銭洲でシマアジ五目釣り
恐らくこれが平成最後の釣り。
パァ~っといきましょう!
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本来ならば9年越しのあこがれの地・イナンバ(藺灘波)に行く予定だったんだけど、風が強いとの船長判断で目的地を銭洲に変更。
電話でこれを告げられた時はショックだったけど、
銭洲行ったことないし、それ以上に「釣り自体行かない」っていう選択肢の方が無理だったので、
銭洲行きを了承し、沼津へと向かいました。
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夜10時にぴーぴーさんに我が家に来てもらって、首都高・東名経由で沼津港着。本当は単独で行く予定だったんだけど、2月のマサバオニカサゴ釣りの道中この計画を話したら乗っかってくれました。
沼津港集合は夜中の2時で1時間前には到着。
日本酒で時間をつぶしましょう。
因みに銭洲より遠いイナンバの場合は12時集合との事でした。
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やがて時間となり、舵丸さんの遠征船・インフィニティ舵が到着。
ハイテクっぽくてかっこいいです。
キャビンには10人分のベットも完備。シャワー室も完備。遠征船、っていう感じがします。
初めての船なのでちょっと緊張したけど、親切に対応してくれたので特に慌てることなく出船。
さ~て、念願、ではないけど初めての銭洲。頑張りましょう!
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3時間半位走ってスローダウン。これが「漁師が行けば銭になる」という漁場・銭洲かぁ。実際この目で見て改めて感動!
アップ。多分ネープルス岩礁。その昔、イギリスの商船ネープルスが座礁した事にちなんでこの名前になったらしい。
ネープルス岩礁とヒラッタイ岩礁(とぴーぴーさん)。2キロ北にダルマと呼ばれる岩礁もあるらしい。異動中よーく目を凝らしたら微かに見えた。
氷は山ほど配られた。これだけで43リットルクーラー6割位埋まる^^;
五目用仕掛けは船で売っていて1つ700円。因みに私はこれ2つで1日過ごせました。
キャビンのベッド。快適でした。
遠征船の特徴、なのでしょうか。救命ボートも積んでありました。
この日のため(実際はイナンバのため)に購入したといっても過言ではない本日のタックル。マッドバイパースティングとシーボーグ500メガツイン。PE5号を300m巻いてあります。因みにビシは100号統一。
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朝方はまずシマアジを狙うとの事で、船長からマイクでレクチャー。
「オモリ(ビシ)とんとん、離しても1mでやって」
「アタリは小さいからしっかりあわせて」
やがて協定時間の7時になって釣り開始!
うねりがあって底トントン難しいです^^;
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そして40分位経過して船中アタリないみたい。
船長、狙いを別に定めて移動開始です。
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ウメイロ。上から15mで釣れました。南国の魚、っていう感じです。因みに高級魚らしいです。
見にくいですが、アオダイとアカイサキ。上から45mで食いました。アオダイ、見た目は美味しくなさそうなのですが、これも美味しい高級魚らしいです。そして引きが良くて掛かると楽しい魚です。
モンガラカワハギ、っていう魚との事(WED魚図鑑によるとナメモンガラかも)。仲乗りさんによると毒はなく食べられるとの事で一応お持ち帰り。
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その他40センチ位のムロアジ、サバが釣れました。
いろんな魚が釣れるって楽しいね!
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そして時計は11時過ぎ。
五目釣りの皆さんクーラー満タンになり始めたのを見計らって、船長、残りの時間をシマアジポイントで費やす事にしたようです。
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再びネープルス岩礁の目の前までやってきました。
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クーラーは氷いっぱいのせいもあるけど、超満タン!ぴーぴーさんも同様^^
なんと最後の1時間半でシマアジ4匹追加できました。
シマアジはオオカミサイズには及ばないものの、普段見る事はできないサイズのものが釣れました。 翌日以降の料理が実に楽しみです^^ 改めましてインフィニティー舵。移動中爆睡できる船、という印象。 それにしても、 帰りの東名事故渋滞2連発は辛かったな~^^;
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舵丸のメンバー会員になったし、
益々「イナンバ行きたい熱」高くさせてもらった釣行となりました。
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(料理ブログは別に書く予定)
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