ホラアナゴの天ぷら
実はホラアナゴなのかイラアナゴなのかよくわからなかったけど、とりあえずホラアナゴとしておきます。専門の図鑑でも、両者の同定は難しいと書かれていた両者。当然食味も変わらないでしょう。
風貌は全身黒いアナゴみたいなんだけど、初めて見た時、「口裂け女」を連想してしまった程大きい口。食べられる物なら何でも食べてしまえ、といった進化を遂げたのだと思われます。
また、アブラボウズの胃の中からも良く見つかったりします。
貪欲に食べ、そして食べられてしまう。
改めて深海の過酷な環境を思い知らされました。
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アコウやアブラボウズの特エサともなるらしいのだけど、意外とそう簡単に釣れない魚。
私は持ち帰って食べる派です!
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・手順
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捌くのだけど、ニョロニョロヌルヌル系のこの魚。難易度高。
私は60センチのベニヤ板を用意し、アイスピックで目打ちして捌く。
まず、これが料理の前提になります。
後はカンタン!
適当な大きさに切って衣をつけて揚げるだけ。
小骨も軟らかいので170度で普通にカラッと揚げれば出来上がり!
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天ぷらにすると意外とアナゴっぽい!皮がイイ感じに弾力あります。
初めて釣れた時は食べられるとは思わず、海に放ちました。
ここまで捌くことができれば後は問題なし!
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ネット情報によると、蒲焼きにしたり煮たりしても美味しいらしい。
次回のベニアコウ釣りでもお持ち帰りしたいです。
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