらめ、ランチをして家路についたのでありました。
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そしてこの時思った事。
「1人でじっくり観なさい」
って、神様がいっているに違いない。
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そして2週間後の本日。
「ちょっと出かけてくる!」
出不精、そしてプレステ好きの我が家族にドラクエ11を買い与え、
行き先を告げずに家を出ました。
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イイ感じに緊張感があります!
何気なくイキな演出ですね。
前後しますが料金はこんな感じ。9時から17時まで(受付は16時半まで)。特別展会場で開催していますが、常設展もそのまま無料で入れるとの事です。基本月曜定休(祭日は翌日)なので気をつけましょう。
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今日はどんなに並んでいても入ろう、って覚悟を決めてやってきたらまさかの待ち時間0分。
夏休みが終わるってこういう事なんですね~。
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すぐに入れたといっても、そこそこの賑わい。人気なんですね~。
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私はよくわかりませんが、世間では密かに深海ブームが到来しているようです。
まあ、当然ですね。
深海は面白いに決まってますからね^^
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そんな世界に釣り糸1本垂らす。
考えただけでもドキドキワクワクです!
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今日は台風接近で雨パラパラ。
こういう残念な休日は、未知なる世界をいつも(釣り)とは別の角度で体験してみる事にしましょう。
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青い光が一番有効なんだそうです。そういえば深海釣り用の水中ライトの説明にも似たような事書いてありました。
写真はフラッシュたかなければOKだそうです。(一部NGがありますが)基本、標本系が多いです。一番右はムラサキヌタウナギ。日本近海にいる5種のうちの1種なのだそうですが、釣っても同定はできないだろうなぁ。見た目に反して美味しいです。
アンコクホラアナゴ。名前のセンスが抜群に良い!ホラアナゴは確認されているだけで9種いて、ヌタウナギと同じく一般人での同定はほぼ不可能らしい。ってまさか!?
こいつじゃないですよね。天丼にして食べてしまいました^^;(水深1000m付近で釣れました)
深海って、実は貝や甲殻類の方が魚よりいるみたいです。深海にカニマンション落としてみたくなりました。
キタノクロダラ。
正面から。
多分2011年に恵津丸にて釣ったこの魚がそれっぽい。ブログ確認したらかまぼことか深海魚バーガーとかにしてしっかり食べたみたいです。船長が食べれるといったので食べたのだと思います。
あれっ、標本ないんですね~。
言ってくれれば釣ってきてあげたのに。
ダイオウイカ。圧巻でした。今回最も見たかった標本の1つ。
宇宙旅行は興味ないんだけど、深海旅行はある程度のお金積んででもいってみたいってマジで思っています。ある程度・・100万円位、かな^^;
これで行くんですね~。釣り船とはわけが違いますね~。
こういうのにも期待大です。たくさん発見して税金安くしてください。
ちょっと進むことをためらってしまう看板。
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第2会場はガラリと様子が変わって、メインはお土産会場なのかな。
本気モードの展示は90%以上第一会場に集約されていました。
ササッと進めば30分程度でまわれそうですが、私は上記看板を前に、もう一度スタートに戻って気になった展示を中心に観てまわるのでした。
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その他、深海2017よりはるかに広い常設展ももちろん面白いのであわせてまわると良いと思います。
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常設館にもプチ深海展ありますよ。
やっぱり気になります。
コブシカジカ。
全身ゼラチン質で美味いんです、この魚。
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なかなかのボリュームの深海2017。
間違いなく行って損はないと思いました。
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最終日は10月1日との事です。
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