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2017年4月12日 (水)

ホンビノスの酒蒸し

日本には色々な外来種生物が存在するけど、これほどウエルカムなものはないのではないだろうか。

情報によると、約20年前くらいに船のバラスト水に混じって北米から日本にやってきて定着したらしい。そして、他の日本固有の在来種とはうまく住みわけができているらしい。
何よりも、繁殖力があって、
美味しい!
そしてデカい!
我が家の初夏の食卓には欠かせない貝です。
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・手順
まずは砂抜き。
砂地というより、ヘドロ多く含んだところにいる場合が多いので、砂よりもヘドロっぽいものの方がたくさん吐くかな。
一晩海水にブクブクで酸素送るようにしてやり、吐かせると良いと思います。
吐かせたら、よく洗い、少し新聞紙の上とかで干してやる。
干すことで、貝が旨味凝縮するみたいだし、何よりその後冷凍保存する際に都合が良いです。
必要分(家族4人で子供のこぶしサイズ20個位)残して冷凍保存。
冷凍保存すると、意外と出汁が濃厚になるんです。
そして必要分酒蒸し!
サラダオイル大さじ2、にんにく2個分(ニンニク苦手なら生姜でも)を薄切りを強火のフライパンへ。熱くなったらホンビノス貝投入!
そして日本酒200mlも入れてフタする。
数分で口があき、貝の旨味が流れ出し、泡だらけになる。
そこから中火で5分。
大きい貝なので、貝にしっかり火を通しましょう。
(貝が口開いてすぐに取り出すと、中心が半生なのです)
お皿に盛ってネギのみじん切り振りかけて出来上がり!
ポイントは、味付け一切なし。塩気が多い貝なので、元々の塩気で十分が味付きますよ。
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食べごたえ満点!
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余談ですが、クラムチャウダーも美味かった。クラムチャウダー専用のルーで作りました。
余談ですが、この余った汁は捨ててはいけません。
これでごはん炊くと抜群に美味しいんです!
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