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つり 遠征

2020年8月13日 (木曜日)

銭洲で泳がせ釣りと五目釣り 2020

今年も銭洲に行ってきました。
当初は銭洲でムロアジ釣ってイナンバで泳がせ釣り&五目釣りの予定だったんだけど、
予想外にうねりがあって、さすがのインフィニティー舵も全速力とはいかず銭洲には1時間以上遅れて到着。
ムロアジ釣って、イナンバ行くには更に1時間半かかりそうだという事で船長さんの「ごめんなさい」アナウンス。
かなりショックでしたが・・ま、自然相手という事で仕方ないです。

イナンバへのトライはまたのお楽しみ、という事で(涙)

というワケで、
銭洲にてチビムロ釣り、カンパチ狙いの泳がせ釣り、オキアミエサでの五目釣りやってきました。

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帰港後撮影の舵丸・インフィニティー舵。

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後ろのキャビン。前にも同じ構造のものがあるけど、揺れが大きいため後ろが人気のようです。

出船は1時30分という事で、1時ちょい前に到着。
もう、みなさんほぼ集合していました。
そして1時15分位にインフィニティー舵入港。
予約順に名前呼ばれ、釣り座を確保していきます。
私は7番目という事で、操舵室近くを確保。
キーパーつけて船内へ。眠っていける点が素晴らしい!

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銭洲到着!すかざずチビムロ釣り!

銭洲で釣りは、協定で7時から13時まで。ただし、泳がせのムロアジ釣りに限っては6時から。
この時点で7時20分。
船長から冒頭で説明したとおりの宣告が。
イナンバへの道は険しいな~。

しかしながら、
チビムロアジ釣りと泳がせ釣りは初体験。
次回以降のためにもしっかり勉強しましょう!

チビムロアジ(チビムロ)釣り

そのチビムロ釣り、意外と面白い^^
私はLTアジタックルに40号プラビシ、天秤介してサビキ、その下に2号オモリといった仕様。
よくわからなかったので、ネットで調べてこれをチョイスしました。
が、慣れた方はのべ竿仕様で配られたコマセのアミエビを手でつかんで投げるスタイル。
チビムロは表層見える所にいるので、こちらの方が効率良さそうです。
私も途中でプラビシ外し、のべ竿仕様に近いスタイルでやりました。

8時までの約40分で10匹。
途中、ジャンボイスズミに針2つ引きちぎられたけど、針6つついていたしそれほど問題はなし。
1つの仕掛けでやり切りました。
慣れた方は私の倍以上は釣っていたようですが、
ま、10匹いれば十分かな。

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20センチ前後。泳がせに向けてかなり重要な仕事となります。

そして泳がせへ!

皆さんお待ちかね、泳がせ釣りです。
私はイナンバ行けないとあって、かなりテンション下がっていましたが、、
気を取り直して。
タックルはマッドバイバースティングMとシーボーグ500メガツインのコンビ。
なかなか強力なタックルに思えますが、多分ギリギリだと思います。
みなさん、リールはダイワだと750番台、もしくはティカ等の手巻き。
竿は泳がせ専用ショートロッド。
最近は5~10キロがアベレージらしいので、私のタックルでも十分だと思ったのですが、
皆さん、30キロオーバーやモロコ等をマジで想定しているようです。
予定ではイナンバでしたからね~。
ちょっと恥ずかしくなってしまいました。

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パワーバトルタックルがズラリ!潮が早いのでオモリは200号。

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船中ポツポツ上がっていました。

泳がせ専用タイムは10時半まで。
タナは30mから60m。起伏がかなりあって、気をつけないつすぐ底の岩礁にひっかけてしまう。
私もオモリ1つロストしてしまいました。
そして、全員とはいかないけど、カンパチポツポツ。
30キロオーバーも1本。
歓声があがっていました。
恐るべし、銭洲!

因みに私はバラシ2回。
ハリス20号でやってたんだけど、1度切られました。
お隣さんによると、基本ハリスは30~40号なんだそうです。

五目釣り!

なんとなく皆さんのタックルに威圧感を感じ、
「エサ釣り(五目釣り)やりたい人はやっていいよ」
と、船長からのアナウンスですぐにチェンジ。(左舷では私含め2人)
一応、マッドバイパースティングSも持ち込んでいたけど、面倒なのでMのまま。
仲乗りさんにアミコマセ頼んで準備開始。プラビシは100号、仕掛けはハリス8号のシマアジ仕掛け。

ま、こちらは入れ食いに近いです。
ただ、お祭り防止を考え、両隣の泳がせの方に邪魔にならないよう、少々気を使いながら。
12時30分までウメイロ20匹、メジナ1匹。
ウメイロは30~35センチででっぷりサイズ。
お土産は十分確保しました。

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泳がせと五目釣り双方できるポイント、という事でシマアジポイントへは行かなかったけど、十分楽しめました。

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銭洲のウメイロ、結構美味いんです。同じウメイロでもイナンバ産食べたかったな~。

30分早めにお開きにし、かたずけてシャワーへ。
夏は基本、全員シャワー浴びて着替えて船内へ、という流れなのだそう。
釣り船でシャワー、初めてでかなり戸惑ってしまいました。

返す返すもイナンバは残念でしたが、
色々教わりながらのチビムロ釣りと泳がせ釣り。
良い経験になりました。


そして超クタクタになりました。

2019年4月30日 (火曜日)

舵丸で銭洲遠征 メモ

今晩夜釣りに行くわけじゃないので、銭洲遠征が平成最後の釣りになりそう。
今まで一番遠い所、今まで一番高額、新しい魚種4種、そして大漁。
平成のフィナーレにふさわしい釣りだったんじゃないかな、って思います。

そんな銭洲遠征、また行くかと問われたらそう簡単に「はい」とは言えないんだけど、
銭洲より更に遠いイナンバは是が非でも行きたいと思っているんです。
舵丸の船長によると、
「イナンバも銭洲も釣り方は同じだよ」
100%同じかといったらそうじゃないと思うけど、
今回の経験が生きる事は間違いなし!
なのでメモメモ。

・タックル
ダイワマッドバイパースティング240Sとダイワシーボーグ500メガツイン。
イナンバで10キロのアカメダイを釣るために購入した組み合わせ。
なんでも、メダイは5~6キロを超えるクラスになると尾の付け根から胴体にかけて赤らんでくる個体が見受けられ、それはそれはナイスな脂のノリなんだそうです。メダイ、普通に1~2キロクラスでも美味しいのにどういう事?っていう感じ。
イナンバでは特にこのアカメダイと呼ばれる大型のメダイの魚影が濃いらしく、是非とも行って釣りたい、って思っているワケなんです。
・・話がそれました。
基本、ワラサクラスを狙える竿と、それに対応したリールがあれば五目釣りはOKだと思った。
ただ、基本底のエサを捕食するシマアジを狙う際は長め、柔らかめの竿が有利かも。
実際、柔らかい竿使ってうねりがある中、底キープしやすかったし、結果も出せたし。
あわせもなんだかんだ向こう合わせがほとんどなので、できれば柔らかめが有利なのかもね。

・仕掛け
ビシは100号のシャベルビシを使用。サニービシでもどちらでもよいと思う。
ただ、お隣のぴーぴーさんがオモリ後付けタイプ使ってて、たまに仕掛けが絡んだ、って言ってたので一体型の方がいいのかもね。
シマアジ狙いの際は上全開、下1センチ位で早めにコマセを出してしまう感じ、なのかな。
前半あまり出さないようにしていてアタリなく、逆に後半上記のように初めにドバッと出すようにしたら結構アタリました。
仕掛けは船で買ったもの。3本針3mでハリスは8号。
3本針のうち、4匹中3匹手前の針に掛かっていたので、きっと今回はコマセに大きく反応していたのでしょう。
また、日にもよると思われますが、アオダイやアカイサキ、ウメイロはコマセなくても入れ食いレベルで釣れました。

・エサ
シマアジは最初の2匹はオキアミとイカタンの組み合わせ。後の2匹はオキアミ2匹掛け。
個人的にはイカがついていた方が安心感がありました。
イカも別で買ったつけエサも、ウメイロやアオダイ狙いであまり消費しないようにした方がいいか、もしくは多めに持ち込んだ方が良いと思いました。
まあ、コマセから拾ってつけても、結果的にはそれほど問題はなかったです。
ウメイロ、アオダイ等に関しては、イカオンリーよりオキアミつけた方が食いは良かったように思えました。

・釣り方
基本向こう合わせ。
シマアジは船長からあわせ必要、って言われたけど、4回中2回は完全向こう合わせ、それ以外の2回もアタって竿を確認するようにあげる、いわゆる「ききあわせ」をして掛けました。
これが正しいかどうかはわかりませんが、釣れたのでハズレでもないと思われます。

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だいぶ前の話ですが、以前ベニアコウ船でご一緒させていただいた田原泰文さんが執筆された「銭洲ブック」という本を購入し、何度も読み、今回遠征にチャレンジする運びとなりました。
平成7年に初版された本という事で道具仕立等の情報は多少古いのですが、この本の情報がベースになった事は言うまでもありません。
もちろん、上記「メモメモ」は基本私が感じた所によるものですが、銭洲ブックと重なる点も多々あります。

最後に重なるどころか、銭洲ブックの一番好きな文面をそのまま。

「遠足と考えたい」

はい、時代は令和になってもこういう気持ちで釣りを続けていきたいです^^

2019年4月29日 (月曜日)

銭洲でシマアジ五目釣り

恐らくこれが平成最後の釣り。
パァ~っといきましょう!

本来ならば9年越しのあこがれの地・イナンバ(藺灘波)に行く予定だったんだけど、風が強いとの船長判断で目的地を銭洲に変更。
電話でこれを告げられた時はショックだったけど、
銭洲行ったことないし、それ以上に「釣り自体行かない」っていう選択肢の方が無理だったので、
銭洲行きを了承し、沼津へと向かいました。

夜10時にぴーぴーさんに我が家に来てもらって、首都高・東名経由で沼津港着。本当は単独で行く予定だったんだけど、2月のマサバオニカサゴ釣りの道中この計画を話したら乗っかってくれました。

沼津港集合は夜中の2時で1時間前には到着。
日本酒で時間をつぶしましょう。
因みに銭洲より遠いイナンバの場合は12時集合との事でした。

やがて時間となり、舵丸さんの遠征船・インフィニティ舵が到着。
ハイテクっぽくてかっこいいです。
キャビンには10人分のベットも完備。シャワー室も完備。遠征船、っていう感じがします。
初めての船なのでちょっと緊張したけど、親切に対応してくれたので特に慌てることなく出船。
さ~て、念願、ではないけど初めての銭洲。頑張りましょう!

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3時間半位走ってスローダウン。これが「漁師が行けば銭になる」という漁場・銭洲かぁ。実際この目で見て改めて感動!


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アップ。多分ネープルス岩礁。その昔、イギリスの商船ネープルスが座礁した事にちなんでこの名前になったらしい。


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ネープルス岩礁とヒラッタイ岩礁(とぴーぴーさん)。2キロ北にダルマと呼ばれる岩礁もあるらしい。異動中よーく目を凝らしたら微かに見えた。

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氷は山ほど配られた。これだけで43リットルクーラー6割位埋まる^^;


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五目用仕掛けは船で売っていて1つ700円。因みに私はこれ2つで1日過ごせました。

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キャビンのベッド。快適でした。


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遠征船の特徴、なのでしょうか。救命ボートも積んでありました。


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この日のため(実際はイナンバのため)に購入したといっても過言ではない本日のタックル。マッドバイパースティングとシーボーグ500メガツイン。PE5号を300m巻いてあります。因みにビシは100号統一。


朝方はまずシマアジを狙うとの事で、船長からマイクでレクチャー。
「オモリ(ビシ)とんとん、離しても1mでやって」
「アタリは小さいからしっかりあわせて」
やがて協定時間の7時になって釣り開始!
うねりがあって底トントン難しいです^^;

そして40分位経過して船中アタリないみたい。
船長、狙いを別に定めて移動開始です。

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ウメイロ。上から15mで釣れました。南国の魚、っていう感じです。因みに高級魚らしいです。


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アカイサキとエソの仲間っぽい。エソの仲間っぽいやつはポイ。

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見にくいですが、アオダイとアカイサキ。上から45mで食いました。アオダイ、見た目は美味しくなさそうなのですが、これも美味しい高級魚らしいです。そして引きが良くて掛かると楽しい魚です。

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モンガラカワハギ、っていう魚との事(WED魚図鑑によるとナメモンガラかも)。仲乗りさんによると毒はなく食べられるとの事で一応お持ち帰り。

その他40センチ位のムロアジ、サバが釣れました。

いろんな魚が釣れるって楽しいね!

そして時計は11時過ぎ。
五目釣りの皆さんクーラー満タンになり始めたのを見計らって、船長、残りの時間をシマアジポイントで費やす事にしたようです。

再びネープルス岩礁の目の前までやってきました。

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クーラーは氷いっぱいのせいもあるけど、超満タン!ぴーぴーさんも同様^^

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なんと最後の1時間半でシマアジ4匹追加できました。

シマアジはオオカミサイズには及ばないものの、普段見る事はできないサイズのものが釣れました。

翌日以降の料理が実に楽しみです^^


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改めましてインフィニティー舵。移動中爆睡できる船、という印象。

舵丸のメンバー会員になったし、
益々「イナンバ行きたい熱」高くさせてもらった釣行となりました。

それにしても、

帰りの東名事故渋滞2連発は辛かったな~^^;

(料理ブログは別に書く予定)

 

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