城ヶ島でブッコミ釣りフカセ釣り 其の四
平日休は毎度の如く、いきなりやってきました。城ヶ島へゴー。
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世間ではコロナウイルス対策で、不要不急の外出避けよう、っていう流れですが、
クルマで移動、他人とほぼ接触のない釣り場なら安心かな。
むしろ、こういう時には絶好のレジャーなのかな、って、
不謹慎ながら思ってしまいました。
そして子供たちはこの日(28日)で3学期終了との事。
我が蕨市では、4月7日まで長いお休みなのだそうです。
世間では賛否両論ですが、
我が家族は、
上の子:「部活やりたい、勉強も心配」
本当に私の子か、って思ってしまうほど優等生なご意見。
中学校では剣道部の女子部長との事で責任感もあるのでしょう。
下の子:「安倍総理イェーイ!」
私も小学3年生だったら100%同意見。
妻:「給食費さえ帰ってくれば別にいい」
超現実的なご意見。
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さて釣り。
4時半出発で6時半駐車場着。
準備して歩いて7時釣り場着。
この日は城ヶ島の第一駐車場にはそこそこクルマがあり、四畳半、ひな壇といった人気ポイントは混んでいるかな、
って思い、長津呂へ向かう。
案の定、遠目に四畳半方面には釣り人多数確認できました。
色々な意味で混雑は避けたいし、
今日はフカセもやるので、アイゴの魚影が濃いとされる長津呂も悪くないかな、って思っての選択です。
アイゴ、釣れないかな~。
エサは前回採って冷凍しておいたアオサ。因みに現場にはまだしっかり生えていました。
釣り方は、ちょっと急な出撃だったのでブッコミは出来合いのエビハナダイの仕掛けでアオサエサ。
ブダイを狙う公算です。
そしてフカセはもちろんアオサエサでの、いわゆる海苔メジナ釣り。
コマセはマルキューの「のりグレ」にアミコマセ1キロ混ぜ込んだもの。
アタリは少ないだろうけど、
のんびりやってみましょう。
って、べた凪で水が澄んでいて、底が見えるレベル。
そしてコマセに反応するエサ取り現れません。
ダメダメパターンかも、ってこの時は思ってしまいました。
しかし、1時間が過ぎたあたりから少し風吹き出し、波っ気出てきてサラシもちらほら。
フカセでようやくアタりました。
うまく取り込めずハリス切られてしまいましたが、期待が持てる展開です。
そしてブッコミにもアタリ。
しかし、これも根に潜られプツン。
エビハナダイの細仕掛け、根がある釣り場では厳しいかもしれません。
そして少ししてフカセにアタり、今度は何とか良型メジナゲット!
本命のアイゴじゃないけど、かなりテンション上がりました。
その後、フカセとブッコミで1回ずつアタって、いずれもバラシ。
ブッコミは姿確認できず正体わからずじまい。
フカセはそこそこの型、というよりヘタしたら40センチ以上あるかもしれないメジナだと思われます。
ハリスは2号でしたが、もう少し太めが正解ですね~。
それと修行も必要ですね~。(これが一番でかいか)
氷忘れました。帰り道で一応買って帰ろう。
そして狙われています。
7時から11時半まで。
コマセが尽きたところで、
そしてお腹が空いてきたところで撤収。
5回アタって1匹確保という、効率悪い釣りになってしまいましたが、
何とかでっぷりした良型メジナお土産にできて良かったです。
磯は毎度、宿題を持ち帰る内容なんだけど、
全然上達していません。
ま、楽しみながら通うとしましょう。
そういえば三浦半島はこの人のお膝元だったっけ。是非こういう釣り場をいつまでも残してください。
帰宅後計量で33センチ。クチブト、かな。フカセ釣りでバラした2匹は確実にこれよりも大物だっただけに悔しい。
妻との協議の上、この日の晩は良い食材入手できたので5日早い「ひな祭り」を開催。
当日という事で身がしっかりしすぎてしまったけど、
アブラがノリノリでとても美味しいお刺身でした。
急きょ5日早い「桃のお節句」という事で、ヅケにしてちらし寿司です。
次回は梅雨頃、カニブダイやってみたいです。
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