鹿島沖でタチウオ釣り 2022
昨年、那珂湊沖でカレイ釣りの「ついで」にて初めてタチウオを1匹釣り、
「そろそろ専門でやってみようかな」って思い始める。タチウオ、美味しいもんね~
。
。
というワケで、
年明けから釣れ始めた鹿島へ!
恐る恐る電話にて状況確認すると「来週の土曜日はもういっぱいだよ!」
しかしながら、よくよく聞くと2人ならまだ大丈夫との事で「お願いします!」
天候の状況見て、後日改めて予約しようと思ったけど、甘かったですね^^;
キレイな船と、親切な船長さん。ただ、毎度思う乗せすぎ感は否めない!
向かった先は鹿島。
今回お世話になった船宿は昨年夜イカでお世話になった不動丸さん。
19トンの大型船ですが「片舷13人は乗せすぎじゃないの」って思ったけど・・結果的にそれほど祭る事はなく、意外と余裕でしたね。
仕掛けは市販品を買っていきました。船にはないとの事で、多めに準備しましょう。ハリス太めがいいです。
水深は深くても45m(この日は最深30m)との事で、手巻きで。
エサはサバが付いてきます(25枚位かな)。追加は500円。20匹位釣ってこれ1つなくなりました。
受付済ませて準備して乗り込んで。
キャビンに入って一眠りしている間にポイント到着です。
操舵室から聞こえてくる無線きいてると、何やら他船と協力して群れを探し、見つけて集結、といった感じですね。
ポイントには鹿島、大洗、那珂湊、そして日立の船が集結していました。
今回のポイントは、陸岸には大洗のマリンタワーが見えたので、「大洗沖やや南」といった所でしょうか。因みに群れが現れるポイントは広範囲で、北茨城沖、日立沖、東海沖、大洗沖、鉾田沖、鹿島沖。日によってどこに群れが現れるかわからないようです。
水深は30m。
朝一は良い反応らしく、底から15mとのアナウンスがありました。
ジグ(ルアー)組は手返しよく、我々エサ組の3倍位のスピードで釣っていきます。
エサは、どうしてもエサ交換等で時間が取られてしまいますね~。
因みにこの日のエサでのヒットパターンは、ルアーでいう「ハーフピッチのゆっくり巻き」のような。
ジクの方たちは結構速めに巻いてたけど、エサで同じ巻きスピードだと、バラシが多かった印象デス。
ただ、活性高い反面、ハリス切れ頻発。私は結果的に4組使用しました。
ジグ組は、みなさんかなり高額な奉納をされたんじゃないかな。
なので、コスパはエサの方が良いかな~、というのがぴーぴーさんの見解。
因みにエサ組は確認した限り左舷で4人。
アバウトですが、全体の1/4程度じゃないかと。
高活性は9時頃まで続いて、
指5本オーバー、110センチクラスも1/3位混じって20匹位。
その後、がんぱって誘えばポツポツでトータル24匹(帰宅後確認)。
ぴーぴーさん、活性下がるとみんな頑張って誘う傍ら、まさかの置き竿釣法^^
タチウオ釣りは結構疲れちゃうし、これはナイスなペース配分ですね~!
43リットルクーラーが良い感じに埋まりました。頑張れば50匹位は入りそうですが、もう十分デス!

今日は*印つくかな!

帰港後、大根と白菜いただいちゃいました^^
不動丸のHPによると、トップ70との事。
ちょっと盛ってそうだけど、これも鹿島名物といった所でしょうか^^
人生初のタチウオ専門船。
かなり楽しめました。
しかし、東京湾ではこうはいかないそうです。
これ、寒サバと並んで「お手軽冬の風物詩」にしても良いかもね。もちろん、来年以降も釣れればね。
翌日は塩焼きかな。
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