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つり アナゴなど

2021年9月14日 (火曜日)

小名浜港でアナゴ釣り 2021

連休。
翌日は光勝丸さんのアブラボウズ船に乗るので、
小名浜には前日入り。
ちょろっと早めに出発し、酒でも飲みながらT堤防で釣り糸でも垂らそうかな。


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2週間前に続いてやってきました。


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イイ感じにのんびり。潮風が心地よいです。


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イッパイやりながら。


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2本竿。足元に垂らします。


周りを見渡しても釣れてる気配はないですね~。
私も1時間半で一度も鈴ならず。
5年前は3匹釣れたんだけどな~。


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釣果は怪しいヒトデ1匹^^;


釣果は明日に期待!


 

2019年10月31日 (木曜日)

平潟港でアナゴ釣り

ぽつんと平日休。
最近お決まりのパターンです。
先週は海荒れ模様だったけど、今週は違うみたい^^



向かった先は北茨城の平潟港。
15隆栄丸さんのHPを見てみたら「アカムツ」と書いてあったので電話してみると空きアリ。
準備も既に完了している事だし、丁度いいや。
すぐさま荷物をクルマに詰め込んで常磐道を飛ばしました。


到着は22時ちょい前。
星が凄くキレイです。
すぐに眠りにつくのも何だかもったいないので、ワンカップあけてちょいブッコミ。
アナゴでも狙ってみようかなと。


Dsc_0072_20191031202101
かなり見ずらいですが、1本竿でぶっこんでいます。


リールをフリーの状態にして、
ちょっとお散歩。
トレーナー1枚だとやや寒いけど、イッパイ飲んだら丁度良くなってきました。
そして、平日の夜なのにそこそこ人がいました。
皆さん何狙いなんだろう。


って、思いながらぷらっと歩いて自分の竿が置いてある場所に戻ってくる。


回収するも、エサのサバをかじられた形跡ありません。
もう一回投げて、今度は自動販売機方面へ。


Dsc_0074
アンコウ?


魔女の逆鱗に触れ、呪いをかけられ石にされてしまった平潟のヌシ、のような??オブジェがありました。
そういえば、ここはアンコウが有名なんですよね。
そのうちこの近辺の旅館に泊まって、ゆっくりアンコウ鍋でも食べてみたいな~。
ま、実現するとしたら相当先ですね~。


缶コーヒー買ってまた戻ってきました。
仕掛けを確認するも、
生体反応なし。


はい、終了!


明日(10月31日)のアカムツ釣りに備えて眠る事にします。

2018年4月 9日 (月曜日)

大洗港でアナゴ釣り

4月7日の土曜日。

残念ながら、強風のため予定していたアカムツ釣りが中止になりました。
翌日の日曜日もアカムツのポイントは風収まらないかもしれないし(実際は出船したみたい)、その前に空席残りわずかという事で、スライドもためらってしまいました。
しかしながら、
一度抜いた刀を振り下ろさずにはいられず、
風が収まりそうな常磐を目指すことにしました。
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7日の21時ちょいすぎ、大洗港到着。
翌日の山正丸さんにての小突きカレイ釣りのために前日入りです。
釣り座は右大トモを確保。
ここはネットで調べると、釣り座は昔ながらの早い者勝ちシステム。
(釣り座にクーラー置いておくタイプ)
準備万端!
ただ、眠るにはまだ早いかな。
ここは。
カレイの特エサで持ち込んだ岩イソメを一匹拝借し、ちょっくらぶっこんでみようと思います。
狙いはなんだろう。
夜だし、とりあえずアナゴあたりかな。
Imgp2430
お土産は翌日確保できるとふんでいるので、かる~く1本竿作戦です。
土曜の晩、という事もあって防波堤はそこそこにぎわっていました。
1か月前の中之作港とは大違いですね~。
今日も寒いけど(クルマの温度計で8度)、気分が全然違います。
船用の防寒着着込んでワンカップ飲んだら、冷たい海風が心地よく感じるようになりました。
ちょっとお散歩しようかな。
リールのドラグ緩め、てんとう虫みたいに本能のまま堤防の先端を目指します。
まず目についたのが4人家族。
ご夫婦と小学生位の女の子と男の子。
我が家と似たような家族構成です。
2本ぶっこんで1本サビキ仕掛けやってました。
旦那さんはビールでご満悦。
運転は間違いなく奥さんですね。
そして、雰囲気的に釣れた魚の料理も奥さん、って感じですね。
ああうらやましい。
続いて目についたのが20代と思われる、学生さんか社会人さんか、はたまたニートさんかはわからないけれど若い2人組。
ちょい投げサビキ?をやられていました。
会話をこっそり盗み聞きしたら、何やら稚鮎を狙ってるみたい。
ただ、まだ群れがまわってきてないのか、釣れていないようであった。
若者A:「那珂湊にすればよかった」
きっと那珂湊は釣れているのでしょう。
そういえば、私が本格的に釣りを始めたのは33歳。
20代、それも独身で釣りをはじめてたらまた違った人生だったかもしれないな~、って思うのでした。
最後は突端付近でやられていたご老人。
3本竿でじっとぶっこんだ竿先を見つめていました。
70は軽くこえていそう。
ひょっとしたら、80オーバーかもね。
何狙いだろう。
いや、狙いは特にないかもね。
ただ、こうして海に向かって釣り糸ぶっこみ、至福の時間を過ごしているのでしょう。
私もこのご老人のように、年をとっても釣りを続けていたいな~、って思うのでした。
さて、突端まで到達しました。
てんとう虫ならここから飛び立つと思うのですが、羽がない私はそうはいきません。
引き返します。
そしてとりあえず仕掛け回収。
何もつていません^^;
エサもそのままでした。
そのままもう1回ぶっこんでみます。
高級エサの岩イソメだし、何かしらついてると思ったんだけど、
甘かったですね。
そういえば堤防でやられている他の釣り人も、何だか釣れてる雰囲気ありませんでした。
こうなったら、ブログのネタ的にヒトデでもウミケムシでも何でもいいから釣れないかな。
なんならオチ的に長靴もアリですね!
30分後。
最悪のオチ、エサそのまんまのスカでした^^;
ここは潔くあきらめて翌日に備えることにしましょう!
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2018年1月21日 (日曜日)

木更津港でアナゴ釣り2018

今日は週末の土曜日。しかも諸事情により仕事が早く終わる予定です。

「一生幸福でいたかったらら釣りを覚えなさい」
※中国古諺より
ゆっくりお酒なんか飲んでる場合じゃないですね!
なので木更津港に釣りをしに行く事にしました。
(お酒も好きですけどね)
今日の狙いはアナゴ。
ホラアナゴではありません。マアナゴです。
どうやら先週のベニアコウ釣りの帰り道、車中トークで面白そうだと思ったために行きたくなったのだと思われます。
そういえば丘っぱりでアナゴを専門に狙うのは初めて。
この釣りに関して既に釣行200回以上(概算)というぴーぴーさんがご一緒となれば力強いです。
季節は寒い寒い1月ですが、、
何とか頑張りましょう!
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現場には夕方6時過ぎに到着。
首都高ハマってアクアライン通って。
陽はとうに暮れていました。
ぴーぴーさんこんばんは。
はなさんはじめまして。
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海はいい感じですね。しかしはなさん曰はく、アナゴ釣りはあまり海が穏やかだと良くないんだそうです。早速暗雲^^;
1月にしては思ったより寒くはないです。
海も凪。
コンディションは最高、なのですが、アタリはいつもより少ないようです。
凪倒れ、っていうやつなんですかね。
まあ、1月にアナゴを狙うこと自体こういう事なんだと思います。
それでも結果的にはなさん5本(驚異的です^^;)、ぴーぴーさん1本、私1本とオデコなしは上出来なのかもしれません。
途中、木更津港のご近所に住んでいるマサキさんが突然お見えになり、釣りトークに花が咲きました。
内容の中心は私の苦手分野、というより釣りも食も未経験のタチウオ。
忙しそうな釣りっぽいイメージがあったので二の足踏んでいたけど、話を聞いていると何だか面白そうに思えてきます。
タックルも私が持っているもので十分である事がわかりました。
意外とお手軽そうだし、
今年はやってみようかな。
それにしても、木更津のご近所・・
素晴らしい!
羨ましい!
恐れ入りました。
そんな訳で6時から9時までの3時間。
これ以上やっても釣果は伸びそうにないし、
何よりマサキさんが帰ってから一気に冷え込んできたし、
本日は終了。
出だしはそうでもなかったんだけど、帰り間際はやっぱり寒い冬の釣行でした。
次回はもうちょっと暖かくなってから行こうと思います。
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はなさんの5匹、ぴーぴーさんの1匹、貴重なアナゴをいただいてしまいました。ありがとうございました。※後でクーラー掃除したら氷の下から1匹出てきました^^;
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早速捌きました。後日身はお寿司、骨は骨せんべいにしていただく予定です。
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追記:雪のため早めに退社したので、晩御飯に煮アナゴの押し寿司と骨せんべい作りました。家族に大好評!
はなさん、ぴーぴーさん、お疲れ様でした。
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2015年7月27日 (月曜日)

小名浜港でアナゴ釣り

7月の第4週。この週末は小名浜の光勝丸さんにてアブラボウズ釣りを予定しています。

小名浜はご存知・みちのく東北の福島県。
折角の遠征、前の日の晩に現地入りして2本立てでやってみることにしました!
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丘っぱり用に買っておきました。これ以外にも千葉編や伊豆編も愛読してます。

本によると、船着場近くの小名浜魚市場前にT型の防波堤があって、ここから夜釣りではアナゴが狙えると書いてある。
よし、やってみよう!
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懐中電灯忘れたので、横付けしたクルマのライトを使って準備!

このポイントは防波堤の上をクルマで移動できるんだけど、初めてだし落っこちそうでちょっと怖い。なのであまり奥まで行かないようにしてみる。車輪止めはあるけど、念のため
^^;
そして周りを見渡し、アナゴ狙いらしき釣り客を偵察してみる。すると、
投げずにヘチ狙い、竿先にケミホタル、エサは魚の身エサ、等々。
アナゴ釣り用にケミホタルと魚の身エサは準備してなかった(アブラボウズ用はあったが)ので、とりあえず鈴付きの竿、ウナギ針13号、途中上州屋で買っておいたアオイソメの2本竿のブッコミでやってみることにしました。
クルマの温度計では気温24度。微風、そして遠くで花火が上がっている!
目の前に2本の竿。クーラーに座って糸を真下に下ろしての釣り。
揺れない船釣みたいです^^
気持ちいい!ビールほしい^^
小名浜の丘っぱり夜アナゴ、なんだかいいぞ!
・・
住みたくなりました^^;
そして20分経過。
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1本目!因みに仕掛けはキス用天秤使用。

鈴がリンリンと魚信を知らせてくれて、小型1本!
仕掛けぐしゃぐしゃだけど、更に気持ちよくなる!
そして隣の竿も念のため餌交換する。
すると、
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エイリアンに出てきそうな得体の知れないヒトデらしき生物が釣れた。飛んできて顔にくっつかれたら嫌なので、すぐに海へおかえりいただく。

ちょっと気持ち悪くなる^^;
そして続けてリンリンリン!
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2本目!
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翌日船の上で撮りました。合計3匹。

9時から10時半までの1時間半。
エサはまだあるし、もっとやりたいところだったけど、翌日3時集合なのでここで終了としました。
次回ここでやるときは、もっと早く小名浜入りしてアナゴ釣りの時間を長くしたいな。
本命の前に超気持ちイ~釣りができました^^
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翌日、船から撮った昼間の防波堤。結構幅があります。やっぱり夜釣りでしょう、真夏のここは!
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2010年7月 3日 (土曜日)

江戸前のシロギス・アナゴ釣り

6月30日は平日休み。久々に沖釣りを計画していましたが、前日(29日)11時にワールドカップ決勝トーナメント1回戦(日本対パラグアイ)がある。せっかくなので観戦したいし、釣りにも行きたい。

というワケで、早起きの必要がない「シロギス・アナゴのリレー船」に乗る事にしました。この釣りは基本的にアナゴの夜釣りにシロギスの午後半日釣りが付いてくるもの。お昼からはじめる釣りなので、今回のように前日夜更かしする時はうってつけです。ただし、翌日仕事だとちょっと辛い所がありますが。

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今年はアナゴの当たり年らしく、是非行きたいと思っていたのですが・・なかなか予定が立たず仕舞い。しかしながら、ようやくアナゴシーズン終了間際に行く事ができました。ちなみにアナゴ釣りのシーズンは一般的に4月中旬から7月初旬頃まで。お花見が終わった頃から始まって、梅雨があけると終わり・・といった感じの、東京湾の“初夏の風物詩”です。

今回は千葉県浦安市にある、“吉野屋さん”にお世話になる事にしました。ここは、前回アジ釣りでお世話になった“つり幸さん”と同じく、予約の必要がありません。平日も火曜日(定休日)以外は船をだしているし、釣りものも豊富なので平日に沖釣りをしたい時はとても重宝します。ちなみに料金はアナゴ単独の釣り7,000円に対し、リレー船は9,000円。700円のラーメンに対し、900円のラーメン+半チャーハンといった、お昼のランチセットみたいなお得度満点の釣りものです。

当日は埼玉の我が家を10時半に出発。首都高経由にて釣り船宿のある浦安へ向かう。

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現在建設中のスカイツリーもだいぶ高くなってきた。


浦安の吉野屋さんには11時45分に到着。釣り座の札を選び、料金9000円を払う。

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竿やリールのレンタルはもちろん、仕掛けや酔い止め薬等はそろっています。そして、以外と安いです。

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ちょっと雲と風がでてきた。しかし、“酔い止め薬”ではなく、“酔う薬”を飲む。

定刻の13時、浦安発のちょっとした水上バスにてシロギスのポイント“長浦沖”に向けて出発。行程は約40分。

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ディズニーリゾートの脇を通って東京湾にでる(左)。建設中の橋(右)を見て、学生時代に映画館で観た“スピード”を思い出した。ちょっと切ない・・


長浦沖に到着し、早速釣り開始。アンカーをおろして船を固定しての釣りのため、アンダースローで軽く投げて広範囲を探ってみる。すると・・飽きない程度にあたりがあり、20センチ前後のシロギスが釣れだした。

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最大24センチのシロギスが29匹釣れました。


とりあえずシロギスは、1本竿でコツコツと釣る。途中、定番の外道メゴチなんかも混じる。そして、

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21センチのうれしい外道!


まさか、シロギス釣りでカワハギが釣れるとは思いませんでした。

結局、前半の約4時間の釣果は、シロギス29匹、メゴチ4匹、カワハギ1匹。ここまでなかなか良い調子です。

陽が傾いてきた夕方5時半、今日のメインイベント“アナゴ釣り”に向かう。ポイントは盤洲。この頃になると、だいぶ暑さが和らいできて風が心地よい。ちょっと腰が痛くなってきたけど・・これからの3時間、さらに頑張らないと!

午後6時ちょっと前にポイントに到着し、アンカーで船を固定して釣り開始!2本針の仕掛けにてアナゴを狙う。

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写真の赤バージョンと、黄色バージョンの2種類を準備。これから天秤にケミホタル赤をつける。(左)つけたもの。(右)天秤を使わずに1本バリだと、アナゴが釣れたあとに絡まりにくく、初心者には手返しの面で良いかもしれません。


シロギス釣りで使った天秤に、アナゴ用のオモリとハリをつける。エサのイソメは、1つのハリに2匹房掛けにして付ける。ちなみに2本竿のうちの1本は置き竿にし、こちらのエサはイソメとイワシの切り身(個人で準備してきた)を付けてみる。置き竿では、たまにこれで大当たりするのだけれども・・

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第一印象はワル。30センチオーバーでした。ちなみにホシザメ釣り、ではなく、アナゴ釣りには軍手があった方が良いですよ!


イワシの切り身ではホシザメが釣れました。このホシザメ、以外と美味しいと聞いていたので1匹目は迷わずクーラーボックスに入れる。しかし、2匹目はリリース。このリリースを後になってから後悔したので3匹目はまた迷わずクーラーボックスへ。そして帰宅後・・まな板にホシザメを乗せた直後、再度後悔する事になりました。

さて、肝心のアナゴは・・

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これでもかっ!と、つけたエサに食いついてくれた。


アンダースローで軽く投げて、小突きながら手前によせてくる感じの釣り方で、なんとか順調に釣れだした。釣りはじめて30分後、

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醤油ベース出汁のうどん、美味しかったです。


船のライトがつき、うどんが配られた。うれしいサービスです。

お腹を満たして、さらにポツポツとアナゴとホシザメを釣っていき、最終的にはアナゴ8匹、ホシザメ3匹。前半の釣果と合わせて、“江戸前五目釣り”を達成しました。ちなみに“江戸前”とは、本来は羽田沖から江戸川河口付近までの沿岸を指していましたが、現在ではこの海域では殆んど漁が行われていないため、水産庁により「東京湾全体で獲れた新鮮な魚介類」と定義されているそうです。

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釣ったアナゴは船長が捌いてくれます。捌いている船長の姿、とてもかっこよかった!

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釣り船宿に帰る途中、屋形船とすれ違いました。こんなのもアリですね!


なんだかんだで自宅に帰ってきた時間は、22時40分。そして、クーラーボックスの中身を見てゾッとする。シロギス、メゴチ、カワハギ、そしてホシザメ・・これから下処理しないと。

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アナゴは下処理なし。軽く干物にしてから白焼きにすると、サイコーに美味しいです。

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シロギスはマリネ、干物、天婦羅。メゴチはから揚げ。ホシザメはから揚げだろうか・・刺身では食べる自信がなかった。見た目は鯛っぽい白身なのだけれども(右)・・ほんのり臭うアンモニア臭と血生臭さで私は拒否です。

・・そして日付が変わった。

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どうしても釣ったその日にこの天丼が食べたかった!(日付は変わりましたが・・)まさか、カワハギの肝和え小鉢付きとは夢にも思いませんでした。


会社の健康診断を明後日に控えた深夜12時半、江戸前シロギス・アナゴ天丼と、アナゴの白焼き、そしてカワハギの肝和えを、焼酎と一緒にいただく。ああ幸せ!

久々の沖釣り、なかなか楽しめました。大漁、というより、江戸前五目釣りを達成できた事がうれししかったです。ホシザメは、はじめは捌くのに抵抗ありましたが、以外と面白い食材かも。身の部分だけでなく、ヒレを茹でてこすって干して・・これを使ってフカヒレスープを作るべく、現在乾燥中。

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ホシザメのヒレは、茹でて、布でこすって、現在冷蔵庫で乾燥させています。7月3日現在で、なんとなくフカヒレっぽくなってきました。

次の日、朝が早いとかなりしんどいですが・・お得なシロギスアナゴのリレー船、夜型になりつつある釣り人にピッタリです。

追伸(7月4日):

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カワハギの肝和え。サッと茹でた肝でお刺身を和えるだけです。繰り返しになりますが、まさか今回これを食べる事が出来るとは思いませんでした。嬉しい誤算です。

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シロギスとセロリのマリネ。15センチ以下のシロギスは、片栗粉で揚げて酢とそばつゆ4:1位の簡単マリネ液に漬けました。玉ネギがなかったのでセロリで代用。

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アナゴの白焼きと蒲焼。一晩冷蔵庫で乾燥させて干物にしてから作ると、旨み増します。子供には蒲焼をご飯にのせて“アナゴ丼”に。

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20センチクラスのシロギスの一部は干物。アジに比べてあっさりしています。10%食塩水に2時間漬けてから干しましたが、もう少し長めに漬けるか、食塩の濃度を濃くした方が良かったです。薄い分、食べる時に醤油を少したらしました。

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(上)ホシザメの唐揚げ。鳥のササミっぽい。(左)メゴチの唐揚げ。片栗粉だけをまぶして揚げて、醤油で食べるのが好きです。(右)アナゴの骨せんべい。塩が合います。

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シロギスフライ。とんかつソースでいただきました。

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煮アナゴの押し寿司。ちょっと型崩れしてしまった。ちなみに煮アナゴは・・水200g+酒100gを煮立たせアナゴ3匹入れて弱火で15分。砂糖(上白糖)30g入れて5分。醤油50g入れて10分で出来上がり。落しブタかアルミホイルを忘れずに!

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最後はフカヒレスープ。って、こんな面倒くさい料理、作る人なんていないですかね。

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2010年3月22日 (月曜日)

富浦湾でボート釣り

ボート釣りって、沖に出て釣れても釣れなくてもゆっくりのんびり。お酒を飲みながら、考え事をしながら。もちろん真剣に釣りに打ち込むのもありです。

今回は海でのボート釣りに行ってきました。実は私、海でのボート釣りは今回が初めて。色々な方のブログを拝見しているうちに一度いってみたかったのです。

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場所は温暖な気候の千葉県房総半島の南、富浦湾。ここは比較的初心者向きの貸しボート店が多いと聞いいていたので、初めは富浦、と決めていました。インターネットで検索すると、すぐに釣り専門の貸しボート店4件ヒット。今回はそのうちの1件「日の出ボートさん」にてお世話になりました。

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旗がなびいている。風が強い証拠だ。下の写真はおとなりの富士屋ボートさん。

埼玉県蕨市の自宅を3時半に出発し2時間ちょい。6時前に富浦に到着。最近、富津館山道が全線開通した事もあり、この地方に行くにはとても便利。

受付を済ませ、予約しておいたエサ「ジャリメ」を受け取り、6時に出船。貸しボート店のモーターボートでポイントまで引っ張ってもらう。狙うはシロギス、メゴチといった小物からヒラメ、マゴチといった大物まで。竿を3本出して色々な魚をねらってみる。自由度が高いボートならではの釣りです。

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ちなみに貸しボート代は1艘4000円。時間は6時から14時まで。今回は友人と2人での釣りだったため、4000円÷2人で1人2000円。この料金の安さもボート釣りの魅力です。

.さて釣り開始。昨日の強風の影響が残っていて波が結構ある。厳しい釣りになってきて、のんびりしている状況ではなくなってきた。そのような状況下、シロギスの仕掛け+餌はジャリメ×2本竿、カレイの仕掛け+餌はサンマの切り身×1本竿の計3本竿を出してあたりを待つ。

釣りを始めて1時間が経過すると相方が船酔いでダウン。船宿のご主人によって浜辺に連れて行かれた。迎えのボートに力なく座り、最後の力を振り絞って手を振っていた姿が痛々しい。

1時間半が経過。ここまで何とかシロギス2匹。周りのボートもたいして釣れていないようだ。しかし、場所の移動を考えはじめだした頃、カレイの仕掛けの竿に大きいあたり!アナゴが釣れた。

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人生で初めてアナゴを釣った。一匹釣る度に仕掛けがめちゃくちゃになる。

その後、立て続けにアナゴを2匹釣る。どうやら水が濁っている事と、餌のサンマの切り身が良かったらしい。食べて美味しい魚を釣りたい私としてはかなり嬉しい!・・捌くのが少々面倒ですが。

結局、シロギス2匹(20センチ×1、15センチ×1)、アナゴ3匹(30センチ×1、60センチ×2)の釣果にて11時ちょい前に早上がり。今日の荒れた海での状況を考えるとまずまずの釣果だと考える事にしよう。

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アナゴはサンマの切り身に食いついてくれた。

家に帰り、シロギスとアナゴの「江戸前」天婦羅にて一杯。シロギスも脂が乗っていて美味しいのですが、なんといってもアナゴ!フワフワでジューシーでなんともいえない美味しさです。今度はアナゴを専門に狙ってみたくなりました。

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60センチのベニヤ板と千枚通しを使って捌く。ちょっと残酷な写真でスイマセン。

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上アナゴ、下シロギス。新鮮な魚は最高だ。ちなみに余った骨はスアゲで骨センベイに。

追伸:

鋸南町にある「ばんや」というお店でお昼ごはんを食べる予定だったのですが、あまりに混んでいたので富津岬潮干狩り場前のお店で「あさり飯定食」を食べました。良い意味で予想外!気分を良くしてお土産まで買ってしまった。

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富津岬にある「ごはんや」というお店、なのかな?アサリご飯、アサリフライ、貝類の刺身、海苔の佃煮、お新香、わかめの味噌汁。1300円。ここでお昼を食べてよかった!

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潮干狩り場近くのお土産屋に立ち寄る。そこでこういう看板を見ると・・

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つい買ってしまいます。

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富津の潮干狩り。とても長閑な光景です。

・・釣りが終わってお昼を食べたら風が止んだ。   

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