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つり メジナ

2020年2月29日 (土曜日)

城ヶ島でブッコミ釣りフカセ釣り 其の四

平日休は毎度の如く、いきなりやってきました。城ヶ島へゴー。

世間ではコロナウイルス対策で、不要不急の外出避けよう、っていう流れですが、
クルマで移動、他人とほぼ接触のない釣り場なら安心かな。
むしろ、こういう時には絶好のレジャーなのかな、って、
不謹慎ながら思ってしまいました。

そして子供たちはこの日(28日)で3学期終了との事。
我が蕨市では、4月7日まで長いお休みなのだそうです。
世間では賛否両論ですが、
我が家族は、

上の子:「部活やりたい、勉強も心配」
本当に私の子か、って思ってしまうほど優等生なご意見。
中学校では剣道部の女子部長との事で責任感もあるのでしょう。

下の子:「安倍総理イェーイ!」
私も小学3年生だったら100%同意見。

妻:「給食費さえ帰ってくれば別にいい」
超現実的なご意見。

さて釣り。

4時半出発で6時半駐車場着。
準備して歩いて7時釣り場着。
この日は城ヶ島の第一駐車場にはそこそこクルマがあり、四畳半、ひな壇といった人気ポイントは混んでいるかな、
って思い、長津呂へ向かう。
案の定、遠目に四畳半方面には釣り人多数確認できました。
色々な意味で混雑は避けたいし、
今日はフカセもやるので、アイゴの魚影が濃いとされる長津呂も悪くないかな、って思っての選択です。
アイゴ、釣れないかな~。

Imgp4443
とりあえずブッコミセット。

Imgp4432
エサは前回採って冷凍しておいたアオサ。因みに現場にはまだしっかり生えていました。

Imgp4441
富士山がキレイ。空気が澄んでいる証拠ですね~。

釣り方は、ちょっと急な出撃だったのでブッコミは出来合いのエビハナダイの仕掛けでアオサエサ。
ブダイを狙う公算です。
そしてフカセはもちろんアオサエサでの、いわゆる海苔メジナ釣り。
コマセはマルキューの「のりグレ」にアミコマセ1キロ混ぜ込んだもの。

アタリは少ないだろうけど、
のんびりやってみましょう。

って、べた凪で水が澄んでいて、底が見えるレベル。
そしてコマセに反応するエサ取り現れません。
ダメダメパターンかも、ってこの時は思ってしまいました。

しかし、1時間が過ぎたあたりから少し風吹き出し、波っ気出てきてサラシもちらほら。
フカセでようやくアタりました。
うまく取り込めずハリス切られてしまいましたが、期待が持てる展開です。
そしてブッコミにもアタリ。
しかし、これも根に潜られプツン。
エビハナダイの細仕掛け、根がある釣り場では厳しいかもしれません。

そして少ししてフカセにアタり、今度は何とか良型メジナゲット!
本命のアイゴじゃないけど、かなりテンション上がりました。

その後、フカセとブッコミで1回ずつアタって、いずれもバラシ。
ブッコミは姿確認できず正体わからずじまい。
フカセはそこそこの型、というよりヘタしたら40センチ以上あるかもしれないメジナだと思われます。
ハリスは2号でしたが、もう少し太めが正解ですね~。
それと修行も必要ですね~。(これが一番でかいか)

Imgp4449
氷忘れました。帰り道で一応買って帰ろう。
Imgp4438
そして狙われています。

7時から11時半まで。
コマセが尽きたところで、
そしてお腹が空いてきたところで撤収。

5回アタって1匹確保という、効率悪い釣りになってしまいましたが、
何とかでっぷりした良型メジナお土産にできて良かったです。

磯は毎度、宿題を持ち帰る内容なんだけど、
全然上達していません。
ま、楽しみながら通うとしましょう。

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そういえば三浦半島はこの人のお膝元だったっけ。是非こういう釣り場をいつまでも残してください。

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帰宅後計量で33センチ。クチブト、かな。フカセ釣りでバラした2匹は確実にこれよりも大物だっただけに悔しい。

Dsc_0600
妻との協議の上、この日の晩は良い食材入手できたので5日早い「ひな祭り」を開催。

当日という事で身がしっかりしすぎてしまったけど、
アブラがノリノリでとても美味しいお刺身でした。
急きょ5日早い「桃のお節句」という事で、ヅケにしてちらし寿司です。

次回は梅雨頃、カニブダイやってみたいです。

2018年12月21日 (金曜日)

外房の地磯でメジナ釣り

アシカ島での磯釣りの経験は地磯へと。

今日は渡船で教えていただいたポイントの1つにいってきました。

初回2回目に行った南房の地磯は、房総半島の地磯ガイド(という本)によると入釣難易度は4段階中のランク1。
磯は滑るけど、駐車スペースから5分程度でいけるし、
山越えないし、ウェーダー要らないし。
まあ、妥当なランクなんだと思います。
そして今回いってみた地磯はというと、ランク3.5。
因みにランク3.5は70か所中4か所で、最高難度のランク4は1ヶ所でした。
とはいえ、ウェーダーは必要ないし、磯自体も足場良いし、手前から水深あるようだし。
じゃあなんで3.5かというと、
そこにたどり着くまでの「山越え」が大変なんです。
というワケで、ランク的には「玄人向けの地磯」、という事になるようですね~。
それだけに魚影も濃いらしく、狙える魚も多彩との事。
行くまでは大変だけど、
行ってしまえばそこはパラダイス!
せっかく時間とお金を使って行くならココ!
って決め、凪そうな休日を狙っていました。
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朝日がきれいだったのはいいんだけど、この時、結構険しい道のりを踏破した清々しさと、そこをまた引き返さなければいけない不安とが入り乱れており、複雑な心境でした。
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ちょっと低い足場より。残念ながら磯ガニがいなかったので、岩にへばり付いたフジツボみたいな貝(マツバガイ?)をエサにしてぶっこんでみた。結果は不発。
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メジナ釣りはアリーナ状の高い足場で。足元に根があるものの、目の前からドン深でとても快適な釣り座です。ワンドにサラシができていれば完璧でした。
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とりあえず1匹目。
Imgp3232
1時間位したらイシダイ釣り師がおとなりに。挨拶したらこの磯について、イシダイ釣りについて、メジナ釣りについて色々お話してくれました。こういうお話、結構貴重です。
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何とか20センチ超え3匹。真ん中はオナガっぽい。ダメダメですね~。
朝方は全然ダメで、日が昇ったらエサ取りに囲まれてしまいました。
イシダイ師の方曰はく、
「凪すぎてサラシができないようだと大物は食わないよ」
との事。
何となくはわかっていたけど、
こういう一級磯と思われる所でもそうなんだな~、って改めて実感です。
まあしょうがないですね~。
今日の目標は、
「生きて帰ってくる」
だったし、まあ良しとしましょうかね。
そして10時半、
終了を決断。
コマセの残りからみて、12時くらいまではできたと思うけど、
なんか、
微妙に筋肉痛の予兆が現れてきたような^^;
そして、
微妙に帰り道の、特に「登り」が心配なような^^;
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2018年11月16日 (金曜日)

アシカ島でウキふかせ釣り

今日は3回目の磯釣り。そして恐らく年内最後の磯釣りになります。

ここはランクを上げていってみましょう!

向かった先は鴨川港の岩瀬渡船さん。
ここは鴨川沖のアシカ島と生島(なましま)に渡してくれる渡船です。
1週間前、南房の磯でメジナを釣ったんだけど、
初日25センチ前後2匹、2日目20センチちょい4匹とサイズ的にも数的にも物足りないものでした。
腕の問題ももちろんあるんだろうけど、
場所の問題もあるのかな、
というワケで一級ポイントへ行ってみたいな、って思い、鴨川沖のアシカ島へとたどり着きました。
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磯への着岸シーン。もちろん初体験。フジヤマより怖かった。
5時半集合、5時40分出船、行程約10分、12時沖上り。5千円。
荷物は舳先にまとめて。
この日の客は7名。
2名生島、5名アシカ島の予定だったんだけど、
船長「生はダメだね~、今日は全員アシカだね」
生島は上級者限定、そしてなかなか上陸できない島のようです。
(後で聞いた話①:生島は常連さんしか渡さないそうです)
そしてそのアシカ島へ。
着岸できている時間は5~10秒位。
その間に渡って、
船が離れて、また着岸して、
荷物渡してまた離れて、
これを5回位(もっとだったかな)繰り返してようやく全員上陸。
薄暗い中、初めてのこの一連の動作はとても恐怖な出来事でした^^;
(後で聞いた話②:ここの磯渡しはベテランさんでも恐いそうです)
Dsc_1862
釣り座はジャンケンで。しかしながら、初心者の私はよくわからないので残りモノの釣り座を割り当ててもらいました。そしてその釣り座は幸か不幸か石物釣り師のおとなり。時間とともに石鯛釣りが気になり、その魅力に引き込まれていくのでした。
メジナ狙いのウキふかせ釣り、マダイやイサキ狙いの遠投カゴ釣り、ブッコミ石鯛釣りの3パターンに分かれて開始。
みなさん、手慣れた手つきで準備しだす。
中でも私のおとなりに陣取った石鯛釣り師、独特な道具や仕掛けに私興味津々。
ぶっこんでひたすら待つ。前アタリ、そして竿が一気に突っ込んでゴリ巻き、タモアシストで本命ゲット。
いいな~、これ!
道具等、要研究です。
さて、そんな浮気心にさいなまれる傍ら、
とりあえずウキ下1竿分(5m位)でやってみる。
すると、コマセそんなに撒かなくともメジナがポツポツ釣れだした。
しかし、釣れてくるメジナはコッパと呼ばれる20センチ以下の小さいヤツ。
ん~~~、これじゃわざわざここまできた意味がないな、って思ってタナ1.5竿分に変更。
すると、アタリは減ったけど25センチ以上に型がまとまりだした。
イイネ~!
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30センチ超えると良い引きしますね~。
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小さいけど石鯛も混じりました。初めてなので一応お持ち帰り。
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帰宅後調べたらチョウチョウウオ、かも。
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イシガキダイ。イシダイと同じく美味しい魚らしい。
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イシダイ釣り師の竿。ザ・ブッコミです。
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3キロクラスのイシダイが上がってきて大人げなくコーフンしてしまいました。
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アシカ島で足裏サイズメジナ狙いやれば、初心者でもこの位余裕なのかもね。
横目でイシダイ狙いの竿見つつ、ウキふかせ釣りに打ち込む。
途中から小型はリリースしつつ、10時位に帰ってからの「もう一仕事」が心配になりだした^^;
そして11時。
ハリスが切られた所で納竿としました。
本命のメジナは29匹。
(リリース入れると40位かな)
十分です。
そして、
恐怖の船への乗り込み^^;
(後で聞いた話③:船長パチンコで勝っているとお迎えが遅れるそうです)
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きましたきました!今日はパチンコあまり出なかったのかもね。
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結構な勢いでガツンときます。
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船は結構上下し、左右にも動きまくりです。更にはこの接岸ポイントの岩場、結構滑るんですよね~。ベテランさんのお話「前回1人落ちた」^^:
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何とか全員乗り込み一安心。お世話になりました、アシカ島。
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帰港後、ブログ用に写真撮影していました。3.2キロと2キロのイシダイ、改めてすごいなぁ。
アシカ島での釣り、単純に楽しかった以上に、
何だかとても刺激的な一時でした。
実際、アシカ島に行くにあたり、私の中で相当な迷いがありましたが、
終わってみればここでの釣りを経験する事ができて良かったです。
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メジナは最大のもので35センチでした。オナガかクチブトかは・・よくわかりません。
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石物も小型ながらゲット!
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手前はイシガキダイ、奥メジナ、真ん中メジナのナメロウ。イシガキダイは小型ながら良い感じに脂が乗ってて美味しかった。大物はもっと美味いんだろうな~。
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2018年11月10日 (土曜日)

南房でウキふかせ釣りとブッコミ釣り 其の二

昨日の釣りの帰り道。

釣ったクエのレシピも考えたりはしたけど、
大半の時間を「ウキふかせ釣りの反省」に費やしました。

「鉄は熱いうちに打て」
気が付けば、帰り道に行きつけの釣具店に寄り道して冷凍オキアミ2キロとグレ用配合エサを購入。
経験あるのみです。
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昨日よりは微妙にマシかな、ってはじめは思ったけど、そうでもなかった。
向かった先は前日と同じ南房の磯。
初心者向け、って思って選定したポイントなんだけど、
実際行ってみたらスリル満点のポイントだという事で再認識。
間違っても子供連れては行けません。
今日も前日と同じく7時前に到着。
土曜日という事で場所がとられていないか心配だったけど、
着いてみたら先客はいませんでした。
早速ポイントにわたり準備開始!
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慌てず準備しましょう!
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クエ狙い、ではなくてウツボ狙いも一応準備。(この日はブッコミ不発でした)ピトンの設置、2回目でだいぶ慣れたような。
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コマセ打ってウキふかせも開始!
<前日の反省点>
・コマセ少なかった
・コマセ打つペース早すぎ
・ウキ見失う事多数
・仕掛けが思った所にいってない
まあ、初心者レベルでわかる事多々。
これ以外にも根本的にダメな点もあると思われるけど、
「考えるな、感じろ」
ブルースリーの教えの通り、
今日は釣りをしながら色々感じてみようと思います。
Imgp3133 
1匹目。何度かばらした後にようやく。
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ニザダイ(サンノジ)。昨日のクエに引き続き人生初魚ゲット!
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4時間粘って小型のメジナ4匹とニザダイ1匹でした。
昨日より穏やかかな~、って思ったらそうでもなかった。
むしろ、ポイント付近の海水が磯にあたって白くなって、
ウキがものすごく見ずらい^^;
コマセを打って、仕掛けをポイントのちょっと奥に投入、すぐさま引き寄せる作戦でウキを見失わないようにしたけど、
波にウキがもまれてものすごく見ずらかったです。
そんな中でも、しっかり一連の動作が決まれば、ウキは消えて魚は掛かり、
波にもまれてのバラシが多発してしまったけど、
小型は何とか上がってきました。
昨日は「魚を掛けるまで」を考えてたけど、
今日は掛かった後、特に大きいやつの取り込み対策が必要だと感じました。
次回は、
べた凪の日にやってみたいと思ったのでした。
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南房でウキふかせ釣りとブッコミ釣り

先月末に大洗で釣って食べたメジナ。これがなかなか美味しかったので専門で狙ってみようかなと。

「メジナ釣り」にてネット検索してみると、
磯での「ウキふかせ釣り」のページがたくさん出てきた。
どうやらこの釣りがメジナ釣りの王道のようです。
他にも「サビキ釣り」なんかでも狙えるらしいんだけど、
これは主に小型狙いっぽい。
磯、そしてウキふかせ釣り。
いずれも私にとって未知の世界。
ここはしっかり勉強して「新ジャンル」に挑戦みようと思います。

実はこの日、小名浜でアカムツ釣りの予定でした。
しかしながら、悪天候(風)により中止。
あ~~~。
仕方ないので家で一日おとなしく、
しているわけにはいきません!
というワケで、、
小名浜沖はダメでも南房はやや風が残る程度。
南房のとある磯にやってきました。
ここはネットや今まで購入した釣り雑誌「磯投げ情報」を見て検討した結果、初心者の私には最適かな~、って思った場所なんです。
はじめは防波堤でのウキふかせ釣りでもいいかな、
って思ったりもしたけど、
せっかくの機会なので、磯デビューしてみようかなという事でのチョイス。
最悪、「波があって危険かな」って思ったら、お隣の防波堤に行こう、っていう逃げ道も残しつつなんだけどね。
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結構波ありました。前方の磯がポイントなんだけど、、磯釣りって苛酷なんだと改めて実感。はっきり言って恐い。
到着は7時ちょい前。
薄暗いうちは初心者にはあまりにも危険な気がするので、「ある程度明るくなってから」という考えでこの時間を目指してみた。
新たに購入した磯用ライフジャケット装着。
新品の底がギザギザした長靴装着。
準備万端!
・・
防水デジカメ忘れました^^;
まあいいです。
スマホ、壊さないように活用しようと思います。
まずはコマセ作り。
沖アミ1キロとグレ用の配合エサを海水と一緒に混ぜる。
コマセは沖アミだけでも十分らしいんだけど、
本によると配合エサとの混合パターンが最近の主流らしいです。
因みに一日やるにはこの3倍は必要らしいんだけど、
今回はやって半日だと思うのでこの量。
(なくなったらおしまい)
そして適当にひしゃくで投げやすい塩梅に。
よし、できた!
あとは忘れずにタモも組み立て完了。
さて、今度はウキふかせの準備をしようかな、って思うも、
波が結構あって、10分位に1回は大波で低い足場のポイントは波かぶる状態。
やや高い足場もあるものの、青物狙い??っぽいルアーマンに先を越されていたため、ここは使えず。
とりあえず、波かぶりつつ何とかピトンを打ってウツボ狙いの仕掛けをぶっこみ、潮位が下がるのを待つ作戦でいこうかなと。
Imgp3118
実はピトン(磯用竿受け)を打つ練習も今日は兼ねていました。大波がたまにくるので冷や冷やです。しかし、仕掛ければこっちのもの。後は待つだけですからね。
とりあえず後は待つのみ。
ウキふかせ釣りはもうちょっと潮が引くか、
ルアーマンが去るのを待たないとダメです。
すると、
バッサーン!
大波がきて、竿につけた鈴がなくなりました^^;
あ~あ。
そして数分後、
グングングン!
ブッコミ竿、キタ~!!
竿が突っ込む!
そしてあわててゴリ巻き。
お、重い。
そして更にグングン突っ込む。
ウツボじゃないかも。
岩物の魚かな?
「釣れれば儲けもん」の竿にかかった獲物。
そこそこ、ではなくかなり重いだけに、色々妄想するのが楽しい^^
そして茶色の地味な魚が見えてきた。
結構暴れたけど、まあそこは大きいタチウオ針だし、
気づいたら、近くにいたルアーマンが応援にきてくれ、タモアシストをしてくれた。
強引に引き寄せネットイン。
何だろう。
想像もしてなかった姿形に全く認識できなく、
「デカいアイナメ?」って思うも、
ルアーマン「クエの赤ちゃんだね~、美味いよ、早くクーラーに仕舞いな!」
Dsc_1815
伊豆の離島では磯で釣れるって聞いた事あるけど。
しばらく放心状態になりました。
もういいかな^^
って思ったりもしたけど、
まだ時間は8時前だし、
何よりせっかく作ったコマセが丸々余ってるし、
更には、気づけばルアーマンはいなくなったし^^;
波をかぶらない、やや小高い足場のポイントに移動し、
今度はウキフカセ釣りをやってみる事に。
もちろん、ブッコミも打ちなおして。
Imgp3121
ウキふかせ仕掛けはよくわからないので、今回は出来合いのものを使いました。一応、スペアハリスも自作で3セット準備。
Imgp3119
コマセは沖アミ1キロと配合コマセを相当分使用。普通に使えば3時間は持つ量らしいです。
ブッコミはいいとして、
ウキふかせ釣りは私にとって全くの未知の世界。
とりあえず、釣りビジョンで見たとおりにやってみようと思います。
コマセを打って、仕掛けを潮に馴染ませて。
まあ、半信半疑で待ち、そして打ち直していきます。
すると、
ウキが消えた!
即アワセ!
Imgp3130
基本に忠実(かどうかわかりませんが)にやってみて狙い通りにメジナヒット!何だかクエ釣った喜び忘れる位のうれしさを感じました。
その後、もう1匹追加し、コマセ終了。
予定では3時間持つはずだったんだけど、
1時間半でなくなりました^^;
Imgp3147
釣果はたったの2匹だったけど、私にとってはものすごい大きな勉強になりました。
Imgp3150
磯用ライフジャケットは必須ですね。船より役に立つ確率、かなり高そうです。因みに後ろの高台が波高くてもOKなポイントでした。
最後の最後で何となくコツといいますか、パターンといいますか、
何かをつかみかけた所だっただけに、
もう1時間、いや、30分延長したかったな~、って思うのでした。
まあ、これは次回のお楽しみという事で。
今度こそおしまい!
Dsc_1827
クエは1.2キロ、メジナは25センチと23センチ。すばらしいお土産となりました。
この魚を求めて、銭洲やイナンバ遠征とか真剣に考えてたんだけど、
そしてこの釣りの為だけに10枚近く叩いてタックルも準備していたんだけど、
まさか陸からの釣りで、
中古屋でそろえたウツボのタックル&仕掛けで釣れてしまうとはね~。
魚は小型だったけど、
クエはクエ。
思わぬ形で私にとってのラスボス討伐計画が終了してしまいました。
追記:
Dsc_1847
クエ鍋。九州ではアラ鍋、かな。イイ出汁でるし脂の質も素晴らしい!相当レベル高いです。が、私の中では今のところベニアコウ鍋の方が勝るかな。好みの問題だと思います。
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2018年10月30日 (火曜日)

大洗港でブラクリ釣り

急きょ平日休が取れたので、かる~く沖に出てみようかなと。

急きょ、そして1日のみの休み。
準備が簡単、釣れても後始末が容易、それなりに興味あるターゲット。
考えた末、消去法でマダコ釣りに決定です。

大洗港へは職場からそのまま直行パターンで現地入り。
到着時間は20時ちょい前。予定通り、寝るにはまだ早い時間です。
短い時間ではあるけど、
タコ釣りの前にありあわせの道具でちょろっとやってみましょう!
準備した道具は先日ハゼ釣りに使った「ダイワリバティクラブライトパック180-10」にPE2号を巻いた船用小型リール。仕掛けは道具箱に1つ寂しそうに余ってたブラクリを使ってみる。
エサは冷凍庫にあった、数年前聡丸さんで購入したと思われる沖アミを持参。
って、何にも考えてなかったんだけど、
そういえばこのブラクリ釣り、「足で稼ぐ釣り」でしたね。
カレイ仕掛けとかでブッコミにしてば良かったかな~、って、ワンカップをパカッて開けたところで後悔しました。
まあ仕方がない。
防波堤から落ちない程度に頑張りましょう。
Imgp3074
大洗、意外と寒かった。
さすが月曜日の晩。
釣り人は少ない、というより殆どいません。
そういえば春にもこのに船カレイ釣りできて、その時の時間つぶし釣行はブッコミやってボウズだったっけ。
あまり期待してはいけないな~、って思いながらちょっとずつ移動しながら真面目やっていると、
グググ~~~ン!
いきなり竿が曲がりました。
そして結構グイグイ突っ込んでいます。
「な、なんだろう?」
タモ準備してなかったので、ちょっと粘って弱らせてからぶっこぬく。
すると、何やら真っ黒の魚がついてきた。
Dsc_1791
メジナ(関西ではグレ)かな。帰宅後測ったら27センチでした。まあまあの型だと思います。
はじめはクロダイかと思ったけど、よく見たら丸っこくて真っ黒でツヤツヤしていたので、多分メジナかな~と。
因みにメジナは厳密にはクチブトメジナやオナガメジナなんていう種類にわかれるようですが、
そこまではわかりません^^;
そういえばメジナ、人生初!
今回の時間つぶし釣行、
結果的にナイスな釣行となりました。
想定外の貴重な獲物だったので、
釣りはここで終了。
(十分満足!)
あわててすぐ近くのセブンイレブンに氷を買いに行くのでした。
Dsc_1795
から揚げにしようと思ったけど、3枚におろした段階で脂が結構のってたので急きょお刺身にしてみた。予想通り旨味あって脂乗ってて美味い!メジナって意外と美味しい魚なんですね~。
磯釣り、マジでやってみたくなりました。
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