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つり ギンポ

2012年5月 9日 (水曜日)

和賀江島でギンポ釣り

和賀江島。神奈川県鎌倉市の材木座海岸東部に大潮の干潮時に現れる人工島です。人工島、といっても約800年前に作られた港の残骸?からなるゴロタ石の集まりで、島が現れる大潮の日には磯遊び(もしくは本格的な漁)目的で多くの人たちが集まるそうだ。

5月7日大潮の日、私もこの日を狙いすまし家族を連れて磯遊びに行ってきました。

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実は2年前にも行ったのだけど、その時はまだ3月ということもあり、海の水は冷たく、すぐ鎌倉散策に切り替えてしまったというちょっと苦い経験があるので今回はそのリベンジも兼ねてです。

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時刻は10時。もう、島は現れていました。


この日の干潮時刻は10時55分。風の影響などで若干前後するらしいけど、この時間を目安に埼玉の自宅を出発。大きな渋滞もなく、なんとか10時ちょい前に和賀江島近くの材木座駐車場に到着しました。

到着後準備を済ませ、いざ島へ!

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釣り竿を手に島へ向かいます。気温が高ければビーチサンダルでOKかな!


途中、バシャバシャ水に足をとられながら島の対岸を目指します。

そして肝心の狙いは・・もちろんギンポ!

を、妻とリコに釣らせる事!

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竿は100円ショップでテナガエビ用に購入した2ピース竹竿の先の部分(約1m)。仕掛けはロックフィッシュ用のブラクリの一番小さいヤツ。はたしてうまくいくか?

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前回、某釣具店の店員さんとギンポ釣りの話題になり「餌はサンマの切り身か何か」 と教わったのですが、ニフティの某サイトにギンポ釣りの記事があって、そこには「マグロのトロがいい!」と書いてあった。なので今回のエサは奮発です。・・中トロですが。


「石と石の間にエサがついた鈎を落とすんだよ」と教えて私はヒロをだっこ。しかし・・南風が強くなり、ヒロは駄々をこねだし。

・・結局、妻に釣らせる事は諦め、ヒロと材木座海岸を散歩してもらうことになりました。

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釣れるかな?

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釣り以外では、カニやウミウシなんかも見る事ができましたよ。小学生の子供にとっては貴重な体験です。

風が更に強まる中、釣り方を覚えた期待のリコはというと・・

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釣堀以外で人生で初めて釣った魚はギンポ!なかなかシブいです!


やりました!親としては超嬉しいです!

更に、

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わかりにくいですが、左アナハゼ、右カニ。リコ大喜びです!これ以外に結構大きなマダコもかかったのですが逃げられました。2人して大興奮です!


リコは当初の私の予想を覆し(すぐ飽きると思った)、ゴロタ場での穴釣りに大ハマリしました。釣り好きの親としてこんなに嬉しい事はないです!

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潮が引き始めたので2時間の上陸で退散。お疲れさまでした。

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アナハゼはまだしも、カニまで持って帰ってきてしまった。ちゃんと食べてあげないといけません。

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大きい天婦羅はギンポ。もちろんリコが食べましたよ。そしてカニの素揚げのみパパ。磯臭かった・・


結局、私と妻は何も釣る事はできませんでしたが、リコが本命含む3匹釣ったので大満足!リベンジ成功、とは程遠いですが・・

めでたし、めでたしです!

今度はヒロがもう少し大きくなったらきてみようかな。今度こそリベンジ(しっかり晩のおかず分位)にね!

追伸:

ちょっと風が強かったけど、午後は鎌倉散策。

かるーくメジャー所の大仏と長谷寺をまわってみました。

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背中のパカッと開く窓がセクシー!


鎌倉に来たらココは欠かせませんよね!因みに参拝料は大人400円、子供は小学生以上200円だったか。そして大仏の中に入るためには更に小学生以上20円でした。

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120円で売っていた大仏焼き。あんことクリームがありました。後姿がかわいい!

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長谷寺は紫陽花が咲く季節が最高じゃないかな。ちょっと早かった。


アフターフィッシングも意外と盛りだくさん!

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2010年8月 2日 (月曜日)

ウナギ部遠征 其の壱

お中元シーズンが落ち着いてきました。我が職場はダラダラモードに突入しました。妻と子は(私にとって)義理のお母さんと長野に旅行に行ってしまいました。

・・3連休をとる事にしました。

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7月31日。アジとかイカとかの釣り船に乗ろうか迷ったのですが、釣った魚を食べてくれる家族がいないので、散策を兼ねて房総半島へ向かう事にしました。理由は、会社の後輩G君が千葉の実家でウナギを釣った話に影響されたと思われます。

いつの間にか私とG君の2名により、“ウナギ部”が結成されていた事もあり、千葉の家族に帰った時にウナギを釣ったそうです。そして釣ったウナギを家族に振舞ったそうです。ブログによると、河口付近で釣ったウナギは臭みが少ないらしい。これは是非食べてみたい!

・とりあえず南へ

朝はゆっくり9時頃出かけて、昼過ぎに房総の鋸南付近に到着。夕方まではまだ大分時間があるので、近くの港にてギンポ狙いで捨て石の間に仕掛けを落としてみる。

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“ブラクリ”という、針とオモリが一体となった仕掛けです。岩の間にエサを落として釣る時に便利です。


しばらくすると、

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カニがいっぱい釣れた。右はアナハゼ。はっきり言って美味しくない魚です。(唐揚げしか試していませんが)


そして、

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見かけはちょっと悪いけど、江戸前高級天婦羅ネタです。サンマの切り身で釣れました。


ようやくギンポが釣れました。ギンポの美味しさを知っているだけに、とてもセクシーに見える。とりあえず本命が釣れたのでホッと一息!しかし、この後カニの猛攻が激しく、ギンポ釣りを断念。遅いお昼ご飯を食べに“ばんや”へ向かう。

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漁協直営のお店ということで、新鮮な魚介類がお手ごろ価格で食べられます。土日のお昼時はかなり混雑!


前回ここに来たときは混雑がひどくてあきらめたのですが、さすがに土曜日とはいえ、午後3時過ぎだと空席が目立っていた。そして一度食べてみたかった“イカのかき揚げ天丼”を注文。

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イカとたまねぎのかき揚げが“これでもか”という乗り方をしています。お味噌汁とお新香付きで800円。今日の“地産地消”!


とても美味しかったです。・・1/3位までは。あと10年若ければ最後まで美味しく食べられたと思います。

・岩井川へ向かう

お腹がかき揚げの脂っこさで満たされ、暗くなる前に岩井川に到着。ちょっと気持ち悪い・・。とりあえずは河口付近には海水浴客向けの無料駐車場があるので、クルマはここにとめる事にする。

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河口付近は、干潮でも水量はそれなりにあります。本日はやや濁りでウナギ釣りには最適か?


アウェーの地でのウナギ釣り。30分位かけて付近を偵察し、ポイントを決める。

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竿立てがいらないナイスな釣り場!


日没前の5時半、待ちきれずに竿を出してしまうが・・これが失敗!フグ(多分クサフグ)の猛攻で、貴重なエサをロストしてしまう。

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フグってミミズを食べるんですねぇ。


食べる事ができないフグのせいでエサを半分失い、ようやく日没の午後6時半。どこからともなく近所のおじさんがワンカップを片手に話しかけてきた。話を聴いていると、どうやらこのあたりに住む“ウナギ釣りの達人”っぽい。すでに竿を3本セットしたとの事だ。更に色々話を聴いてみると、ウナギについて、生態から行動パターン、そしてそこから考えられる最適な釣り方、岩井川のポイントや地合などを教えてくれた。そしてこのおじさんが“エサのつけ方がウナギ釣りの最大のポイント”と言っていた。そして話は熱くなっていき、実際にエサ(ミミズ)のつけ方を実践してくれた。

達人のエサのつけ方:まずミミズ全体に砂をまぶす → 頭(鉢巻がある方)から針を刺して通していく → 鉢巻を過ぎて全体の1/3位の所で針を出す → ハリス(糸)の方にミミズを移動させる → また1/3位位通していきハリスの方にミミズを移動させる → 最後の1/3も同じようにし、針先を尻尾の最後の最後まで持っていき、針先は出すか出さない程度にする。

いや~、この人と出逢えただけで、ここに来た甲斐がありました。

もっと話を聴きたかったのですが、ワンカップが空になった所で帰っていってしまった。早速、エサのつけ方を実践していたら・・対岸が騒がしい。どうやらおじさんがウナギを釣り上げたようだ。海水浴にきていた小学生一行が取り囲み、おじさんがヒーローになっている。私も行きたかったのですが、エサをつけている間に釣れたウナギを持ってどこかに行ってしまった。

仕掛けをセットし、待つ事数分。魚がかかった事を知らせる鈴がなった。ドキドキしながら竿をあげてみると・・

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クロダイってミミズを食べるんですねぇ。


17センチのクロダイが釣れた。タテジマがあるので“チンチン”と呼ばれている幼魚か。いずれにしても、人生初クロダイ・・なのだけれども、あんまり嬉しくない。ウナギを釣りたい!

その後、更に2匹同じ位のサイズのクロダイを追加し、痛恨のエサ切れ。午後7時半で終了となってしまった。「フグめ~」と叫びたかった。

ウナギ釣り遠征其の壱は、とても残念な結果に終わってしまった。しかし、とても大きな知識を得る事ができた。よく、「人に聞く前に自分で調べろ」なんて言われた事がありますが、私は人に聞くことが先決だと思っている。理由は、その方が早いし楽だから。そしてあわよくば、裏ワザ的な事や、レアな情報を聞けたりするかもしれないから。今回得た知識は、まさに本やネットで見たことがないもの。ちょっと遠かったですが、行って良かったです。

其の弐へ続く!

※本日の釣果

カニ10匹位、アナハゼ1匹、ギンポ1匹、クサフグ4匹、マハゼ1匹、クロダイ3匹

追伸:

釣った魚は、帰宅後下処理して8月2日に料理し食べました。

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小型クロダイのチンチン。今思えば、専門に狙っても面白かったかも。

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クロダイは、唐揚げ甘酢あんかけ。適当に作ったワリにはイケました。ハゼ(下)とギンポ(上)は天婦羅。相変わらずギンポは最高に美味しかったです。


甘酢アンレシピ

にんじん半分とタマネギ半分を千切りにし、軽く炒める。

アンを入れて混ぜて(弱火で1分位)出来上がり。

アンは、

ケチャップ大さじ3、砂糖大さじ3、酢大さじ3、蕎麦つゆの素大さじ2、片栗粉小さじ2、ゴマ油少々

を混ぜる。

ちょっと甘めだったので、好みで砂糖を減らした方がいいかも。

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2010年4月 1日 (木曜日)

和賀江島で磯あそび

鎌倉駅から南に15分位歩くと由比ヶ浜にでる。そこから海岸線に沿って西に歩き、滑川(なめりがわ)を渡ると、海岸は夏目漱石の「こころ」で有名な材木座海岸に変わる。さらにてくてく歩いていくと、人間の頭位の大きさの石がゴロゴロ転がっている場所にたどり着く。ここが日本最古の湾岸施設「和賀江島」だ。

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大潮の干潮時に上陸できる。地元の人たちが貝等を捕っていた。

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ここは今から約800年前、鎌倉幕府の時代に作られたそうだ。なんでもこの辺り一帯は遠浅の海岸であり、和賀江島が作られる前まではここで発着する船の事故が絶えなかったらしい。

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今では・・その遺跡での“磯遊び”が楽しい。今でも港としての機能を一部残しているものの、島の大部分は大潮の干潮時に歩いて上陸できる“ゴロゴロ石の島”と化している。そして地元の方に話を伺ってみると、ここでは特に漁業権が設定されていない事から、貝やウニを捕まえたり、カニやウミウシやらなんやらの生物を観察することが出来るとの事。小さな子供に生きた勉強をさせたいパパにはうってつけの場所・・という事で、私も家族を連れてきてしまいました。

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地元漁師さんの船だろうか。和賀江島に係留されていた。

磯遊びは大人でも楽しい!子供より夢中になって石をひっくり返していました。そしてだんだん潮が引いてきて島に上陸できるようになると、本日のメインイベント、ギンポ釣り開始です。

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あっ、ナマコだ!

ギンポとは・・ドジョウを大きくしたような、ウナギを小さくしたような、ライギョをダイエット?させたような魚。基本的に岩の影に隠れて住んでいて、網などでごっそり捕る事ができないため、築地市場にもほとんど出回らないそうだ。そのため料亭などでは“江戸前の高級天婦羅ネタ”として扱われている。

“見かけはグロテスクだが食べると美味しい魚”という事だ。

私はそんなギンポを自分の手で釣って天婦羅にして食べてみたい、と、昨年より思うようになっていました。

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自作した竿?と仕掛け。

釣り開始!ちなみに餌はサンマの切り身。とりあえず先日作った針とオモリのついた竹の竿?を岩と岩の間に差し込む。すると3本差し込んだところで携帯が鳴った。・・長靴を履いてない妻と子を忘れていた。電話に出て話を聞くと、子供が海に足を入れてしまい靴がぐちゃぐちゃになってしまったらしい。すぐさま着替えを積んでいる車の鍵を妻に渡しに行く羽目になった。戻ってきて1つ目の竿をあげてみると・・

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ヒトデが釣れた。

(苦笑い!)

そして、気を取り直して2本目の竿をあげると・・

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ギンポが釣れた!

おもしろい!更に夢中になって釣り(磯遊び?)に打ち込む。

釣りを始めて30分が過ぎた。この時点で釣果は3匹。そして針がなくなった。ギンポが飲み込んだり、岩の奥に入られたり。残念だけどここでギンポ釣りは終了となってしまった。

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釣った3匹のギンポは、カボチャや椎茸と一緒に江戸前高級?天婦羅に!

この魚、冗談抜きに美味しいです!アナゴと比較すると、身に弾力があり甘みが強い!ちょっと小骨が多い所が気になりましたが・・

釣り、というよりも、磯遊びの延長、といった所でしょうか。ギンポ釣りって。今度は家族全員、長靴を履いて再挑戦したいと思いました。

追伸:

磯遊びの後は鶴岡八幡宮でお花見。満開まではもう少しでしたが、すばらしい桜でした。

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